新着情報

アメリカはかなりテキトーだったけども・・・

こんにちは!

本日は、経営者たちの朝会

「絶対達成社長の会」

に参加してきました。

 

やはり、すごい刺激をもらいますね。

初めて参加してからもう丸三年です。

今日は詳細に今年をTracking backする、

そうやって一年を棚卸してみる。

 

そんな話を聞いてきました。

みなさんの一年はどうだったでしょうか?

ひと月ごとに追うと良いそうですよ!

 

さて本日のお題ですが、

僕がNYに留学したのは五年前の2011ー2012年

結構な時間が経ちましたが、

 

「アメリカと日本の違いは何か?」

 

詳細なことは割と忘れてきて、こうして時間が経って思い出すこと

違いを一言で言うならば

 

「アメリカは日本的価値観で言うとかなりテキトー」

 

商品が壊れているのもしょっちゅう

公衆電話なんかも壊れていますし

電車なんかは時間通りになんかはまずきません・・・

と言うよりも、時刻表あるんでしょうか?

一応あるよ、と言ってましたが・・・

 

店員の勤労態度は最狂です。

荷物や手紙もなかなか来なければ

そもそも遊びの待ち合わせは時間通りにこない

なんてもんじゃなく、来るかどうかが不確かです。

メールの返信なんかは、もう日本人に比べたら基本無視レベル

 

そう

 

「普通こうするのが当たり前だろう!」

 

そんな思いでいると、恐らくムカつくことだらけでしょう。

ニューヨークといえば夢の街!

 

と言う本が多いですが、実態は

「ニューヨークの憂鬱(長沼秀世)」

が本当のところです。

 

ただ、じゃぁ、アメリカはダメでだらしないだけの国なのか?

 

なんでこんな国に戦争負けたのか、と本気で最初は思いましたが、

だんだんと違うところに気がつくようになりました。

 

確かに街の至る所は不潔で、壊れていて、だらしがないのですが

でも

「IT、国防、医療」

などはほとんどがアメリカが最先端を走っていますし、

 

ビジネスで使う用語もマーケティングだなんだ、

ほぼ全て、アメリカが発端ですよね?

また、びっくりしたのが

「大学の教育システム」

 

本物のエリートを要請するには

もんの凄く合理的にできています。

 

そう、あちらで思ったことは

 

「国の根幹に関わることは、ものすごく発達している」

 

このことです。

日本のカップラーメンは、あっちのに比べたら、もう芸術レベルです。

 

でも、それってそんなに国家にとって重要なことでしょうか?

アメリカ人は合理的、と言うのは

「大事なとこだけとことん追求し、他はほっぽらかし」

 

枝葉末節にこだわりすぎる日本人とはそこが一番違うと感じました。

 

電車は1分の狂いもなく動く日本ですが、綺麗ですし

ところが、「夜中は動いてない」

電車は動かなければ、ただの箱です。

一番大事なのは、とにかく運行して人を運ぶことです。

その点NYでは、電車は24時間動いています。

 

そして、英語に対する姿勢にも似たようなものを感じるんですよね。

 

ちょっと我々日本人は、妙に「○○道」にしたがると言うのか

こだわり過ぎてしまう傾向があるように思います。

 

大事なのは通じること。

所詮、英語なんかはコミュニケーションの道具です。

 

語学にはテキトーさが大事

 

これは間違いないと思います!

 

Leon

単語の丸暗記がイマイチな訳

 

英語学習と聞いて思い出すのは

「単語の丸暗記」

 

電車の中でも最近よく見たのは

きっと期末試験が近かったからでしょう。

 

「語学は結局最後は語彙力」

とも言われます。

 

なんだなんだで、ボキャブラリーの量は大事

ですし、また、この人英語うまいな

と思う瞬間って、結構その人の語彙力からだったりもします。

 

なので、よし!

「単語帳丸暗記」するぞ!

