月別アーカイブ: 2020年4月

音読練習は「音声理解」と「意味理解」に分けて集中する。

こんにちは!

音読練習は、実に日本人の英語学習に効きます。

 

実は、古文の勉強でも効いた覚えがあります。

言葉の意味だけではなく、文法的にも理解した後

今度は、最初から音読するのです。

 

これは今思えば

「意味理解」をより、深く

そして「流暢」にするための練習です。

 

自分のスピードとはいえ、音読するスピードで

理解した英文の「意味を定着」させるわけです。

 

さて、我々は意味理解だけでは、英会話には不十分です。

実際に英語で会話するときは、リスニング力が本当に重要だからです。

 

リスニングがなぜ苦手なのか?

といえば、英文を読んで理解する「文字言語」と

音声を聞いて理解する「音声言語」が一致していないからです。

 

ある程度テストの点数は取れるのだけど

ネイティブが数人集まると、もう何言っているのか全くわからない

 

しかも、何を言っていたか、あとで文字で書いてくれると

「え?そんな簡単なこと言ってたの」

と、驚く。

 

これはまさに、「音声言語」と「文字言語」が一致していない典型です。

 

じゃぁ、どうしたら音声言語と文字言語を一致させることができるのか?

音声を短く区切って、何度も再生し、それを紙に書き取ってみる

ディクテーションの練習がすごくおすすめです。

 

これを繰り返すことで、どの辺りの「音声言語」が弱いのかわかりますし

次第に、クリアにネイティブの音声も聞こえるようになってきます。

 

もちろん、読んでも難しいものは、聞いてもわかりません。

でも、すでに理解しているのに「聞こえない」だけで、わからないものも

めちゃくちゃあります。

 

ここは、ディクテーションの練習でぜひ、解決していってみてください。

 

本日は、Leonがお送りしました!

3人称単数は「2つのルール」で理解する!

こんにちわ、Shotaです!

日々のニュースがコロナ一色で、混沌としてきました。
皆様帰宅したらうがい・手洗いを忘れなきよう。。

さて、今日の文法テーマは3人称単数です。
3人称単数が主語の文では、動詞の形が変わります。

これも意外と英語を話すときに難しいところですね。
中学生が英語で最初につまづくのはここだったりします(自分もつまずいて一気に英語アレルギーになりました。。

【3人称単数とは何ぞや】

まず、3人称単数とは何かについて説明します。
3人称単数は”主語SがI, You以外で単数のもの”です。
教科書でもこのように書かれていますが、正直ピンとこないですよね。

上記の定義は、噛み砕いて以下の2つのルールにできます。
ルール1: 主語SがIもしくはYouではない。
ルール2: ルール1を満たしたうえで、単数のもの。

例をあげます。

【ルール1】を満たす主語をざっと挙げてみます。
IとYou以外の名詞なら何でもOKです。

[We, He, They, Ken, The cat, My father, My parents, These dogs, His bag, Two students, Tom and Jerry, My grandfather’s house]などなど、挙げれば無限にあります。

これを【ルール2】に当てはめてみます。
ここから単数でないもの(つまり複数のもの)を除外します。
上の例では、[We, They, My parents, These dogs, Two students, Tom and Jerry]は複数なので除外します。(parentsは両親(母親&父親)を表すので複数です)
残りが3人称単数にあたる主語になります。

〜上の例の中の3人称単数(I,You以外で単数のもの)〜
He, Ken, The cat, My father, His bag, My grandfather’s house

さて、3人称単数が何なのかわかったら、3人称単数の時に動詞がどう変わるか説明します。

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【Be動詞の場合】
Be動詞の時は前の項で説明しましたが、ざっと復習しましょう。
主語が3人称単数の時⇒isを使います。
主語がIのとき⇒amを使います。
主語がYouまたは複数の時⇒areを使います。

これだけです。
否定文や疑問文もそれぞれのBe動詞で作るだけです。
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【一般動詞の場合】
ここからがメインです。
主語が3人称単数の場合、一般動詞の肯定文(普通の文)の動詞にはsが付きます。
例をあげます。

My mother likes Korean dramas. 私の母は韓国ドラマが好きです。
・・(S)    (V)    (O)

