日別アーカイブ: 2023年12月8日

間違うと通じない英文法に特化!ざっくり英文法 1−26

間違うと通じない英文法に特化!ざっくり英文法 1−26

まずは3回通読してみよう!

 

間違うと通じない英文法とは?

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ざっくり英文法 0 初めに

ざっくり英文法 1 SVO

ざっくり英文法 2 SVO 場所・時

ざっくり英文法 3肯定文、否定文、疑問文

ざっくり英文法 4  疑問詞 5W1H

ざっくり英文法 5 Be動詞

ざっくり英文法 6 Be動詞と一般動詞(Do Verb)

ざっくり英文法 7 三人称単数

ざっくり英文法 8 助動詞その1 ルールなど

ざっくり英文法 9 助動詞その2 mustなど

ざっくり英文法 10 助動詞その3 willなど

ざっくり英文法 11 助動詞その4 have to など

ざっくり英文法 12 過去形

ざっくり英文法 13 現在進行形

ざっくり英文法 14 過去進行形

ざっくり英文法 15 等位接続詞

ざっくり英文法 16 従位接続詞

ざっくり英文法 17 受け身

ざっくり英文法 18  5文型

ざっくり英文法 19 完了形

ざっくり英文法 20 TO不定詞

ざっくり英文法 21 動名詞

ざっくり英文法 22 分詞・分詞構文

ざっくり英文法 23 関係詞

ざっくり英文法 24 比較

ざっくり英文法 25 仮定法

ざっくり英文法 26 That, WH 名詞節

 

ざっくり英文法 26

26, that名詞節(「~ということ」のthat)とWh名詞節

 

さて、たくさんあった文法項目も残り1つです!

ここではthatや疑問詞の後ろが名詞節になるパターンについて説明します。

 

【「~ということ」のthat】

「~ということ」のthatについて説明します。

まずは以下の例文を見てください。

 

※ここではわかりやすいように、名詞節は<>でくくり、

名詞節内の品詞分解は赤にしてあります。

 

I know that <he has the key>. 私は彼がカギを持っていることを知っている。

(S) (V)   (O)    (S) (V)    (O)

 

上記のようにthatの後ろにSVの節が続いています。このSVの節は名詞節で、that以下は「~ということ」という意味になります。ここでは「彼がカギを持っていること」と、that以下がひとくくりにされています。また、このthatは省略もできます。

 

I hope <he is (still) alive>.

(S) (V)    (S) (V)      (C)

彼がまだ生きていることを望む。

 

また、下の例のようにメインの節がSVOOの場合も使えます。

 

He advised me that <I should break up (with my girlfriend)>.

(S)    (V)   (O)  (O)  (S)  (助)   (V)

彼は私に、彼女と別れたほうがいいとアドバイスした。

 

※もしTOEICを受ける予定ならば、上記のような「忠告や提案をするときのthat名詞節内の動詞は必ず原型になる」ということも覚えておくといいです。頻出なので。

 

さて、that以下の名詞節の文が、欠けているところのない完全な文であることに注目してください。下で説明するWh名詞節の場合も名詞節をくくるはたらきがありますが、thatと違うのは名詞節の部分に欠けている部分が出てくることです。

 

【Wh名詞節】

ここでは、会話の中でよく使われるWh名詞節について説明します。といっても上記の「~ということ」のthatと同じで、What/Who/Howなどの疑問詞以下が名詞節になる文のことです。

 

Do <what you love>. あなたが好きなことをしなさい。

(V)    (O) (S)  (V)

 

さて、Wh名詞節と「~ということ」のthatの違いですが、Wh名詞節の場合、名詞節内を見たときに欠けている部分があることに注目してください。上の例では目的語が欠けています。じつは、考え方としては、以下のように分解できます。

 

Do the thing [which you love].

(V)    (O)       (S)  (V)

 

つまり、the thing which(先行詞+関係代名詞)をまとめてwhatにしているわけですね。

この場合は関係代名詞の目的格になるので、Wh以降に目的語が欠けているのです。

先行詞が無くなると「先行詞(名詞)を修飾する」という形にならず、名詞節になります。

 

以下は関係代名詞の主格を省略し、Wh名詞節になった例です。

 

Choose <who loves you (more)>. あなたをより愛してくれる人を選びなさい。

(V)      (O)  (V)  (O)

 

名詞節内に主語Sが無いことに注目してください。分解するとこうなります。

Choose the one [who loves you (more)].

(V)      (O)          (V)  (O)

 

下の例は「~ということ」のthatとWh名詞節両方使った例です。

 

<What I want to say> is <he is innocent>.

(S)  (S)  (V)   (O)   (V)  (S) (V)   (C)

私が言いたいことは、彼が無実だということです。

 

「~ということ」のthatとWh名詞節の違いについて理解できましたか?

非常に使い勝手のいい表現なので、ぜひマスターしましょう!

 

さて長々と続いてきたこのテキストももうおしまいです。

少しでも皆様の英語学習に役立てば幸いです。

 

また、理解したら今度は音読の量をこなせばこなすほど上達します。

音読にはぜひ、パン屋の英会話アプリをお使いくださいませ。

 

ここまでお付き合いいただき、どうもありがとうございました。

jobitaki

 

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ざっくり英文法入門 25

25, 仮定法

仮定法といえば以下の文を思い出します。

“I wish I were a bird.” 「もしも私が鳥だったらなあ」

これは大体の教科書・参考書にのっていたような気がします。懐かしいですね。

さて、仮定法の基本の文ですが、以下の例を見てください。

 

 

If I were rich, I would eat a big beef steak (for every meal).

