2、しゃべれるようになるには、具体的に何をすれば良いのか?


学習法1にて、

テストではなく、本当に使える英会話のためには

 

「知識」 × 「スピード」

 

が大切で、特に日本人は案外英語の知識はすでにあるので

 

「スピード」を鍛える練習が大切

という話をしました。

 

では、「スピード」を鍛えるには、

どのような練習が必要なのでしょうか?

 

結論から言ってしまうと

 

「音読」

 

です。

 

日本で一流の英会話力をつけた方(同時通訳者など)は

ほぼみんな「音読」が大切と言います。

 

音読は、自分のスピードで英文を読み上げるものだけではありません。

音声と一緒に読み上げる練習もあります。

 

一度、理解した英文を、自分のスピードで読むだけでも

英語の構造などを、読む「スピード」に合わせて口に出さないといけません。

 

ましてや、やってみるとわかるのが、「音声」の「スピード」に合わせてやる練習

これはもっとハードルが高いものです。

 

音読にはどんな練習方法があり、どうやったら効果的なのか?

こちらも次で解説させていただこうと思います。

 

兎にも角にも、本当に「しゃべれる」ようになりたければ

 

「音読」

 

これは是非、覚えておいてください。

音読練習をきっちりやって、しゃべれるようにならなかった方を知りません。

 

TOEICなどのテストも、こうやって練習すれば、

テストの点数だけではなく、会話力もしっかりと上げていけます。