レットイットビー
ビートルズの歌ですよね。
中学の卒業式で流れたのですが、いい曲ですね。
ところが、これ
このまま言っても、多分アメリカ人には通じないと思います。
レットイットビー
明らかに、外国人はこう発音しませんよね。
あえて言うなら
Let it be
は
レリビー
Beatles
だって、ビートー
Not at allは
ナラロー
ですし、最近はパリピなんてのもありますね。
Partyがパーリーと聞こえるからでしょう。
このように、英語のアルファベットと実際に発音されている音
「ここが違うから英語のリスニングには苦労する!」
と言うのは、本当にそうです。
ですから、ここを練習することは、リスニングを攻略する上で
「非常に有効!」
です。
ところが、ここには意外な罠があるなぁ
そう僕は感じています。
と言うのも、この練習をしまくるうちに、つい
「外国人にも、そう言う風に話してしまう」
するとどうなるか?
「あっ?」
と、思いっきり眉をひそめて聞き返されたりします。
あ、別にこの表現、外国人がしても、そこまで深い意味はなかったりします。
僕たちは軽く傷つきますが、
「言っていることが、ちょっとわからないんです」
と言うことをストレートに伝えているだけですから。
そう、下手にネイティブの真似をして話すと
「逆に通じない!」
なんてことが起こるんです。
やはり、発音うまいね、
と言われても、そこはどうしたって僕たちは日本人です。
ネイティブ風の発音の練習をするのは
「あくまでリスニングのため」
スピーキング、こちらから英語で会話するときは
1、大きく
2、はっきり
3、英語の語順で
これが100%相手に通じる英会話の基本です。
Leon
…….
(追伸)