月別アーカイブ: 2015年1月

SVOCシリーズ その2

英語は

 

語順の言語

 

と言われます。

 

日本語と違って「てにをは」がないので、

 

どこにどの言葉があるか、で意味が決まり、それによって文章を作っている

 

のです。

 

そして、それを知識として知っていることはものすごく重要です。

 

それこそが、

 

文章にSVOCがつけられる能力

 

なのです。

 

なんて言ってもしっくりこないかもしれませんが、例えば、英字新聞やちょっと長い英文をみると、なんだか、ものすごく長い英単語の羅列に見えないでしょうか?

 

それぞれの単語から、なんとなく意味をとっているだけなのではないでしょうか?

 

だから、Toeicはいつもいっても500点近辺でそれ以上いかないのではないでしょうか?

 

 

 

 

ちゃんとやりたかったら、実は

 

SVOCをしっかりとつけられる能力

 

はとても重要です。

 

じゃぁ、なんでしゃべれんの?

 

というのは、それはスピードの問題で、SVOCがいらない、ということではないのです。

 

逆にここがわかれば、単語の羅列にしかみえなかった長文も、

 

くっきりと、はっきり

 

見えてきますよ。英語はそういう言語です。

 

 

 

では、さっそくゼロから始めましょう!

 

 

つづく

SVOCシリーズ その1

日本人は特殊だ、他国で英語教育に成功したからといって、日本でもうまくいくと思わない方がいい。

 

日本でベテランとして働く英語の外国人講師からよくこういった声は聞きます。

 

そもそも英語が日本語と遠い言語なので難しいのもありますが、それに加えて日本人のシャイさなども手伝ってしまうのではないでしょうか。

 

要は間違えを恐れすぎるので、沈黙をものすごく嫌う特にアメリカ人の先生などはそう感じてしまうのかもしれません。

 

 

 

とはいえ、僕も一つ気がついたことがあります。

 

それは、日本にはものすごく読めるのに、

 

しゃべれない

 

という人がいることです。

 

そして、読める人に共通しているのが、その方々は

 

英文に

 

SVOCがつけられる

 

のです。

 

当教室ではそこを中級以上か(コミュニケーション中心で教える)、それともBegginer,Basicクラスに入れるのかの分かれ目にしています。

 

でも、そういうSVOCが日本人がしゃべれない、諸悪の根源じゃないの?

 

だって、しゃべれないんだから。

 

・・・いや、違うんです!

 

 

つづく

Toeicテストの意外な効能

これは、完全に本に書いてあったことではなく、自分の発見したことです。

 

自分が感じたことでもあります。

 

Toeicを受けただけで、英語が上達します。

 

その効果は数日続くように思います。

 

 

思うに、自分もそうなはずなのですが、僕達の中にはかなりの英語が眠っているのではないでしょうか?

 

が、ねむっているだけで、出てこないし、早く話されると意味がとれません。知ってはいるのですが、

 

 素早く

 

処理ができないのです。

 

 

これが、第二言語を習得するのに必要とされる2大要素

 

「知識」「スピード」

 

の、「スピード」なのです。

 

それが足りないせいで、私達の多くは高等教育を受けた人までが「会話」となるとからきしダメなのです。

 

 

それの解決方法として、Shadowingはとてもいい練習です。

 

またひとつ。

 

大量にある程度わかるものをInput

 

するのも効果があるのです。

 

 「大量に」

 

というのがポイントです。

 

 

Toeicが最初からおわりまで、アラブ語と同じくらい何言ってるかわかんない・・・

 

のでは、厳しいかもしれませんが、皆さんある程度はわかるわけですから、それを2時間、しかも試験という環境で集中して取り組む、ということははからずも、

 

大量にある程度わかるものをInput

 

してるわけですね。

 

 

僕はこの前の土曜日は教室のToeicイベントで、日曜日は本番のテストを受けました。そのおかげでほぼ英語の勉強してなかったのですが(試験のあとは気がゆるみますね、笑)、今週我が英語は調子良い!と感じていたのですが、週末になってくると効果が落ちてきているのを自覚しています。

 

やはり継続が一番大事なのは言うまでもありません。さぼっといて偉そうになんですが・・・

 

 

Leon

頑張る勉強と頑張らない勉強

自動化理論インプット仮説という言葉がSLA(第二言語習得論)にはあります。

 

前者は、たとえば野球やなんかのあるスイングを意識的に何度も

 

「繰り返して」

 

自然とできるようにしていくものです。

 

それに対して後者は、

 

とにかく6~7割くらいわかるものを全体的に理解する(細部はそこまでこだわらない)、これを大量にすることで、つまり外国語をそうしてInputさせることで力を伸すというものです。

 

