新着情報

【TOEICで900点以上とるための学習本】

こんにちは、岩田です。

TOEIC L&R 勉強対策本は新しいのが出るたびにチェックして、今までけっこう使ってきました。自分の経験も照らして、その中で、900以上のスコアをとるためにオススメする問題集はこれらです。

その前に「どの問題集を選ぼうか?」という時に大事なことは、著者がTOEIC990満点をとっていることです。しかも1度だけではなく何度も。そして著者が今も毎回受験していることも大切な要素です。

900点を目指すにせよ、900点をとった人と、990点をとった人はやはり英語のレベルが違います。しかも満点をとり続けている人はなおさらです。

また毎回受けている人は最新の傾向と対策をおさえています。そういう著者の問題集は取り上げる単語やフレーズも必要なところだけを取り上げていて、かつ、正解以外の間違った解答も意味があるもので、無駄なところがありません。

それを踏まえた上で、900点以上をとるためにオススメする本は、

神田外語学院でTOEIC講師をしているTEX加藤さん著書の

・『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』

・『TOEIC L&R テスト 文法問題 でる1000問』

TOEIC専門校のエッセンス・イングリッシュ・スクールの主任講師を務める加藤優(まさし)さんが携わっている

・『TOEICテスト新形式精選模試リスニング2』

・『TOEICテスト新形式精選模試リーディング2』

です。加藤優さんの上記2冊はTOEIC L&Rテストのそれぞれ5回分が収録されています。
もともと、TOEICの公式問題集を使っていたのですが、より今の傾向に適した問題が掲載されているこれら2冊を優先しています。

さらに、990点満点をとるために加えたいのは、

加藤優さん著書の

・『TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6』

・『新TOEIC TEST 900点特急II 究めるパート5』

です。

いや、この2冊に関しては私も990点をとったことがないので(最高スコアは985点)、説得力がないですが、ここは自分も満点をとって証明したいと思います、

そして仕上げに大事なのは、これら教材を1周2周で終わらせることなく、「完璧に」やり込むことです。ここまでやれば900点は超えられます。

今やっていることに疑いをいだくのは時間がもったいない

こんにちは!

先月の初め頃、

 

今日は徹底的に

「いろいろなことを考えよう」

と決めました。

 

そうして、朝から晩まで「考え抜いて」

気が付いたことは

「考えるのって、時間の無駄」

ということ。

 

とかく

「しっかりと完璧なプランを考え抜いて、作り上げてから」

あとは、それを淡々とこなしていこう。

 

いや、もちろん、そうできたら最高なんです。

そして、そのMindsetでこなしていける人もいます。

そういう方は多くが結果を出しています。

 

ところが、私が言いたいのが

「そういう方は、本当に作業中は何も考えていない」

ということです。

 

淡々とこなすと言いましたが、これがポイントです。

「淡々と」

 

逆に、とてもイケテナイのが

「これは本当にイケてるんだろうか?」

「これって効果あるのか?」

 

そういう心理状態で、英語練習をすることです。

 

英語上手くなった人から、不思議とそういう話を聞くことがありません。

「これって、意味あるのかなぁ・・・?(自分のやっている練習に対して)」

 

やってみて、あんま意味なかったかもしれん。

と、気がつく時はありますが(ある程度やった後で)、後悔というよりも、確信なので

気分良くもっと自分にあった練習をすることができます。

 

ですから、

「これって意味あんのかなぁ」

と考えながらやっている時は是非このことを思い出してください。

 

そう考えること自体、あまり意味がない。

 

本日はLeonがお送りしました。

 

 

Let’s discover something about Balinese tradition!

Good day!

Make sure that you’re updated with the news, especially today as the PM might release a statement regarding the extension of the state of emergency!

 

ー初めにー

Today’s Riddle:

If your answer was “one”, then you got it right!

Why?

Every daughter considers their one and only male sibling as their brother, so simply put, all of them only has one brother!

