月別アーカイブ: 2015年6月

白人の写真と中国人の写真を見せて英語の講義を聞かせたら・・・

大人になってから(思春期を過ぎてから)ネイティブ並になることは可能なのか。

 

そういう実験があります。この実験は、言語をネイティブ並に習得するのに、何歳までなら可能という境目はあるのか、を明らかにするためです。

 

そうした結果、確かにネイティブ並になる人がいることは事実なようです。

 

ですが、詳しく調べるとやはり文法だったり、語彙の使い方が微妙に間違っていたりするそうです。例えば、21でエジプトにわたったイギリス人女性が2年半で学校で勉強することなく、ほぼネイティブ並になったそうです。

 

ところが、詳しく調べてみると本当のネイティブと比べると少し、文法的な間違いがあったそうです。

 

しかし、全く勉強しないで、2年半住んでいるだけでネイティブ並になれるなんて、恐らく語学の才能が凄まじい女性だったのでしょうね。周りをみたって、日本で生まれ育ったのと全く一緒のアメリカ人なんていますか?

 

とはいえ、こっちの実験のほうが僕には面白かったのですが、英語ネイティブの人の講義テープを学生に聞かせ、中国人の写真とアメリカ人の写真をそれぞれのグループに見せて判断させた結果です。

 

全く同じテープなのに、中国人の写真のものの方が発音悪いし、講義の内容もよくわからん!と多くの学生が言ったのです。

 

つまりネイティブかどうか、なんて結構テキトーなんだな、ということです。

 

更に、これが僕らと違うところですが、何よりもアメリカなんかは特に、色んな国のアクセントの人らが入り混じって暮らしている、という現実です。

 

当然、ものすごく英語の下手な人もいます。日本人発音悪いったって、イタリア人やフランス人だってひどいものでした。しかし、ここが違う。

 

彼らは、まっっっっっっっっったく、気にしてない

 

結局、こういっては何ですが、ネイティブ並かどうかなんかはどうでもいいのではないでしょうか?

 

遼くんの英語がどう、錦織くんの英語がどう、間違ってる云々、なんというか、日本人って本当に同胞が英語しゃべってるのが気に食わないのか、どうも厳しすぎる視線をおくるものですが、絶対に悪い癖だと思います!

 

ただ、全くしゃべれないんじゃそれ以前なので、その練習はある期間しよう!

 

ということで、いいんじゃないでしょうか?それと笑顔です。これが一番大事ですよ、本当!

 

 

 

Leon

結局、勉強するのが壱番早い

壱番

 

ココ壱好きなもので、自然と壱番はこう変換されるようになってしまいました。

 

なんてことは、どうでもいいのですが、英会話には色々な教え方があります。SLA(第二言語習得論)も研究分野ですから、日々新しくなっていくものです。

 

そうした中で、最近、実は少し迷っていました。何が楽しくて、正しい教え方なんだろう・・・、と。

 

教室ももう2年です。自分で経営したのは初めての経験ですが、そうする中で2年もやれば色々な方にもお会いしました。

 

そうして、自分の至った結論は・・・

 

伸びる!

 

が、一番だということです。これが何にもまして大切だ、ということに気が付きました。たとえその時楽しくても、もしも何ヶ月たっても伸びていなかったら、どうでしょうか?

 

 

 

そして、僕が最近感じるのは、

 

いい加減、英会話教室のお客さま達も気づき始めている

 

ということです。

 

○○するだけ、声でかく話せばいい、こんなに簡単!

 

なんてものではなく、多少苦労してもいいから、これをやったら今の自分から本当に伸びる!

