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貯めていくのが英語の練習

結局英語を「話す」って、

「自分の中にある英語」

それを

「いかに瞬時に出すか」

 

これに尽きると思います。

「知識」と「スピード(反射力)」

が必要だと言われる所以です。

 

知識を素早く出すには、その知識が

「完全に自分のものになっている」

という状態を作り出さないといけません。

 

あ、この単語みたことある!

えーっと、なんていうんだったっけ?なんだっけ?

と、やっている時点でスピードは失われます

 

ありがとうは英語で?

Thank you!

恐らく、ほとんどの人は知っているでしょう。

さよならは?

Bye!

 

このレベルまで定着させる、そういった語が沢山ある。

英語の「スピーキング」の練習とは、要はこの積み重ねです。

 

Thank you! Bye! レベルの英語を

「沢山貯めていく」

これが大切なのです。

 

英会話の学習のし始めは、それはもう

「なにやったらいいんだ!」

と、迷いまくるでしょう。

 

でも、ここを常に抑えておいてください。

「瞬時に使えるものを沢山貯める」

 

聞き流しをしてちゃんと貯まりますか?

外国人と話しているだけで、効率よく大人になってるのに貯まるでしょうか?

とりあえずスクールに通って、それだけで貯まりますか?

 

人間は「忘れます」

ですから「反復」こそが英会話上達の鍵です。

とくに最初は、英会話しようにも何も貯蓄がないのも同然。

外国人と過ごしたってほとんど意味ありません。

留学したのに、全然上達していない人って多いですよ。

 

「貯める」わけです。「反復」しまくって!

ということは・・・

 

これだ!

と決めた薄いもの。

薄いものが肝です。

 

薄い、初心者用の音源のある教材を

「とにかく浮気せずに、繰り返しまくる!」

これが最初は正解です。

 

自分の中に日々、「貯蓄」ができているだろうか?

これを自問しながら、英会話練習に取り組んで見て下さいね!

 

Leon

 

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絶対達成English Club第二期スタート!活動報告

絶対達成English club 三ヶ月でSURASURAコース第二期。
 
先日の火曜日、スタート致しました。まずは英語で
 
「なんとか話す」
 
簡単で良いから!
 
そのためには、英語の「コア」をつかまないといけません。
 
初めの第一歩は「誰が・何する」
 
日本語がなんでも名詞が中心なのに対して、英語は
 
「誰が・何する」
 
とくにこの「何する」が重要で、つまり動詞。
 
ここから身につけていくのが近道です。
 
更に、実は10個くらいの「コア動詞」を身につけてしまえば、かなり英語はしゃべれるのです。
 
先日は「Get」
 
Getは映画なんか見ていてもムチャクチャ出てきます。
 
Getのイメージは
 
「無から有」
 
もっていなかったものを、手に入れた状態。
 
そうでなかったものが、そうなる状態。
 
わからなかったものが、わかるようになった状態。
 
そこから進んで、人がもってなかったものを、持たす。
 
何かを、そうでなかった状態から、ある状態にさせる。
 
そう、全てGetは
 
「無から有」
 
をイメージできると、より「使える」英会話に一歩近づきます。
 
次回は4/25(火)朝7:00ー9:00
 
ご興味の有る方は、こちらから参加できます!
 
https://www.facebook.com/events/231830520616547/

基礎さえつければ後は楽しんで伸ばせる

英語は学問ではありません。

それよりも、音楽や体育にちかいものです。

勉強は皆さんお好きでしたか?

多分、多くの方は好きじゃないでしょう。

その好きじゃない!

を我慢してやったのに、

 

大人になって英語話す機会にのぞみ

「全くはなせない!」

こんななら、学校なんかいかないで六本木に入り浸ってれば良かった!