For this week, here’s the riddle:

“What has many keys but can’t open even a single lock?”

 *Hint

Some of the most famous people who have used this are Beethoven and Chopin!

 

ー続いてー

Today’s Conversational Point:

Today’s topic might be a little tricky! I will try to explain what “sarcasm” is. A very simple meaning of that word would be using remarks or comments that mean the opposite of what you say for the purpose of either hurting someone’s feelings or being funny. This is heavily used in casual conversations and here are a couple of examples you can use them both in Japanese and English:

  1. When the weather is terrible, you would comment, “Nice weather we’re having!” or 『いい天気ですね!』
  2. When someone complains about something small or trivial, you would say, “I’m sorry for your loss.” or 『ご愁傷様。』
  3.  When someone gives too much information that you didn’t want to know, “Thank you so much. I’m full now.” or 『ごちそうさまでした。』
  4. When someone tries to scare / bluff, but isn’t actually scary, “Oooh, so scary” or 『いや、怖いー』

 

These are some situations and phrases that are natural in English and I’m assuming that they are too in Japanese. I hope this helps!

 

ー最後にー

Today’s Column:

http://www.bbc.com/travel/story/20200430-where-lockdown-is-an-annual-tradition

 

Right now, most countries in the world are under a lockdown/state of emergency, which means that we have to stay indoors. However in the island of Bali in Indonesia, they celebrate an occasion called “Nyepi” or “Silent Day”, where the Balinese spend an entire day at home. They spend time with their families and they stay away from their phones, laptops and televisions and some of them even fast. The airport in Bali is also closed with respect to the same occasion.

If you have time, give the article a read and for those difficult words, I suggest referring to dictionary.com for simplified explanation.

 

Remember to take care of yourself!

Ryo

助動詞のようで助動詞ではない!?「助動詞相当」

こんにちは!Shotaです。

Are you keeping social distance?
Are you putting on a mask?
Are you trying to stay home except when it’s necessary?
Keep going like that to overcome the coronavirus!
一人一人の協力で、早くコロナが収束するよう、頑張りましょう

さて、本日は助動詞の最初の項でちらっと説明しました、「助動詞相当」について説明します。助動詞相当とは、助動詞のような意味を持つけれど助動詞ではないものです。まずは助動詞の2つのルールについておさらいしましょう。

 

【ルール1】“助動詞の後ろの動詞は必ず原型”

【ルール2】“助動詞を2つ続けて使用してはいけない”

 

でしたね。「【ルール2】“助動詞を2つ続けて使用してはいけない”」があるため、助動詞を2つ使いたい時は、助動詞の代わりに助動詞相当を使うことが必要になります。

 

例をあげましょう。
「彼はすぐに泳げるようになるでしょう。」という意味の文を作ります。

 

×He will can swim (soon).
/(S) (助)(助)(V)

 

一つの文に助動詞でwiiとcanが入っています。
このように一文に助動詞を2つ使ってはいけません。
canを同じ意味「~できる」を持つ助動詞相当be able toにします。

 

He will be able to swim (soon).
(S)    (助)          (V)

 

be able toの“be”はbe動詞の原形で、am, is, areすべて原型はbeです。
「【ルール1】”助動詞の後ろの動詞は必ず原型”」なので、助動詞willの後ろはbeのまま使います。また、「助動詞+助動詞相当」は品詞分解では一つの助動詞として扱います。

 

助動詞を2つ使いたい時ではなくても、以下のように使用できます。
その場合beは主語に合わせて変えます。

 

Tom is able to play guitar.
(S)       (助)     (V)   (O)
トムはギターを弾くことができる。

さて、否定文と疑問文の作り方ですが、基本的にbe動詞とやり方は一緒です。つまり否定文は「be動詞の後ろにnot」、疑問文は「主語Sとbe動詞を入れ替え」。これだけです。

 

☆否定文

Tom is not able to play guitar.
(S)       (助)          (V)   (O)
トムはギターを弾くことができない。

