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最も簡単なLとRの発音の仕方

 

LとRの発音は確かに僕ら日本人にとっては厳しいところです。

 

僕は、

 

Lは舌先を前歯にあてて発音

 

Rは舌をまいて、どこにもつけない

 

と、教えていますが、それでも出来ない、感覚がつかめない、というときは、もっと簡単に再現する方法があります。

 

Let’s go!

 

と言ってみましょう。

 

Let’sのLのとき、思い切り上を向いていってください。

 

カタカナ流にレッツと言おうとしても、レは舌の先にあたりませんか?

 

これがLの発音です。

 

 

 

Rはどうでしょうか?

 

Rent(家賃)と言ってみましょうか。その際、Rのとき、思いっきり顎をひいて下をむいてください。

 

嫌でも舌が引っ込み、どこにも当たらない状態になりませんか?そこでレントと言ってみてください。

 

これが、Rの発音です。

 

 

Lは上を向く。

 

Rは下を向く。

 

 

これこそ、史上最強最も簡単なLとRの発音方法です。

 

が、一つ問題があります。

 

Really?

 

言えますか?これをこの方法で?笑 ものすごく顔が忙しいですし、軽く不審者です。

 

普段から使えるわけではありませんが、でもこれが、一番簡単なLとRの発音の仕方です!

 

 

Leon

電車の中の時間の有効な使い方

よく生徒さんに、電車のなかで英語の勉強してます。

 

というお話を聞きます。実際によく目にしますよね。

 

その電車の中での学習を有効にする方法について、今日は書いてみようと思います。

 

 

まず大前提として、英会話はどうしたらしゃべれるようになるか、です。

 

理解できるものの「大量の」Input

 

です。なんだかんだです。僕はカウンセリングの際、大学受験をしたかどうかを尋ねています。それは何も相手の学歴を聞きたいわけではなくて、「受験勉強という大量のInput」を経験したかどうか、を知りたいだけなのです。それと、文法などの基礎力について。

 

中々どの学校行ったのか、というのも聞きづらいものなのですが、聞けそうな雰囲気ならばお尋ねしています。それによって、大体、どのようなことをどれだけ若い時に学習したのか、を知ることが出来るからです。

 

 

学校で習う、文法的に英文を分解し、分からない単語は辞書で引いて、完璧に日本語に訳す。こういう練習は日本人には有効だと思います。なぜならば、英語と日本語の語順があまりにも違うので、これをすることで

 

「理解できるものの、大量のInput」

 

での、「理解度」を大いに助けるからです。単語の暗記もそうです。

 

とはいえ、これらの練習がイケてないのは、「大量に」出来ないことと、英文を品詞分解して辞書で調べて・・・という作業じたいが、コミュニケーションとはかけ離れているからなのです。

 

つまり、英語をしゃべれるようになりたかったら、上のような

 

「勉強」

 

 

「大量のInput」

 

の両方が必要になります。「大量のInput」は全てわからなくてもいいから、とにかく沢山Inputするのです。具体的には、まずは「聴く」から始めるべきでしょう。しゃべれるようになるには。

 

僕は思うのですが、力加減はとても大切だと思います。時間は限られているわけですから、「勉強」は思いっきり集中してやるべきです。ですから、あまり電車の中は適さないのではないでしょうか?

 

逆に「大量のInput」は全部分かる必要はありませんし、それこそ片手間でいけます。

 

これこそが、電車の中でやるべきものだと僕は思います。

 

つまり、YoutubeでもPod castでもドラマでもなんでも、映画は難しいでしょうかね?

 

とにかく、好きなものを沢山「聞き流す」

 

これこそ、電車の中でやるべきことです。

 

さりげなく言いましたが、「好きなもの」をするべきです。勉強と思わずに。単純にもっと楽しんでいいんです。というか、

 

楽しむべきです。

 

何度も聴くのもいいですし、また分野を絞って(例えばメジャーリーグならそれ関連ばっかり、とか)聞きまくるのも効果があります。

 

すぐに伸びた!と実感はできないかもしれませんが、続けていれば必ず絶大な効果を実感しますよ!