(S) (V)  (C)  (S)(助)    (V)        (O)

もし僕がお金持ちだったら、毎食でっかいステーキを食べるのに

 

上の文を本気で言っているやつがいたら友達になりたいですね。頭良くないけど絶対いいやつです。さて、若干話が脱線しましたが、まず仮定法の基本です。

 

 

【仮定法の基本】

「If S 過去形,  S 助動詞の過去形 V」とか学校でやったのではないでしょうか。

わかり辛いっすよね。正直。丸覚えしても3日で忘れそうです。

 

先ほどの例、英文ではなく日本語訳を見てみましょう。

「もし僕がお金持ちだったら、毎食でっかいステーキを食べるのに」

If I were rich, I would eat a big beef steak (for every meal).

(S) (V)  (C)  (S)(助)    (V)        (O)

 

そう、何かを仮定するときには、日本語でも過去の言い回しなのです。

「もし~だったら」をそのまま”If S 過去形”に当てはめられますね。

ちなみにこのIf節の動詞がbe動詞の場合、主語にかかわらずwereを使います。

なぜかは自分にもよくわかりません。誰か知ってる人教えてください。

 

さて、後ろの「毎食でっかいステーキを食べるのに」の部分ですが、まず仮定法の助動詞について説明します。この部分で使われているの助動詞の過去形(would /could/might)は、「仮定」の意味です。

 

ありえないことに対し、「” would” ~するだろうに」「”could” ~できるだろうに」「”might” ~するかもしれないのに」という意味を表しています。微妙なニュアンスの違いがありますが、面倒くさかったら常に”would”でいいと思います。

 

 

【過去ことを表す仮定法(仮定法過去完了)】

仮定法で過去のことを表す場合は、仮定法の時制を一つ下げればいいのです。

 

現在の仮定法は「If S 過去形,  S 助動詞の過去形 V」なので、

過去の仮定法は「If S had過去分詞,  S 助動詞の過去形 have V」になりますね。

 

If I had enough talent, I could have passed the audition.

(S) (V)       (O)       (S)(助)       (V)           (O)

もし私に十分な才能があったら、オーディションに受かっていたはずなのに。

 

 

【条件のIf節との違い】

条件のif節では現実にあり得ることを言いますが、仮定法のif節では現実にあり得ない、可能性が0%に近いことを言います。

 

以下は普通のif節ですが、”君がもしパーティに来られたら”というのは来られる可能性を含んだ言い方(来られるかもしれないし、来れないかもしれない)ですね。仮定法のif節との違いを認識しましょう。

 

If you can come to the party, I will introduce you to everybody.

「もし君がパーティに来られるなら、僕が君をみんなに紹介するよ。」

 

 

【wishとhope】

さて、冒頭に”I wish I were a bird”の例を挙げました。

これも仮定法の一つです。

 

wishは「~を望む」という意味ですが、同じような意味の動詞にhopeがあります。

しかしwishは仮定法で使えますが、hopeは使えません。何故でしょうか。

 

wishは実現不可能なことを望む表現です。

 

冒頭の「鳥だったらなあ」の例に関しては、人は鳥になれないという現実があります。

一方hopeは実現可能なことに対して「~だったらなあ」という希望を表しています。

 

たとえば偏差値30の人が東大を受験して「受かったらなあ」だったら

(1)I wish I could pass the exam for entrance to Tokyo University.

「東大に受かったらなあ(絶対受からないだろうけど)」

 

偏差値70の人が東大を受験して「受かったらなあ」だったら

(2)I hope I will pass the exam for entrance to Tokyo University.

「東大受かるといいなあ」

 

となるわけですね。この差は仮定法のIfと条件のIfの違いそのままです。

仮定法では現実にありえないことを表すわけです。

 

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ざっくり英文法入門 24

24, 比較

 

原級・比較級・最上級などみなさん中学高校でやったのではないでしょうか。

思い出しつつ、やっていきましょう。

 

【比較級】

比較級は、2つのものや人を比べる方法です。

 

He is taller (than me). 彼は私より背が高い

(S) (V)  (C)

 

シンプルですね。「彼は背が高い」だけならば”He is tall.”という文になりますが、(この元の文を原級といいます)「わたしより」と何かと比較したい時は、形容詞tallを比較級tallerにします。その後ろに「than 比較対象」を置けば、比較級の完成です。

 

さて、比較級の作り方についてざっくり説明します。パターンは以下の3つです。

 

  • r/erを後ろに付ける tall⇒taller high⇒higher nice⇒nicer など
  • 前にmoreをつける more beautiful more interesting more difficult など
  • 不規則に変化する good, well⇒better bad⇒worse many, much⇒more など

 

1は短い単語の時、2は長い単語の時です。3は覚えるしか無いですね。

 

さて、下の例ではどうでしょう。比較級になる前の文を考えてみて下さい。

Mr. Trump has more money (than me). トランプ氏は私より多くのお金を持っている。

(S)       (V)      (O)

 

“Mr. Trump has much money.” ですね。

名詞にくっついた形容詞muchがそのまま比較級moreに変わっています。

次に口語でもよく使われる比較級を見ていきます。

 

He was stronger (than I thought). やつは俺が思っていたより強かった

(S)  (V)   (C)           (S)   (V)

 

than SVの形ですね。thanは副詞節を導く接続詞なので、こういう使い方もできます。

 

【最上級】

最上級は「~の中で一番OO」という表現です。

2つ以上のものを比べるときは、比較級ではなく最上級を使います。

 

Baba san is the tallest (in this class).

