苦手な英語も確実にのばす方法
聞き流すだけじゃダメ!
英語は聞き流すだけじゃダメです!
映画を観ているだけ、もダメです!
単語帳を暗記、もイケていません!
文法書をひたすら解くのもイマイチ!
外国人の恋人を作ったって上手くいきません!
じゃぁ、留学は?
実はそれも、たいして上手くならないんです!
じゃぁ、どうすれば良いのか?
ここでじっくり解説いたします!
SLAとは第二言語習得論の略でアメリカでは盛んに研究されていました。
どうやったら、外国語を本当に上手く「しゃべれる」ようになるのか。
これを研究した学問分野で、「大勢を研究対象にしている」ので
「誰かには効いたけども、他の人には効かない」
といったことがなく、より「科学的」です。
その研究結果から、英語が伸びない理由は上の2つと判明しました。
・・・って、当たり前ですよね?
でも、実際に、この通りではないですか?
我々はたくさんの情報に踊らされ、
もうよほどすごいことやらないと、英会話はできないのではないか?
そうビビらされていますが、そんなことありません。
伸びない理由が上記2つならば
「正しいトレーニング×十分な量」
これをやれば、英会話は本当に上手くなれるのです!
ちなみに、私の経験上、ほとんどの方は
「そもそも量が足りていません」
だから伸びないことが多いのですが、そこは人と一緒にやることで克服できます。教室はそのためにこそある、といっても良いでしょう。
以下では、「正しいトレーニング方法」についてお話しいたします。
逆を言えば、日本生まれ日本育ちのいわゆる
「純ジャパ(純粋なジャパニーズ)」にも関わらず、
超上級者の同時通訳レベルにまでになった、ほとんどの方が
「音読」をめちゃくちゃやった、と言います。
音読がなぜ伸びるのか?については、
下記ページを参考にしていただければ、と思います。
→詳しくはこちら
ここでは、上記リンクで書いていない「音読の何が素晴らしいのか」を、また一つ書こうと思います。
トップページで、我々の理念「日本人は英語が下手!という国際常識をくつがえしたい!」
と書きましたが、実は日本人って突出したある英語能力があるのです。
それは「知識」。
文法の知識や、難しい英単語(ビッグワード)などは、むしろ非ネイティブ国でトップクラスでしょう。
私自身、アメリカの語学校で、先生そんなことも知らんのか!
とびっくりしたことは多々ありました。塾講師だったので、文法の4択問題などはなかなかに得意だったのです。
なんの役にも立ちませんでしたが・・・
我々の「知識」はすごいのに、じゃぁ、なんで喋れないのか?
実は、会話力とは次の二つで成り立っています。
「知識」×「スピード」
スピードとは、つまり「反射力」のことですね。
ここが我々日本人は圧倒的に欠けているので「しゃべれない」のです。
何かを聞いてそのまんま瞬時に意味の全体をとらえるスピード。
思ったことを、簡単でいいから「英語の語順で」瞬時に口に出せるスピード。
そして、
その「スピードをつける練習こそが音読」なんです。
ベテランならば、外国人講師ですらも必ずこう言います。
「音読は超重要、スピードをつける練習だからね」
「正しい音読練習」×「教室でのペースメイキング(継続)」
これを楽しくやっていくことこそが、本当の英会話力上達につながります。