 

それを、ちゃんと教えてくれる教師を探し始めているんじゃないのか、と。

 

 

 

正直、僕からするとほとんどの先生は、ただ英語で話しているだけ、なのです。

 

会話の機会を持ちたいならば、僕はそれこそ、Nuiにいったらいいと思うんですよね。今夜行きますが。生徒さんと、英会話の練習にクラス後行ってきます。Nuiとは蔵前橋の、ユースホステルとBarの一緒になった雰囲気のいいところで、ほぼ確実に英会話の機会を持てます。

 

じゃぁ、しゃべれるようになるには、何をしないといけないか。

 

結局、

 

ちゃんと勉強するのが一番早いですよ!

 

そして、

 

確実です!

 

それこそ、

 

絶対伸びます!

 

 

 

僕は少し、目の前の生徒さんが楽しんでないんじゃないか、気分が乗ってないんじゃないか、などを気にしすぎたかな、と最近は思っています。

 

でも、長い目で見たら、こっちのほうが生徒さんのためになる

 

そういう方法は自分の中でほぼ確立しつつあります。

 

どうしたら、目の前の生徒さんが一ヶ月後、三ヶ月後、半年、一年、三年で英会話を本当に伸ばしていけるのか

 

そこに焦点をしぼっていこうと思います。

 

 

Leon

英語はまずは、~は、~する、~を!SVO!!

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突然ですが、5文型って覚えていらっしゃるでしょうか?

 

僕は高校2年は恐らく半分くらいしか学校へ行っていませんでした。行きたくなかったわけでなく、君はもう来なくて良い、と行かせてくれなかったわけです(笑)

 

もちろん自分が悪いのですが、当時はオノレ見ておれ、そこまでいうなら早稲田受かってやるよ!

 

と、偏差値的には30代だったと思うのですが、遥かな野望を抱いたわけです。とはいえ、そんなに大したことはないだろう、と実はたかをくくっていました(後に、思い知りましたが。そうとう落とされましたよ、早稲田には・・・)。

 

そうして、河合塾に通い始めたのですが、本当に英語など何もわからず、

 

何がわからないのかすら分からない

 

という状態でした。そこで、予備校の先生のところへ授業後その旨を告げたところ

 

「五文型だよ」

 

と言われました。それから、とりあえず英文を地道に5文型に分類する練習を始め、授業後には職員室に言ってチェックしてもらう、ということを繰り返していました。

 

その5文型ですが、英語は基本的にこの5つに分けられるのです。すなわち

 

1,SV 

2,SVC

3,SVO

4,SVOO

5,SVOC

 

なんのこっちゃ!?

 

と思っても、あまり気にせず、全ての文型の最初の2つに注目してください。

 

SV

 

で始まっていますよね?

 

これはすなわち、S=Subject(主語) V=Verb(動詞)

 

もっと平たくいえば、S=~は V=~する

 

つまり英語は

 

~は ~する

 

という語順でほとんど始まる!

 

ということです。その後にくるのに多いのが

 

O=Object(目的語)

 

つまり、~する、です。

 

英語は

 

~は ~する ~を

 

の語順が基本なのです。これをSVOと、呼んだりします。

 

当教室のBeginnerクラスの方が、外国人と遊ぶ機会があった、長く話さざるをえないことがあった、という時に同様に感想をもらされるのが

 

単語を並べるだけでは結構通じなかった

 

そして、

 

結局 SVO ですね!

 

ということです。

 

日本語は主語をはぶく言語です。何してるの?と言われたらたいてい、今ご飯食べてるよ、などといわないでしょうか?今私はご飯をたべています。だと、ちょっと不自然ですよね。でも、英語は

 

主語をちゃんと言います!

 

ですので、まずは何でもSVOに並べられるようになる、ここがスタートです。文法は重要ではない、という意見もありますが、僕達日本人はまずこの

 

SVO

 

「自然に」素早く言えるようになる必要があります。つまるところ、

 

頭の中に日本語があるかぎり中々スムーズには話せない

 

ということです。これが英語と日本語の難しいところだと思いますが、気をつけていれば段々できるようになりますよ!

 

 

Leon

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Never give up!!!

