月別アーカイブ: 2015年7月

繰り返しが大事!→ごきげんよう方式でやってください!

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予備校生のころ、国語の先生で石動と書いて「イスルギ」と読む先生がいらっしゃいました。

 

僕が、生まれて初めて、「勉強って面白いんだ」と気付かされた授業でした。

 

本当に頭がいい人はこんなに話が面白いんだ、と思い、自分もそうなりたいなぁ、と憧れたものです。

 

さて、その石動先生から教わった漢字の覚え方がこの「ごきげんよう方式」です。

 

正直、ごきげんよう方式、という名前が石動先生のものだったかは定かではないのですが、確かにこの「方法」は先生から教わったものです。

 

 

 

ごきげんよう方式、とは、昼の番組で、ゲストが3人くるトーク番組がありますよね?そこのゲストの出方からとった名前です。

 

1日目 Aさん Bさん Cさん

 

2日目 Bさん Cさん Dさん

 

3日目 Cさん Dさん Eさん

 

4日目 Dさん Eさん Fさん

 

 

といった形で出演者がでますよね?ここで、Cさんに注目してみてください。

 

1日目 Aさん Bさん Cさん

 

2日目 Bさん Cさん Dさん

 

3日目 Cさん Dさん Eさん

 

4日目 Dさん Eさん Fさん

 

このように、Cさんは三回でています。これこそが、ごきげんよう方式の真髄なのです!・・・なんてほどのものではありませんが。

 

 

英語学習で

 

繰り返しが大事!

 

と何度も書いていますが、その繰り返しはこのようにやるのです。

 

例えば、1日、1テーマ、リスニングをやる!と決めたとします。なんかそういう本を買ってきて。

 

 

1日目 テーマ1

 

この日は、これでおしまいです。頑張り過ぎないことです。

 

2日目 テーマ2 と テーマ1

 

このように、新しいところ、テーマ2をやったあとで、前日のテーマ1もやるのです。

 

3日目 テーマ3 と テーマ1 テーマ2

 

この日は新しいところ、テーマ3のあと、二日戻ってテーマ1,2もやります。

 

こうやって、どんどん進めていくわけです。

 

4日目は テーマ4 と テーマ2 テーマ3

 

といった具合です。

 

 

つねに3テーマやるのですが、1つ進んだら、2つ前に戻ってやる。そうすると1つの主題を3回は繰り返してやっていることになります。

 

単語も文法も、このようにしてやっていくのが一番、ですし、結果として

 

早いし、着実

 

です。

 

面倒くさいと思うでしょうが、本当にこれを続ければ、ああ、変わったなぁと感じる日は必ず来ますし、初代英語の達人岡倉天心はじめ、繰り返しが大事、とは英語学習成功者の誰もが言うことです!

 

Leon

単語は無意味学習→有意味学習にすべき

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どうしても語彙が足りない。やっぱ語彙だなぁ。単語知らないんだよなぁ。

 

教えていると、

 

語彙が足りない!

 

という声を本当によく聞きます。ただいま午前8:30、今さっきも語彙が足りない、という声を聞いたばかりです。本日は早朝Toeicクラス相変わらず元気にやっております。

 

今日は、その語彙について書いてみようと思います。

 

 

 

皆さんのおっしゃるとおり、語彙は、なんだかんだいってものをいいます。外国語学習にはそうです。

 

では、その語彙はどうやって覚えていくのが正しいのか、というと、できるだけ

 

無意味学習 → 有意味学習

 

になるように学んでいくのが効率が良いのです。

 

遊ぶ Play 隠す Hide 思いやりがある Considerate 運ぶ Carry

 

のように、1語1語単独で覚えるのは、実はあまりイケてません。もっと、

 

前後に何がくるのか予測できる能力(予測文法/Expectancy grammar)

 

も養える覚え方をしないと、実際の英会話能力には結びつきづらいのです。

 