正直面倒くさいですね。でも否定文、疑問文になるとまたややこしいです。
主語が3人称単数の場合、一般動詞の否定文/疑問文では動詞にsは付きません。
そのかわり、doがdoesに変わります。

【否定文】
My mother doesn’t like Korean dramas. 私の母は韓国ドラマが好きではありません。
・・(S)       (V)    (O)

【疑問文】
Does your mother like Korean dramas? あなたのお母さんは韓国ドラマが好きですか?
・・・・(S)    (V)   (O)

まとめると、3人称単数の一般動詞の文では
肯定文の場合⇒動詞にsを付ける。
否定文/疑問文の場合⇒doをdoesに変える。動詞にsは付けない。となります。
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はっきり言って、英語を話すときにこれを厳守するのは難しいです。
じゃあどうすればいいのかということなのですが、「気にしない」これが大事です。

完璧な英語を話そうとして、黙りこくってしまうより、間違っていてもアクティブに話すことが大事です。水の中で手足を動かさないと泳げるようにならないのと一緒です!

最後に動詞のsの付け方のルールについて補足説明します。

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【補足:動詞のsの付け方】

・そのままsをつける。  like⇒likes, play⇒plays, make⇒makes, get⇒gets

・動詞が “-s, -z, -x, -sh, -ch” の場合 “es” をつける。(そのままつけると言いにくいので)
wash⇒washes, fix⇒fixes, watch⇒watchesなど

・不規則に変化する。 ※do⇒does, have⇒has を覚えておけばOK!

・動詞の終わりが子音字(a,i,u,e,o以外)+yの場合、“y” を “i” に変えて “es”を付ける。
study⇒studies, try⇒tries, cry⇒cries, carry⇒carries
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以上です。
それではまた来週!

【動画】読むとわかるのに、聞くとわからない!の解決方法

★英語を楽しく学ぶコラム Day 176★
【読むとわかるのに、聞くとわからない!の解決方法】
要は、文字言語と音声言語が一致してないために、そう言うことが起こります。
じゃぁ、どうやったら文字言語と音声言語を一致させることができるのか?
シンプルですがとても効く練習方法を本日は紹介しています。
よかったら、チャンネル登録してくれると嬉しいです!

Want to know how to naturally end conversations in English? Check this out!

Good day!

At this point, anything could happen. The government could decide to enforce a lockdown.

I suggest you stock up on food and water in case that happens.

 

ー初めにー

Today’s Riddle:

From this month onwards, I’m changing “Today’s Quote” to “Today’s Riddle”.

The goal of this is to help you think of words and phrases in English, that would hopefully encourage you to think in English, instead of thinking in Japanese first, then translating it to English.

“I am an odd number. Take away a letter and I become even. What number am I?”

*Hint

Odd numbers are “1 3 5 7 9 …”, while even numbers are “2 4 6 8 10 …”

The answer will be revealed next Thursday. Until then, good luck!

 

 

ー続いてー

Today’s Conversational Point:

We’ll also be changing this to something you can use more when you have conversations in English. For today, we’ll focus on ending conversations. It’s usually difficult to know when to end conversations, even for me. Here are a few phrases to keep in mind when you’re in those situations:

 

A) When you’re about to get off the train/bus:

“This is my stop. Have a great day/evening”

 

B) When you have to go back to your desk at work:

“I have to get back to work. It was nice catching up with you!*

 

C) When you have something urgent/important to do:

“I’m sorry, I really have to go. See you later/Good luck!”

 

D) When you don’t know when you’ll see each other again:

“It was nice getting to know you. I hope to see you again soon.”

 

ー最後にー

Today’s Column:

https://www.japantimes.co.jp/news/2020/03/25/national/science-health/tokyo-logs-40-coronavirus-cases/#.XnxSJNMzZ24

 

Aside from the Coronavirus, Japan is also facing the rise of hay fever. Every year, people have to prepare for the coming of the said allergies, and the article above are some tips and products to buy to prevent its worsening.

I’ve also attached a video that takes on  a funny way of how hay fever is in Japan:

 

Remember to take care of yourself!

Ryo