 

となるのは、ちょっと短絡的かな

「話す」ための英会話力向上には

と思います。

 

★理由 1★

 

日本語みたいに単語の羅列では、英語は意味通じないことがよくある

 

英語は「語順の言語」

大体は

主語 動詞

の後に何かが来て、さらに後ろに補足説明を加えていくんですね。

 

ですので、単語を丸暗記するだけではなく、例えば名詞ならば

「どの動詞とともに使うのか?」

もおさえないと

「使うのが難しい」

 

例えば、プレゼン。

英語では、そう言わないんだ、プレゼンテーション(Presentation)なんだ、と知るだけでは不十分で、

 

プレゼンテーションは、makeという動詞と使う。

Giveもいいし、deliver なんてのもいけます。

I made a presentation.
(私はプレゼンをしました)

 

どうでもいいように見えて、でも実際の会話では

ここを抑えているかどうか、がとても「大事」です。

 

これでやっと、「会話で」使えるんですね。

 

★理由 2★

 

「文脈」というものがある。

 

「明日じゃあ、3時にアキバの電気街口で待ち合わせね!」

こう外国人に、しかも日本語検定1級の超上級者に送ったとします。

こう返信が来たらどうでしょう?

 

「御意」

 

本人大真面目…

 

笑ってはいけません。

 

これは実話ですし(ある生徒さんに聞きました)、

単語だけ丸暗記すると陥りやすいところです。

 

Toeic上級者や、我々の受験したころの高偏差値の人など、結構やりがちで

例えば、

消す、を英語でなんというでしょう?

というと、

「Distinguish」

と答える人は中上級者です。

 

でも、あ、ごめん、「タバコ消してくれる?」という時に

Can you distinguish your cigarette?

 

これはちょっと不自然で、

やはり普通はこういうのではないでしょうか?

 

Can you [put out] your cigarette?

 

単語の丸暗記では、こうした

 

「文脈にふさわしい英語」

 

の習得が難しく

「御意」外国人

になってしまいがちです。

 

★それを防ぐにはどうしたら良いのか?★

 

文脈の中でふさわしいかどうか

それはシックスセンスのように「感覚」でわかるようになります。

 

そのためには、とにかく

「Inputの量」

が大切で、読んだり聞いたりをたくさんする中で

なんとなく「感覚で」習得していくものです。

 

ある意味、単語帳の丸暗記は近道のように思えますが、

それだったら、

 

「自分が聞いたり読んだりした中で、覚えたいな、使いたいな」

そう思ったものを、リスト化した方がよほど

 

「使える英会話」

 

には効率的です。

 

そうしたちょっとした「手間」をかけるのが

結局近道ですよ!

 

Leon


 

パン屋の英会話教室Leon独自!
音読アプリが完成しました!まだアップルユーザーのみ使用可能ですが、
今後アンドロイドでも使用できるようにしていく予定です。

英語教材アプリが数多くリリースされる中、
音読に特化したアプリは初めてではないでしょうか?!

どうぞお試しください!!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

アプリ名「LeonEnglish

(解決策)笑いを取れる奴が尊敬されるアメリカで、そうなれる手っ取り早い方法

こんにちは!

 

今は大江戸線、

これから絶対達成English Club

今シーズン最後のクラスに向かっています。

思えば昨年の11/22に発足したこの会。

もう一年になるんですね。

 

事務局の方や、来てくれる方に支えられ

なんとかやって来ることが出来ました。

 

さて、今日のお題ですが・・・

日本とアメリカなど欧米の文化の大きな違いに

「笑いを取れる人は尊敬される」

というのがあると思います。

 

真面目 → Serious

とすると、実は、Seriousってそんなに良い意味じゃないよう感じました。

 

あの職場はさ、Serious 真面目すぎてさ・・・

みたいな感じに、あちらでは

「真面目なことが必ずしもWelcomeではない!」

という傾向がありました。

 

逆に、Humorという言葉が良い意味で使われていました。

大変困ってしまった時なんかに、冗談を言って周囲を和ませる、

日本なら、貴様ふざけてるのか!と殴られかねない感じもしますが、

間違いなく、冗談を言って周囲を和ませる人は

「こいつ頭いいな」

という評価になります。

 

そう、笑いのセンスは知性の証なのです。

 

ところで、笑いって、どうとりますか?