じゃぁ、どうすればいいのか、というと、センテンス(文脈)の中で覚えることをおすすめします。

 

 

ちなみに、類義語を覚える(同じような意味)、派生語を覚える(Fluent, Fluently, Fluencyなど)方がいい、とも学生時代に聞いたことがありますが、そこまですると萎えませんでしょうか?あまりハードルは上げ過ぎないほうがいいですし、また、類義語は混乱するという研究もある上に、そこに存在する微妙な意味の違いがわからず、かえって頓珍漢な言い回しになったりすることもあります(僕も経験があります)。

 

 

また、丸暗記は意味ないよ。そんなのより、自然な会話で身につけていったほうが、という方もいますが、それも本当でしょうが、でも、もしも自分がそれだけに頼っていたら、今ほど英文は読めなかったと思います。

 

実際、単語を「丸暗記」する努力は有効なのです。ただし、できるならば「有意味学習」につながった方がいい。ですから、

 

文脈の中で覚えたい単語を何度も繰り返して覚える

 

のが最高だと思います。

 

さらに、「覚える」目的ならば、ただ何度も読み上げる、眺めるよりも

 

「クイズ形式」

 

にした方が断然覚えます。多少負荷はかかりますが、えーっと、なんだっけ!という状態を作るのです。負荷がかかる練習というのは、イケてるのです。そのえーっとなんだっけ?、から、見て瞬時に答えが浮かぶ状態になるまで(自動化)、ひたすら繰り返します。

 

クイズ方式、とは具体的に、文脈の中で覚えたい単語を緑のチェックペンなどでマークし、赤いシートでその語を隠して覚えるのです。

 

さりげなく言いましたが、

 

繰り返す

 

これも死ぬほど大切です。というか、これでしかないと思いますよ。面倒に思うかもしれませんが、結局、これが着実ですし、慣れてしまえば案外数回目には時間がほぼかからないことに気がつくと思います。

 

 

 

もう一度まとめると、単語は「有意味学習」になるよう、

 

覚えたい語を文脈の中で、クイズ形式になるよう「隠して」何度も繰り返して見た途端答えが出てくるようにする

 

のが正解です。

 

僕は、地味ですし、キクタンほどヒットしていませんが、ジャパンタイムス社のToeic Test英単語スマート990が好きです。

 

 

付け加えるならば、どんなのをやったほうがいいか、というと、まずは

 

中学必修語

 

です。そこをマスターしたら、自分のやりたい「分野にしぼる」のがいいでしょう。

 

単語集を選ぶポイントは、センテンスが載ってるかどうか。あと、出来たら覚えるべき単語があらかじめ赤くなっていて、赤いシートで隠せるようになっている方がやりやすいと思います。

 

 

Leon

 

何でテストで点が取れないか?英語がうまくならないか?

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こんにちは!相変わらずの暑さですね。

 

さて、表題です。

 

何でテストで点が取れないか?英語がうまくならないか?

 

SLAでは、これについて、沢山の外国語学習者を対象に研究がなされました。そうしてみて、結果はまとめると2つです。

 

 

1,やり方が間違っている

 

2,量が足りない

 

 

僕の10年以上の経験では、99%の方が

 

2,量が足りない

 

から、伸びない、に当てはまっているように思います。要は、やってないから、出来ないんです。

 

皆さんも心当たりが無いでしょうか?

 

わかっちゃいるんだけど、やれない。萎えた。力尽きた・・・。

 

やらなきゃいけないのは、分かってるんだけど、

 

どうしてもやれない・・・。

 

 

そうして、そういった過去があるために、自分など

 

どうせ続かない

 

思い込んでいないでしょうか?

 

 

まずは、そんな過去に扉を閉じてしまうことです。

 

 

やはり、なんだかんだ言って、

 

やらないと伸びません。

 

その「やらないと」は、1日18時間頑張ったって、それを数日やったって、案外どうにもならないのです。

 

ある期間、コツコツとやる必要があります。

 

それさえできれば!と思いませんか?