教室に面接に来る、また、働いている外国人の多くは外国語を結構、後者の方法、つまりDVDや映画を見たりしながら覚えた、という方が多いです。

 

日本のように、しっかりと文法から学んで、何度も繰り返して、更に暗記する、なんてことは意外とやっていないものです。

 

これを単純に、わかりやすく言うと、

 

前者 自動化理論は → 頑張る勉強

 

後者 インプット仮説 → 頑張らない勉強

 

といえると思います。

 

色々と勉強していると、頑張らない勉強の重要性をといた説を多く見かけるのですが、でも、実感としては、

 

大人になってしまった以上

 

やはり、前者の頑張る勉強に力を入れたほうが効率がいいような気がしています。

 

それに、日本人からすると、やはり英語は

 

非常にかけ離れた言語です。

 

特に語順が違う上に、語順が英語では重要なのです。

 

ですから、初心者のうちは動詞あたりを中心にして

 

頑張る練習

 

メインにしたほうがいいと私は感じています。

 

 

Leon

暗記は横ではなく、縦にやる!

これも予備校時代に習ったことです。

 

よく、同じ単語や漢字を何十個も書く人いますよね。僕も小学校のとき、罰としてやらされました。廊下何往復なんてのはたまりにたまり、三桁にまでいったのを覚えています。そんなことするなら、と学校行くのをボイコットしたのですが、その日にバレ、家に通報されました・・・。

 

なんてことはともかく、同じ英単語を何十個も

 

smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart,

 

なんてやるのを、

 

「横にやる」

 

というのです。全然スマートじゃありません。

 

そうではなくて、クイズ形式に縦にやっていくのです。

 

 

 

歩行者

 

礼儀(正しさ)

 

証明書

 

手当

 

違反、違反行為

 

この5つがあったら、上から順番にこれをみて、いらない紙に英語を書いてみましょう。わからないのは、あまりかんがえず飛ばします。その際、わからなかったやつの横に何か印をつけておきます

 

ちなみに、基本的に英単語を覚えるときは

 

日本語 → 英語

 

が、まぁ、基本です。

 

英語 → 日本語

 

は、意外と楽なわりに定着していない自分に気づくのではないでしょうか?軽い筋トレでは武井壮になれないのと一緒です。

 

で、答えをざっとみたら、もう一度、印のついた「まちがったところ」を、上から順番にやり、わからないところは、印をつけます。

 

答え合わせしたら、また、上から印のついたところを順番に・・・

 

といった具合に、

 

縦にやる

 

のです。

 

・・・・・・・・・・

 

記憶はRetrieveすると定着しやすくなるそうです。ひらたくいえば、えーっと、なんだったっけ?

 

と、頭を回転させて記憶を頑張って引き出そうとすることです。

 

こうして負荷をかけるには、このようなクイズ形式にするのが一番です。小さなRetrievingを頭にあたえつづけるのが、語彙を暗記するコツで、ただ横に頭も使わず

 

書き写して

 

いるだけでは、なかなか覚えられるものもおぼえられません。

 

これらを、ごきげんよう方式で日々こなしていくのです。

 

ごきげんよう方式はコチラ → 暗記の苦手なあなたのために

 

ちなみに、上の単語、左から正解は

 

Pedestrian, Courtesy, certificate, allowance, violation

No.12 助動詞その5 Can

その5 Canです。~できる。とおぼえていると思いますが、他にもいくつかあります。

 

(基本)

 

否定 → cannot、 can’tという形がとれます。

 

過去形 →  could

 

似たようなやつ → be able to

 

 

① ~できる (能力、性質)

 

I can speak Tagalog! 私はタガログ語が話せるよ!

 

 

というように、~できる能力をあらわす場合に使われます。

 

未来のことを表すときはBe able toを使って、

 

You will be able to speak Tagalog soon. (すぐにタガログ語しゃべれるようになるよ)

 

この場合、will canとはできないんですね。というのも、

 

助動詞は2つ並べてはダメ!

 

だからです。

 

 

 

② ~していい(許可)

 

これはフレンドリーな許可です。

 

You can use my laptop. (私のノートパソコン使っていいよ!)

 

Can I borrow some money? (お金かしてくれない?)

