Language parents
言語の親、といった感じですが、これを持つと良い
なんて言われたりします。
親と赤ちゃんを見ると
「彼らにしか通じない」
言葉や言い回しってありますよね?
多くの場合、発音がおかしかったり、意味が若干ちがっていたり
でも、いつも一緒にいる親は赤ちゃんの間違いも
「ちゃんとわかってくれます!」
言語の学習は、学問というよりももっと音楽や体育に近いといいます。
最近気がついたのは、やはり音楽をやっている人はやや有利かな?
なんてことだったりしますが(あくまで「やや」)
とにかく、学問ではないので
「楽しいかどうか」
という「心理的なもの」も習得にとても大切です。
苦行だと思っていると、実は
「良いコミュニケーション能力」
はあまりつかなかったりするのです。
「苦痛」に感じていると、効率よく英会話は身につきません。
となると
「リラックス」
していることがとても重要なのです。
そのためにまず大切なことは
「語学においては完璧を目指さない!」
ということです。
絶対に!
大人になってから外国語を始めた場合は、「100%全てわかる日は来ません」
英語のプロだって、本当にそうなんです。
「100%を目指している限り、語学習得は苦痛の連続」
です。
ですから、まずは100%を目指さないこと。
そして、もう一つ大事なのが、この
「Language parents」
を見つけることです。
赤ちゃんを見守る母親のように、
自分のミスを責めることなく、好意的にまだまだ拙いレベルの語学力にも
優しくじっくりと付き合ってくれる、言語上の親のような存在。
必ずしも親戚である必要はありません(笑)
間違いは自然となおっていきます。
ですから、間違いはそんなに気にする必要はありません。
それよりも、顔の表情、ジェスチャー、絵やなんかも駆使して
「学びたい言語を道具として初日から使ってコミュニケーションする」
この「初日から」というのがポイントで、これの方がよほど大切です。
そのためにも、言語上の親のような存在を見つけられたら、
とてもLucky!です。
Leon