 

 

実はすごく簡単に出来ます

 

やるべきことを設定する → 100%やりきる(99%じゃダメです)

 

まずは、これを「目標」にしてみることです。1週間ごとでいいんじゃないでしょうか?

 

 

 

出来ない時もあるでしょう。でも、絶対に出来るようになります。ああ、ダメだぁ・・・と落ち込むことは、実は良くないみたいです。しっかり反省しろ!なんて言われ僕達は育ちましたが、あんまり反省し過ぎもダメです。いいじゃないですか。語学にテキトーさは必要です。

 

まぁ、仕方なし、と優しく自分を慰めて、過去の自分とは決別するのです。未来だけをみて、絶対に自分はできるようになる、いつかは必ず出来る、

 

そう言い聞かせ、そうして、また挑戦するのです。

 

やると決めたことを100%次のクラスまでに完遂してくる

 

この習慣をつけずして、英会話をそこそこ出来るようになる、ということはちょっと無理なのが現実です。逆にこれが出来れば

 

本当に英会話は伸びます!

 

 

 

Leon

Comrehensive Inputの重要性

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Comprehensiveとは、包括的に、なんて訳されますが、それじゃぁ、よく分かりませんよね。自分もわかっているようでよく分かっていませんでした、Comprehensive=包括的に、と機械的に覚えていましたが、イメージは全然ついていなかったですね。

 

英語は「イメージできる」のがとても大切です。

 

機械的にShadowingするよりも、ちゃんと頭にイメージを浮かべるのが大切で、それができるようになるためには、回数をこなして余裕ができないと無理なんですね。

 

Comprehensive inputとは、包括的に理解・・・、つまり、全体でなんとなく分かるものをInput(Reading, Listening)するということです。

 

もっと簡単に言えば、

 

なんとなくわかるのを読む、聞く

 

ということですね。

 

Shadowingは100%、意味も構文もしっかり理解したものを繰り返す練習ですが、このComprehensive inputは、ある程度わかるのをそんなに頑張らずになんとなく聞いたり読んだりします。

 

これを、

 

大量に

 

やるのです。これが大事です。大量に!

 

Listeningでやるのを特におすすめします。

 

全くわからないのは本当に意味がないのですが、なんとなくわかる(6割くらい)ものをこうすることも本当にいい練習ですよ!

 

 

Leon

聞こえればなんとかなる!

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こんにちは!今日も朝から絶好調に暑いですね!

 

さて、昨日は久しぶりにアメリカ人と日本人混成バンドの練習でしたが、改めて感じたことがあります。

 

いつもよりもClearにネイティブスピーカーの英語が聞こえるようになったことで、すごく話しやすくなった、ということです。

 

つまるところ、

 

Listeningが出来れば、会話はなんとかなる

 

・・・、って当たり前だろう、と思われるかもしれませんが、これは結構大事なことだと思います。

 

中級からもう一個上に行けない、本当のネイティブレベルになれない、という話をよく聞きますが(特に英語を教えている日本人から)、そもそもその「ネイティブ・レベル」ってなんでしょうか?

 

僕は、ネイティブスピーカーが3人、自分1人日本人、という状況でも全く問題なく遊べるレベルだと思っています。

 

そして、自分の実感から、この状況で「キツイ」時ってのは、

 

要は、皆が何言ってるのか劇的にわからない!

 

時です。間違いなく。どのレベルに関わらず、早い話がそうですよね。何を言ってるのか全くわからないから、コミュニケーションが全くとれないのであって、わかればあまりこちらから話せなくても

 

なんとかはなる

 

ものです。

 

この点で考えても、やはりInputの能力(Listening, reading)を磨くのが、現実のコミュニケーションを可能にする、というのが分かります。

 

また、これが不思議なのですが、聞こえるようになると、口からも出てきます

 

映画を字幕ナシで見たいなぁ、という夢をよく聞きますが、はからずもそれを目指すことこそが、外国人とあたかもネイティブスピーカーのごとく「話す」能力につながっていくのです!