奇声をあげるだけ、奇抜な行動をするだけ

それは少々微妙です。

 

まず「間」が大事ですね。

それと、微妙な言葉のセンス。

ちょっとずらすから面白かったり、あとアメリカ人が大好きなのが

「ダジャレ」

 

それとか、流行などの文化的背景も知らないといけません。

子供向けのものを大学の教授が異様に詳しかったり、

その違和感が面白かったりと、

 

ユーモアのセンスは

「絶妙な間(スピード) × 教養(特に言葉への) × 文化的背景」

この3つが必要とされるのではないでしょうか?

 

これって、もはや

「英語力」

とは別ですよね?

 

どれも厳しいですが、特に厳しいのは、文化的背景。

いや、「間」だって、相当難しいですし、

言葉のニュアンスにしても、ここが微妙にずれてて

なんて、我々日本人にできますか?

 

英語は

「所詮ネイティブにはなれない」

という諦めも肝心です。

 

となると、どうするのか?

 

 

私の発見した手っ取り早い解決策は・・・

 

「バカみたいに爆笑する」

 

え?

 

と思うかもしれませんが、本当にそういうやつは

 

「英語のうまさなんかは全く関係なく」

 

誰にも好かれていました。

こいつ「面白い!」という評価すらもらっていたのです。

 

 

そうやって「明るく」振舞っているのがとても大切だと気がつきました。

 

英語のうまさ、発音、間違い、

そんなものはどうでも良く、むしろ中途半端にうまい人は中途半端だったように思います。

 

「爆笑」が「こいつ面白い」への近道!

 

まぁ、正直、自分はこれがなかなかできないのですが・・・

もう心は鎖国しております。

 

といったところで、Have a nice day!!

 

Leon

 

 


 

パン屋の英会話教室Leon独自!
音読アプリが完成しました!まだアップルユーザーのみ使用可能ですが、
今後アンドロイドでも使用できるようにしていく予定です。

英語教材アプリが数多くリリースされる中、
音読に特化したアプリは初めてではないでしょうか?!

どうぞお試しください!!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

アプリ名「LeonEnglish

音読アプリ、完成しました!

     

ついにアプリが完成しました!

その名もLeon English

 

このアプリを使うと、音読練習が簡単にできるようになります!

まだコンテンツは少ないですが、

今急ピッチで足していっています。

 

課金は一度だけ、あとはどんどん増えていくコンテンツで

どんどん練習していってください!

無料お試し版もありますよ!

無料お試し版だけでも

「最強の音読練習ツール」

を是非、体験してみてください!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

LeonEnglish on the App Store

どれくらいの期間で英語が上達するのか?

これはよく聞かれる質問です。

 

初回カウンセリングの時に、他に何か質問はありますか?

そう聞くと、この質問の頻出度はとても高いですね。

 

もちろん、それはなんとも言えない・・・

 

何故ならば

 

「どれくらい、自習に時間をかけられるのか?」

「実際に、計画をどれくらい実行できたのか?」

 

そこがなんとも言えないからです。

 

とは言え、僕は学者じゃないので、反証できないくらいの

しっかりとした論拠や物証が必要なわけではない(と勝手に思ってる)

 

ですので、ざっくりと、今までやって来て、まぁ、こんなもんかなぁ

 

その辺りをお伝えしようと思います。

 

まず、自習ですが、1日どれくらいできるのか?