店を経営 → つぶす → 測量技師に → 失敗、測量器具を処分して借金整理 → 兵隊、隊長になる → 成績が悪く下っ端にされる → 遺伝疾患にかかる → 異様な顔立ちに → 熱烈に恋をする → 相手の女性がまもなく亡くなる → 精神的打撃の中、弁護士に → 大して活躍できず → 政治の世界へ → 落選しまくる

 

・・・

 

こんなどうしようもなく冴えない男がどうなったか。最後は、

 

第16代アメリカ合衆国大統領に!!!彼の名はエイブラハム・リンカーン。

 

最近はこんな本ばかり読んでいるのですが(以前は歴史や小説が好きだったので、読んでる本の著者はほとんど死んでいました)、この話は熱くなるものがありますよね。

 

シルベスタ・スタローンも何十回とオーディションに落ち、お前は向いてないからやめろ!と言われたそうです。才能ないからやめろ!と言えば、あのクリント・イーストウッドもそうだったそうです。

 

何も僕は、だから皆さんも諦めずに目標高く自分の夢を!自己実現を!・・・なんて言いたいわけじゃないのです。

 

英語のことです。

 

英語だって同じなんじゃないでしょうか?

 

大人になってから英語学習を始めたら、そりゃぁ、中々に大変な思いをするものです。ビギナーの頃は面白いように伸びたのにどうも止まってしまった、やってるのに中々手応えを感じない、やっぱり自分は向いていないんじゃないか・・・。

 

その気持は本当によく分かります。

 

でも、そこでやめてしまったら、永久に英語はうまくなりませんよね。

 

外国人と流暢に英語を話す人をみて、自分もああなりたい。ああなれれば、もっと海外の人と直接話して仲良くなれるし、見聞も広まるはず。仕事の上でもプラスになることが沢山あるはずだ。

 

そう思って英語を勉強してみようと思ったのではないでしょうか。

 

僕も早稲田に一体なんど落とされたことか。3浪分して入ったわけですが、ついに入ったときは、受かったことよりも

 

え?まだやってたんだ?!

 

と驚かれました。受けた事自体をほめられたのです。受かった時のことは今思い出しても感動するくらいです。

 

英語に対して後ろ向きになるときは、僕だってあるんです。まぁ、レオンとかいってっけど、埼玉生まれ埼玉育ちだしなぁ・・・。どうせネイティブにはなれねぇんだろうなぁ・・・「こんなにやったのに!!!」

 

などと。

 

でも、そんなことが頭によぎるときって、僕の場合は例外なく

 

実はあんまり勉強できていないときにそういうことを思うのです。

 

ちゃんと日々のノルマ(英語学習の)をこなせているときは、そんなこと全く思いません

 

諦めたらおしまいです。安西先生もいってましたよね(スラムダンク)。そして、うちのお祭講師Davidもよく言います、

 

Never Give Up!!!

 

そうです、成功するまで諦めないから私は失敗しない、みたいなことを、松下幸之助だか本田宗一郎だかが言っていましたよね。

 

大変だと思いますし、また、何で日本人なのにこんな目に・・・という気持ちも分かります。でもつづけていれば、必ず、英語を勉強しててよかったなぁ、という日は来ますよ!

 

必ず!

 

Leon

本当に使える英会話の教え方

皆さんが学校で習った、日本の英語学習法

 

文法をくわしく理解し、英文を読んでいく、それを沢山読んだり、何回もリピートして覚える。そうすることで英語力を上げていく練習法を「文法訳読方式」「オーディオ・リンガル・アプローチ」といいます。

 

実はこれはもう、世界では古いんです。

 

このやり方だといつまでたっても、英会話の「実際のコミュニケーション」がうまくならない、という問題が出てきたんですね。

 

正しい語順で話せても、たかだか「(タバコの)火かして」すら言えない。そんないい方誰もしないって!というようないい方しかできない、という現状が問題視されたわけです。(Newmark 1966)

 

そして、もう1つのこの学習法の問題点は

 

つまらない!!!

