本屋に行くとところせましと並んでいる参考書。
あまりに種類が多すぎて、どれを選ぼうか迷いますよね?
英会話の学習はそうはいってもシンプルです。
1,Shadowing(精読)
2、多聴
3,実践
1と2はいわゆる「Input」
3はOutputを兼ねています。
英語学習の基本は
「大量のInputと少量のOutput」
ですから1と2に多くの時間を割くのが正解です。
2の多聴は簡単なYoutube画像などを聞き流していればいいので、どこでも気軽にできます。
問題は「1」です。
これには必ず「英文」がついている音源が必要です。
なぜならば
100%理解した内容をShadowingする方が効果が断然あるからです。
ですので、このために「参考書」を買うのが結局一番「簡単」です。
ポイントは
1、CDがなどの音源がついている
2,英文がのっている
3,できたら和訳もついている
4、語注もあるとベスト
辞書をひいている時間は「無駄」に等しいと僕は思っています。
苦労した気にはなりますが、その行為自体が英語を「しゃべる」能力には直結しないからです。
ですので、日本語訳と語注のあるものがやりやすいと思います。
肝心の、どのレベルを選ぶか?
ですが、
「むずかしければいいってものではありません!」
これは萎えますよね(笑)
是非、
「自分の実力よりもほんのちょっと上」
のものを選ぶようにしてみてください。
もう一つのコツは
「薄いものを選ぶこと!」
これです。
間違っても辞書みたいに分厚いのを終わらせてやろう!
なんて意気込まないことです。
薄くて、自分の実力よりもほんのちょっと上のもの。
これを「1,Shadowing」の練習に使うととてもいい感じですよ!
Leon