(S)    (V)   (C)

馬場さんはクラスの中で最も背が高い。

 

Downtown is the most popular comedy duo (in Japan).

(S)     (V)               (C)

ダウンタウンは日本で一番人気のあるお笑いコンビです。

 

文中の形容詞や副詞の部分を「the+最上級」に変えれば作ることができます。上の例の” in this class”ように、「どこまでの範囲の中で一番OOか」を付け加えることが多いです。

 

比較級の作り方についてざっくり説明します。パターンは以下の3つです。

 

1、estを後ろに付ける tall⇒tallest  high⇒highest  nice⇒nicest など

2、前にmostをつける most beautiful  most interesting  most difficult など

3、不規則に変化する good, well⇒best bad⇒worst many, much⇒most など

 

比較級と同じく、1は短い単語の時、2は長い単語の時です。3は覚えるしか無いです。

さて、口語でよく使うのが以下の表現です。

 

This is the best OO ever!

「今までで最高のOOだ!」⇒つまり、「こんないいOO初めてだよ」ってことです

 

例えば以下のように使います。何かに心から感動したら、ぜひ使ってみてください。

※口癖のようにしょっちゅう使っていると信用されなくなるので注意してください!

 

This is the best song ever!  今までで最高の曲だ(こんないい曲聞いたことないよ)

This is the best Sushi ever! 今までで最高の寿司だ(こんなうまい寿司食ったことないよ)

This is the best birthday ever!  今までで最高の誕生日だよ!

 

さて、比較級と最上級について学んできました。

最後に同級についてちょっと説明します。

【同級】

中学高校で「比較」の項で一番最初にやるのがこの同級ですね。

「A is as 形容詞/副詞 as B」で、「Aと同じくらいB」という意味になります。

 

Tom is as tall (as Satoshi).

(S)  (V) (C)

トムはサトシと同じくらい背が高い。

 

“~times as … as“で「何倍~」という表現もできます。

 

Tom is 100 times as smart as me.

(S)  (V)     (C)

トムは僕より100倍頭いいよ。

 

ただ、上記のような使い方ってあまりしないです。

~timesの使い方も、以下のように比較級を使うことが多い気がします。

“Tom is 100 times smarter than me.”

 

同級でよく使う表現といえば、以下のような表現があります。

 

  • as soon as possible / as soon as S can 「可能な限り早く」

 

I will come to the office (as soon) (as possible).

(S) (助)    (V)       (C)

可能な限り早く出社します。

 

  • as much as possible / as much as S can 「可能な限り多く」

 

Im going to do (as much) (as I can).

(S)     (助)    (V)

できる限りがんばります。

※努力という意味では、”as hard as I can”「可能な限り努力する」を使ってもいいです。

 

上の二つは海外の方と話す際や、メールする際によく出てくるので紹介しました。

次は仮定法です。

かなり終盤に来ていますのであと一息、頑張りましょう!

 

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ざっくり英文法 23

23, 関係詞

 

今回は関係詞について説明します。関係詞を使うと、ある名詞に対して入れ子の形で情報を付加、つまり修飾することができます。はい、「名詞」に対して「修飾」というと、カンの良い方はお分かりですね。「形容詞」です。しかも関係詞を使うと「形容詞」という形で、修飾ができます。節とはSVを含むかたまりのことでしたね。

 

また、関係詞には3種類あり、「主格」「目的格」「所有格」の3つがあります。

 

【主格】

 

 

The cat [which has blown fur] is sleeping (by the windows).

(S)      (S)   (V)     (O)         (V)

茶色の毛をした猫が、窓際で昼寝をしている。

 

ややこしいので、メインの文のSVOCは黒、関係詞節の中のSVOCは赤で表すことにします。関係詞節は形容詞節なので、[ ]でくくります。

 

主格の関係詞は、人の場合は”who”、ものの場合は”which”もしくは”that”を使います。(動物は後者です)関係詞節[ ]は、関係詞節の直前の名詞(ここではthe cat)を修飾します。関係詞節の直前の名詞は「先行詞」と呼ばれているもので、以後はそのように呼びます。

 

先行詞”The cat”に対して、後ろから「どういう猫なのか」を説明しているのが[ ]内の関係詞節です。ここでは、「茶色の毛をした猫」という表現になっています。

 

「主格」の「主」は「主語」の「主」です。関係詞節[which has blown fur]を見ると、(S)のところに関係詞whichが入っています。先行詞”the cat”の代理が関係詞”which”ですので、関係代名詞を先行詞と交換してみるとわかりやすいと思います。

 

[The cat has blown fur]

(S)    (V)     (O)

 

つまり、関係代名詞(=先行詞)が、関係詞節の中で「主語S」としてはたらくのが「主格」です。

 

 

 

【目的格】

 

The cereal [which I eat (for breakfast) (every morning)] is All Bran.