 

Leon

Be動詞を使いすぎる日本人

Be動詞は基本的に意味は2つ

 

1 イコール

 

He is nice (彼はいい人だよ)

 

これは、左っかわのHeと右のniceを、isというBe動詞が結んでいるんですね。He イコール nice。こうやって、Be動詞は左と右が「イコール」である、という役割をします。

 

2 いる、ある、存在

 

He is in Akihabara (彼は秋葉原にいる)

 

彼は、いる、秋葉原に。

 

この場合のisは、「いる、ある」という「存在」を表します。

 

 

まずはこれが基本なのですが、外国語は間違いなく母国語の影響を受けます。日本語が母国語の人がおかしやすい間違い、というものもあるのです。

 

そのうちの一つが、今日のトピックです。正確に言えば、決して「間違い」ではないのですが、日本人はBe動詞を使いすぎる傾向があります。

 

「~は」にBe動詞があたるからだと思うのですが、ハンサムな人を形容したいとき、大体は

 

He is handsome

 

と言わないでしょうか?

 

その他にも沢山あるのですが、ここを「動作動詞」を使って表現してみるのです。

 

彼 イコール ハンサム

 

ではなく、

 

彼 見える ハンサムに

 

といった具合に、

 

He looks good

 

と言えます。彼はスキンヘッドだ、はどうでしょうか?

 

He is skin-head??

 

意味は通じますが、そもそもSkin-headはギャングっぽい感じがします。うちのDanielは決してギャングっぽくないので、彼をSkin-headというとかなり違います。ジェントルな人ですし・・・、とSkin-head自体が違うのですが、さぁ、これを「動作動詞」を使ったらどうなるでしょうか?

 

He shaves his head. 

 

このように、もっともっと簡単でいいので

 

動作動詞

 

を使うとだいぶ英語っぽくなります。暇なときに、これをBe動詞じゃなくて動作動詞を使ったらどうなるか、考えたり、英語を話しているときに少し「日本人はBe動詞を使いすぎる」ということを思い出すといいですよ!

 

Leon

発音について

発音は治るのか?

 

その前に、発音はそんな重要なのでしょうか?

 

NYでは、よく言われることですが、様々な人種がいすぎて訛ってる英語の方がメインだから通じるし気にしないでいい、とされています。

 

と、聞いたことがあるのですが、自分の経験とイメージではそんなこといってもネイティブスピーカーが大半なのだから、ネイティブレベルじゃない英語じゃなくても大丈夫、という感じはしませんでした。やはりNYでこそ、ネイティブと会話が問題なくできるレベルじゃないと何かと困るのではないでしょうか?

 

自分は絶対に英語は今後上達させない、と腹をくくったなら意外になんとかなるのでしょうが。

 

それに発音が悪くて通じない、という場面は結構ありました。

 

マルガリータください、ではまず通じないと思います。発音が悪いとマルガリータは頼めないですし、コロナもCoronaのRの発音が最初いまいちだったので中々通じず、諦めてBudwiserと言うとやっと通じることがよくありました。

 

じゃぁ、完全にネイティブレベルじゃないといけないのか、というと、それもまた

 

そもそも無理

 

だ、そうです。そうSLA研究の結果がありますし、僕の実感でもそうです。僕でも聞く人が聞けば、悪くはないんでしょうが、それでもネイティブスピーカーじゃないことはわかることと思います。

 

日本にいる外国人もそうですよね?どんなにうまくて、コツもわかっている人でもやはり僕ら日本人と全く区別つかない、外国から来たって気が付かなかった!ってほどになる人は一人もいないはずです。デイブ・スペクターですら訛っています。

 

ですから、通じないくらい悪いのでは問題があるのですが、かといって、ネイティブレベルにはなれないわけですから、気にし過ぎない!

 

が正解だと思います。通じるならOK!