 

と、思うかどうか知りませんが、それはある程度

「正しい!」

と、言えます。

 

英語は勉強じゃないんですから、なにも勉強をやる苦しみをするかどうかは大事じゃないからです。

「聞いて、ある程度の意味がわかっているならば」

 

語学の基本は

「意味のわかるものの、Input」

これに異論を唱える人は、ほとんどいません。

 

そう、ある程度意味がわかるならば、後は遊んでいようが、何していようが、

机に向かってまじめに勉強なんかしなくたって、英語はどんどん伸びていくのです。

というか、机に向かって泳げるようにならないのと同様、もっと水に入らないといけません。

 

恐らく、子供はものすごく膨大な時間をかけて(ネイティブですら)

「意味のわかる」

という状態を創りだしていくのでしょう。

実際、赤ちゃんだって何年もしゃべらないじゃないですか。

やっとしゃべってもお母さんとだけしか通じない、非常に.意味不明。

 

そして、意味がわかってくると(ある程度でも)

「日常生活を送っているだけで」

しゃべれるようになり、そのうち本なんかを読む人はもっと上級者になるのです。

 

つまり

「ある程度意味がわかるようになれば」

後は、外国人と遊んだり、楽しい映画やドラマをただ寝っ転がって見ているだけ、好きな本を読んでいるだけ

これで

「英語が上達する!」

のです。

 

じゃぁ、どうやって「ある程度意味がわかるように」するのか?

赤ちゃんみたいに習得しようとしたら、赤ちゃん並みに頭柔軟でも何年もかかります。

大人ですから、もっともっとかかるでしょう。

つまり、「ある程度わかるようになる」までは

「少し集中して机に向かって、文法などのルールを掴んでしまう」

 

これが近道なのです。

文法なんか赤ちゃんがやったか?

なんてのをよく聞きます。

だから

「文法をやらないで良い」

 

でも、それは少し違うと思います。

大人になってからやるのですから、「ショートカットの意味で」

意図的な学習をするのです。

「ある程度意味がわかるようになるために」

 

そうなったら、後は遊んでるだけで英語は伸びます!

 

Leon

 

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Shadowingにも欠点はある

Pros and cons

長所と短所、のような意味ですが、Shadowing

僕はこれが今でも最強の練習方法だと思っていますし、

自分自身、10年も受験英語を教えておいてNYで全く英語しゃべれない!

という状況から抜け出せたのはこの練習のおかげでした。

 

とはいえ、もちろん、Shadowingにも欠点はあります。

Shadowingしてるのに、イマイチ出来るようにならないんだよなぁ

という場合はこの辺りに注意して、練習してみてください。

 

さて、英語を話すのに必要なもの

それは

「正確さ × 流暢さ」

 

言い換えれば

「知識 × スピード」

なのですが、

「Shadowingはスピードを鍛える練習」

として最強です。

 

スピードとは

「聞いて瞬時に答える力 + 思ったことを瞬時に口から出す力」

 

この2つですので、聞こえるようになりますし、またしゃべれるようになるわけです。

 

ところが!

 

ここで留意しないといけないのは、

「瞬時に」

という力はつくのですが

「正確に」

という力をつける練習ではなかったりすることです。

 

早く流れる英語音声に合わせて、何もみずに音読するわけですから、

「実は適当にやっている」

箇所が多かったりしないでしょうか?

 

それだと、いつまでたっても

「正確さ」

がつきません。

 

僕がNYでShadowingをするのみで英語が上達できたのも

「知識」「正確さ」

は、ある程度すでにあったからだと思います。

ただ、いくらそれがあっても、反射力、すなわちスピードが全くなかったので

はなせない、きこえない、という状態だったのです。

それを改善するのがShadowingですから、とても効きました。

 

それでは、「正確さ」をつける練習は何でしょうか?

面倒ですが「暗記」がやはり最適です。

Read and look up

という練習方法が手軽ですので、おすすめします。

 

英文をみて、声にだす(→Read)

そして、上をむいて、英文をみずに今の文を

思い出して声に出す (→Look up)

 

瞬時に暗記して、文を組み直さないといけないので

中々に骨の折れる練習です。

 

このような練習も日頃のShadowing練習に加えてみてくださいね!

 

そのようにして

「ちゃんと理解した英文」→「Shadowing」

をするのが鉄板です。

「正確さ」×「流暢さ」

が身につきます。

 

それでは、Have a nice day!!

 

Leon

 

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パン屋メソッド2017

かれこれ、15年間、英語を教えてきました。

最初の10年は受験英語。

そうして、NYに留学し、全く英語をはなせないことにショックをうけ、今度は本当に使える英会話を!