 

と、本当に、学術的にも指摘されています。つまらないですよね、実際。その上「しゃべれない」

 

私、校長Leonも大学・高校受験英語講師を10年もやったのにNYに留学したとき

 

全く英語がしゃべれませんでした・・・。

 

・・・・・・・・・・・・

 

そういった経緯から、今度はもっと実際の英語のコミュニケーション力を伸すことに焦点をあてた英語教授法

 

「コミュニカティブ・アプローチ」が採用されるようになりました。

 

これは、細かいこと、文法なんかいいですし、間違えたっていいんです!正確さよりもスムーズに通じることを重視します。また、場面(Situation)ごと自然な言い回しを身につけます。

 

このように、子供が自然に英会話を覚えていくプロセスに近い方法が、実は世界の最先端なのです!

 

学術的な論文がいくら読めても、海外のパン屋でスムーズに買い物すら出来ないようじゃやっぱり問題なのではないでしょうか。少なくとも、僕は留学して非常に困りました。

 

パン屋の英会話教室Leonではこの

 

「コミュニカティブ・アプローチ」クラスをどのレベルでも体験できるようにしました!

 

こうやって、自然に「通じる英会話」のレベルを上げていった方が、楽しそうですし、つらくなくて良いと思いませんか?

 

もう一度いいます。

 

文法やなんかはとりあえずいいんです!まずは、なんとか通じること!自然な言い回しができること!

 

そこを目指してカタコトでもいいから、やってみませんか?それこそが「使える英語」への近道です!

 

 

Leon

日本語で英語を学んできた僕ら日本人

ネットは本当に便利ですね。

 

いきなりなんですが、その気になれば、かなりの勉強をタダで出来てしまうことを実感しています。

 

というのも、最近は英語教授法(教える方法)を本ばかりでなく、ネットでも見るようにしているからです。特に海外のサイトを見るようにしています。(しかし、アメリカのWEBサイトはユーザビリティなんか全く考えてないサイトばかりですね。実に見ずらいです、あらためて)

 

文法からしっかりと英文を訳して・・・、という教え方はもう1世紀くらい前の教え方だったんですね。幕末、明治維新の頃のシロモノだったわけです。

 

その後、パターンプラクティス(例文を何度も繰り返して暗記する)を通して英語を学ぶ学習法から、

 

これでは実際のコミュニケーションの役に立たないのではないか?

 

という疑問が当然湧いてきたわけです。そして、実際にあまりしゃべれない、練習と違う状況だと

 

しゃべれない

 

という問題が出てきました。

 

 

 

ということから、もっとコミュニケーションを中心にして教えよう英語でそのまま教えてしまおう!

 

最近ではSNS、インターネットなどを使ってより現実的な状況に近くやっていこう、というのが世界の英語教育の趨勢のようです。

 

もちろん、僕はInputの練習も必要ですし、基礎をしっかり固めていくことも重要だと確信していますが、考えればそれは「自習」です。

 

「自習」がとても大事だと思うのは今も変わらないのですが、ただ、これは改めて思ったのです。

 

英語で英語を教わったことがない(英語で教えたこともないです)、なんて世界的にはかなりありえない

 

ということです。

 

普通に考えて、英語で話したことなくてなんで英語で話せるのか?

 

って、話ですよね。

 

英語の受験講師を10年やったのに、NYで英語全く話せなかった!

 

が、僕がこの教室を始めたきっかけですが、冷静に考えたら、単純にこういうことか、と思わされましたね。

 

 

Leon

英語に向いてる人はいるのか?