 

・・・

 

なのですが、日本にいると、なんだかんだまだ英語が話せるとちょっとカッコイイ、という風潮があると思います。フィリピンでも感じましたし、結構くだらないことだな、とも個人的には思ってはいるのですが、でも、やっぱり事実ですよね、こういう風潮があるのは。

 

で、そこを考えると、

 

発音がいいと10倍増しくらいに英語がうまく聞こえる

 

というのも実際あります(笑)

 

しかし、SLA的には治らないんでしょ・・・。

 

という声がきこえてきそうですが、現場にいる僕の体験からすると、Shadowingでだいぶ発音が改善したケースを沢山みています。発音を特別に学ぶことなく(授業の中ではもちろんお教えしていますが)良くなったのを見ます。

 

発音改善にShadowingは確かに効きますから、是非挑戦してみてください!

 

Leon

語学学習上の親をみつける

語学を習得していく過程で、よく言われるのが

 

こうやって赤ちゃんだってしゃべれるようになるじゃないか

 

ということです。

 

だから、文法なんかやらないでいい、というのは大人には当てはまらないと思うのですが、その内の一つ

 

「語学学習上の親」をみつける

 

というのは、そうだなぁ、と思います。

 

 

赤ちゃんはもちろん、しゃべりだした、とはいえ、まだまだ拙く、親と子にしか分からない会話が満載です。

 

お盆に妹と甥っ子が帰ってきたのですが、その様子を見ていて全くそう思いました。僕には意味不明なのですが、2人の間では通じている言語が沢山あるのです。

 

語学学習も同じような人を見つけると、上達が早まるそうです。

 

語学学習上の親、の条件は

 

 

 

1,こっちの拙い、間違っている言葉を理解してくれる

 

2,怒ったように、間違いを指摘してこない

 

3,間違いの訂正は、正しい言い方をさりげなく言うことで、自然と理解できるようにしてくれる

 

4,こっちが理解できるよう簡単な言葉で話してくれる

 

 

 

などが当てはまります。

 

よくアメリカで聞いた言葉が、あの先生はいい(楽器でもなんでも)というとき、だってあの人は

 

Patience

 

があるからね、というものです。

 

我慢

 

とでも言うんでしょうか。辛抱強く、こっちが拙くてもPatienceを持って教えてくれる。つきあってくれる。

 

そんな先生を見つけると、語学上もいいみたいです。

 

ただ、語学学習上の親は、本当の両親ではないほうがいいと言われています。なんでかは、よく分かりませんが(笑)

 

Leon

妄想、イメージが大切

5万円、と聞いて、何が浮かびますか?

 

浮かぶもなにも、5万円と言われると、5万円という「イメージ」が自然に頭の中にうかぶ・・・、なんてことすら忘れるほど、当たり前に5万円そのものとして理解できますよね。

 

これを

 

Fifty thousand yes

 

と言われても、瞬時に頭に浮かぶでしょうか?

 

英会話は

 

Accuracy & Fluency (正確さ と 流暢さ)

 

と言われますが、このFluencyとは要はスピードです。そして、このスピードとは、要は上のことなのです。

 

Fifty thousand

 

と言われて、5万円が瞬時にイメージできる、妄想できる、ということなのです。

 

I sent it to you already.

 

と言われて、瞬時に「過去」のことだ、と想像できることがとても大切です。

 

 

想像する、妄想する、ということは是非、英会話学習に使うべきです。

 

 

ですから、機械的に日本語の単語から英語の単語を覚える・・・

 

よりも、文になっているものから単語を覚えた方がより「イメージ」がつく分いいですし、もっといいのは「絵」です。

 

人は何かイメージがあって、それを言葉にするわけですよね?

 

日本語を見て、頭にイメージを浮かべて、またそれを英語にするのではなく、イメージを見てそれを英語にする、という方がダントツに単語を覚えられます。アメリカのテキストブックに絵が多いのはそういった理由からです。

 

身の回りのものの英語を覚えたいならば、そういった点でオススメの本があります。

 

Word by word (リンク貼りたいのですが、何故か出来ないので、これ、コピペしてググってみてください)

 

というものです。意外に日本人が知らない、ごく日常的に使う身の回りの言葉が多い上に、絵から単語を覚えるようにできているのです。

 

人がある文字に丸をつけている絵

 

例えば、これを見て、Circle(丸で囲む)という動詞を覚えられるようにできています。ものすごく覚えるので本当におすすめですよ!