と、帰国後はカフェなどで一年間、社会人向けに英会話を教えるようになり、パン屋の英会話教室Leonを始めてからまる四年になろうとしています。

 

そうしてみて確信するのは

「結局音読だな」

ということです。

 

ですので、当教室のスタイル。

私達の目指すところは

「とにかく、3ヵ月で確実に効果を実感する」

ここです。

 

それを積み重ねていくことで、大体半年から一年くらいで、着実に次のレベルへ行く。

そんなに英語は魔法のように短期間で伸びたりしませんから、

これでも、かなり早く効果を上げている方でしょう。

 

じゃぁ、どうやったら、その効果は

「確実に実感」

できるのか?

 

結局、この3つだと思いますので、これを

「パン屋メソッド 2017」

としたいと思います。

 

1,四の五の言わずに音読 (意味のわかるものの、音読)

2,朝

3,PDCA

 

あまたの英会話学習メソッドがありますが、この方法も

「間違いなく、成功できる確立の高いメソッドの一つ」

です。

 

1は学習法ですね。

「意味のわかるものの」

というのがポイント。

ですから、わけもわからず聞き流したり、なんてのは音読もしていないわけですから、効果は低いと私は考えますし、実際にそうやって本当に伸ばした方を知りません。

 

2も大切。

継続が必須なので、そうなるともう

「朝一」

を制した方はほぼ100%結果を出します。

 

3も非常に大切。

いわゆるPDCAサイクルをノートに書きながら回していくことで、

英会話学習という「長期プロジェクト」を成功に導きます。

 

新年度が始まりましたが、今年度はこの

1,四の五の言わずに音読 (意味のわかるもの)

2,朝

3,PDCA

こうして3ヵ月で英語が伸びた!と実感してもらう方法を広めて行きます!

 

Leon

 

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Toeic学習は本当につまらないか?

数独。

僕の母は、全くの数字音痴。

それを私も思いっきりひきついでしまったのですが、

そんな母がめちゃくちゃ数独にはまっています。

他にもクイズにはまる人もいれば、

携帯のゲームにはまる人もいる。

 

なんでわざわざそんな余計な作業をしょいこむのか?

仕事でもないのに、下手をすると文字通り寝る間も惜しんで打ち込みます。

でも、これを

「努力」

と呼ぶ人は誰もいないでしょう。

 

なぜかって、そんなもんやって誰の得にもならない、お金にもならない

というのもあるかとは思うのですが、それ以前に

「楽しんでやってるから」

 

努力はある程度「苦痛」じゃないとダメなのです、おそらく。

そうじゃないと、人はそれを努力とは認めない。

 

じゃぁ、Toeicはどうか?

これも努力でしょう。

なぜって、Toeicを学習した人が口をそろえるのが・・・

「つまらない」

これが最大の壁である、と。

 

でも、最近、実は個人的にToeicで点をとる、

ということに前ほどの興味を無くして、そうして思うのが・・・

 

Toeicの問題を解くって、結構良い暇つぶしで

「楽しい」

 

そう、ゲームみたいで楽しいのです。

人は元来ゲームが好きなんだと思います。

そんなゲーム好きが高じて、で、実際にお金払って会場まで行ってしまう。

 

Toeicは本来の「英語コミュニケーションとは別物」です。

だから、いくら点数高くたって意味ねーよ、なんて文句も言われていますが、

これは「英語ゲーム」なんだ!

ともう思い込んでしまうのはどうでしょうか?

 

何点とらないと!

 

と、追い込むのではなく、これはゲームなんだ!

ということにしてしまう。

・・・と僕は最近思うのですが、いかがでしょうか?

 

結構楽しいですよ!(笑)

 

Leon

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だから石原さとみの英語は外人には通じない

シン・ゴジラ

ついにDVDが出ましたね!

映画館で見たときはあまりに面白すぎて、日本人であることを誇りに思いました。

こんな凄い映画を、僕らの街を舞台に作れるなんて!

御社も弊社も木っ端微塵、なんてのをネットで見ましたが、映画を見る限り、うちの教室はゴジラに破壊されずギリギリ生き残ったのではないでしょうか?

なんてことはさておき、映画で一点だけ残念だったのが…

石原さとみの英語。

 

僕は日本人の、英語を喋るセレブや先生に対し、やたら辛口な風潮が好きじゃありません。

恐らく英語コンプレックスや、そんなのの入り混じった捻くれた感情から来るものと思います。

そんな文句言わないでもいいじゃん!

