【学習法 02】英語におけるトレーニングとは「音読」
【学習法01】にて、
「英会話」を本気で上達させたかったら、
本気で数ヶ月後に外国人と英語でコミュニケーションをとる能力を伸ばしたかったら
外国人と英語で話す機会を増やすことではなく
「自習」が非常に大切
という話をしました。
そして、その「自習」は
あ、そうなんだ!
という「気づき」を与えられるものではなく
「トレーニング」であるべきだ
そういう話をしましたが、
さて、英語における
「トレーニング」とは一体なんなのでしょうか?
英語は主要五教科(英国数理社)の一つでしたが、
実は技術科目に近いものです。
体育や音楽、美術、技術などです。
それらに共通しているのは、本を読んでいるだけでは上手くならないことです。
大切なのは「練習(トレーニング)」です。
英語における「トレーニング」とは何でしょうか?
色々ありますが、効果のあるものとして確信できるものは
「音読」
です。
英語をやろう!
そう思うと、色々とやることがありますよね?
発音、文法、単語の暗記、さらにはリーディング、リスニング、ライティング、スピーキング
本屋さんに行けば、イギリス英語にアメリカ英語の違い、日常で使う語彙、はたまたテストだって沢山あります。
こうなるとすごく迷うのはわかるのですが・・・
何事も、技術を磨く系は「コア」となるものがあります。
それさえ、地道にやっていれば伸ばせる
そういう「コア」のトレーニングがあるのです。
英語におけるその「コア」なトレーニングは
間違いなく
「音読」
です。
本日は
「音読」
練習を自習の中心にすべきなのだ。
ということを、是非、ご記憶にとどめておいてください。
パン屋の英会話教室Leon 校長 横山礼恩