日別アーカイブ: 2020年9月1日

恥かきビジネス英語 (10)

こんにちは、M.Mです。

 

日本人の「恥かきビジネス英語

なんと、今回で第10回を迎えました!!

 

皆さん、

日頃から私のblogを読んでくださって、

本当にありがとうございます。

 

 

本日は、

前回に引き続き、

気持ち伝える表現について、

ビジネスで恥ずかしい思いをしないように、

適切表現をご紹介致します。

 

 

1.「興味があります

    I’m interested.

    I’m up for you.

 

interestedという語は、

中立的な語です。

 

ですので、例えば、

対象となっているプロジェクトなどに

関心を示す場面で、

この表現を使うと、

正直、やってもらわなくてもどちらでも良い

と、いうニュアンスで伝わってしまいます。

 

前向き積極的気持ち

熱意を持って伝えたいと表現したいなら、

I’m up for you.

を使うと良いでしょう。

 

 

2.「私はこれに興味を持ちました

 

         I was interested in this.

    This caught my eye.

 

もちろん、

I was interested in this.

も、問題ありませんが、

 

This caught my eye.

は、より知的に聞こえ、

ビジネスパーソンらしい表現です。

 

自分自身が

観察力鋭い好奇心旺盛な人間で、

新たな情報持ち備えてる

という印象すら与えます。

 

英語のネイティブではない人が、

catch my eye

と言えば、

英語表現をよく知っている

感心されるでしょう。

 

:  eyes と複数形にしないように。

 

他にも、

This caught my interest.

This caught my attention.

なども、良いです。

 

 

3.「やりましょう!

 

      Let’s do it!

   Let’s make it happen!

 

 Let’s make it happen!!」は、

とても積極的であり、ポジティブに聞こえます。

 

単純に、doを使っただけですと、

時間をかけて努力する

というニュアンスは含まれません。

 

目的実現するために、

皆さんや皆さんのチームが努力する

というニュアンスを含めるには、

Let’s make it happen!!

のほうが良いです。

 

 

4.「満足です。

 

  I’m satisfied.

      I’m pleased with the results.

 

 

satisfiedは、

感情的なニュアンスは薄いので、

さほど感動していない解釈になります。

 

対照的に、

pleasedは、

プロフェッショナルニュアンスが入り、

ビジネスにふさわしいです。

 

そして、

高く評価している

明確表現している事も伝わります。

 

更に

ビジネスでは、

短い一言より、

少し情報盛り込むことで、

ポジティブ響きになりますので、

語数が増えた事により、

丁寧に受け答えしているのが伺えます。

 

 

5.「退屈していました

 

      I was bored.

      I didn’t hold my interest.

 

boredは、

シンプル過ぎて、

子供っぽく聞こえる語の一つです。

大人が使うと、バカっぽく聞こえます。

 

ビジネスでは、

否定形使用しないように

アドバイスしてきましたが、

ここでは、

肯定文にすると、

子供っぽく

学がない印象にしてしまうネガティブな語、

bored  を避けるため、

否定形ですが、

I didn’t hold my interest.

を使用しましょう。

 

 

 

いかがでしたでしょうか!?

 

ビジネスの場では、

シンプルな言い方は好まれますが、

印象悪くなってしまうこともあります。

 

プロフェッショナルなイメージを

損なってしまう時がありますので、

慎重考慮した上で、

判断する能力があると示してくれる表現で、

自分の気持ち伝えるように心がけましょう。

 

 

それでは、

本日も最後まで読んでいただき

本当にありがとうございました。

 

M.Mがお送り致しました。