Be動詞と一般動詞の違いを理解する


こんにちは!Shotaです。

今日のブログのテーマは「Be動詞と一般動詞の違いを理解する」です。
そんなの分かっているよと思っていても、話すときに意外とゴッチャになったりするものです。

まず、Be動詞の否定文、疑問文の作り方について説明します。

【Be動詞の否定文、疑問文の作り方】
例文(肯定文)
She is beautiful. 彼女は美しい。
(S) (V)  (C)
He is (on the plane). 彼は飛行機内にいます
(S) (V)

☆否定文⇒(V)の後ろにnotをくっつける
She is not beautiful. 彼女は美しくない。
(S) (V)    (C)
He is not (on the plane). 彼は飛行機内にいません
(S) (V)

☆疑問文⇒(S)と(V)を交換し、?を文末に付ける
Is she beautiful? 彼女は美しいですか?
(V) (S)  (C)
Is he (on the plane)? 彼は飛行機内にいますか?
(V)(S)

【There is/are構文の否定文・疑問文】
There is/are構文の場合は以下のようにします。

例文(肯定文)
There is a boy (at the park). 少年が公園にいます
         (V)  (S)

☆否定文⇒(V)の後ろにnotをくっつける
There is not any boy (at the park). 少年は公園にいません
         (V)   (S)

☆疑問文⇒Thereと(V)を交換する
Is there any boy (at the park)? 少年が公園にいますか?
(V)   (S)

【一般動詞の文の肯定文・否定文・疑問文(復習)】
ここで一般動詞の文も、肯定文、否定文、疑問文についても復習しましょう。

例文(肯定文)
I play baseball. 私は野球をする。
(S) (V)  (O)

☆否定文⇒(V)の後ろにdo not(don’t)をくっつける
I don’t play baseball. 私は野球をしない。
(S)   (V)  (O)

☆疑問文⇒文頭にDoを置き、(S)を尋ねる対象の人に代え、?を文末に付ける
Do you play baseball? あなたは野球をしますか?
     (S)  (V)  (O)

【Be動詞と一般動詞】
さて、本題です。「一般動詞とBe動詞は違うものであることをしっかりと認識する」
今回の項はこれが主題です。

まず、一番大事な英文のルールをお伝えします。
一つの文に動詞は一つ!
これは大原則です。一つの文にBe動詞と一般動詞が両方入っていてはいけません。
以下によくある間違いの例を紹介しますので、このような間違いをしないよう気を付けてください。

Are you play soccer?
これは間違いです。正しくは
Do you play soccer?
です。上の文ではBe動詞areと一般動詞playが両方入ってしまっています。

Do you are John?
これも間違いです。正しくは
Are you John? あなたはジョンですか?
です。上の文では一般動詞疑問文のDoとBe動詞areが混ざって入ってしまっています。

Are you are student?
これもよくある間違いです。正しくは
Are you a student?
ですね。上の文ではBe動詞areが2つ入ってしまっています。

こういった間違いをしなくなれば、英文法の一番基礎の部分は大丈夫です!
できるようになるまで何度も音読を繰り返しましょう!