恥かきビジネス英語 (21)


こんにちは、M.Mです。

 

日本人の「恥かきビジネス英語

第21弾では

正直に
尋ねづらい

または、

答えにくい

そのような表現において、
適切言い回し
ご紹介致します。

 

 

1. 「それができますか?

△  Can you do it?
〇  Do you think you’re up to the task?

 

「Can you do it?」

は、相手の能力
疑っている表現になります。

もちろん、
全てにおいて
当てはまる訳ではありませんが、
見下したニュアンス
含まれます。

 

それを避けるために、

Do you think you’re up to the task?

と表現しましょう。

 

また、
この表現は、
質問した相手自身に、
自身の能力
自ら判断させ、
答えてもらう
という
ニュアンスも含まれますので、
この表現のほうが適切です。

 

他にも

Are you confident you can do?

も、とても良い表現です。

 

 

2. 「まだ判断できません。

△  I’m not ready to decide.
〇      I need more time to think about it.

 

「I’m not ready …」 は、

決断力無さや、
判断力弱さ
示すので、
相手に対して、
印象良くありません

 

よって、
ビジネスでは
避ける表現の一つです。

 

一方、

I need more time to think about it.

は、決断できない状況
伝えるだけでなく、

時間必要

と、自分自身に必要なもの
言葉
きちんと伝えています

 

つまり、自身で
慎重
判断下そうとしている姿勢
伺えますので、
より洗礼された、
プロフェッショナル
言い回しになります。

 

他にも

I’m still deciding.

I need to think about it more.

なども良い表見です。

 

 

3. 「これは思っていたより難しいです。

△       This is harder than I thought.
〇   I’m having some challenging I didn’t expect.

 

「This is harder than I thought.」

は、問題処理する能力ない

という自信無さを示しています。

 

一方、

I’m having some challenging I didn’t expect.
( = 予想外の難問にぶつかっています。)

と、表現すれば、
簡単ではないが、
自身で処理可能という
ニュアンス
なりますので、
ビジネスでは
こちらの表現のほうが
適切です。

 

このように
ビジネスの場では、
相手に自信伝える事が
可能な表現
選ぶ事が
大変重要になります。

 

 

4. 「この仕事は今日中に終えられません。

△       We can’t finish this by tomorrow.
  We need to come back to this tomorrow.

 

以前に
何度もお伝えしていますが、
ビジネスにおいて、
否定形を使用するのは
避けましょう。

また、
可能」に関しては、

できるのかに
焦点を当てた言い方が
好まれる傾向にあります。

 

よって、
否定形を使用せず
肯定形を使用するほうが、
よりプロフェッショナル
印象を与えます。

 

他にも

We’ll have to pick this up again tomorrow.

*pick up = (一度中断した事を再度) 始める続ける

も良いでしょう。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

ビジネス上の会話って、
結構、気を遣いますよね…

通じればイイじゃん!!

と、思われる方も
多いかと思いますし、
実際、
私も以前はそうでした。

もちろん、
日常会話では、
この考え方で良い
思います。

しかし

仕事となると、
その考えでは、
後々、痛い目に会います…

ですから、
一つでも良いので、
ふさわしい表現
身に着けていただけると
嬉しいです。

 

本日は、M.Mがお送り致しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。