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なんども言っていることですが、英語って、やっぱりそれなりにやらないと出来るようにはならないものです。
とはいえ、がむしゃらにやれば良い、というわけでもなく(それでも良いのですが、やはり、やったらやっただけの効果も期待したいですよね)、
正しいやり方
というのも大事だと思います。
その際に大切なのが、自分は今この練習をしているのだ!
と意識しながら、やることが大切です。
英会話の練習とは、おおまかにわけて3つです。このうちのどれを今の自分をやっているのか、意識しながらやるといいでしょう。
1,力をつける練習 2,慣れる練習 3,実践練習
1,は何度も繰り返してしっかりと定着させていく練習です。例えばある英文をちゃんと理解して、さらに何度もなんども繰り返してShadowingなどをしていきます。
次の日も、その次の日も、繰り返して知識を定着させていくのです。
ポイントは数日にわたって何度も「繰り返す」ことと、ちゃんと「理解」するように意識することです。
2,はある程度わかるもの(60%は最低でも)を、リラックスして聞いたり読んだりする練習です。いわゆるスピード・ラーニングはこれですよね。
これもとても大切ですし、よく電車の中でとりあえず○○聞いてます、なんていうのもこの練習になるでしょう。
注意してほしいのは、電車の中で単語を覚えている!と自分では思っているのに、ただ眺めているだけの「2慣れる練習」になってしまっていないか、ということです。単語を覚える!ならば、「1、力をつける練習」になっていないといけません。
3,実践練習はずばり外国人(日本人同士でもいいですが)と、とにかく英語のみで頑張ってコミュニケーションをとってみる練習です。もちろん、これも欠かせませんよね。
コツは、もう外国人と話すときは思い切って、日本語を0.00000001秒も話さない!と決意することです。
恥ずかしがってはいけません。逃げてもいけません。もどかしく、つらいのもわかるのですが、それは逆を言えば「負荷がかかっている」ということです。
それはつまり、とても良い練習になっている、ということなのです。通じなくても、ジェスチャーでもなんでも使って、テキトーでいいんで、英語でかましてしまいましょう!!!
今自分は、この3つのうちのどれをやっているのか、意識しながらやってみると時間の効率も上がってきますよ!
Leon
※1,力をつける練習 2,慣れる練習
という表現は安河内哲也先生のご著書の中から借りてきました。まさに的を得た言い方だと思います!