SLAでは、英語の才能のことを

 

適正

 

と言います。適正がある、ない、などと表現されるのです。

 

おおざっぱに分けると、その適正・・・、だとちょっとわかりづらいので、普通に「才能」といいますが、英語の才能は3種類と言われています。

 

1,音への才能(発音がいい、耳がいい)

2,文法的に理解する才能

3,暗記する才能

 

アメリカらしいな、と感じたのが、国の機関が外交官を養成する目的でこれを測るテストを作ったことです。(MLATと呼ばれるものです)

 

また、IQと語学の才能は重なるのか、という研究もされました。その結果、かなりの部分で重なる、と分かったのですが、完全に一致するわけではないということも認められました。

 

確かに、こういってはなんですが、全く勉強など出来ないのに、やたら英語がうまい人(特に外国で育ったわけではなく)もいますし、また、他の科目は点数がいいのになぜか英語だけはダメ・・・、という人もいますよね。

 

こうしてみると、やはり

 

英語に才能ある、なしはある

 

のは、確かに事実です。僕の音楽やってる友達、特に歌をうたう人は発音がものすごくいい人が多いです。実際に英語わかってないのに、そういう人はペラペラに見えます。久保田利伸なども、そうだったそうです。

 

こういった具合に、確かに「才能」はあるのです。特に日本の多くの人は発音にコンプレックスを持っている人も多いと思いますし、また、発音の良い人が必ずしも死ぬほど努力したわけではないのも事実でしょう。こういっちゃなんですが、出来ちゃう、んです。最初から。発音よく。

 

が、ここからは、僕の経験です。

 

才能のある人は、案外、ある程度のところで辞めてしまう人が多いです。

 

そして、その「ある程度」は正直、僕達がみると全然、ある程度、に達していない場合がほとんどです。

 

逆に多少不器用でも、長々と地道に続けたせいで、時間がたってみれば全然英語うまくなっている、というパターンを僕は何度も見てきました。

 

慰めで言っているわけではなくて、本当に不思議とそうです。

 

結局思うのが、英語ってそんなにすぐに出来るようになるものじゃないんですよ。だから、ちょこっと向いてるとか耳がいい、とかいうくらいで一体何ができるのか?というのが正直な感想です。

 

才能なんか、あまり関係ありません

 

それよりも、どれだけ楽しく地道に続けられるか、が本当に英会話学習の成否を分けています。

 

楽しく、と言いましたが、これこそが「続ける」コツですよ!

 

 

 

Leon

ヤル気は伝染する!?絶対達成社長の会

SLA(第二言語習得論)の研究でも、ロールモデル、この人みたいになりたいな、という人がいたり、また、一緒に前向きに頑張れる仲間の存在が、外国語学習の成否に大きく影響するということは認められています。

 

基本的に、ヤル気はやるから出てくるものです。

 

どうしてヤル気が出ないのか、どうしたらやれるのか。

 

僕は本当にこんなことばかりをいつも考えてきました。

 

これさえあれば、一体どれだけ人生が変わることか

 

でも、こう思うのは僕だけではないみたいですね。ヤル気、意志の力を科学的に講義するスタンフォード大学の大人気講座、Kelly McGonigal先生のWillpower(意志力)のクラスも、なぜそんなに人気になったのか?とインタビューで聞かれると、

 

ほとんどのアメリカ人が自分には意志力が無く、とても悩んでいるから

 

と答えています。

 

 

 

英会話学習に失敗する理由は2つです。

 

1,やり方が間違っている

 

 2,そもそもやってない

 

そして、僕の長年の経験から言えるのは、ほとんどの方は「2」のやれていないから失敗している、ということです。基本的に、自分でトレーニングしないことにはまず英会話は伸びません(子供はのぞく)。僕達のできることは、そのお手伝いです。やれていないことを自覚している方もいますし、そうでない方もいます。

 

なぜヤル気がでないのか?