(S)        (O) (S)(V)                                       (V)   (C)

私が毎朝朝食に食べるシリアルは、オールブランです。

 

目的格の関係詞は、人の場合は”whom”、ものの場合は”which”もしくは”that”を使います。ここでは「どんなシリアルなのか」を関係詞節が説明しています。

 

「目的格」の「目的」は「目的語」の「目的」です。関係詞節 [which I eat for breakfast every morning]を見ると、目的語(O)のところに関係詞whichが入っています。これが関係代名詞の目的格です。

 

ピンとこない方は、先行詞を関係代名詞と交換してみるとわかりやすいと思います。

 

[The cereal I eat (for breakfast) (every morning)]

(O)    (S)(V)

目的語Oが先頭にくると文としてはおかしいので、SVの後ろにもってきます。

 

[I eat the cereal (for breakfast) (every morning)]

(S) (V)    (O)

関係代名詞(=先行詞)が、[ ]内で目的語になっているのがわかります。

 

あと、目的格の関係代名詞は省略が可能です。

 

 

He is the man [everybody likes].  みんな彼が好きだ。

(S) (V)    (C)       (S)        (V)

 

上記の例でも、先行詞”the man”を関係詞節の中に入れてみると

[everybody likes the man]

(S)     (V)    (O)

 

となり、関係詞節の中で目的語として働いているのがわかります。まとめると、関係代名詞(=先行詞)が関係詞節の中で「主語S」としてはたらくのが主格、目的語Oとしてはたらくのが目的格です。きちんと違いについて理解しましょう!

【主格と目的格を一発で見分ける方法】

1: The woman who is talking to Mike is my sister.

2: The girl Tom is crazy about is Jane.

 

まず、関係詞節がどこかを考えます。関係詞があればそこからですし、省略されている場合は名詞が2つ続いているところを探して、[ ]でくくります。

 

1: The woman [who is talking to Mike] is my sister.

2: The girl [Tom loves] is Jane.

 

関係詞節[ ]内を見たときに、主語Sが欠けているか、目的語Oが欠けているか考えます。Sが欠けている場合は関係代名詞がSのはたらきをするので主格、Oが欠けている場合は関係代名詞がOの役割をするので目的格です!さて、1,2はどのようになるのか、考えてみてください。(ついでに品詞分解と訳もしてみましょう)

 

【所有格】

前回までにやった「主格」「目的格」はそれぞれ「主語」「目的語」として関係詞節の中ではたらいていました。今回の「所有格」はどちらでもないです。例を挙げて説明します。

 

I have a friend [whose brother is a professional baseball player].

(S) (V)     (O)           (S)        (V)               (C)

私には、兄弟がプロ野球選手の友達がいる。

 

まず、所有格の関係代名詞は先行詞が人でも物でも”whose”のみで、省略できません。

”whose ~”で、「先行詞の~」という意味になります。つまり、「所有格」は、「先行詞と関係性のあるもの」について説明するための用法です。今回の先行詞は”a friend”ですが、その友達自身のことではなく、「その友達に関係がある誰か」や「その友達に関係がある何か」について説明するときに、所有格が使われます。所有格の関係代名詞の後ろは、主格や目的格と違い、何も欠けない完璧な文になります。

 

さて、下の関係代名詞の文を品詞分解&和訳して、それぞれ「主格」「目的格」「所有格」のどれになるのか考えてみましょう!

 

(1) Is there still anything that love can do?

(2) Suneo is a friend of mine whose father has his own company.

(3) “Akira 100%” is a comedian who wears nothing but has a tray to hide his crotch.

【関係副詞】

関係副詞はwhere/when/how/whyなどを使って先行詞を修飾します。

これも所有格と同じで、関係副詞の後ろは何も欠けない完璧な文になります。

 

This is the theme park [where we (first) dated].

(S)  (V)     (C)                  (S)          (V)

このテーマパークは私たちが初めてデートした場所です。

 

I can’t forget the moment [when I was bitten (by a dog)].

(S) (助)  (V)        (O)              (S)   (V)

犬にかまれた瞬間を忘れることができません。

 

This is the reason [why I love you].

(S)  (V)     (C)          (S) (V) (O)

これがあなたを愛している理由です。

 

また、関係副詞の先行詞は省略できます。

This is why I love you.

でもオッケーです。

 

【カンマ付き関係代名詞】

 

Ryoma Sakamoto is a historical person (in Japan), [who made the negotiation of peace

(S)      (V)         (C)                               (V)           (O)

(between Satsuma and Choshu)].

 

坂本龍馬は日本の歴史上の人物で、彼は薩摩と長州の間で平和交渉をしました。

 

カンマが付いている時は、「OOで~」といった感じで、なんというか、「Aで、それでBです」と訳せば大丈夫です。まんまand”でつないでいる感じです。

 

あとは前置詞+関係代名詞なんかもありますね。

ただ関係代名詞の項が、もはや相当な長さになっているので省きます。

If you would like to know about it, please ask me directly!

ではまた次回!

 

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ざっくり英文法 22

22, 分詞・分詞構文

 

前回皆様に動名詞について説明しました。

おさらいしますと、「動詞のing形を使って名詞の役割を持たせる」のが動名詞でした。

 

さて、今までわかりやすいように「動詞のing形」と表現してきましたが、専門用語でいうと、これは「現在分詞」と呼ばれているものです。この現在分詞と、以前受動態などでやりました動詞の「過去分詞」を使って、「形容詞」や「副詞」の役割を持たせることができるのが、分詞・分詞構文です。

 

ですので、まず形容詞・副詞についてざっくり復習します。

形容詞:①「名詞」を修飾 ②補語Cになる

副詞:「名詞以外」を修飾

 

でしたね。それでは本編に参りましょう。

 

【形容詞の役割になる分詞】

☆現在分詞

 

 

I can see some [walking] people.  何人か歩いている人が見えます。

(S) (助) (V)     (O)

 

名詞peopleを現在分詞walkingが修飾し、「歩いている人」となっています。このように現在分詞を付けることで、「~している」「~する」という意味を加えることができます。

もし現在分詞の後ろにさらに文が続く場合、名詞の後ろから修飾します。

分詞一語なら前から、分詞を含むかたまりが一語以上なら後ろから修飾するわけです。

 

 

The girl [playing the piano] is Ann. ピアノを弾いている少女がアンです。

(S)                 (V)  (C)

 

ちょっと難しい例を載せますので、品詞分解・和訳をしてみましょう。

どこがどこを修飾しているのか、意識してみてください。

 

I saw a lot of dead men eating living people! They are zombies!

