英語うまくなりたいなぁ・・・
そんな方に多く接してきたわけですが
結局思うのが、これです。
「やったか、やらないか」
つまるところは、そこなんです。
やり方が間違っていたら伸び悩むとはいえ、多くの場合
「問題はそれ以前!」
です。
要は
「全然、やっていない」
のです。
放置。
コレをしている限りは、いっくらお金をかけようが、志高くいようが、モチベーションマックスだろうが
「伸びません!!!」
PDCAサイクル、という言葉をご存知でしょうか?
Deming博士が提唱したので、Demingサイクルなどとも呼ばれています。
何かを成し遂げたい、常に改善し続けて結果を出したい、という時に、このコンセプトが有効です。
P Plan 計画をたてる
D Do その計画をやってみる
C Check やってみた結果を検証してみる。うまくいったとこ、ダメだったとこ、改良できるところCheck
A Action 次はこれを踏まえて、こうしてみよう!という点をリストアップ
で、終わってはいけません。
「サイクル」
ですから、Aがおわったら、今度はまた
P
計画をもう一度立てます。
そして、実行 → 結果を検証 → 改良点をリストアップ
で、また P 計画を立て直す → 実行 → 検証 → 改良点リストアップ
これをひたすら繰り返していくわけです。
教室でも、もちろん取り入れています。
これがちゃんとできていて
「英語が伸びない訳がありません!」
でも、わかっています。
中々、現実は理屈どおりにはいかないものです。
何故か?
「やれないから」
です。
計画を立てても、その通りは中々やれないものです。
でも、安心してください。
皆そうです。僕もそう。
「あなただけじゃない」
じゃぁ、いつまでも出来るようにならんじゃないか・・・
とお思いでしょうが、そんなことはありません。
ヤル気は「ヤルとでる」ものです。
まずはすごい低いレベルのPDCAサイクルを作ってみる
のも、いいですし、まずはそんな
「ヤレない自分に優しくしてみる、受け入れてみる」
その上で
「大丈夫!いつか絶対にやれるから」
と、信じる。前向きな姿勢でいる。
これがとても大切だと思います。
英語なんか、「ヤレば出来ます」
そんだけのことです。
あまり英語に悲観的にならないで、まずは
「英語はやれば絶対に伸びる」
このことを知ることから、スタートしてみてはいかがでしょうか?
Leon