耳が開くという感覚(ある日聞こえるようになる)


英語で話していて困るときって、どんなときですか?

言いたいことが、全然口からでてこない。

これでもどかしい思いをしている方は多いと思います。

でも、実はそれ以前の問題があります。

 

「聞こえない」

 

何を言っているか、皆目見当がつかない!

そんなことって、ありませんか?言いたいことを言えないので、もどかしい思いをするのですが、「会話」という観点では、実は

 

「聞こえない」

 

というのが、何よりも「大問題」なのです。

逆をいえば、

 

「英語は、聞こえればなんとかなる!」

 

ものなのです。むしろ、英語が「伸びてるな」と感じるときって、最近しゃべれるようになったな、というよりも

 

「聞こえるようになったな」

 

という形で実感できることが多いです。

そのことを

 

「耳が開く」

 

なんて、表現することがあります。本当に、感覚として

 

「ある日突然」

 

聞こえるようになる、意味がとれるようになる。

そのように英語は「階段状」に上達していくのです。

そして、そうなると不思議と前より「うまくしゃべれる」ようにもなります。

 

英会話においては、「まずはリスニング!」

というのはこういう理由からです。

 

階段状に伸びていいきますので、なかなか伸びないなぁ、と悩んだりせず、地道にやっていくと、しばらくたつと

 

「そういえば」

 

聞こえる。という感じで上達するものなのです。継続は超重要です。

 

そして、その練習にもやはり「Shadowing」はとても重要です!

 

Leon