☆疑問文

Is Tom able to play guitar?
(S)    (助)     (V)   (O)
トムはギターを弾くことができますか?
使い方がわかったところで、他の種類の助動詞相当について説明して行きます。

 

【be going to】

“be going to”は未来のwill(~するだろう)に近い意味を持つ助動詞相当です。否定文と疑問文の作り方はbe able toと同じなので、例文の否定文と疑問文を作ってみてください。

 

Im going to study (abroad) (from August).
(S)    (助)     (V)
私は8月から語学留学する予定だ。

 

 

【have to】

“have to”は、義務のmust(~しなくてはいけない)に近い意味を持つ助動詞相当です。

 

I have to go to the dentist (today).
(S)   (助)    (V)      (O)
私は今日歯医者に行かなくてはいけない。

 

“have to”は、主語が三人称単数の時は、”has to”に変わります。

 

He has to study (hard).
(S)   (助)    (V)
彼は一生懸命勉強しないといけない。
 

否定文・疑問文は一般動詞と同じ作り方になりますが、mustの否定文の意味は禁止(~してはいけない)だったのに対し、have toでは(~しなくてもよい)になっているので注意が必要です。

 

☆否定文

I don’t have to go to the dentist (today).
(S)          (助)    (V)       (O)
私は今日歯医者に行かなくてもよい。

☆疑問文

Do I have to go to the dentist (today)?
(S)   (助)    (V)       (O)
私は今日歯医者に行かなくてはいけませんか?
 

長くなりましたが、ここまでで助動詞・助動詞相当はおしまいです。

助動詞が使いこなせるようになると、作れる文章の幅がぐんと広がります。積極的に使うことが大事なので、それぞれの助動詞を用いて文章を作ってみると、いい練習になるのではないでしょうか。

それではまた来週!Stay homeで良いGWをお過ごしください!

Japanizing Beam – 大喜利

皆さん、こんにちは。 M.Mです。

 

昨今のコロナウイルスの影響で、

世界中が大変な事になっていますが、

こんな時こそ、

前向きに笑顔で乗りきましょう!!

 

笑う門には福来る」 と言います。

 

今回は、

人気長寿番組「笑点」での大喜利ネタを

shareしたいと思います。

 

その前に、

外国でも大喜利が流行っていると

噂を聞いたことがあったので、

調べてみました。

 

すると、見つかりました。

Japanizing Beam (ジャパナイジング ビーム)

と言われ、

いくつかルールがあるようです。

 

そのルールは以下です。

 

1,3つの画像を組み合わせて構成。

2,    2コマ目は、

               ウルトラマンティガが、

               Japanizing Beamと言って、

              スペシウム光線を放っているシーンを使用。

3,    3コマ目には、

              日本のアニメ流の画像を使用。

4,   3コマ目には、

               1コマ目の画像が、

               Japanizing Beam(日本化光線)によって

               1コマ目と関連のある画像に

               変換されるというオチの画像を使用。

 

eye-catch画像を見て頂けたら一目瞭然です。

 

しかし、

日本の大喜利のように

オチが必ずしも面白いとは言えないので

これを大喜利と言うかは微妙ですが…(苦笑)

 

さて、

気を取り直して、

本題の日本の大喜利をどうぞ!!

少しでも

コロナ疲れ」を

吹き飛ばして下さったら嬉しいです。

 

 

~笑点 大喜利~

[18才と81才の違い

 

