日別アーカイブ: 2021年2月24日

【苦手なものはやらないのが一番!とは限らないのが語学学習】

【苦手なものはやらないのが一番!とは限らないのが語学学習】

こんにちは、勝間和代です

の、YouTube見るのが好きな、意識高い系の私です。

朝はホットヨガ、昼はお気に入りのカフェでオーガニックフード、夕方MCTオイルをガブ飲みし、夜はカモミールティー+半身浴。

嘘ですが、勝間和代YouTubeの中で好きなのが

「苦手なものは、どんどん切れ」

どうせ頑張っても出来ないのだから、諦めた方が良い、と。

むしろ大した努力なしにできてしまうことに力を注ぐべきで、

そういえば、信長秀吉家康もそれぞれ戦場では割と凡将ながら、長所を徹底的に伸ばしてきたとこに共通点がある、これは海上知明先生。

とかく「苦手なものはなるべくやらない」

これが意識高い人たちの間では定番になりつつあると思います。

遊んで稼ぐ、とかもキラーワードですよね。

と こ ろ が!

こと英語学習に関しては、「苦手」なところを克服した方が

上達できます。

楽器練習も、すでに出来ることばかりやってしまうのが人情ですが、

良い先生は、そこはいいんだ、と

「出来ないとこ練習しないと!」

と指導します。

もう断言しますが、大人になってから英語学習するなら

「文法」が弱いと、どうにもなりません。

本当に上達したかったら、イヤで苦手でつまらなくて苦痛でめんどくさくても

「SVOC品詞分解」

を練習した方が良いです。

世の中で言われる学習法全て

この品詞分解が出来ないといっくらやっても

どうも、なんだかなぁ…のはずです。

語彙力が圧倒的に弱いなら、語彙を増やせばびっくりするくらい、英文読むのが楽になります。

リスニングが苦手なら、聞こえるようになる地味な練習(ディクテーション、リピーティング、発音など)をした方が

断然楽になります。

発音が苦手?

ならば発音記号勉強した方が、断然明かりが見えてきますよ!

それぞれ「苦痛」でしょうが、

英語はむしろ苦痛なとこに焦点当てた方が成長するのは紛れもない事実。

筋トレと一緒で負荷が軽いと、成長するにも時間がかかるものです。

聞き流しで、突然ペラペラになれたらどんだけ素晴らしいでしょう。

でも、そうなるよ、つってるのはCMだけで、依然そんな人いません。

是非、英語は「苦手」を避けない方が伸びるし

「楽しく」なることを、覚えておいてください。

恥かきビジネス英語 (21)

こんにちは、M.Mです。

 

日本人の「恥かきビジネス英語

第21弾では

正直に
尋ねづらい

または、

答えにくい

そのような表現において、
適切言い回し
ご紹介致します。

 

 

1. 「それができますか?

△  Can you do it?
〇  Do you think you’re up to the task?

 

「Can you do it?」

は、相手の能力
疑っている表現になります。

もちろん、
全てにおいて
当てはまる訳ではありませんが、
見下したニュアンス
含まれます。

 

それを避けるために、

Do you think you’re up to the task?

と表現しましょう。

 

また、
この表現は、
質問した相手自身に、
自身の能力
自ら判断させ、
答えてもらう
という
ニュアンスも含まれますので、
この表現のほうが適切です。

 

他にも

Are you confident you can do?

も、とても良い表現です。

 

 

2. 「まだ判断できません。

△  I’m not ready to decide.
〇      I need more time to think about it.

 

「I’m not ready …」 は、

決断力無さや、
判断力弱さ
示すので、
相手に対して、
印象良くありません

 

よって、
ビジネスでは
避ける表現の一つです。

 

一方、

I need more time to think about it.

は、決断できない状況
伝えるだけでなく、

時間必要

と、自分自身に必要なもの
言葉
きちんと伝えています

 

つまり、自身で
慎重
判断下そうとしている姿勢
伺えますので、
より洗礼された、
プロフェッショナル
言い回しになります。

 

他にも

I’m still deciding.

I need to think about it more.

なども良い表見です。

 

 

3. 「これは思っていたより難しいです。

△       This is harder than I thought.
〇   I’m having some challenging I didn’t expect.

 

「This is harder than I thought.」

は、問題処理する能力ない

という自信無さを示しています。

 

一方、

I’m having some challenging I didn’t expect.
( = 予想外の難問にぶつかっています。)

と、表現すれば、
簡単ではないが、
自身で処理可能という
ニュアンス
なりますので、
ビジネスでは
こちらの表現のほうが
適切です。

 

このように
ビジネスの場では、
相手に自信伝える事が
可能な表現
選ぶ事が
大変重要になります。

 

 

4. 「この仕事は今日中に終えられません。

△       We can’t finish this by tomorrow.
  We need to come back to this tomorrow.

 

以前に
何度もお伝えしていますが、
ビジネスにおいて、
否定形を使用するのは
避けましょう。

また、
可能」に関しては、

できるのかに
焦点を当てた言い方が
好まれる傾向にあります。

 

よって、
否定形を使用せず
肯定形を使用するほうが、
よりプロフェッショナル
印象を与えます。

 

他にも

We’ll have to pick this up again tomorrow.

*pick up = (一度中断した事を再度) 始める続ける

も良いでしょう。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

ビジネス上の会話って、
結構、気を遣いますよね…

通じればイイじゃん!!

と、思われる方も
多いかと思いますし、
実際、
私も以前はそうでした。

もちろん、
日常会話では、
この考え方で良い
思います。

しかし

仕事となると、
その考えでは、
後々、痛い目に会います…

ですから、
一つでも良いので、
ふさわしい表現
身に着けていただけると
嬉しいです。

 

本日は、M.Mがお送り致しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。