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こんにちは!
本日は比較の最終回です。
最上級を使った様々な表現を、3つ紹介します!
【the second (third, fourth, …) + 最上級】
最上級は、「最も〜な」という意味を表しますが、こちらは1番だけではなく、2(3、4…)番目に〜を表す方法です。
“the second (third, fourth, …) + 最上級”の意味は「2(3,4…)番目に〜」です。
“the”と最上級の間に”second (third, fourth, …) “など序数詞を挟めばOKです。
[例1]
Mt. Kitadake is the second highest mountain in Japan.
北岳は日本で2番目に高い山です。
[例2]
Brazil is the fifth largest country in the world.
ブラジルは世界で5番目に大きい国です。
【make the most(best) of ~】
“make the most of ~”は「〜を最大限に活用する」という意味です。
[例3]
I think he can make the most of his experience for this task.
この仕事のために彼の経験を最大限に活用できると思います。
“make the best of~” でも同じような意味になりますが、こちらの方が切羽詰まっているニュアンスとなります。
[例4]
Let’s make the best of our time to meet the deadline.
締め切りに間に合わせるために、時間を最大限に活用しましょう。
【the last A + to不定詞】
“the last A + to不定詞”は「最も〜しそうもないA」という意味です。
実は”last”は”late”の最上級なので、この機会に覚えておきましょう。
また、”late”は「時間が遅い」か「順番が遅い」かで2つの比較変化があります。
late – later – latest 👉 時間が遅い
late – latter – last 👉 順番が遅い
今回は「順番が遅い」の”last”ですので、「Aが最も〜しそうにない」となるわけです。例を見てみましょう。
[例5]
He is the last person to break his promise.
彼は、約束を破るような人じゃない。
ここでの”last”は、可能性が一番最後(要するに低い)ことを表します。
ですので「一番〜したくないA」という、ネガティブなニュアンスで使われることも多いです。
[例6]
A layoff is the last option to take.
解雇は一番選びたくない選択肢です。
今日は様々な最上級の表現について説明しました。
それではまた来週!