日別アーカイブ: 2020年12月30日

恥かきビジネス英語 (12)

こんにちは、M.Mです。

 

本日は、久しぶりに

日本人の
恥かきビジネス英語」第12弾を

お送り致します。

 

文法は合っているけど、ニュアンスはどうなの?」

 

ということ、
意外にありませんか?

 

そこで、
少し表現を変えるだけで、
ニュアンスがしっくりきたり、
とても良い印象になったり、
そのような英語表現をご紹介していきます。

 

今回は、
ビジネス
日本人が良く言うフレーズ
ご紹介致します。

 

 

1.「あなたにお返事します。

△​            I will reply to you.
〇    I will get back to you.

 

動詞句である「get back」は、
一語で使われる「reply」よりも
ネイティブが良く使用します。

 

実は、
reply」は動詞として滅多に使用されず、

「I haven’t received a reply yet.」
(まだお返事を受け取っていません)

 

このように名詞として
使用する事が多いです。

日本人は、
単語bookや辞書を使用して、
最初に見つかる動詞1語
使う傾向がありますが、

ネイティブは
短い語を組み合わせた動詞句
使用する事になります。

 

 

2.「上司に相談する必要性があります。

△   I need to talk to my boss。
〇           ​I need to confer to my superior.

 

I need to talk to my boss.」は、
自分で判断を下す力がないように聞こえます。

一方、
confer with」を使用すれば、
決定を下すにあたって、
自分にも
発言権あるように
聞こえます。

 

また、
上司を表現したい時、

単純に
boss」というより

superior
または
supervisor

を使用すると
よりプロフェッショナルに聞こえます。

 

 


3.「あなたはどんな考えですか?

△       What’s your idea?
〇   What’s your input?

 

idea」 (考え)
input」(情報、意見(なの提供))

 

似たような言葉であっても
明らかにニュアンスが違います。

また、
input」を使用することで
一層、プロフェッショナルビジネスマンと見てもらえます。

 

 

いかがでしたしょうか?

意外にも無意識に
このような表現を使用する事は多いと思いますが、
よりネイティブ近い表現を使用する事で、
プロフェッショナルに見せることができます。

皆さんも是非使用してみてください。

 

本日は、M.Mがお送り致しました。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。