 

なんかよくわからないけども、

「英語にどハマりしてしまった」

 

そういう人は、それこそ「休日に」

8時間くらいやったりしてしまいます。

もうそうなると「好きなこと」なんでしょうね。

 

でもそれはとてもレアなケースで、大体は

「ほとんどやってない・・・」

が90%くらいで、それが人間「自然」なのでしょう。

 

なので、週一回教室に来るだけで、

「しっかりと毎日コツコツ自習できる」

という方は、滅多にいません。

 

週に2回来ると、それなりにはモチベーションもなんとかは保たれ

日々なんらかの形で前よりは「英語に触れている」状態となります。

 

その上でですが・・・

 

「3ヶ月で変化を感じ始め、6ヶ月で自信を持って上達した!と言える」

ようになる、というのが僕の実感です。

 

生徒さんを見ていてもそう思いますし、自分自身でもそうです。

 

つまり、6ヶ月は最低

 

「前よりは、日々なんらかの形で英語に触れている」

 

状態を保ち続けることが、英会話学習の成否を握っている、というのが実情ではないでしょうか。

 

もちろん、人によりますが、これだけ見ても

「英語は長期プロジェクト」

ということが、お分りいただけると思います。

 

Leon

 

/////////////////

(新コースお知らせ)

 

今、「初心者用」3ヶ月集中プログラムを作成しています。

 

内容としては、

学期制 3ヶ月 総合グループ講座

次回講座 2018年1月~3月 学期

1、週2回(計24回)のゼロからの超基礎講義 オンライン参加可能

2、「毎日」可能のオンラインでの世界各国の英語講師と英会話練習(オプション)

3、毎日英語日記・添削サービス

4、2回の初心者用スピーキングテスト、E-catテスト(オプション)

5、いつでも無制限メール学習法相談・質問受付

6、2週間に1回のコーチング相談

7、1日1分音読の徹底

 

今学期 10名限定(ここは未定)

 

対象は「完全に初心者」

 

Toeicにしたら400点以下くらいを対象にする予定です。

 

内容としては、主に

1、基礎文法(これは超重要です)

2、基礎動詞(これもすごく重要)

3、前置詞(これも本当に大事)

 

この3つを中心に、抑えます。

 

これがもっとも、基礎をつけて

「とりあえず身の回りのことを英語で言えるようになる」

近道です。

 

さらにオンラインの各国講師との毎日英会話できる

システムもオプションで導入します。

 

やっぱり、どうせやるなら

「スタートダッシュは必須」

 

ご興味のある方は

[email protected]

まで、その旨ご連絡ください。

 

それでは、Have a nice day!

英語講師になりたい人と、起業家になりたくて英語を利用する人

こんにちは!

寒くなってきましたね。

私が英語教室をやろう!

そう思ったのは、10年も塾講師をしたのにNYで喋れなかったから

これはよく言っている話です。

 

その時に思ったのは

「日本の英語教育は本当に間違っていた」

これを変えたいのに、また塾に入ったら一緒じゃないか。

だったら、自分でやろう

そう思ったからなんですね。

 

もちろん、少しずつ英語の講師や英語関係の方を知るうちに

今はそうした日本の状況を真剣に変えたい!

そうして日々頑張っていらっしゃる方々がたくさんいて、

学校の英語教育も変わってきているようです。

見学に行かせてもらった先で、とても感動するクラスもたくさん目にしました。

 

英語教室をはじめて5年目。

教室を運営するのですから、当然、教室を潰さない努力も必要です。

となると、ビジネスの勉強も大切な要素。

そう思い、地道に勉強会に通ったり、そういったコミュニティーに属したりしてきました。

でも、それもこれも、やっぱり英語の講師でありたいからなんですね。

「日本人の英語力を変えたい!日本人が英語ペラペラになったら、きっとすごいことになる!」

ニューヨーク留学時に感じたこの思いをずっとどこかでは忘れたくない、そう思っています。

 

さて、そんな形で、ビジネスの勉強(?)というのか、そういう人たちに接する中で

起業家という若者たちも多いということに気が付き始めました。

 

もちろん、若くしてビジョンをしっかり持ち、人の何倍も勉強されて頑張っていらっしゃる

心より尊敬できる方もたくさんいます。

 

その一方で、要は会社行きたくないだけなんじゃないか。

楽に金稼ぎたいだけなんじゃないか。

「起業家」「社長」になってみたいだけなんじゃないか?

 

そういう人も多くいます。

で、その中で気がついたのが

 

「起業家になりたくて、英語に目をつけた」

 

という人も少なからずいる、ということです。

だいたい一年くらい留学していたりします(僕もそうですが)。

 

自分が起業家になりたい。

若くして大金稼いで、社長と呼ばれる人になりたい。

じゃぁ、何があるかな?

