日別アーカイブ: 2016年6月9日

英語が伸びないパターンの共通点

ビジネスにおいて、

 

うまく行く方法は無数にある。

 

でも、

 

「うまくいかない方法は限られている」

 

うまく行っていない企業は

 

「大体共通点がある」

 

 

そんな話を、本日聞きました。

 

英語におきかえてみたとき、まさに僕も

 

「英語に関してはずっと現場で見てきた」

 

経験がありますので、実感できます。

 

 

「伸びない方には共通点がある」

 

と、正直に思います。

 

 

初めて人に英語を教えたのは、20歳の時、家庭教師のアルバイトでした。

 

それから、予備校、塾、家庭教師で30歳まで10年間毎週毎週教える仕事をしています。

 

NYでは日本語を教えるアルバイトをし、2013年6月からはパン屋の英会話教室ですから、

 

あしかけ14年、毎週だれかしらに勉強をお教えしていたわけです。

 

 

そうすると、そんなこと?

 

と思われるかもしれませんが、本当に「1つ」しか思いつきません。

 

 

経営と違って、勉強とは結構シンプルです。

 

経営は相手のあることですから、景気はもちろん、流行その他、運などによっても左右されるでしょう。

 

非常に不確定要素の大きいものだと思いますが、

 

「英語学習」

 

はどうか?

 

 

非常に単純です。

 

他人は一切関係ありません。

 

「本人がやるかどうか」

 

でしかありません。

 

戦うべきは、さぼろうとしてしまう自分、変なやり方をしてしまう自分、途中で諦めてしまう自分

 

 

そう、全ては

 

「自分自身との戦い」

 

なのです。

 

 

英語は本当に

 

「自分がやるか、やらないか」

 

というだけのものです。

 

 

つまり、「英語が伸びない人の共通パターン」は

 

「自分自身との戦いに負けてしまった」

 

 

一言でいって、

 

「全然やっていない」

 

いやいや、毎日やっているって!という方は(めったにいませんが)

 

その場合は

 

「ちょっとしかやっていない」

 

これでしかありません。

 

 

逆に、やったのに、全く1mmも伸びない!

 

という方には14年間一度もお目にかかったことがありません。

 

頑張ってるのにやり方が間違っているせいで

 

「やっている割に効率よく伸びない」

 

ということはありますが、それでも続けていれば

 

「必ず伸びます」

 

 

英語が伸びない理由はただ一つ。

 

「やっていない」だけです。

 

 

 

逆をいえば、やはり英語は

 

「やれば必ず伸びます!」

 

 

もちろん、それが実際は難しいわけですが、でも理屈は単純です。

 

 

「英語はやれば必ず伸びます」

 

 

Leon