LとRの発音は確かに僕ら日本人にとっては厳しいところです。
僕は、
Lは舌先を前歯にあてて発音
Rは舌をまいて、どこにもつけない
と、教えていますが、それでも出来ない、感覚がつかめない、というときは、もっと簡単に再現する方法があります。
Let’s go!
と言ってみましょう。
Let’sのLのとき、思い切り上を向いていってください。
カタカナ流にレッツと言おうとしても、レは舌の先にあたりませんか?
これがLの発音です。
Rはどうでしょうか?
Rent(家賃)と言ってみましょうか。その際、Rのとき、思いっきり顎をひいて下をむいてください。
嫌でも舌が引っ込み、どこにも当たらない状態になりませんか?そこでレントと言ってみてください。
これが、Rの発音です。
Lは上を向く。
Rは下を向く。
これこそ、史上最強最も簡単なLとRの発音方法です。
が、一つ問題があります。
Really?
言えますか?これをこの方法で?笑 ものすごく顔が忙しいですし、軽く不審者です。
普段から使えるわけではありませんが、でもこれが、一番簡単なLとRの発音の仕方です!
Leon