という時に、

「そうだ、英語だ!」

 

私は英語教育のために必死になってやっている職人と呼べる人たちを知っています。

それに比べると、彼らの教材やなんかを見ると、やっぱりイマイチなんですよね。

動画などとても作りは立派なのですが、発音がめちゃくちゃとか、それをそんな大層に説明すんのか!などなど・・・

英語を教えたいのではなく、要は金稼ぎたいんだな、と。

 

お金はもちろん大事ですが、まぁ、そんなのに引っかかってはあれだな、と。

 

英語講師になりたくてなったのか、起業家になりたくて英語に目をつけたのか。

 

この違いは大きいように思いますね。

 

Leon

 

文にSVOCをつける練習の注意点

英文は語順が大事。

これはよく言われることで、

日本語が「てにをは」で文の役割

〜は(主語)〜する(動詞)

などを主に識別するのに対して、

英語は、単語の「位置」によって

その役割が決まります。

 

「語順を間違うと、英語は想像以上に通じない」

 

これは間違いのない真実です。

 

さて、その能力をどうやってつけるか、なのですが

 

自分がまだ何にも英語がわからず、

むしろ何がわからないのか、すらわからなかった時に

河合塾の講師に聞きに行ったことがあります。

 

「英語の何がわからないかすらわからない状態なのですが・・・」

 

すると先生は

 

「五文型だよ。英文をこうやって品詞分解して・・・」

 

英文の中の英単語に線を引き、

これはS(主語)これはV(動詞)、このかっこは後ろのこの単語を修飾して・・・

 

そうやって英文の意味だけではなく「構造」までを理解するのです。

 

毎週授業終わった後,もってきたら見てあげるよ、

その親切な指導のおかげで、今まで

「単語から文全体の意味をぼんやり類推していた」

状態から、もっともっと

「クリアに」

英文が見えるようになってきました。

 

英語ってすごく整然とした言語なんだな、と思うことができたのです。

 

なので、私はこの品詞分解できる能力は基礎としてとても大切だと考えています。

 

少なくとも、

「英語レベルがある程度以上の人はほとんどが品詞分解できる」のです。

楽器の上級者は、例外なく理論などの基礎的なことはちゃんとわかっているのと一緒ですね。

 

ですが、だからと言って、大人になってから学習する際

「SVOCをつけることだけに、半年や一年使うのは効率悪い」

こともまた事実です。

 

ある程度わかる段階の英文を大量にInputすることも大切なのです。

「量」

はとても大切な上達の要素です。

 

日本の英語教育では喋れなかった、と言われる理由の大きな一つが、

「実は、量も全然足りていなかった!」

これもまた事実ではなかったでしょうか?。

意外な盲点だと思います。

 

教科書をせいぜい数冊やるかどうかですよね、一年で。

でも年間10冊英語の本を読むだけでもどうでしょう?

そのInputした英語量には歴然とした差が生じるでしょう。

 

フィリピンなどは高等教育は全て英語だそうです。

これも、基本日常生活は全て日本語の日本とはInput「量」に大きな差が出ます。

 

ですので、品詞分解はとても大切な「基礎」ですが、

あくまで基礎なので

「そればっかりを大量にやるのはかえって回り道」

というのを今日はお伝えしたいと思います。

 

何故ならば

 

「品詞分解は熟読なので、とにかく時間がかかり量はたくさんできない」

 

からです。

 

「量」

 

を意識した練習もやれたらとても良いですね!

 

本日は、3時から、パン屋の英会話教室名物イベント

「英語でパンを作りましょう!」

です。

いろんな国から参加者がいるので、とても楽しいイベントになるでしょう!

 

Leon

英語は技術科目!