 

 

Leon

不都合な真実

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昨日は絶対達成ブランディング講座、これはお馴染み絶対達成経営コンサルタントの横山信弘さんと、メルマガコンサルタントの第一人者平野友朗さんのコラボセミナーという豪華版で、昨日参加してきました。

 

というと、どんだけ素早く手っ取り早く成功できる、大金を手にできる素晴らしいメソッドを習ってきたのか、と思うかもしれませんが、全く逆のことをあらためて学習しました。

 

実は、教室は去年、ゆうゆう散歩に出て加山雄三も教室に来ました。私Leon、加山雄三と英語でしばし歓談したのです。実家のパンを沢山並べて。

 

放映してさっそく数分で電話がかかってきました。

 

「パンおいしそうなんですけど、どこで買えますか?」

 

(笑)

 

パン屋の英会話教室Leon、ってのは「楽しく英語やろうぜ!」という屋号でして、決してパン屋じゃありません。

 

結果として、かなり問い合わせもあり、ホームページのアクセスはどかっと上がりましたが(2,3日)、結果として・・・

 

英語の問い合わせなんてたったの一件もありませんでした!!!

 

コンバージョン率ゼロです。テレビでたら、もうすごいことになるよ!を真に受けて投資したものは全て無意味・・・どころか、色々な点で後々まで困らされたものありました。

 

そして、昨日学んだことは、

 

マスにどかっと訴えたって、その効果のほどはしれている。

 

結局、

 

地味に

 

パーソナルに訴え続けていくしかない。そう、地味が一番なんですよ、楽なんかないんですよ。

 

だから、ウチの103万円のこの商品を買えば・・・、なんてのももちろん無く、終わりました。

 

 

 

そう、結局、近道はダメなんですって!

 

巷には溢れかえってますよね?

 

寝ながら何億、誰でも何億、ツイッターだけで何億、ホームレスを半年でヒルズ族にしたFB活用術、売らないのがコツ、あっという間にあなたもトップセールス、知らずしらずにお客が集まってくる○○の法則!・・・

 

こういう本の共通点はいかに楽に早く簡単に

 

考えないといけないのは、講師をつとめた横山さんは決して、部屋にこもって本だけ書いてたり、講演だけしてきた方ではなく、ものすごい数の現場に入り続けて実際に結果を出してきた人だ、ということです。

 

ここがポイントなんじゃないでしょうか?

 

これだけ「現実」に関わり続けた人が言うのです。そんな本は滅多にありませんが(すなわち、地味に時間かけて苦労しないと、結果でないよ、なんて本)、現実」はそうなんじゃないでしょうか?

 

地味に時間かけて、頑張らないと、「本当に」結果が出たりはしないというのが、現実のようです。

 

・・・・・・・・・・・

 

残念ながら、英語も全くそう思います。

 

結構な数の英語学習者、日本語学習者を見てきましたが(自分の生徒さんに限らず)、これは間違いないと思います。本人がどう思っているかはさておき、傍目からみて、努力してんなぁ、という時期なくして上達した人を、僕は本当に1人も思い浮かびません。酔って忘れてるんだろう、とかでなく、いませんって。

 

楽してバイリンガルになった奴は、子供の頃からしゃべれた人のみであり、あれは僕達が日本語上手いのと一緒ですよね(笑)

 

まずは、小難しいことは抜きにして、遊び半分である程度を目指し興味がでたらもっと上を・・・とか、一見もっともな響きに聞こえますが、でも、本当にそうやって上手くなった人も、そういえば僕は見たことありません・・・ たいてい、途中で辞めちゃいますよ、見ていて。

 

 

 

Leon

アメリカ人は真面目?

