意外な盲点!日本語は文法めちゃくちゃでも意味通じるけども、英語は無理!


みなさん、今日は!

寒いとは聞いていましたが、外でてビビりました。想像以上。

そんな私は本日も半袖でございます。

 

ちなみに、寒い!ですが、英語では

Cool →  Chilly → Cold → Freezing

の順で寒さが厳しくなっていきます。

ChillyとColdはだいたい同じな感じがしますが、

Chillyの方がどちらかというと、ちょっと肌寒いなぁ、といったかんじでしょうか?

ですので、今日は It’s cold でしょうね!肌寒いを超えています。

Coolは、涼しい、みたいなニュアンスです。

 

と話が脱線しましたが、本日のお題。

英語は日本語と違って、語順がぐちゃぐちゃだと想像以上に通じない。

という話です。

例えば、

 

銀座 食べる わたし ランチ

 

このように片言で言われたとしても、意味ってわかりますよね?

銀座でランチ食べたんだろうな、と。

 

ところが、英語をこのように並べたらどうでしょう?

In Ginza eat I lunch.

これは、もう

「絶対に」

通じない、と断言できます。

 

この調子で並んだ文章、4000字読め!

といったら、英語圏の人は発狂すると思います。

 

ここが、日本語と英語の大きく違うところです。

日本語は「て、に、を、は」を糊のように使って

どんどん単語をつむいでいけます。

 

ですので、そこまで語順は重要じゃないのですが、

英語は、

「どの場所にその単語があるのか?」

で、意味が違ってしまうのです。

 

あなたは トムが 好き

トムを あなたは 好き

 

てにをは、によって、日本語ではどちらも同じ意味になります。

ところが、英語は

 

「You」 like Tom.

Tom likes 「you」.

 

このようになると、意味が全然違ってしまいます。

最初は、あなたがトムを好きなのであり、

後者は、トムがあなたのことを好き、という意味になります。

 

英語に「てにをは」はありません。

「言葉を置く場所」で、意味を決めているのです。

 

英語が「語順の言語」と言われる理由で、

「文法なんかどうでもいいーYo!! もっと楽しくはなそーYo!!」

とか言ってるネイティブ講師のいうことを真に受けてはいけません。

文法の説明が苦手なだけで(僕も日本語の文法よくわかりませんし)、

そういうあなたに

In Ginza eat I lunch.

と言ったら、意味類推できるんか、という話です。

 

中学レベルの基礎文法はむしろ、必要です。

特に大人になってから学習するならば、そう思いますね。

Leon

 

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