 

実は以前、この理論を応用して、僕が絵を書いて皆さんに配って単語を覚えてもらう、という試みをしたことがあるのですが、あまりに絵が下手過ぎて「余計わかんない・・・」と一蹴されたことがありました。

 

Word by wordはわかりやすいですから、是非使ってみてください!

 

 

Leon

アメリカ人と臆せず話せるようになるには・・・?

日本人がなぜ英語下手だと思うか。

 

と、聞くと多くの外国人英語講師は、

 

Mindだ

 

と言います。間違いを気にしすぎる、恥ずかしがり屋すぎる、自信がなさすぎる・・・。

 

とにかく、ネガティブなんだ、と。

 

で、どうすればいいか、というと、

 

Have confidence!(自信を持て)

 

と言うんですね。

 

 

 

 

自信を持つ。自分を好きになる。ありのままで自分でいいんだよ。自分らしく。

 

思えばこんな言葉が氾濫した時期もありました。段々下火になってきたのでしょうか・・・?

 

ちなみに、この「自分らしく」

 

NYにいるときは、その意味がわかりました。本当に雑多な人種がいるので、そんな中で逆に「自分らしく」いることの重要さ、というか、意味が分かったのです。言葉にすると難しいのですが、StingのEnglishman in New York(ニューヨークのイギリス人。英語男って意味じゃないですよ)にこんな言葉があります。

 

Be yourself no matter what they say(他人がなんて言おうと、自分自身でいろ)

 

騒がしいきらびやかな大都会でも、イギリス人なら紳士でいるのがいいんです。Gentlemanは走らず、歩くんです。面倒な奴がいたなら、出来るだけスマートによけるのです。って、この歌の中でもあります。

 

じゃぁ、日本人が自分らしく、とはなんでしょうか。逆説的になりますが、

 

俺は俺らしく!

 

なんて、肩肘をはらず、常に他人の迷惑を考えて謙虚で控えめなところじゃないでしょうか。やや自虐的な冗談を好むのもいいじゃないですか。ただ、店員さんを呼んだだけで、店員さんはハイ喜んで、と飛んでくるのが日本です(牛角)。

 

・・・、って、これでは、外国人講師の言う、自信を持て!は中々実現できそうにありません。それに、どうも僕達はアメリカ人に憧れとともに、劣等感とまではいかなくても、でもビビる気持ちがありますよね。ない人はいいけど、僕はありました。

 

とはいえ、やはり英語でコミュニケーションをとるときは、はっきりと明るく、フレンドリーでOpen mindedに話す、相手の話を遮ってでも話す(そうすると、相手は自分に興味を持ってくれてる、と本当に思います。やってみてください)、ようなところは必要なんです。

 

すると、どうすればいいのか。

 

 

 

 

 

結局、僕の経験では、

 

「場数」

 

これに限るんじゃないでしょうか?

 

なるべく、前向きに、失敗もまぁ、するよ、と何度もヘコんだりもしながら、とにかく沢山、アメリカ人と話す機会を作る。やはり「量」です。Never give up!

 

いつか慣れる、というのは本当にそうなので、何度も失敗しつつも諦めずに続けていれば「場慣れ」して、そんなに肩肘はらずに、また、英語がちょこっとできるからって誇らしげに話すことも無くなり(これって、傍で見ていて結構格好わるいです)、ごく自然体になっていくのではないでしょうか。

 

僕はそう思います。当たり前だろう、と思われるかもしれませんが、逆にこれ以外にはないんじゃないでしょうか。留学している方、日本でもアメリカ人が身近にいる方は、また、外国人の集まるBarなんかも沢山あります、悪い奴とわざわざ場数を踏むために付き合う必要はありませんが、やろうと思えば機会は今、山程あるんです。

 

ポイントは場数です!いつかは場慣れするので、どんどん積極的に活用したらいいのではないでしょうか?当教室のたこ焼きPartyなんかもおすすめですよ!