(S) (V)                      (O)                       (S)  (V)   (C)

 

☆過去分詞

上の現在分詞では、「~している」「~する」という意味を加えることができましたが、過去分詞では「~される」という意味を加えることができます。

 

 

Open the [sealed] door, brave man. 封印されし扉をひらくのだ、勇者よ。

(V)         (O)              (O)

 

Sealは「封印する」という意味の動詞です。これを過去分詞にして名詞doorに付けると、「封印された扉」となります。(日常生活でおおよそ使うことがない例文ばかりですいません)これも同じく2語以上になる場合は、後ろから修飾します。

 

 

You need the legend sword (to open the door [sealed by Satan].)

(S)   (V)         (O)

魔王に封印されし扉を開くためには、伝説の剣が必要じゃ。

 

※上の例ではTo不定詞が使われていますが、どの品詞の用法かわかりますでしょうか。

分からない方は時間のある時にTo不定詞の項を復習しましょう。

 

 

【分詞構文】

分詞構文は現在分詞と過去分詞を使って「副詞」の役割をする用法です。副詞は「名詞以外」何でも修飾できるんでしたね。いろいろな意味を取るので、臨機応変に訳していくことが大事です。

 

☆~しながら

 

He (slowly) sat (at the piano), (rolling up his sleeves).

(S)       (V)

彼は袖をまくりながら、おもむろにピアノのシートに座った。

 

“rolling up his sleeves”の部分が現在分詞の副詞句になって、メインの節” He slowly sat at the piano.”を修飾しています。副詞句の部分は主語がないですが、メインの節の主語がそのまま適応されます。(この場合はHe)

 

ちなみに例文は、ドラマとかで、「いつもはさえないメガネの兄ちゃん(geek)が、実はめっちゃピアノが上手かった」みたいなやつをイメージしています。

 

 

☆When ~な時

 

(Looking out of the window), I found her [walking (with a man)].

(S) (V)   (O)

窓から外を見た時、男と歩いている彼女を見つけた。

 

これも” Looking out of the window”が「~するとき」という意味を取り、メインの節を修飾しています。

 

 

 

☆if もし~なら

 

(Not getting up (by 6am)), youll be late (for the meeting).

(S)(助) (V) (C)

もし朝6時までに起きないなら、ミーティングに遅れるでしょう。

 

このように分詞構文の否定するときはNot ~ingの形にします。

 

 

 

☆And ~して、そして~する  ☆Because ~なので

 

(Dumped (by her)), Im (so) heartbroken.

(S)(V)      (C)

彼女に振られて、心がぽっきり折れてしまいました。

 

分詞構文には「Because ~なので」の意味もありますが、上の例はAndでもいけるし、Becauseで訳しても行けますね。

「彼女に振られたので、心がぽっきり折れてしまいました。」

 

また、ここでメインの節の主語「私」は「ふられた」という受け身の立場なので、過去分詞が使われています。

 

☆過去の分詞構文 / 分詞構文の主語が違う場合

 

(My father having left (from us) (ten years ago)), I have grown up (in a fatherless family).

(S)    (V)

10年前父が出ていったので、私は母子家庭で育ちました。

 

分詞構文の部分がメインの節より過去を表す場合「having 過去分詞」の形にします。

分詞構文の主語がメインの節と違う場合、主語をそのまま分詞構文の先頭に置きます。

 

長くなりましたが、分詞・分詞構文は以上です。

次回は関係詞です。

次回も長くなります。

 

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ざっくり英文法入門 21

21, 動名詞

 

さて今回は動名詞ですが、前回の不定詞の「名詞的用法」とほぼ一緒です。「動詞」のing形を使って「名詞」の役割を持たせるから「動名詞」なわけです。そのまんまですね。

 

せっかくなので、前回の不定詞の名詞的用法の例文をそのままもってきましょう。

 

To play music is my life. 音楽を演奏することが我が人生だ。

(S)     (V)   (C)

 

これを動名詞で表現すると、以下のようになります。

 

Playing music is my life. 音楽を演奏することが我が人生だ。

(S)     (V)   (C)

 

不定詞では「To+動詞の原形」を使っていましたが、ここでは動名詞では動詞のing形を使って名詞の役割を持たせることができます。

 

注意点としては、動名詞は名詞的な用法しかありません。不定詞の形容詞的用法や副詞的用法にあたるものはないです。ここは勘違いしないようにしてください。※ただ、次回に学ぶ「分詞」には動詞のing形を使って形容詞や副詞の役割をする用法があります。

 

さてさて、動名詞というと不定詞にない重要な使い方があります。それが、「前置詞の後ろに置く」用法です。例を見てみましょう。

 

He is good (at cooking Japanese food). 彼は和食を作るのが上手だ。

(S) (V)  (C)

 

上記例のように前置詞(上記例ではat)の後ろに名詞句を置きたい時は、To不定詞は置けないです。” He is good at to cook Japanese food.” は×ということですね。

 

さて動名詞に関しては以上です!

