タグ別アーカイブ: 英会話 練習法

自信を持って英語を話す方法

外国人に日本の英語学習者にアドバイスは?

そう聞くと、映画を観ろ!(これは結構無責任)

というのと同じくらいに、

「Have confidence!」 (自信を持て!)

そう言われます。

 

昨日、トーストマスターズ青山ブランチへ

ゲスト参加してきました。

ものすごく時間管理がしっかりしていて、

大勢の前で「英語で話す」

そういった技術を研鑽し合っている

素晴らしいコミュニティーでした。

 

そこでも、やはり

「緊張していても、自信ありげに話すこと」

がとても重要なのだな、と感じました。

 

・・・とはいえ、どうやったら自信をつけられるのか?

深呼吸?

人は誰もあんたになんか期待していない!と言い聞かせる?

何も考えないようにする?

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意味のわかる音読とは?

英語上達したければ、地道な音読!

しかし、ただやればいいってものでもありません。
「正しい」
やり方をしないと、やってもいまいち効果がない。
嫌になる。

新たな方法に飛びつく
そして気づけば
「英会話難民に…」
となりかねません。

ですので、
「正しい音読方法」
これをしっかりとおさえたいですね!

さて、その
「正しい音読方法」
とは?

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音読練習さえやってれば英語は上手くなる

音読練習さえやってれば英語は上手くなる!

とか言うと、かなり反駁されそうですが

でも、実際そう。

 

逆にここをちゃんとやらずに

漠然と映画見てるだけ

新聞読んでるだけ

外人と遊んでるだけとか、会話してるとか(教室やオンラインで)

それだと、なんだかんだ

いつまでも伸びないのではないでしょうか?

 

やってるのに全然伸びない。

結構な金をつぎ込んだのに伸びている気がしない。

そう言う場合は音読を日々していないことがほとんど。

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大人になったら、聞くだけで英語マスターしようとしちゃダメ!

子供と大人ではマスターの方法が違うそうです。

言語に関して。

 

年いったらもう英語は無理なのか?

というと、こんな言葉があります。

 

Older is faster, younger is better

 

英語習得に関する有名な言葉ですが、

ここで注目したいのが

そりゃぁ若い方が良いんだけども、の前。

 

「年くってる方が早い!」

 

これは希望を与える!

 

しかも、バイリンガルとなるとボケないらしい上に

ボケても進行が遅いらしい!

ということで、これは希望だ!という記事を昔書きました。

 

しかし、今日は、年くってる方が早い!を別の角度から掘り下げてみようと思います。

 

なんで、年くってる方が早いのか?

それは、認知能力が発達してるから、論理的思考能力が云々。。。

と言われていますが、

「要は、頭が良いから(子供より)」

ということです。

 

頭が子供より良いので、

子供よりも早く、言語の骨子をとらえたり

語彙や学習法なども理解して習得してしまえるのです。

 

じゃぁ、子供はどうやってるのか?

 

「子供は聞いたこと、見たことをスポンジのように吸収している」

 

時間はかかりますが、その分

ごちゃごちゃした理屈(文法とかスペルとか)はわからないけど

「聞いてるだけ、遊んでるだけで」

どんどんスポンジのように、生の英語を吸収してしまい

完全なネイティブと同じか、近くなることができるのです。

 

これが大きな違いです。

 

そして、ここが本日お伝えしたいことなのですが・・・

 

大人は子供より頭が成長した分

「子供のようにInputするだけでスポンジのように吸収してしまえる能力」

は、もう

無くなってしまっているのです!

 

逆を言えば・・・

「大人は、頭でしっかりと英文を理解しないことには、吸収できない」

ということなんです。

そういう頭になってしまっているのです。

 

これはかなり重要です。

 

大人になってしまったら、

「文法的にしっかりと英文を認知しないことには」

いつまでたっても、

英語はな〜んとなく、いつまでも曖昧にしか理解できない

と覚悟をキメた方が良いです。

(シャブをキメるんじゃありませんよ)

 

以上は外国語習得の上での「理屈」ですが

これはまさに現場にいてもとても感じることです。

 

中上級者で中学文法が曖昧な方に会ったことがありませんし(あっちで育った人除く)

逆に、発音もいいし、海外経験もあって外人の友人もいるのに

「なんか、いつまでもイマイチ・・・」

という方は

「ほとんどが中学英文法がちゃんと理解できていない」

ものです。

 

大人になってから英語をやりたいと思ったら

最初の数ヶ月はむしろ

「中学文法に全てを捧げる」

くらいで良いと僕は思っています。

 

むしろ、そっちの方が断然近道です。

 

ちょっと厳しい言い方をすれば、

近道というよりも・・・

 

「中学文法が曖昧なうちは、絶対に英語はしゃべれない」

大人になったら、本当にそうです。

 

Inputをスポンジのように、

どんどん吸収できる能力はもう無くなってしまったので、

聞いてるだけでは、絶対に英語をしゃべれるようにはなれないのです。

もう、そういう時代は終わったんです。

 

でも悲観することはありません!