・道路を暴走するのが18才、
 逆走するのが81

・心がもろいのが18才、
 骨がもろいのが81

・偏差値が気になるのが18才、
 血糖値が気になるのが81

・受験戦争を戦っているのが18才、
 アメリカと戦ったのが81

・恋に溺れるのが18才、
 風呂で溺れるのが81

・まだ何も知らないのが18才、
 もう何も覚えていないのが81

・東京オリンピックに出たいと思うのが18才、
 東京オリンピックまで生きたいと思うのが81

・ドキドキが止まらないのが18才、
 動悸が止まらないのが81

・「二十歳」になりたいと思うのが18才、 
 「二十歳」に戻りたいと思うのが81

・恋で胸を詰まらせるのが18才、
 餅で喉を詰まらせるのが81

・自分探しをするのが18才、 
 迷子になって 皆が探しているのが81

 ・「嵐」というと松本潤を思い出すのが18才、
 鞍馬天狗の嵐寛寿郎を思い出すのが81

【TOEICのリスニングスコアをアップするのに必要なのは……】

こんにちは、岩田です。

今日はTOEIC L&R対策の勉強本についての話を。

私が今やっているのが、『八島式 TOEIC L&R テストの英語が聞こえるようになる本(旺文社)』

https://www.amazon.co.jp/dp/4010948930/

著者は八島晶さん。八島さんの本は、『TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リーディング』&『TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リスニング』をはじめ、とにかく解説が秀逸で、傾向と対策がきちんと練られています。

本書については、レオン先生と私がfacebook上で交替で投稿しているコラムでも紹介しましたが(「英語を楽しく学ぶコラム Day 183」)、リスニングのスコアアップを目指す人にぜひやってもらいたいので、こちらでも取り上げます。

本書は、「英語の正しい音を身につける」「英語を語順のまま理解する」力をトレーニングしていくことを目的としています。

「英語の正しい音を身につける」勉強は、TOEICのPart 1と2の問題を、「英語を語順のまま理解する」勉強はPart 3と4の問題を使って、練習を行っていきます。

そもそも、どうしてリスニングで聞き取れないかというと、「自分の頭の中にある音」と「英語の正しい音=ナレーターが発する音」との間にギャップがあるからと本書。

例えば「tool 道具」という単語は、自分の頭の中にある音は「ツール」ですが、ナレーターの音だと「トゥーゥ」となる。「an apron」、「アン エプロン」も実際は「アネイプロン」となるなど。

本書ではこういったギャップをディクテーション作業によって埋めていきます。

「英語の正しい音を身につける」ことによって、Part 1と2のような短文はかなり対応できるようになります。ただし、Part 3と4は語数も多くなるので、この能力だけだと限界があります。

そこで、次に練習するのが、「英語を語順のまま理解する」力です。

「英語を語順のまま理解する」手順とコツを教わりながら音読によってトレーニングしていきます。

「大事なことを最初にズバッと言い切り、その後で相手が必要とする情報をペタペタと貼り付けて追加する」のが英文の特徴で、下記の(  )にあたる自分の中で問いかけしていく作業を問題を解きながら身につけていきます。

I’d like to reserve some tickets for the concert on June 19.

「I’d like to reserve 予約をしたい」→(何を予約するかと言うと)→「some tickets チケットを」→(何のチケットかと言うと)→「for the concert コンサートの」→(いつのコンサートかと言うと)→「on June 19 6月19日の」

これを仕上げて繰り返し復習すれば、必ずリスニングスコアをアップすることができます。

本当にオススメする一冊です。

日本語が頭の中にあると、いまいち英語が話せない

英語をスムーズに話せない。

そんな悩みは多いですよね。

 

実は、上級者でもその悩みを持っている人がいます。

 

そもそも、あの人の英語うまいよね!

と、英語で言う時、うまいよね、は

「fluently」

で表されることが多いです。

 

意味は「流暢」

 

そう、スムーズに話せれば、実は単語なんかあまり知らなくても

文法間違いやなんかが多少あっても

 

「英語話せる人」

に分類されます。

 

それくらいスムーズさは大切で

そのためには、スムーズに話すための

「頭の英語変換スピード」

を上げないといけないのですが・・・

(そのソリューションは音読!)