とは、思うのですが、あの映画に関してはあまりに石原さとみの設定に無理があった…

アメリカ育ち(つまりネイティブスピーカー)、超優秀なキャリアウーマンで、末は女性初の大統領を目指している。

 

昨日、久々にアメリカの友人と会いました。

彼は映画製作の大道具をしていて、なにあろう、このシン・ゴジラも手伝ったそうです。

今はアメリカで次に出るGodzilla を作っています。

その彼ですら、言っていたのが奇しくも同じこと。2週間ほど前に映画みたそうですが、

「一点だけ残念だったのが、あの女の子…」

そして、言ったのが、

「何を言ってるのか分からなかった(字幕でないし)」

英語の部分はあっちでは、字幕でないんですね。

「大統領目指すとかありえない。誰も彼女の言ってること分からないしね…」

 

…ひどい言われようですが、なんでそんなことになってしまったのか?

 

僕も経験があるので、ものすごく良くわかるのですが、

一言でいって、

「ネイティブみたいに話そうとしすぎ」

なんです。

 

英語が上手くなって来るとハマる「罠」がここです。

教室では、ネイティブ独特の発音ルールに則った練習をします。

でも、それは

「ネイティブの英語が、聞き取りやすくなるから」

やっているのであって、

「ネイティブみたいに話すためではありません」

 

彼らみたいに、はしょったり、くっつけたり、アメリカ訛りっぽく、そしてこれが重要

「ネイティブのようなスピードで」

話しかけると

「マジで通じません!」

ネイティブみたいにカッコよく話したのに

「あ?」(彼ら本当にこう言います)

と、返されるとなんとも言えない哀しみを感じます。

カッコつけてスラング使うのも然り、討ち死にするのがオチです。

 

英語は

「カッコつけてはいけない」

間違いないです。

いいんですよ、非ネイティブスピーカーで!

 

ですから、英語はいきがらずに、これが大事

1, ゆっくり
2, はっきり大きな声で(これ結構重要)
3, 文法正しく

話せば必ず通じます。

Leon

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mail返さないくせに、同じことやるとキレるアメリカ人

メールが返ってこない

 

そんな時、皆さんはどう思いますか?

少なくとも愉快ではないはず。

でも、つい返してない時って、どうでしょうか?

人にもよるのでしょうが、実は

「大して悪気もない」

と思うのですが・・・いかがでしょう?

 

これがもっと進化しているのがアメリカ人(笑)

だと私は思っています。

公共の期間、例えば大学なんかですら結構返信はいい加減でした。

友人同士となれば、もっと。

こんなに日本人みたいにマメに返信したり、気を使って絵文字つけまくったりしません。

 

あ、ちなみに「!」マーク

これはその通り、強調したいときに使い、

普段は「.」で終わるのが普通。

 

僕たちはなんとなく、それでは少々そっけないのではないか?

と考え、「!」などを、気遣いの意味で使ったりしますが、

外国人にとっては、

「なんかやたら気張ってんな、この人」

となるのでちょっと注意。

 

メールが返ってこない!

は、まだしも、我々日本人に納得いかないのがここ

「返さないくせに、こちらが同じことやると怒る」

遅刻もそう。

待たせるのは平気な癖に、待たされるとそれはそれで苛立っている。

なんて奴らだ!

と、思っていましたが、最初に戻って見てください。

 

人はメールの返信ないと気になるものですが、

返さない分には、そんな悪気なかったりするのです。

 

彼らはなんの悪気もなくメールを返信せず、

メール返ってこないときは素直にムカついてるだけなんです。

 

何が言いたいのか?

外国人は

「日本人ほど他人の気持ちを忖度しない」

そんなに相手の気持ちを繊細に想像したりしません。

自分のその時思った感情にものすごく素直なんです。

 

かえって、自分の意思をはっきり伝えず

実はこう思ってた!

なんていう方があちらからすると

「なんでやねん!」

「卑怯だ!」

となるそうです。

 

日本では「空気よまない」奴は基本嫌われますが、

あちらでは、こんなに空気ばっかり読んでいるとかえって

「自信のないやつ、いつも人の顔色うかがっている卑屈なやつ」

になったりもする、、、、というのは僕の個人的体験ですが

 

前提として

「言わないと伝わらない、なぜなら、空気なんか読まないから」

これをおさえておくのは、大切です。

 

Leon

 

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指揮者先頭、先生自ら英語は毎日勉強すべき

「音読指導アイデア・正頭英和著」

を読んでいるのですが、とても面白くためになる本です。

授業を組み立てるにあたって、考えたり迷ったりすることにとても共通点を感じます。

実際、英語をクラスで教える方法には様々なものがあり、

例えば

「講義を聞く、というスタイル VS ワークアウトをしてもらうスタイル」

そのどちらが良いのか、といえば、英語でいえば今は後者(先生から習う、というよりも、生徒同士が自主的に協力しあって学ぶ)方が主流になりつつあるのではないでしょうか?