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

私は昨日誕生日。

今年は幸せなことに、誕生会が3回ありました。

日頃よくしてくれる仲間、そしてお嫁さまに感謝です。

写真は、昨夜お嫁さまがご馳走してくれたうなぎ。

 

さて、表題ですが、英語は技術科目。

そもそも、英語って会話ですからね

「実際に使えないと意味がない」

 

これは本当、10年英語教えて留学して改めて痛感したことです。

センター試験の並べ替えクイズや文法問題などは得意

読解もそこそこ得意だったのですが、

「全く、スピーキングやってなかった」

為に、アパートの家主とも

一緒に住んでいるのに、メールでやり取りする始末でした。

まぁ、読むことはできましたからね。

 

ですので、机に向かって知識をひたすら増やすだけでは

また、うーん、なんだろうか、と

「熟考」

している限りは、

「英語は話せません」

 

知識の上に何が必要なのか、

といえば、あの外国人の英語、聞いてどう思います?

「速い!」

そう思いませんか?

 

あのスピードでどんどん理解していかないといけません。

思ったことを、瞬時に辞書なんか見ずに

「素早く」

英語の語順で口にしないといけません。

 

兎にも角にも、考えるよりももっと体が先に動く

そう、スポーツと同じ。英語も

「瞬発力」

が求められるのです。

 

ですので、学問というよりも、スポーツや音楽と捉えた方が良いですね。

 

ひたすら反復練習するのも大切ですし、

大量の英語をどんどんInputしていくことも大事です。

両者とも、しかし、英語独特のルールはあります。

それは

 

「しっかりと意味を理解していること」

 

ここを押さえた上で、あとはスポーツのような練習を

「大量に」

やって見てください。

 

そしたら、外へ出て英語を実践してみましょう!

 

英語を技術科目だと思う所以です。

Leon


本気のあなたのための!短期集中コース→無料カウンセリングのお申込みはこちら

〜英会話は4ヶ月で変化し、6ヶ月で確実に次のステップへ行きます〜

確実に結果を出したいならば、
短期間で正しいトレーニング方法を身につけてしまうこと
をおすすめいたします。

社会人は学生のようにたくさんの時間は英語にさけません。
効率の良い「正しいトレーニング」こそが求められます。

もう、思い切って4ヶ月間、
本気で教室に通ってみませんか?

変わるのは自分次第、短期集中コース! はこちらをクリック

短期間で結果を「本当に」出したかったら?

学生に教えるのと、社会人に教える違い。

その一つは

「自分で金払ってるかどうか」

と思っていましたが、もう一つありますね。

「時間がそんなにないんだよ!」

大人には。

といったところでしょうか。

 

なので、短期間で結果を出したいと考えるでしょうし、また、

何も自分がやりたいわけではなく、やらざるを得なくなってしまっている!

方も多いことでしょう。

(ここは学生と一緒か!)

 

こうしてみると、自分も15年、教える現場に立ってきました。

塾は受験や補修にしても定期試験があるので、

「とにかく結果が求められる」のです。

ですので、自分のプロフェッショナルになれたところは、

「いかにして『本当に』点数をあげるか」

つまり、どうしたら「本当に」伸びるのか、ということです。

 

どうしたら、夢物語ではなく自分の実力を変えられるのか?

僕は以下の2つが、一番現実的ではないか、と思います。

 

1、自らを、誰かの「監視下」におく

2、技術レベルの高い職人の近くにいるようにする

 

1、の監視下に置く、とは大事なことです。

もう15年の講師経験、また自分自身を振り返ってもですね、

「人間は怠け者です」

一人でコツコツコツコツと何かを成し遂げてしまう人もいますが、

その成功談なんか真に受けてはいけません。

彼らの方こそ「異端児」なんです、むしろ。

そういう人って、ちょっと付き合いづらかったりしませんか?異端児だから。

成績はいいのかもしれないけど・・・(やっかみ入ってるかもしれませんが)

 

そう、自力での継続は「まず無理」と思っておいた方が良いでしょう。

でも、ここが因果なところで、英会話習得は長期プロジェクト

「英会話に継続は絶対に必要」

です。

 

2、技術レベルの高い人のそばにいる、も超大事。

 

本屋さんや、インターネットを調べるとどうでしょう?