 

もう一つ、メンタル面でのヒントをお伝えすると

「日本語を頭から一切無くす」

 

バイリンガルは長生きし、ボケても進行は遅いようです。

それだけ、普段から脳に負荷がかかっているのでしょう。

 

これが曲者で、

「頭に英語日本語が両方あると、すごく脳に負荷がかかる」

わけです。

 

重いパソコンと同じ状態になってしまうわけですね。

そうなると、ストレスはたまるし、全然スムーズに話せません。

 

ふと日本語が頭に浮かび

「えっと、英語でなんて言うんだ?」

 

と言う状態が、多ければ多いほど、実際に話している英語はカタコトになりがちです。

 

音読練習を日々しっかりとこなす。

その上で、実際に話すときは

 

「日本語を一切頭から無くすようにする」

 

これはどのレベルの方にも、当てはまる英語攻略法です。

 

実際、自分も頭に「あれ?●●って英語でなんて言うんだ?」が多いと、全然話せません。

多分、日本語学習者にせよ、飲むといつもよりスムーズに話せるのは、母国語がすっ飛ぶからではないかと思っています。

証拠はありません!が。

 

本日はLeonがお送りしました!

 

・・・

 

【医療従事者専門】医学論文はなんとなく読めるけど「話せない」を解決するコース

https://www.leonyokoyama.com/fcblog/2020/04/20/

日本人こそ助動詞マスターになるべき理由

こんにちは!Shotaです。

Are you keeping social distance?
Are you putting on a mask?
Are you trying to stay home except when it’s necessary?
Keep going like that to overcome the coronavirus!
一人一人の協力で、早くコロナが収束するよう、頑張りましょう!

そして願わくば野球が見たい!

さて、本日の助動詞はWill/Can/Shouldです。
「Willは未来」「Canは 〜できる」「shouldは 〜すべき」だけではありません!
他の意味こそ、よく使うのでしっかり理解しましょう。

 

【Will】

Willは未来のことを表したり、強い意志を表したりする用法があります。

 

(1)~だろう(未来)

/It will be sunny (tomorrow).
(S) (助) (V)  (C)
明日は晴れるだろう。

未来のことを表現するときに使います。
ちなみにこの例文のように天気のことを表現するときは、主語はItを使います。

 

(2)~する(意志)

I’ll be back.
(S,助) (V) (C)
必ず戻ってくるぜ。

ターミネーターの名台詞ですね。”be back” で「帰ってくる」という表現になります。「俺は必ず戻るぜ」という強い意志を感じる台詞ですね。このように主語の人が自らの意思で「~する」という時にwillを使います。I’llはI willの略です。

 

【Can】

Canには「~できる」といった可能の意味のほかに、Mayよりカジュアルな「許可」の意味や、「~しうる」といった、潜在的な可能性を表す用法があります。

 

(1)~できる(可能・能力)

//I can play classical guitar.
(S) (助) (V)        (O)
私はクラシックギターが弾けます。

何かをする能力があることを表すために使う表現です。

 

(2)~していい(許可)

/Can I use the bathroom?
(助) (S) (V)       (O)
トイレ借りてもいいですか?

Mayの許可に比べてカジュアルで、目上の人に許可を求めるというより、友達や知り合いに「~していいかい?」と尋ねるような使い方です。

 

(3)~しうる(可能性、推量)

He can win the Nobel prize.
(S)  (助) (V)      (O)
彼はノーベル賞を取ることができる(取りうる)かもしれない。

このcanの可能性・推量はmayの推量とどう違うのでしょうか。Canの一つ目の意味は「~できる」という、能力を表す意味でしたね。つまり「~することができる(能力)」+「~かもしれない(推量)」が合わさって「~することができるかもしれない」⇒「~しうる」となっているのです。主語が潜在的に持っている能力を背景に、だから「~しうる」と言っているわけです。上の例文では、「彼ほどの能力があればノーベル賞を取りうるかも」というニュアンスが含まれているわけですね。Mayにはこのニュアンスはありません。

 

【Should】

Shouldは人に「~したほうがいいよ」くらいの軽いニュアンスでアドバイスする意味や、「~なはずだ」といった確信の意味があります。口語でよく使います。

 