次はみんな苦手な分詞・分詞構文です。

 

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ざっくり英文法入門 20

20, To不定詞

 

To不定詞ですね。なんで不定詞という名前なのかについて言いますと、身も蓋もない言い方ですが、不定だからです。何が不定かといいますと、機能・用法がです。

 

作り方は「to+動詞の原形」という至極シンプルなものですが、それで「名詞」「形容詞」「副詞」のそれぞれ3種類の品詞としての機能があります。

 

なので、不定詞を学ぶ上でまず、「名詞」「形容詞」「副詞」について説明します。

 

【名詞/形容詞/副詞とはなんぞや】

☆名詞

名詞といえば、apple, cat, pen, letter,などの物質やI, He, They, John, Mike, Mr. Trumpなどの代名詞などが出てくると思います。これらは主語S、目的語O、補語Cになれます。

 

I like cats.    He is John.    左の例で言ったら、I, cats, He, Johnが名詞ですね。

(S) (V)  (O)      (S) (V)  (C)

 

さて、名詞はわかりやすいと思いますが、形容詞と副詞ってなんとなくピンとこない方が多いと思います。形容詞と副詞は「修飾語」です。何か他の言葉にくっついて効力を発揮します。

 

☆形容詞

修飾語としての形容詞はこれだけ覚えてください。

形容詞は名詞を修飾する」これだけです。

 

He has a nice watch. 彼は良い時計を持っている。

(S)  (V)      (O)

 

上の例では形容詞niceが名詞watchを修飾し、「ただの時計」ではなく「良い」時計

となっています。

“beautiful mountain” なら「ただの山」ではなく「美しい」山

“tall man” なら「ただの男」ではなく「背の高い」男 といった具合です。

 

※形容詞には補語Cになる用法(叙述用法)もありますが、関係がないためここでは説明しません。Be動詞の項で説明していますので確認したい方はそちらをどうぞ。

 

☆副詞

副詞はこれだけ覚えてください。

副詞は名詞以外を修飾する」これだけです。

 

名詞以外ってなんだよ、はっきりしろよとお思いでしょう。

例を挙げると、名詞以外とは「動詞」「形容詞」「副詞」「文や節全体」などです。

ほんとに名詞以外何でも修飾します。つまりマルチプレイヤーですね。

SVO( )の項で説明しましたが、品詞分解するときは( )で囲みます。

 

She is (so) beautiful. 彼女はとても美しい。

(S)  (V)        (C)

 

“beautiful”という形容詞を副詞”so”が修飾し「とても美しい」という意味になっています。

 

Thank you (very much). 誠にありがとうございます。

(V)   (O)

 

Thankは”Thank 人”で「誰々に感謝する」という動詞です。

副詞句”very much”「とても」が動詞”thank”「感謝する」を修飾し、「あなたにとても感謝します」という意味になります。

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、不定詞の各用法について見ていきましょう。

 

【不定詞の名詞的用法】

 

名詞的用法では、To不定詞がS、O、Cのどこかに入り、「~すること」という意味を取ります。まず主語Sになるパターンを説明します。

 

To play music is my life. 音楽を演奏することが我が人生だ。

(S)     (V)   (C)

 

上の例では、主語SにTo不定詞が入り「音楽を演奏すること」という意味になります。

 

また、主語SがTo不定詞になる場合、長くなりすぎることがあります。たとえば…

 

To win the triple crown in major league baseball is (extremely) hard.

(S)                           (V)               (C)

メジャーリーグで三冠王を獲得するのは、めちゃくちゃ難しい。

 

主語が長いですね~。こういう頭でっかちな文は、英語ではあまり好まれません。そういう時に、長い主語の代わりにItを置くことがあります。

 

It is (extremely) hard/ to win the triple crown in major league baseball.

(S) (V)               (C)

 

主語Sは仮主語Itを置いて、実際の内容はto以下で説明する方式ですね。

これも名詞用法のよくある例です。

上の例でいいますと、「メジャーリーグで三冠王を取ること」って、英語でしゃべろうとすると全然出てこないですよね。なので、「”それ”はめちゃ難しい」だけ先に言って、「それ」の内容は後から説明するイメージですね。

 

I want to eat pizza. ピザ食べたい。

(S)  (V)     (O)

 

上の例では目的語OがTo不定詞になり、「ピザを食べること」をしたいという意味になっています。※”want to V”全体をVとする考え方もあります。

 

次は補語Cになるパターンです。

 

My hobby is to cook south Indian curry. 私の趣味は南インドカレーを作ることです。

(S)   (V)            (C)

 

「南インドカレーを作ること」が名詞の役割になっています。

 

ここまで、S、O、Cになる名詞的用法を見てきました。次は形容詞的用法です。

 

【不定詞の形容詞的用法】

形容詞は名詞を修飾する」これを思い出して下さい。

形容詞的用法ではTo不定詞が直前の名詞を修飾し、「~するための」という意味になります。品詞分解する際、形容詞は[ ]でくくります。

 

I don’t have words [to say]. 私には言う言葉がない

(S)        (V)   (O)

 

上の例では、To不定詞[to say]が名詞”words”を修飾し「言うための言葉⇒言う言葉」という意味合いになっています。あまりにもショックな出来事があって言葉が出ない時、こういう状況になりますよね。

 

Would you like something [to drink]?  何かお飲み物はいかがですか?

(助)   (S)  (V)    (O)

 

“Would you like ~?” は「~はいかがですか?」という定番の表現です。

To不定詞[to drink]が名詞”something”を修飾し「何か飲むためのもの⇒何か飲み物」という意味合いになっています。

 

さて、次は副詞的用法です。

 

【不定詞の副詞的用法】

副詞について「副詞は名詞以外を修飾する」と説明しました。なので副詞的用法の不定詞も、名詞以外を修飾します。また、その意味も多くあるので、臨機応変に訳していきましょう。

 

☆目的 ~するために

Im studying English (hard) (to pass the exam).