Older is faster!

我々大人の頭を持ってすれば、

思ったよりも中学英語って簡単です。

3ヶ月で本気出せばマスターできます。

 

なんか、英語がイマイチなんだよなぁ、やってるのに・・・

という方、もしくは

自分は完全に英語が初心者

と自信を持って言える方は、信じてください

 

「絶対に、中学文法からやった方が近道です」

 

週末のICEEに向けて、断酒しているので

私の頭は今とてもクリアーです。

間違いありません!笑

 

Leon

なんで英語が口から出てこないのか?の根本原因

みなさん、自分の英語がどんな風になったらいいと思いますか?

 

「ある程度でいい」

 

そういう方はとても多いと思います。

 

Toeic900点とかいらないから

旅行で困らないくらい。

会社で英語のメールのやり取りができるくらい

外人に道聞かれてもスムーズに教えられるくらい

 

それくらいでいい

それくらいでいいから、

「英語がしゃべりたい!」

 

というか

「しゃべれないと仕事で困る!」

 

さて、この「しゃべる」ですが、

これって、要は・・・

 

「思ってることを、英語でいいたい」

 

これに尽きるのではないでしょうか?

 

なんでこれができないのでしょう?

 

私は、その大元は

「英単語と頭のイメージがつながっていないから」

だと思っています。

 

暗記じゃダメなんです。

明日     → tomorrow
明後日    → day after tomorrow
明々後日   → 3 days from now

 

右っ側や左っ側を隠して

なんどもやれば「暗記」はできるでしょう。

 

と・こ・ろ・が!

 

これじゃぁ、意外と会話で使いたい時

「う〜〜〜〜」

となってしまうんですね。

 

それどころか

「He と She」

すら、

「実際に話すと結構まちがう」

ことってないですか?

 

ない!?いやいや・・・

奥さん調子どう?

あ、彼は元気だよ!

(あ、この人そっちのひとだったのか・・・)

これって結構上級者の方でも見かけますし、

僕自身もそうでした。

 

なんでそうなってしまうのかというと、要は

「He, Sheという英単語と、頭の中の彼・彼女というイメージがつながっていない」

からなんですよ。

 

彼・彼女という「日本語とつなげるのではありません」

あくまで彼・彼女という

「頭の中のイメージとつなげる」

これがとても重要なんです。

 

音読練習の時

「しっかりイメージするように!」

というのは、そういうことなんです。

 

こればかりは、外から僕ら講師が見ていてもわかりませんね。

「自分で意識する」

しかありません。

 

そこに気をつけて、音読練習、がんばってみてください!

 

Leon

気持ちはあるのに、机に向かうと萎える・・・を解決する方法

これは、わかるなぁ。

子供の頃より、本当に私はそうでした。

色々と壮大な計画は立てるのです。

例えば夏休みなんかがいい例。

 

これをやるぞ!

もちろん、宿題なんかは7月中に終わってるわけです。

大変だろうけども、

刻苦勉励

この大変さが、己を鍛え上げるのだ。

 

剣豪小説が好きだったので、そう熱く

毎年、決意したわけです。

 

しかし、結局

一度も夏休みの宿題を全部終えることはなく

大人になってしまいました。

小学生から大学までです。

 

コツコツと毎日続けることが

大の苦手なのです。

 

それに、計画的に動くことも本当に苦手。

衝動的に動くので、いつも気が散り

物忘れも子供の頃より激しく、

母親の目を盗んでは、どっかにフラッと行ってしまう。

 

なので、一つのことをコツコツとやり続ける

 

そんなことは、もう不可能なことでした。

で、

 

それだから、何もうまくいかない

 

それもよくよく自覚していたのです。

特に英語なんか絶対にそうですよ!

 

「コツコツやり続ける、継続」

こそが、英会話学習の核なのです。

 

英語教室に来たりするくらいですから、

きっと、みなさん、いや、来ていなくてもです。

 

英語話せたらいいなぁ

 

そういう気持ちって、心の底には持っていませんか?