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NYに留学した最初の印象は、

 

ものすごく店員の態度が悪い

 

ということでした。それに、本当にいい加減。なんでも壊れていると感じましたし、地下鉄なんかは死ぬほど汚いです。NYの地下鉄で自殺する人の話を聴かないのは、いくら人生に嫌気がさしていても、あそこで死ぬのもなぁ、ととどまらせるからでは、と思ったほどです。時間表も・・・、一応あるらしいんですが、そういう感じです。

 

電池買ったのにいきなり電池切れだった、部屋の修繕頼んで余計壊れた、学校の手続きで何度電話してもかけ直してこない、もう学校始まっちゃうのにビザの手続きすら全然進んでない(だから、前もって自分でやらないといけないのです)・・・

 

時間にくる人なんかまずいませんでしたし、後で遊び行こうね、といって来ない、しかもケロっとして次の日話しかけてくるし謝る気配すらなし。段々、10分やそこら遅れるくらいで前もって謝る自分たちの方が、ちょっと世界でみたら変わってるのか、とすら思うようになりました。

 

とはいえ、じゃぁ、アメリカ人は無軌道でむちゃくちゃで、とんでもない奴らなのか、というと僕はそうは思いません。

 

少し慣れてきて気がついたのは、映画は映画、ああいうやりたい放題な人もいるにはいますが、そもそもが宗教国家で、実は本当、案外

 

真面目

 

なのです。

 

というか、アメリカ人ほど「正義感」の強い人達はいないんじゃないでしょうか?

 

いつか、ものすごく運転の荒いタクシードライバーがいて、それに揺れられながら事故ったときのことを考えたのです。NYでは本当に色んな国の人たちと会いました。

 

そうやって考えてみると、誰が事故にあった自分を助けてくれるだろうか。

 

これはもう、かなりの自信を持って言えました。

 

アメリカ人です。

 

彼らは力持ちですし、もうあらん限りの力を使って僕を助けようとしてくれるでしょう。そうして、きっと、

 

僕はただやるべきことをやっただけで、あの日本の青年の勇気となんとかが云々・・・

 

なんて言うんだろうな、と思いました。

 

 

アメリカ人は意外と真面目、これは気にとめといていいと思います。

 

たとえ刺青だらけで、アウトローに見えるアメリカ人と話しているからといって、下手にシモネタを連発したりすると思わぬところで軽蔑を買ったりしますし、また、これを強くアドバイスしたいと思います。

 

文化の違う外国人に、ブラックなジョークは絶対に言わないほうがいい

 

本当にキレますから・・・。僕も何度か激怒させてしまったことがあります。

 

微妙な冗談は、それの通じ合う仲間だけで言うべきで、やはり、無難なユーモア、無難かつフレンドリーな話題、態度が異国人と付き合うときのマナーコツかな、なんて思っています。

 

 

Leon

基礎が欠けていると結局、壁にあたる?

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基礎が欠けていると結局、壁に当たるといいます。

 

英語もそうだと思います。

 

ものすごく時間をかければ、ある程度なんとか聞けてしゃべれるようにはなります。

 

ただし、その後も勉強を続けていると、必ずぶつかる壁を実感します。というのも、

 

どうやってもカタコトをヌケられない

 

のです。

 

990点満点のToeicテストでいえば、600がどうしても超えられない。どころか、意外にしゃべっているように見えて、500点も届かないケースもあったりします。

 

これはつまり、「基礎が欠けているから」なんですね。

 

じゃぁ、そもそも、その欠けているという「基礎」とは、英語の場合何なんでしょうか?

 

 

つまるところ「文法力」だと思います。

 

英語はなんだかんだ言って「語順の言語」です。そして、そのルールさえつかんでしまえば、

 

案外英語ってシンプルで簡単なんだな

 

と感じることが出来ると思います。英語が世界の共通語になったのは、実は

 

簡単だから

 

というのも多くの人が指摘しているところです。そのための基礎ルールもそうそう多いものではありませんし、中学文法で本当に十分です。

 

それらをしっかり理解し、使いこなせれば、後は中2レベルの単語を知っていればなんとかなってしまうものです。

 

更にそれを流暢に話せれば、間違いなく英語上級者に見えます(笑)

 

僕はそれを22テーマにしぼって土曜日を中心に講義しています。その本も今執筆中です!