(S)   (V)         (O)

私は試験に合格するために一生懸命英語を勉強しています。

 

To不定詞以降は、「試験に合格するため」となり、これが動詞の「勉強している」を修飾して、「試験に合格するために勉強しています。」となっています。

 

☆感情の原因 ~なので ~で

 

Im happy (to hear that).  それを聞いて嬉しいです。

(S) (V)  (C)

 

これはTo不定詞の「それを聞いて」が形容詞happyを修飾していますね。

実は皆さんがよく使うあのフレーズもこの類です。

 

Its nice (to meet you). お会いできて光栄です。

(S)(V) (C)                       ※普段はIt’sは省略していることが多いです。

 

不定詞の副詞的用法では他にもいくつか用法がありますが、よく会話で使われるのは上の2つの用法だと思います。さて、次は名詞的用法の不定詞と同じように使うことができる、「動名詞」について説明します。

 

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ざっくり英文法入門 19

19, 完了形

 

さて、本項では完了形を扱います。

完了形には「経験・継続・完了・結果」の4つの用法があります。

正直多いですね。あと完了形ってニュアンスが難しいです。

 

現在形や過去形のような時制と違って、過去から現在の流れを汲んだ上での表現なので、少し混乱してしまうかもしれません。

できるだけ優しく説明できるよう頑張ります。

 

【①経験 ~したことがある / 肯定文・否定文・疑問文の作り方】

 

I have been (to Atami). 私は熱海に行ったことがあります。

(S)   (V)

まず、完了形の作り方ですが、動詞の部分をhave(has)+過去分詞にします。

これは他の意味の完了形も一緒です。

経験の完了形は、過去から今までの間に「~したことがある」という経験の有無について表します。

 

ついでに完了形の否定文と疑問文の作り方も見ていきましょう。

 

☆完了形の否定文

have(has)の後ろにnotを入れます。

I haven’t been (to Atami). 熱海に行ったことがありません。

(S)      (V)

 

notの代わりにneverを使うと「“一度も“~したことがない」という意味合いになります。

Ive (never) been (to Atami). 一度も熱海に行ったことがありません。

(S)      (V)            ※I’veはI haveの略です

 

☆完了形の疑問文

疑問文は、have(has)と主語の位置が入れ替わります。

Have you been (to Atami)? 熱海に行ったことはありますか?

(S)   (V)

 

 

また、下の例のようにeverを入れると、「今までに~したことある?」といった感じで意味が強調されます。

 

Have you (ever) been (to Atami)? 今までに熱海に行ったことはありますか?

(S)           (V)

 

否定文・疑問文の作り方は他の意味でも同じです。

 

 

【②継続 ずっと~している】

 

He has collected toy cars (for over ten years). 彼は10年以上ミニカーを集めています。

(S)       (V)         (O)

 

継続用法は、ある一定の期間にわたり「ずっと~をしている」という、継続の意味を表します。疑問文にする際は、疑問詞合わせ技のHow longを使って、「どのくらいの期間~をしているの?」という文を作ることもできます。

 

How long/ has he collected toy cars? 彼はどれくらいの間ミニカーを集めていますか?

(S)    (V)      (O)

 

 

【完了 (ちょうど)今~した / (もう)すでに~した】

完了用法では、現在(今)に物事が完了したという意味を取ります。

 

Ive (just) received the e-mail (from him). ちょうど彼からのメールを受け取りました。

(S)         (V)            (O)

 

これは「たった今起こったこと」を表します。justを伴うことが多いです。

ただ、これって普通の過去形と何が違うの?と思いませんか?

 

I (just) received the e-mail (from him). 先ほど彼からのメールを受け取りました。

(S)       (V)            (O)

 

justは日本語では「ちょうど・今」という感じですが、英語では「ほんのちょっと前・先ほど」(a short time age)を表すので、過去形でも使えます。

 

正直言いますと、訳がほぼ一緒なのを見てもお分かりの通り、ほとんど意味は一緒です。

ただニュアンスに微妙な違いがあります。現在完了は「彼からのメールを待っていて、ちょうど先ほど届いた(届く行為が完了した)」というニュアンスがあります。過去形では「メールが先ほど届いた」というニュアンスだけです。

 

つまり、過去形が過去の一点で「~した」を表すのに対し、現在完了形は「過去から継続した○○が、現在に完了した」というニュアンスがあるのです。

 

alreadyを伴うと、「もうすでに~した」という意味合いになります。

※予想より早いというニュアンスを含みます。

 

Ive (already) received the e-mail (from him). もう彼からのメールを受け取りました。

(S)         (V)              (O)

 

「もう~しましたか?」という疑問文の時は、alreadyのかわりにyetを使うこともできます。

 

Have you received the e-mail (from him) (yet)? もう彼からのメールを受け取りましたか?