で、手を出しては

「結局、続けられなくて、しくじっていませんか?」

 

続ければ、英会話なんて絶対に伸びるのです。

先日も、英語のセンス自体は多分弱いかもしれない・・・

そういう方が、地味にやり続けたせいで

お!とびっくりするくらい伸びていました。

 

やっぱり再度確信したのが、

続けさえすれば、英会話は伸びるのです。

 

でも、わかっちゃいるけど続けられない。

僕の経験では、そういう方が90%くらいだと思います。

僕もそうでしたし。

 

じゃぁ、どうしたら良いのか?

 

騙された、と思って

 

「1日30秒音読する」

 

これを毎日続けてみてください。

毎日です。

例え二日酔いの日でも、多少の熱があっても・・・

って、大変だと思いますか?

 

携帯に音源入れておいて、つける。

一緒に音読する

30秒なんか一瞬です。

 

で、終わったら、

「ハイ!これで今日もあなたは成功!終わり!」

 

もちろん、もっと頑張れる日はもっとやってみてください!

自分の心の中の

「あれ?今日はちょっとやる気あるな?」

を見逃す手はありません。

 

でも、だからって、次の日も

前日くらい頑張らないといけない

そんなこと絶対思ってはいけません!

 

あくまで、30秒やりさえすれば

あなたは、すでにコツコツやった人になっているのです。

英語学習に成功する人になっているのです。

 

もしも携帯もない、何もない

そんな時は、身の回りにある、ポットのラベルでもなんでもいいですよ

英語の注意書きって、大抵どっかにあるものです。

その英語を30秒、声に出して読んでみましょう。

 

それを3ヶ月、毎日続けてみてください。

 

そうそう、そして忘れてはいけないのが

「カレンダーなどに、やった日はチェックを入れること」

携帯のアプリならば

Habitkeeper

などが良いでしょう。

あとで、振り返って、どんどん優越感にひたってください。

自分、コツコツやってる!と。

 

もしもあなたが、やる気があるんだけど

どうしても、続けることができない・・・

そうならば、この方法が超オススメです。

 

教室ではEvernoteを使ってみんなの進捗状況を共有しあうようにしています。

ぜひ、やってみてくださいね!

 

Leon

テストの点は別にいらない人の学習計画のたて方

改めて

長期の視点に立って

「計画を立てる」

これは本当に重要だと思わされます。

段取りが全て、とも言いますよね。

 

やはり闇雲にやっているだけ

これでは、なかなか結果は出しにくいものです。

(一部の天才は違いますが)

 

計画を立てるためには

「ゴール」

をまずは決めないといけません。

いつまでに、何をどうしたいのか?

 

ところが、この

「目標」

というのが、意外とたてづらいものです。

 

テストの点ならばとてもわかりやすいですね。

いついつまでにトーイック何点

イーキャット何点

 

ところが

「別に、テストの点を取りたいわけじゃないんだけど・・・」

 

という方も社会人の方には多く見られます。

要は

「しゃべれればいい」

 

じゃぁ、どうやって「これくらい喋れるようになった」

を測って、ゴールを設定すればいいのか?

これはとても難しいですよね。

 

僕のオススメですが、ゴールを「結果」ではなく

「量」

に設定してしまうのです。

 

三ヶ月で「○○時間」やる

三ヶ月で「○○の本を○周する」

 

時間で測るならば

「三ヶ月で60時間」

を目指して見てはいかがでしょうか?

 

分解すると、週に5時間。

これだけやって、何も変化をしない

ということはありえません。

これをより確実に結果に結びつけるには

「僕に相談」

してください(笑)

効果の出るメニューをご提案します。

 

本などの分量で設定するならば

○○の参考書やなんかを

「完璧にShadowingできるようにする」

これがとてもおすすめです。

完璧にするならば

「兎にも角にも、同じところを反復練習」

これに尽きます。

 

そのための練習方法として「ごきげんよう方式」

というのを受験時代に習いましたが、これはまたの機会に。

とにかく、

「学習計画」

を作るのは、なんだかんだ大切です。

 

じゃないと

「効果を実感できない」

「なんとなーく通ってるだけ」

「漠然とダラダラやってるだけ」

 

で、結局

「だいぶ時間たったけど何の効果も実感できなかった・・・」

となります。

 

ぜひ、ゴールを「量」で設定して見てください。

 

Leon