 

22テーマなんて、本気を出せば3ヶ月、長く見ても半年、余裕をみても1年もあれば、絶対に習得できると思います。どうも行き詰まってるなぁ、と感じている方、もう一回基礎文法に戻ってみるのもいいかもしれませんよ!

 

Leon

Skill upは日本語英語?

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台風が来ているそうですね?しかし、とたんに蒸し暑くなってきましたが、なんか一年中そんなこと言ってる気がしますね。暑くなった、寒くなった云々。

 

さて、今日の校長Blogですが、Skill upは日本語英語?なんて記事をみたのでそれについてです。

 

オーストラリア人のDanielに言わせると、It’s fine(大丈夫だよ!)

 

だそうです。

 

これは日本語英語だ!間違いだ!

 

そうではなくて、improveが正しい!

 

ともネットで見ましたが、これまたDanielに言わせると、まぁ、そっちのがSafer(より無難)とのことです。

 

Brush upは?

 

と聞くと、それは、もともとある程度のレベルがあるんだけども、より上手くなりたい、上を目指したい

 

というような意味合いがあるそうです。

 

 

 

・・・、が、これまた別の出身地のネイティブ・スピーカーに言わせたら、違うことを言うんじゃないでしょうか?

 

ちなみにいうなら、このネイティブ、というのも日本語英語なのだとか。ネイティブはただ現地の人とか、そこ出身の人とかいう意味で、これだけでは英語を母国語とする人、という意味はないそうです。

 

Native speaker of English

 

が、正解…

 

とか言っていますが、世界地図を見てみてください。

 

そして、その中の日本がどれだけ小さいか。さらに、その中の大阪、東京なんて、親指の先ほどの距離じゃないですか。

 

でも、こんなに言葉が違うんです。

 

つまり!

 

あんまり気にしすぎないんでいいんじゃないでしょうか、「正しい」英語ということに。

 

 

 

それよりも、とりあえず通じる、これが大切だと思います。別にアメリカ人になりたくて英語やってるわけじゃないですよね(なりたくても、なれませんし)?

 

世界の「共通語」としての英語がしゃべれればいいんです。つまり、通じればいいんです!

 

 

Leon

とりあえず英会話やってみっかなぁ、と単語集に手を出すのは間違い!

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単語がわからないから・・・

 

暗記が出来ないから・・・

 

というお悩みはよく聞きます。また、英語を勉強しよう!に限らず、外国語をやろうと思ったら、とりあえず

 

単語の暗記かなぁ

 

と思うのではないでしょうか?

 

 

ちなみに、CWニコルさんは、どんな国の言葉でもとりあえず「名詞」を200個覚えれば、後はなんとかなる、と言っていました。それも本当だと思います。

 

とはいえ、結構ちゃんとしゃべろうと思ったらそれでは足りませんし、また、英語はどうしたって

 

動詞が大切です。

 

そして、これが本質なのですが、本当に会話できる、使えるための英会話学習には

 

単語だけをひたすら暗記するのは結構時間の無駄

 

で、単語暗記は、しゃべれるようになる練習(1,音読 2,沢山Input 3,外人と英会話)をやった上での

 

サプリメント

 

的な位置づけだと思っています。実際に、結構空き時間を使って単語の暗記を頑張ったところで、案外英語はしゃべれるようにならないものです。

 

 

さりげなく言いましたが、ですから、まずは英単語を覚える!

 

という考え方を捨てて、とりあえず空き時間に英会話をやるならば、

 

とりあえず自分にも理解できそうなものを聞く

 

というところから始めたらいいと思います。

 

それを地道に数分でもいいので週に5日くらいはやる習慣がついたら、徐々に本格的にトレーニングをスタートしていったらいいですよ!

 

Leon