(S)     (V)        (O)

 

 

【結果 ~してしまった。今も~】

 

Ayabe has gone to America. 綾部はアメリカに行ってしまった。

(S)       (V)        (O)

 

結果用法では、「~してしまい今も~な状態」を表します。上の例ですと、「過去に綾部さんはアメリカに行ってしまい、現在もいまだアメリカにいる」状態を表します。

 

ただの過去形と比べてみましょう。

 

Ayabe went to America. 綾部はアメリカに行った。

(S)      (V)      (O)

 

 

ただの過去形では、「過去に綾部さんはアメリカに行った」ことのみ表しており、現在もいまだアメリカにいるかどうかについては触れられていません。

 

現在完了形の用法ですが、意味はたくさんありますが、すべて(過去から続いている)現在にフォーカスした用法です。以下にまとめます。

 

経験:過去から現在の間の経験

継続:過去から現在まで~を継続している

完了:過去から継続して~だが、現在に完了

結果:過去に~してしまい、現在も~の状態

 

過去や現在の一点を表す用法ではないのでややこしいですが、たくさん音読して慣れていきましょう。

 

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ざっくり英文法入門 18

18, 5文型

 

ここではSVOCで表される5つの文型について説明します。

まず5文型には以下の5つがあります。

5つもあんのかよと思ったそこのあなた、すでに2つはここまでで習得済みです!

なのでそう恐れず、復習がてら気楽に見ていきましょう。

 

第1文型:SV

第2文型:SVC

第3文型:SVO

第4文型:SVOO

第5文型:SVOC

 

品詞分解には必要不可欠な知識で、それぞれ文の骨組みになります。

まずは(1)SV 第一文型について説明します。

 

【第1文型 SV】

 

I live (in Chiba).  私は千葉に住んでいる。

(S) (V)

 

Where/ am I? Who/ am I? ここはどこ?私はだれ?

(V)(S)        (V)(S)

 

このように、主語Sと動詞Vで骨組みができている文型を第1文型と言います。

上の例では場所を表す( )、下の例では疑問詞が付いていますが、文型には関係がないことに注意してください。あくまでもSVOCの4つで文型は決まります。

 

【第2文型 SVC】

実はこの用法はすでにbe動詞の項でやっています。簡単に復習しましょう。

 

She is beautiful. 彼女は美しい。

(S) (V)  (C)

 

このように(S)=(C)となるのが第2文型SVCですね。ただ、be動詞の時にはやっていないのですが、実は一般動詞を使った文でSVCになることがあります。

 

This ramen tastes delicious! このラーメン美味しい!

(S)        (V)   (C)

 

実際これも「(S)ラーメン=(C)美味しい」の関係が成り立っています。

五感を表す動詞、smell(~の匂いがする)/ taste(~な味がする) / look(~に見える) / sound(~に聞こえる) / feel(~な感じがする) を使う時、(S)=(C)の関係ができ、第二文型になります。

 

【第3文型  SVO】

この用法は皆さん一番最初のSVOとSVO( )の項で習得済みですね!

簡単におさらいしましょう。

 

Wicky san speaks English (well). ウィッキーさんは英語が上手い。

(S)        (V)    (O)

 

このように、(V)speakの対象になる物(話すって何を?)の答えになるものが(O)目的語でしたね。

 

また、ちょっと脱線しますがここでついでに命令文について説明しておきます。

 

Say my name!  俺の名を言ってみろ!

(V)    (O)

 

上の例のようにSを省略すると命令的な意味合いを持ちます。(もちろんほかの文型でも作れます)これにpleaseを付ければ柔らかいニュアンスにすることができます。ちなみに上の例はジャンプ黄金期の名作、北斗の拳を代表する小物、ジャギ様の名台詞ですね。

 

 

【第4文型  SVOO】

ここからが皆さん苦手な方も多いかもしれませんね。

第4文型は動詞に対し2つの目的語Oがくっつきます。

 

My father gave me a guitar. 父が私にギターをくれた。

(S)     (V)  (O)   (O)

 

2つのO、”me”と”guitar”はそれぞれ動詞Vに対象となっています。「(1)私に⇒くれた(2)ギターを⇒くれた」と、それぞれが動詞につながっていることがわかると思います。

もう一つ例を見てみましょう。

 

Tell me the truth. (私に)本当の事を教えて。

(V)  (O)   (O)

 

上記のtellやgive、sendなど、第4文型を作る動詞というのはだいたいが「人に~」「ものを~」の形を取ります。

 

【第5文型  SVOC】

さて、第5文型ではまた補語Cが出てきます。第2文型にもでてきましたね。第2文型ではS=Cの関係でしたが、第5文型ではO=Cの関係になります。

 

They call me Jim. 彼らは私をジムと呼びます。

(S)  (V)  (O) (C)

 

この文では「私=ジム」となり、O=Cの関係が成り立っています。

 

さて、第5文型では知覚動詞と使役動詞が有名です。

ちょっと難しい内容なので、ピンとこない方は流し読みだけして飛ばしてください。

Cの部分は後程やる「不定詞」のtoが省略された形です。

 

☆知覚動詞

I heard someone knock the door.  私は誰かがドアをノックするのを聞いた。

(S)  (V)     (O)          (C)

 

知覚動詞はsee / hear / feelなどで、「人が~するのを見る/~するのを聞く/~するのを感じる」というような意味になります。上の例では”someone=knock the door”となり、O=Cの関係が成り立っています。

 

 

☆使役動詞

Please let me check. 確認させてください。

(V) (O)  (C)

 

使役動詞はmake / have / letなどで、人に「~させる」という用法です。

上の例では、「私=確認する」となり、O=Cの関係は成立しています。

 

また、上記例のように、Oの部分に「私」をいれれば、私に~させてくださいというへりくだった表現ができます。私は職業柄お客様と英語で会話するが頻繁にありますが、この表現はよく使います。

 

長くなりましたが5文型は以上です。英語で本やニュースを読んでいて、文章が長くて意味を取れない時などは、一度品詞分解をしてみることをお勧めします。今回学んだ5文型のどれにあたるか考えてみると、理解できることが多々あると思います。

 

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