 

You can’t stand here.(ここに立ってちゃダメだよ)

 

こんな具合になります。mayにも許可を表す意味がありましたが(→助動詞MayへGo!)、mayはもっと上に人に頼んだり、上から目線で許可するかんじで、公共の場などで使うニュアンスですね。

 

canはもっとフレンドリーです。

 

can’tでこの場合は~してはいけない。実際、NYのブルーノートというJazz clubで僕が言われたのが上の、You can’t stand hereでした。その時は、あなたはここに立つことはできない、と僕の能力を勝手に言われている気がしたものですが、そうじゃなくて、フレンドリーに言ったんですね、係員さんは(笑)

 

Can I~?はものすごく頻繁に使える助動詞。これは~していい?と自分がしたいとき、逆にあいてに~してほしいときは、Can you~?。これは本当に旅行などであまり英語しゃべれないころよく使いました。

 

 

 

③ ~しうる、~することもある (可能性、推量)

 

Anybody can make mistakes. (誰だって間違いはおかしうるんだよ)

 

It can snow in Kochi, too. (高知だって雪がふることあるんだよ)

 

He could be innocent. (彼は無実かもしれない)

 

一番上から、これは~しうる、という「潜在的な」可能性を示します。Canにはどこか潜在的なものを表すところがあります。能力であるとか、このように可能性とか。許可も自分のなかに内在している・・・はちょっと強引かもしれませんが、Canが「潜在的な」ものを示すニュアンスと感覚でわかれば、2番めの

 

It can snow in Kochi, too

 

も理解しやすいんじゃないでしょうか。実際に、ごくたまに高知でも雪が降るらしいです。横山家のルーツ、なんてことは誰も興味ないでしょうが、さて、最後の文。

 

理論的にそういうことがありうる、という場合はCan、自分がそうかも、と思っている場合は現在のことでもcouldを使ったりします。これもわかりづらかった。

 

まだ覚えているのがハーレムのBarで詳しくは忘れましたが、~は~かもしれないなぁ、と友人がいったら、ネイティブの友人が

 

It could be

 

と言ったのです。なぜ過去形?できた?

 

と思いましたが、要は、推測の、しかも自分がそう思っている推測のcouldだったんですね。ありえるね、という意味で言ったわけです。

 

 

 

また、ややAdvancedレベルになりますが、これが疑問文、否定文になると、強い否定、疑惑になります。

 

車がエンストをお越し、

 

It can’t be!!

 

ありえねぇ!

 

というシーンがBack to the futureにもあります。他にも

 

Can it be over 50,000 yen? I just sat here!!! (6万なんてありえるか?ただ座っただけじゃないか!)

 

完全にぼったくられてますね。そんな時に、強い否定、疑惑のCan’tやCanをいつか使ってみてください。ちなみにぼったくりはRip off。I got ripped off at that bar、なんて使い方をします。

パイコンテストのパイがでかすぎて食えなかった!

The World Pie Eating Championships ended (because the pies were too big).

S                  V    接   (S)  (V) (C)

世界パイ食べコンテストが、終わった、なぜなら、パイ、は、でかすぎた。

(世界パイ食べコンテストはパイが大きすぎて中止となりました)

 

A worker ordered the wrong size (of pies).

 

S            V          O

職員は、注文した、まちがったサイズの、パイを

(職員は間違ったサイズのパイを注文してしまったのです)

 

They were two times bigger (than normal).

 

S      V      C

それら、は、二倍大きかった、いつもより

(それらはいつもよりも二倍大きかったのです)

 

The pies should be 12cm across and 3.5cm deep.

S           助    V  C                  接

 

パイは、~じゃないといけない、横12cm縦3.5cm

(パイは横12cm縦3.5cmじゃないといけないのです)

 

The meat and potatoes should be less (than 1cm).

S             接      助  V C

肉とポテトは、~じゃないといけない、~より小さく、1cmより

(肉とポテトは1cm以下じゃないといけなかった)

 

 

The fastest eating time (before the contest ended) was 42.6 seconds.

もっとも早食いタイム、(コンテストの中止になる前の)、は、42.6秒だった。

(コンテストが中止になる前の、もっとも早い早食いタイムは42.6秒でした)

 

※ 恐らく、これは前回までのテストの中での最高記録を言っているのだと思います。24センチ厚さ7cmのパイをさすがに42秒で食べるのは無理じゃないでしょうか?記録保持者はスポーツインストラクターらしく、僕もNYでGymにかよってましたが、筋肉の量がはんぱじゃないです。

 

続きは授業で!

音源と続きのScriptはコチラ!

 

 

寒いと太らない!?

Scientists have discovered that staying in the cold could help us lose weight. Researchers at the University of California found that exposure to the cold increases levels of a protein that helps form brown fat – the type of fat that generates heat and keeps us warm. Brown fat burns energy, which helps us lose weight. White fat stores excess energy, which results in weight gain. The researchers said that because air conditioning and heating give us constant, comfortable temperatures, our body’s need for brown fat has decreased. They found that: “Outdoor workers in northern Finland who are exposed to cold temperature have a significant amount of brown fat when compared to same-aged indoor workers.”

