日別アーカイブ: 2022年11月30日

目新しいメソッドが多すぎる!?

目新しいメソッドが溢れかえる英会話業界。
 
広告を見ていても「実は」「こんな簡単に」だらけですが、実際は昔ながらのやり方こそが「驚異的に伸びる!」方法だったりします。
 
それだけ膨大な人数と学習者に試されなお残っているならば、十分普遍性があります。
 
SLAも「科学的」だからヤバいのではなく、大勢の学習者のデータをとっていて「再現性(あなたにも効く可能性が高い)」があるから信頼できるのです。
 
そして、結局そこからわかるのは、大人も子供も言語を学ぶ原理は同じ。
 
ただ大人はもう少しテクニックを使って早く習得できる。すなわち単語や文法、発音。
 
でも根幹は何も目新しくない要はたくさんインプット(読んだり聞いたり)しましょうね、でしかなかったりして、そしてそれをちゃんとやると
 
「TOEIC○○点!!!!」
 
も、実際取れてしまったりするのです。

やる気が出ない・・・の解決方法

やる気が出ない…
 
これは実は非常に大事なポイントでここのマネージメントが出来るかどうかで、英会話学習の成否が決まります。
 
SLA(第二言語習得論)においても「動機づけ」は大きな研究テーマです。
 
一つ言えるのはヤル気はやると出て、やらないとどんどん下がるもの。
 
つまりゼロから最初の一歩が肝になってきます。
 
ここのハードルを下げろ、とよく言われますが、やらない日が続き凄まじくモチベーションが下がっている日は 30秒英語音源聞くことすら無理、という気持ちは思い当たる方も多いのではないでしょうか?
 
20年教えてきた経験から、これは才能もあると思います。
 
つまり努力できるかどうかも天分で、これが高い人を a gritty person(へこたれない人、やり続けられる人)と言ったりしますが、じゃあ、gritty じゃない人はどうしたらいいのか?
 
これはもう、「自」習を諦めてしまうのもかなり有効な手です。
 
社会人は忙しいのも自分を変える障壁になっています。
 
自習を諦めて、語学トレーニングを「一緒に」やれる講座をとってしまうのです。
 
一人でジムへ行くのはやめて、パーソナルトレーナーに全て任せるようなものです。
 
英会話に失敗する理由の98%は自習をしないから。人と自習するのも良いでしょう。
 
とにかく人とやる、人の力を借りる、これがポイントです。