(1)~したほうがいいよ(忠告・軽い義務)

You should take a rest.
(S)    (助)     (V)  (O)
休んだほうがいいよ。

You should watch the new Star Wars movie.
(S)    (助)     (V)              (O)
スターウォーズの新作、観るべきだよ。

この用法では「~したほうがいい」「~すべき」といった、人にアドバイスしたりオススメしたりするときに使えます。mustに比べたらshouldの方が弱いニュアンスです。

 

(2)~のはずだ(推量)

It should be OK.
(S)  (助)  (V) (C)
おそらく大丈夫なはずだ。

He should be (at home).
(S)   (助)   (V)
彼はおそらく家に居るはずだ。

この推量の確信度はmustとmayの間くらいです。(60%くらい)助動詞はそれぞれ似たような意味があっても、単語そのものの意味合いの強さが、それぞれの用法に影響しています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、本日見てきた助動詞のマイナーな意味、意志のWill/可能性のCan/推量のShouldですが、実はめちゃくちゃ使います。

社会人としてお仕事をされている方は特にわかると思いますが「私がやります」→ “I’ll do that”「弊社にて対応させていただきます」→”We will address the isuue “など、自分がやるよと明示するために意志のWillを使う事がよくあります。

可能性や推量のCanやShouldは、「確実にできる」と言えない時、つまりジャパニーズビジネスマンお得意の「曖昧に濁したい時」にベストの言い回しです。Canの過去形のCouldやShould、さらにwillの過去形のwouldはまんま「日本人のビジネスの際の会話」に役立てる事ができます。

”We could do that, but…”「できるかもしれませんが…しかし」とかいい例ですね。Canと言ってしまうと「できます」になっちゃうので、濁して「コストが」とか「キャパシティが」など、条件を詰めて行く。。こういう状況、ありませんか?正直、私もよく使います。

で、この助動詞の過去形の形は、日本語特有の「敬語」も表現する事ができます。

例えば、初対面の相手の名前を聞く時を想定しましょう。

レベル0 “What’s your name?” 「名前何?」→友達ならいいですが、ビジネスでは落第ですね。

レベル1″Your name please?” 「お名前いいですか?」→対等ならビジネスでもギリギリOKですが、相手がお客さんならもう一段階丁寧に。。上から目線な感じは否めません。

レベル2″Could I have your name?”「お名前お伺いしてもよろしいでしょうか?」→この表現なら、うまく日本語の敬語を表現できています。Canは「できる」ですが、それを疑問形にすると「できますか」になります。それをさらに過去形のcouldにすると「仮定法」的な使い方になって「(もしあなたがよろしければ、お名前伺っても)よろしいでしょうか」となるわけですね(仮定法に関しては後のブログで説明します)

長くなってしましましたが、自分が言いたいのは「日本人こそ、助動詞マスターになるべき」という事です。Will/Can/Shoudに関しては、マイナーな意味こそ習得できるよう、努力してみてください!

Check your mailbox next week!

Good day!

Some of my friends have already received the face masks distributed as per order by the PM. Be sure to check your mailbox this week or the next!

 

ー初めにー

Today’s Riddle:

If your answer was “a towel”, then you got it right!

Why?

After you take a shower, your body would be wet, but your towel is dry. After using it, your body is dry, but your towel is wet. Easy!

For this week, here’s the riddle:

“Mr. Smith has 4 daughters. Each of his daughters has a brother. How many children does Mr. Smith have?”

 *Hint

I would usually advise against this, but if you translate this to Japanese, it should make the riddle much easier!

 

ー続いてー

Today’s Conversational Point:

For today, we will be talking about pauses before we speak in a conversation. I’ve read articles and watched videos about it, but here are two sources that I found to be very helpful. If you have time, give them a try, too!

