皆さん、こんにちは。 M.Mです。
前回は、
私たちの生活に
馴染みの深い猫(cat)を
使用したidiomを
ご紹介致しました。
今回は、
犬(dog)を使用したidiomを
ご紹介致します。
前回までは、
1900年代アメリカが起源の、
身近な動物を
使用したidiomをご紹介致しましたが、
今回は、
やはり英語の起源であるイギリス、
そして、時代ももっと昔にさかのぼります。
「go to the dogs」
意味:
「健康や見た目を損なう」
「自分自身をダメにする」
使い方:
He used to a handsome film star, but now he has gone to the dogs.
訳:
彼はかつてハンサムな映画俳優だったが、今ではそれは損なわれた。
1500年、
当時の人々は、
人間に必要ない、
美味しくない
あるいは、
古くなってダメになり、
食べられない
と思われる食物を
犬に与えていました。
そこから、
ダメになったものは、
「犬に行く」
となり、
このidiomが生まれました。
現在においても身近な動物である犬は、
昔から私たちと共に生きて来たので、
実はたくさん
犬を使用したidiomがあります。
今後もまた、犬に関する
他のidiomも
ご紹介していきたいと思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
M.Mがお送りしました。