 

に、根源的な理由など実はありません。要はやらないからヤル気にならないのです。

 

 

 

じゃぁ、どうにもならないじゃないか・・・。と思ったものですが、一つ有効なのは、ヤル気に満ち満ちた人、何かを成し遂げている人、一流の人、そういった人に直接会うと

 

意志力が伝染

 

するのです。一度だけではなく、何度も接することが大切です。これは科学的にも証明されています。

 

そして、思うのが、こればかりは本やインターネットではなく、やはり

 

 直接会わないと!

 

ということです。

 

 

 

モチベーションを保つ、やり続ける、というのは中々難しいことですが、そういった場に直接自分の足を向けていくのもとてもいいことだと思います。特に何かを成し遂げたい、と思っているなら、ぜひオススメします。

 

僕も色々なセミナーや異業種交流会に行き、本当に玉石混交だな、と実感していますが(変なのも確かに多い・・・)、最近参加している「絶対達成社長の会」という朝活会は集まっている方が、とても人当たりが良く朝から意識の高い方たちなので、毎回参加するだけでもとても刺激になっています。

 

こういう会に足を運んでみるのもいかがでしょうか?

 

必ずしも社長という役職の方しか出てはいけないというわけではないみたいです。昨今では東京のみならず、名古屋、大阪でも開催しています。もしもご興味があるようでしたら、是非!

 

Leon

 

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「絶対達成社長の会」 Facebookページ https://www.facebook.com/PAG.Presidents?fref=ts

 

次回の絶対達成社長の会
日 時:2015年6月18日(木)7:00~9:00
場 所:八芳園
東京都港区白金台1-1-1
http://www.happo-en.com/sp/
地図
http://www.happo-en.com/sp/access.html
東京メトロ南北線、都営三田線
白金台駅2番出口 徒歩1分

参加費:会員3000円(朝食代込み)
非会員4000円
参加者:経営者、経営層
定 員 :100名予定

内 容:絶達会では、ご自身の事業計画や目標を明確にし、プレゼンして頂きます。毎回目標プランを紙に書き出し、皆様の前でプレゼンをすることで、達成するための行動を具体化し、目標に焦点をあてていきます。
「絶対達成する部下の育て方」「絶対達成マインドのつくり方」「営業目標を絶対達成する」など、「絶対達成」シリーズの著者である株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ 代表取締役 横山信弘よりプレゼン方法をレクチャーします。
また、その設定した目標を達成した方には『達成披露宴』でスピーチの場を設けています。
『達成披露宴』とは、目標達成した方を全員で祝福いたします。

ご参加お待ちしております。
※朝会に参加にするにあたってルールがございます。
必ず読んでご参加下さい。

■お問い合わせ先
【主催】社団法人 絶対達成社長の会
【Mail】 info@pag-presidents.jp
【担当】  山本
https://www.facebook.com/natsumi.yamamoto.395

ご不明な点等ございましたら、お気軽にご連絡ください。

 

全部分かろうとしないことの重要性

僕は常々、

 

100%英文を理解 → 音読

 

が、大切、と、安河内先生の受け売り(でも、確かに自分でも、また、やってきた生徒さんには効果があったと実感しています)で言っていますが、ただ、同じくらいに大切なこともあると思っています。

 

今日はその話をしようと思います。

 

まずその前に、100%理解、と言いましたが、何を100%理解するのでしょうか?

 

それは、

 

単語の意味 & 構文・形(SVOC)

 

です。英語は「語順の言語」ですので、特に構文、形は大切です。

 

それを、

 

「音読」 → 「Overlapping」 → 「Shadowing」

 

の順番に練習していくのです。

 

これを1日に数十分やっているだけでも、だいぶ英語力は変わってきます

 

 

 

 

これと同じくらいに大切なのが、

 

60-70%くらい分かる英語

 

Watch > Listen > Read

 

する練習です。これは大量にやることが重要です。

 

この時に大切なことは、あまり細かいところにこだわらずに、全体から無意識で意味をとることなのです。

 

そもそも、海外の人と話しているときがこの状態ではないでしょうか?