しかし、どちらにしても

「伸びたらいいんじゃないの?」(P17)

 

ここは僕もはっとさせられました。

正直、英語を伸ばすには

「時間がかかります」×「意外と単調な作業も必要」

なのは真実です。

音読はこの著書にもありましたが、

「確かに効く」

のだけども、上記二つのことも付随してくるのです。

 

すなわち・・・

「効果がでるまでに時間がかかる」×「意外と単調で飽きる」

 

そうなってくると

「空気をつい読んでしまい」

ゲームなどを取り入れてしまい

「伸びる」

ための練習から遠のいてしまう…

 

これはものすごくわかるなぁ、なんて共感しましたが、もっと納得したのが

「教師自らが、モデルにならないといけない」

というものでした。

 

自分もセミナーやら勉強会などによく行きますが、

「やはり、目の前にたって講義をしている先生は特別」

英語を教えている先生の発音がめちゃくちゃ、英語もめちゃくちゃ

それなのに「発音も大事だ!」「文法にも気を付けよう」

なんて、教科書を丸読みしたところで説得力はゼロ。

 

英語は、結局、亀の歩みでもいいから

「続ける」

ことが重要です。

てか、それしかないんじゃないか?

とすら思っています。

やり方云々の前に、これであるし、逆にこれができていれば

「誰でもできる!」

 

そのための方法、いかに続けてやってきてもらうか、自習してきてもらうか。

そんなことをよく考えますが、そのための大前提が

「先生自ら、地道に学び続けている」

これなのではないでしょうか?

 

これがそもそも大事であるし、また、これこそが

「ジャパニーズ・イングリッシュティーチャーの強み」

外国人講師は、基本英語の学習はしていません(笑)

 

日本の伝統は指揮者先頭、やはり教師自ら学び続ける姿勢は大事だな、と改めて。

 

Leon

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態度のほうが大事!

あなたの英語、ネイティブにはこう聞こえてますよ!

みたいな本ってよくありますが、どんなもんなのか?

自分はああいう本を見るとケッと思いますね。

 

そもそもからして、そんなに日本語うまい外国人っているでしょうか?

誰だって外国人ならば、アクセントはあるし、完璧な日本語になんかならないわけです。

それを馬鹿にする日本人がいたら、本当にアホだと思いませんか?

 

「俺日本語しゃべれるし!」

って、それを自分の自信にしている日本人って、正直いないですよね?

 

ところが!

 

英語はいます。

英語がネイティブ並みにしゃべれることを自分の誇りにしている人。

もっと平たく言えば、

「英語がネイティブな自分をかっこいいと思っている!」

 

何故か?

 

シンプルに、英語が完璧だと称賛される機会が多いからです。

(と、僕が勝手に思ってるだけですが)

しかし、考えてみたら、それって、

 

僕たちが、完璧に日本語しゃべれるんだぜ!

と、自慢にしているのと、全く同じです。

英語がうまいことを自慢にしている人って、実はイタイ人なのです。

 

で、何が言いたいのか?というと、例えば

「コドモ!わすれてる、財布!」

と、ずっと前、公衆電話に財布をわすれかけて外国人に言われたことがありますが、

「言い方がとても丁寧だったし、親身だったので全然不快には思わなかった」

のです。

極端な話、ガキ!と言われても、彼の言い方なら多分ムカつかなかったと思います。

 

つまり、英語がうまいからってカッコよいわけではないですし、逆にブロークンでもダサイなんてことはないのです。

そんなことより

「態度」

 

僕たちは、日本にいるときのような「態度」でいれば、基本的に礼儀正しくてフレンドリーな人だな、と好かれます。

英語が多少失礼な感じになってしまっても、態度が礼儀正しければそれで問題ないですよ!

 

あなたの英語こう聞こえてますよ!

なんてのを読みすぎて、話すのが怖くなってしまったらそれこそ本末転倒です。

英語には、テキトーさが大事です!

 

Leon

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