 

https://www.theatlantic.com/science/archive/2016/01/the-incredible-thing-we-do-during-conversations/422439/

 

Basically, it’s saying that it takes about 2 seconds for the next person to answer another person’s question or to continue where the conversation was going. The author of the article above observed people from different countries speaking different languages and has came to the conclusion that in almost all languages, the duration of the pause is almost the same. So, the next time you speak English, try to think that the conversation is in Japanese, except you’re speaking in English. Hopefully, it would help you lessen the pause in between!

 

 

ー最後にー

Today’s Column:

https://euobserver.com/coronavirus/148092

For today’s column, let’s get a little political.

In the article above, it says that the EU is slowly softening its lockdown. It won’t go back to where it was before when things were still normal. Instead, it’s going to a new and vague/unclear normal. No one know what that really means as of now. One thing for sure is that even after the lockdown, some countries would still enforce people traveling inbound would be put under quarantine. Also, it is mentioned in the article that President Trump will stop funding WHO. What are your opinions regarding these matters?

Remember to take care of yourself!

Ryo

恥かきビジネス英語 (4)

こんにちは、M.Mです。

 

本日は、ご好評いただいています

日本人の「恥かきビジネス英語」第4

をお送り致します。

 

文法正しいけど、ニュアンス大丈夫?」

ってこと、ありますよね?!

 

今回も

そんなビジネス英語のニュアンスを

ご紹介していきます。

 

 

1.「ABC社に属しています。

 

      I belong to ABC Company.

   I work for ABC Company.

 

 

belong to」を使うと、

「自分は会社の所有物である」

と言っているようで、少々奇妙です。

しかし、

会社そのものではなく、

会社内の小さいグループチームでしたら、

問題ありません。

 

 

 

2.「あなたとのアポを取れますか!?

 

     Can I make an appointment with you?

        Can we arrange to meet you?

 

 

Can I make an appointment with you?は、

基本的な言い方で間違えではありませんが、

プロフェッショナルではないです。

歯科医院などに予約を取るには正しいですが、

ビジネスパートナーとしての約束ですので、

arrange to meet

「ミーティングを設ける」

set a time

「時間を設定する」

という表現のほうが適しています。

 

他にも

·Can we arrange to meet at your convenience?

·Is it possible to set up a meeting?

なども良いでしょう。

 

 

 

3.「その日は忙しいです。

 

   I’m busy that day.

   I’m not available that day.

 

 

I’m busy that day.  は、

自分の予定を優先して話しているか、

または、

言い訳しているように聞こえ、

失礼です。

 

一方、

I’m not available that day.  は、

礼儀正しく、相手に敬意を払って、

都合が悪い

というトーンで、

プロフェッショナルに聞こえます。

 

 

 

4. どのくらいかかりそうですか⁉︎

 

        How long will it take?

    When will you finish?

 

 

How long will it take? は、

漠然とした質問で、

スケジュール全体を念頭に入れず、

質問しているような印象です。

よって、

具体的にいつ終わるのか

返答されない可能性があります。

 

しかし、

When will you finish?は、

相手に明確にいつ終わるのか尋ねていますので、

タイム マネージメントができ、

きちんと仕事をする人だと印象付けられます。

 

他にも

·When will it be finished?

·How long will you need to finish?

なども良い表現です。

 

 

 

5.「もっと時間が必要ですか⁈

 

      Do you need more time?

      Could you use more time?

 

実は、

need」は少々ネガティブな表現ですので、

以前にお伝えしましたように、

ビジネスでは、

ネガティブな表現は避けます

 

 一方、

皆さんもご存知のように、

Could you ?   Would you ?  は、

丁寧な表現ですので、こちらのほうが適切です。

 

 

今回も

より良いビジネス表現をご紹介しましたが、

 

基本的には、以下、

3項目にお気をつけいただければ、

問題ないです。

 

回避する事 negative単語、表現(否定型)

文型                能動態      受動態

主格(主語)      →    or 無生物主語(it)

 

 

 

それでは、

本日も最後まで読んでいただき

本当にありがとうございました。

本日は、M.Mがお送り致しました。

また、来週も宜しくお願い致します。