暗記は横ではなく、縦にやる!


これも予備校時代に習ったことです。

 

よく、同じ単語や漢字を何十個も書く人いますよね。僕も小学校のとき、罰としてやらされました。廊下何往復なんてのはたまりにたまり、三桁にまでいったのを覚えています。そんなことするなら、と学校行くのをボイコットしたのですが、その日にバレ、家に通報されました・・・。

 

なんてことはともかく、同じ英単語を何十個も

 

smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart, smart,

 

なんてやるのを、

 

「横にやる」

 

というのです。全然スマートじゃありません。

 

そうではなくて、クイズ形式に縦にやっていくのです。

 

 

 

歩行者

 

礼儀(正しさ)

 

証明書

 

手当

 

違反、違反行為

 

この5つがあったら、上から順番にこれをみて、いらない紙に英語を書いてみましょう。わからないのは、あまりかんがえず飛ばします。その際、わからなかったやつの横に何か印をつけておきます

 

ちなみに、基本的に英単語を覚えるときは

 

日本語 → 英語

 

が、まぁ、基本です。

 

英語 → 日本語

 

は、意外と楽なわりに定着していない自分に気づくのではないでしょうか?軽い筋トレでは武井壮になれないのと一緒です。

 

で、答えをざっとみたら、もう一度、印のついた「まちがったところ」を、上から順番にやり、わからないところは、印をつけます。

 

答え合わせしたら、また、上から印のついたところを順番に・・・

 

といった具合に、

 

縦にやる

 

のです。

 

・・・・・・・・・・

 

記憶はRetrieveすると定着しやすくなるそうです。ひらたくいえば、えーっと、なんだったっけ?

 

と、頭を回転させて記憶を頑張って引き出そうとすることです。

 

こうして負荷をかけるには、このようなクイズ形式にするのが一番です。小さなRetrievingを頭にあたえつづけるのが、語彙を暗記するコツで、ただ横に頭も使わず

 

書き写して

 

いるだけでは、なかなか覚えられるものもおぼえられません。

 

これらを、ごきげんよう方式で日々こなしていくのです。

 

ごきげんよう方式はコチラ → 暗記の苦手なあなたのために

 

ちなみに、上の単語、左から正解は

 

Pedestrian, Courtesy, certificate, allowance, violation

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