 

The research was conducted on two different control groups of mice. One group was injected with the protein that helps create brown fat. This group subsequently gained 30 per cent less weight after both groups were fed high-fat diets. The researchers say this could be good news in the fight against obesity. People who are obese have lower levels of brown fat than thinner people. Head researcher Hei Sook Sul said: “This protein could become an important target for research into the treatment and prevention of obesity and obesity-related diseases.” She added: “If you can somehow increase levels of this protein…you could possibly lose more weight even if eating the same amount of food.”

 

(語彙)

Discover 発見する Excess 余分な Result in ~の結果になる Significant 重要な、いちじるしい Mice ねずみ Inject 注射する Subsequently 続いて、その後に Obesity 肥満 Prevention 予防

 

(和訳)

科学者たちは、寒冷な環境にいることが体重を減らすことに貢献すると発見した。カリフォルニア大学の研究者たちは、寒さにさらされることが、私達を温かくするタイプの茶色脂肪を生成するのに役立つタンパク質の量を増やすことを見つけたのだ。茶色脂肪はエネルギーを燃やすので、体重を減らすことを助ける。白色脂肪は余分なエネルギーをためこむので、結果として体重増加につながる。研究者がいうには、エアコンやヒーターがコンスタントに快適な温度にたもつので、茶色脂肪への必要性が私達は失われてしまう。彼らは、寒さにいつもさらされている北フィンランドの屋外労働者は、同年代の室内労働者に比べると著しい茶色脂肪を持っていることを発見した。

 

研究は2つのねずみのグループによって行われた。一つのグループは茶色脂肪の生成を助けるタンパク質が注射された。このグループは結果として、両グループとも脂肪分豊富なエサを与えられた後、30%低く体重が増えた。研究者たちが言うには、このことは肥満対策にとって良いニュースになりえると言った。肥満な人々は痩せている人にくらべて茶色脂肪の量が少ない。研究リーダーのHei Sook Suiは、このタンパク質は肥満や肥満によっておこる病気への対策に対する研究にとって重要な指標になりうる、と言った。彼女はまた、もしもこのタンパク質の量を増やすことができれば、恐らく同じ食生活を続けていてもより体重を減らせるのではないか、と付け加えた。

 

Shadowing用音源はコチラ!

暗記の苦手なあなたのために。

暗記が苦手。

 

何回この言葉を聞いたでしょうか。

 

受験英語や中高の補習などを見ていたころから、何度もこの言葉を聞いています。

 

確かに、過去に一人だけ、ただ眺めているだけでどんどん暗記してしまう、すごい生徒がいました。が、その優等生は一流大学に進学すると共に、遅くやってきた反抗期のため(遅すぎだろう・・・)留年をくりかえした・・・なんて聞いています。

 

なんて話はともかく、つまり、暗記は才能だ、と思っている方が多く、そして、そう思っている方の90%は自分は暗記が苦手だ、と思っているとおもうのですが、僕が感じるのは、

 

暗記は作業だ

 

ということです。あまり、頭は関係ありません。

 

要はいかに

 

繰り返しできるか

 

です。当然人は忘れるので、とにかく繰り返すのです。

 

ここに、一つの暗記法をお教えしたいと思います。

 

新しいところをやったら、ついでに2,3日まえのものもやるのです。単語を10個ずつ、暗記するとします。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

1日目 1~10

 

2日目 11~20 + 1~10

 

3日目 21~31 + 1~10 11~20

 

4日目 31~40 + 1~10 11~20 21~30

 

5日目 41~50 + 11~20 21~31 31~40

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

という具合に、とにかく繰り返すのです。これを予備校時代、ごきげんよう方式、と習いました。あの番組のゲストの出し方と似ているからです。

 

めんどくせぇ・・・

 

いや、これが絶対に最速、かつ、確実です!結局これが一番早いのです!

 

さて、暗記には、もう一つコツがあって、

 

横にやるんじゃなくて、縦にやる

 

というのもあります。

 

それは、また明日か明後日、書こうと思います!

 

Leon

No.11 助動詞その4 Will(Part 2)

これは意外に知らない人も多いと思います。

 

なんと、Willにはそれをつかって、習慣法則をあらわすことができるんですね、

 

Willは基本的に強い意味なので、必ずおこること、絶対にそうなること、というニュアンスでも使え、それが、法則や習慣になるものです。

 

例えば、

 

The true lover will stick by you in bad times. 本当の恋人は悪い時に一緒にいてくれるものだ。

 

といった具合に、~するものだ、という法則を表します。

 

Oil will float on water. 油は水に浮くものだ。

 

これも法則ですね。

 

そして、もう一つは、似たような感じなのですが、~すると絶対~する、という「習慣」も表せます。

 

I will take Ukon drink for severe hangover. わたしはひどい二日酔いのときに、ウコン飲料をよく飲みます。

 

といった具合です。

 

このように、Willには「法則」「習慣」を表す場合があるんですね!