もう、何が本当で何が嘘か、わからないんじゃないでしょうか?

それくらい情報が氾濫しています。

 

ところが、技術レベルの高いプロには共通点があります。

「ものすごく、その技術の習得はシンプルだ」

と、考えていることです。

逆に微妙な人こそ小難しくごちゃごちゃ言いたがるのです。

 

もうはっきりすぎるくらい、技術を伸ばす道筋が見えているので、

瞬時に、例えば参考書ならパラパラと見ただけで

速攻捨てるべきものか、これはいい!と判断ができます。

 

そういう人のそばにいることで、たくさんの情報に惑わされ

おおいな時間の無駄遣い、遠回りをする可能性が非常に低くなります。

正しい最短距離を目指せます。

 

また、人は周りの人に必ず影響を受けるので、

このことも大きなメリットの一つでしょう。

 

そして、子供と大人の違いのもう一つ。

「自分で決められる」

ということです。

 

というと、そんなことねーよ!とも言われそうですが、

自分でお金を払えるわけですから、これも武器の一つです。

 

思い切って、ある期間(絶対に習得には時間がかかりますから)

「お金を使って」

 

1、自らを、誰かの「監視下」におく

2、技術レベルの高い職人の近くにいるようにする

 

状況を作り出してしまうのが、

「大人にとって、短期間で『本当に』結果を出すコツ」

ではないでしょうか?

 

商業的に成功しているところは、「商売のプロ職人」だったりします。

英会話学習は技術習得ですから、

ぜひ、「英会話のプロ職人」

もっとできるならば「英会話を教えるプロ職人」に習うことが正解だと思います。

 

こう言っちゃなんですが、派手に宣伝しまくってるとかじゃなくても、

地味にひっそり、しかし着実堅実に「職人道」を追求されている方はいますね。

そういう先生に出会えた方はラッキーだと思いますね。

 

Leon

Oと Cの見分け方のコツ

SVOCをつけて英文を詳細に理解する。

詳細に、とは、意味もですが

「形」

これを理解するわけですね。

 

英語は語順の言語。

何度も言っていますが、ネイティブたちの

「文法なんかいいんだよ〜」

みたいなのを真に受けてはいけません。

 

語順を間違うと、彼らには思った以上に通じませんから。

 

さて、SVOCをつける練習。

 

SVOは

S「〜は」 V「〜する」 O 「〜を」

私は 食べる 朝食を

I   eat   breakfast

S  V       O

 

Oとは、Vの効力が及んでいる「対象」なんですね。

Oのことを目的語と日本語で言いますが、

目的語の「目的」とは、おそらくObjectを直訳したもので、

本当は「対象語」の方がわかりやすいかな、とも思ったり。

 

SVCに関しては

SとCに「イコール」の関係が成り立つ時です。

I  am  13 years old

S  V       C

 

英文に、このように下線を引いたりしながら、

SVOCに分類して行くのが品詞分解ですが、意外とやってみるとわかりづらいのが

 

「O と C の区別!」

 

特に、Oというのが、いまいち僕らにはわかりづらかったりします。

その時に良い方法が、

 

「動詞のあとで、ある日本語をつぶやいてみる」

その日本語とは

「ナニを?」

 

I like  何を? sushi (寿司を)

I play 何を? soccer (サッカーを)

I know 何を? him (彼を)

I watch 何を? movie (映画を)

 

このように、「何を?」のあとで

「〜を」と言えた場合は、その「〜を」は「O」です。

 

逆にCはどうでしょう?

I am 何を?13 years old (13歳)

She is 何を? scaring (怖い)

Tom is 何を? good-looking guy(かっこいい)

 

これはおかしいですね?意味も通らないですし、

ということで、これは「O」ではなくて「C」

 

いかがでしょうか?

僕は日本で英語を学ぶならば、日本語もうまく活用すべきだと思っています。

 

海外で英語のみでやれ!

と推奨されているのは、あっちの英語学校って人種混合で共通言語がないからではないでしょうか?

 

そんなところで、Have a nice day!