 

いちいち細かいところなど考えていると、とても疲れてしまいますし、流暢に話すことはまず出来ません。

 

あまり深く考えずに全体から意味をとりながら、話していくものです。

 

これは、やってみると、ああ、これもこれでとても効果があるな!と、実感できると思います。

 

60-70%わかると言いますが、これは話を知っているからしっている、という話でもいいですし、何度も聞き返してわかるようになる、でもいいですし、同じジャンルの話を何度も読んで理解を深めていくのでも大丈夫です。

 

もしも良かったら、こんなVideoでやってみるのはどうでしょうか?(笑)

 

Wes先生と大人の社会科見学!

 

Boulangerie K YokoyamaPresents「プロの厨房でプルーンブレッド作り体験」

 

 

非常につまらなかったフロリダ一人旅

NYに留学して半年と少したったころ、そろそろ慣れてきたし、とある日、急に思いたちフロリダに一人旅に行きました。

 

最初は、ビーチにとりあえず寝っ転がっただけで、かなりの幸せを感じました。これから5日間、僕は何もせずにただひたすら、自由に常夏のフロリダを楽しめるんだ!と。

 

ところが、これが、旅好きの自分には信じられないことですが、本当につまらなかった

 

まず車がないとどこへも行けないということを思い知り、免許のない僕は割りと狭いココアビーチより外に出られません。

 

どこへ行っても、英語で意志の疎通は出来て「困りはしない」のですが、さりとて、冗談をいって、おまえ面白いな!みたいに打ち解けて、今日は朝まで遊んじゃうか!となるほどには英語がしゃべれない。

 

音楽のかかるBarに行き、セッション的に演奏もしました。楽器を持った途端、おまえやばいな!amazing!!!となれば、すごいものは素直にほめるアメリカという国柄、とても楽しめたでしょうが、あいにく、自分は大してうまくはなく、Yeah良かったぜ!とこれまたアメリカ特有のフレンドリーなお世辞で終わり。

 

どこへ行っても1人ですし、また、丁度大学の春休みということもあり、あっちの大学生のはしゃぎまくることはしゃぎまくること。そこに1人、遥か東洋からきた三十路男、なんだか、NYに来たばかりの頃を思い出しました。

 

The・孤独

 

僕が松田優作って、かっこいいけど、素直でもあるんだなぁ、と思ったのが、彼の自伝で「アメリカに単身留学、あまりの孤独に帰国」とあったところで、これが本当のところではないでしょうか。語学校に通ったとして、そこで友達は出来るかもしれませんが、本当の意味で現地のアメリカ人に混じって交友を結んだ日本人なんて、本当にごく一部でしょう。

 

その壁になってしまうのが、

 

やっぱり英語

 

なんです。海外ドラマを字幕ナシで90%わかりますか?そんな人、今の日本の大人で日本で育ちならば、ほとんどいないと断言できます。

 

でも、それだと、アメリカにいるアメリカ人と「交友を結ぶ」ことは出来ないのです。彼らは基本、わざわざ言葉の不自由な人に合わせてやろう、なんて洒落た了見はありません。

 

1人浜辺で無駄に日焼けしながら、じゃぁ、自分がどうだったら、今回のフロリダ旅行楽しかったろうか、と考えました。

 

3つ、思いついたのです。

 

 

 

1,ネイティブレベルの英会話力

 

2,何かあっと言わせられる、プロレベルの一芸

 

3,ある程度のお金(これがあれば、ココアビーチから出られたはず)

 

 

 

この3つがあれば、今回のフロリダ旅行はめちゃくちゃ楽しめたろうし、それどころか、これがあれば

 

もっともっと沢山の国で

 

楽しめるんだろうと思います。

 

どちらにせよ、やっぱりなんだかんだ英語だな、と痛感させられたフロリダ旅行でした。

 

 

 

Leon