16, 従位接続詞
前回の等位接続詞は文、句、語どうしを名前の通り“等しく”つなぐ接続詞でした。
今回の従位接続詞は節どうしをつなぐ接続詞です。
When I was a high school student, I was playing guitar (in a band).
(S) (V) (O) (S) (V) (O)
私は高校生の時、バンドでギターを弾いていた。
ここで(S)(V)のかたまりが2つあることに注目してください。
それぞれの(S)(V)を含むかたまりのことを「節」と言います。
一つ目の節は” When I was a high school student”で、”When”が従位接続詞です。
このような従位接続詞のついた節はサブの節で、従属節といいます。
後ろの節”I was playing guitar in a band”がメインの節で、主節といいます。
Whenのついた節はあくまでも「時」に関する付加情報です。
主節の”I was playing guitar in a band”では、過去にバンドでギターを弾いていたことがわかりますが、過去のいつの時期なのか明示していません。
そこを補足するために従位接続詞Whenを使いサブの節をくっつけて、説明しているイメージです。主節はメイン、従属節はおまけです。
さて上の例では従属節と主節の間に,(カンマ)が入っていますが、
主節が前の時は,(カンマ)は無くなります。
I turned down his offer because I was (so) tired (at that time).
(S) (V) (O) (S) (V) (C)
その時すごく疲れていたので、彼の申し出を断った。
ここでは、従位接続詞because「~なので」が使われています。
よく使われる従位接続詞としては他にif「もし~ならば」があります。
If you have any questions, please raise your hand.
(S) (V) (O) (V) (O)
ご質問があるようでしたら、挙手をお願いいたします。
ちょっとややこしいですが、たくさん音読をして感覚をつかみましょう。
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