Toeic(Listening and Reading)を初めて受けた時の印象って
「全然聞こえなかった!」
ではないでしょうか?
Listeningがほっとんど分からずヘコむ。
僕も最初そうでしたし、これが聞こえるようになることあるのか?
そう思ったものです。
ところが蓋をあけてみると、ほぼ全員
「Listeningのほうが点数が良い」
実はReadingのほうがこのテストは難しかったりするんですね。
現に、何度か受けた人からされる相談は
「どうやったらReadingの点数をあげられるか?」
だったりします。
今日はそのうちのPart7「長文読解」をどうあげるか?についてお話しします。
色々な小手先のテクニックはあると思います。
ちょっと考えて分からない問題は全て同じ記号にして、次にいく。最後の問題からやる(やりきれない人が多いから点数が高くつくはず)。最初に設問から見てやってみる。
しかし、なんだかんだいって
「本当の英語読解力」
をつけるに越したことはないのではないでしょうか?
当たり前が一番近道です。それが一番
「現実的」
なんです。
「本当に点数をあげられます」
3つあるのですが、全部やる必要はありません。
1は必ずやる、2も出来たらやる、3は、余力があればやってみる。
このように取り組んでみてください。
1、「声に出して読む」
もう、これです。これをひたすら繰り返して下さい。
題材は公式問題集がいいでしょう。
ただし、英文を「理解」してからにしてください。
和訳みて、でもかまいません。
そうして一回理解したものを、後はひたすら声にだして何度もなんども
「声に出して読む」
絶対に、効きます。
2,「スパーリング」
本番のリハーサルです。
時間をはかって問題を解いてみてください。
答え合わせはざっとやるので大丈夫です。
3,「単語の暗記」
単語の暗記の仕方は、また別の機会で書こうと思います。
この3つを続ければ、必ずReadingセクションの点数はあがります。
是非、やってみてください!
Leon