日別アーカイブ: 2016年6月17日

Language parentsを持つと良い!

Language parents

 

言語の親、といった感じですが、これを持つと良い

 

なんて言われたりします。

 

 

親と赤ちゃんを見ると

 

「彼らにしか通じない」

 

言葉や言い回しってありますよね?

 

多くの場合、発音がおかしかったり、意味が若干ちがっていたり

 

でも、いつも一緒にいる親は赤ちゃんの間違いも

 

「ちゃんとわかってくれます!」

 

 

言語の学習は、学問というよりももっと音楽や体育に近いといいます。

 

最近気がついたのは、やはり音楽をやっている人はやや有利かな?

 

なんてことだったりしますが(あくまで「やや」)

 

とにかく、学問ではないので

 

「楽しいかどうか」

 

という「心理的なもの」も習得にとても大切です。

 

 

苦行だと思っていると、実は

 

「良いコミュニケーション能力」

 

はあまりつかなかったりするのです。

 

「苦痛」に感じていると、効率よく英会話は身につきません。

 

 

となると

 

「リラックス」

 

していることがとても重要なのです。

 

 

そのためにまず大切なことは

 

「語学においては完璧を目指さない!」

 

ということです。

 

 

絶対に!

 

大人になってから外国語を始めた場合は、「100%全てわかる日は来ません」

 

英語のプロだって、本当にそうなんです。

 

「100%を目指している限り、語学習得は苦痛の連続」

 

です。

 

ですから、まずは100%を目指さないこと。

 

 

そして、もう一つ大事なのが、この

 

「Language parents」

 

を見つけることです。

 

 

赤ちゃんを見守る母親のように、

 

自分のミスを責めることなく、好意的にまだまだ拙いレベルの語学力にも

 

優しくじっくりと付き合ってくれる、言語上の親のような存在。

 

 

必ずしも親戚である必要はありません(笑)

 

 

間違いは自然となおっていきます。

 

ですから、間違いはそんなに気にする必要はありません。

 

 

それよりも、顔の表情、ジェスチャー、絵やなんかも駆使して

 

「学びたい言語を道具として初日から使ってコミュニケーションする」

 

この「初日から」というのがポイントで、これの方がよほど大切です。

 

 

そのためにも、言語上の親のような存在を見つけられたら、

 

とてもLucky!です。

 

 

Leon