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NYに留学した最初の印象は、
ものすごく店員の態度が悪い
ということでした。それに、本当にいい加減。なんでも壊れていると感じましたし、地下鉄なんかは死ぬほど汚いです。NYの地下鉄で自殺する人の話を聴かないのは、いくら人生に嫌気がさしていても、あそこで死ぬのもなぁ、ととどまらせるからでは、と思ったほどです。時間表も・・・、一応あるらしいんですが、そういう感じです。
電池買ったのにいきなり電池切れだった、部屋の修繕頼んで余計壊れた、学校の手続きで何度電話してもかけ直してこない、もう学校始まっちゃうのにビザの手続きすら全然進んでない(だから、前もって自分でやらないといけないのです)・・・
時間にくる人なんかまずいませんでしたし、後で遊び行こうね、といって来ない、しかもケロっとして次の日話しかけてくるし謝る気配すらなし。段々、10分やそこら遅れるくらいで前もって謝る自分たちの方が、ちょっと世界でみたら変わってるのか、とすら思うようになりました。
とはいえ、じゃぁ、アメリカ人は無軌道でむちゃくちゃで、とんでもない奴らなのか、というと僕はそうは思いません。
少し慣れてきて気がついたのは、映画は映画、ああいうやりたい放題な人もいるにはいますが、そもそもが宗教国家で、実は本当、案外
真面目
なのです。
というか、アメリカ人ほど「正義感」の強い人達はいないんじゃないでしょうか?
いつか、ものすごく運転の荒いタクシードライバーがいて、それに揺れられながら事故ったときのことを考えたのです。NYでは本当に色んな国の人たちと会いました。
そうやって考えてみると、誰が事故にあった自分を助けてくれるだろうか。
これはもう、かなりの自信を持って言えました。
アメリカ人です。
彼らは力持ちですし、もうあらん限りの力を使って僕を助けようとしてくれるでしょう。そうして、きっと、
僕はただやるべきことをやっただけで、あの日本の青年の勇気となんとかが云々・・・
なんて言うんだろうな、と思いました。
アメリカ人は意外と真面目、これは気にとめといていいと思います。
たとえ刺青だらけで、アウトローに見えるアメリカ人と話しているからといって、下手にシモネタを連発したりすると思わぬところで軽蔑を買ったりしますし、また、これを強くアドバイスしたいと思います。
文化の違う外国人に、ブラックなジョークは絶対に言わないほうがいい
本当にキレますから・・・。僕も何度か激怒させてしまったことがあります。
微妙な冗談は、それの通じ合う仲間だけで言うべきで、やはり、無難なユーモア、無難かつフレンドリーな話題、態度が異国人と付き合うときのマナー、コツかな、なんて思っています。
Leon