 

失敗してもいいんです。僕も山程失敗し、笑われ、さらにですよ、英会話教室やってるんです、英語の先生でしたし今もそうです。恐らく僕ほど英語をバカにされた人はいないと思います(笑)。それでも大丈夫。

 

諦めなければ、いつか場慣れします。普通に、さほど緊張せずに話せるようになります。先週もネイティブを面接をしましたが、まぁ、もう緊張することもなく、分からない言葉があればそれどういう意味?と聞けばいいんですし、なんとかなるものです。

 

そう、なんとかなるものですよ。続けていれば!

 

とにかく「場数」です。

 

 

Leon

なんで日本人の英会話力は低いのか?

教室を始める前より教えていた生徒さんがNYから帰国し、昨日、ものすごく久しぶりに教室のレッスンを受けてくれました。

 

そして、あらためて日本人の英会話力の話になりました。

 

彼の話では、語学校で著しく英会話力が低いのは日本人だった、というのです。

 

本当に世界で通じる英会話力とはなんでしょうか?

 

英会話力の発展段階として、

 

 

 

1,まずは英語で文が作れるようになる

 

2,なんとか「聞こえる」ようにはなる(言ってることはなんとなく分かる)

 

3,たどたどしくでも、旅行ぐらいは自力でできる、くらいの会話力がつく

 

4,ネイティブスピーカーじゃなければ、自信をもって会話できる

 

5,ネイティブと会話していて全く困らない

 

 

という図が成り立つと思います。

 

本当に世界で通じる英会話力とは、この「5」です。「本当に世界で通じる」というならば、ここまで行かないといけません。

 

と、言った時に、日本で生まれ育ってこの「5」レベル、ネイティブと話していて全く問題がないレベルに行っている人というのは、本当に一握りしかいないと思います。

 

一言で言って、CNNはもちろん、海外ドラマ、映画をほとんど問題なく字幕ナシで観ることができますし、ネイティブスピーカーの中で自分だけ日本人、という状況でも全く大丈夫な英会話力。

 

いきなりCNNのインタビュアーが来て、30分話聞かせてくれ、と言われても大丈夫なレベルです。

 

 

アメリカに留学してぶち当たる壁は、恐らくこのネイティブとの英会話の壁で、想像以上だと思います。僕も経験しました。

 

ほんっとうに、何を話しているのか全く分からないですし、学校で習った英語のレベルとはかなりかけ離れています。そして、こういう事実が、外国人英語講師をして、日本人の中級は世界では初中級、上級でやっと中級、と言わせてしまうのです。

 

どうしてこんなことになってしまったのか?

 

仮初めにも中高と英語をほとんどの日本人は勉強するのに、どうしてここまで「英会話」が下手くそなのか。

 

大学教授ですら、「英会話」となるとひどいものだそうですし、本当のことを言えば、日本の英語教師で「5」レベルに達している人なんて、かなり少ないでしょう。たとえ留学していてもです。10年とか行っていたら違うのかもしれませんが。

 

 

 

僕は、まだ2年間ですが、パン屋の英会話教室をやって気がついたことがあります。

 

現場の実感なのですが、やはり、なんだかんだ英会話力、英会話学習の成否を分けているのは

 

「量」

 

です。もんのすごい大量の英語を「Input」することによって、英語力って本当に伸びていくんです。もちろん、それは「理解できる」ものであるに越したことはありません。それを助けるための文法や語彙の暗記、スピードをつけるためのShadowingであって、これらはあくまで「補助」です。「筋トレ」のようなものです。

 

水泳の選手は筋トレもでしょうが、なんだかんだ、水の中で泳いだ練習量で上達するのではないでしょうか。沢山会話しろ、と言っているのではなく、もっと直接英語を読んで聞いてある程度理解する、ことをするべきなのです。辞書を使ってゆっくりゆっくりやるのは、これまた筋トレの部類です。もっとそのまんま、理解する練習、これこそが、水泳で言うところの、水の中で泳ぐ、にあたります。

 

日本人はこの英会話のInputの量がとても少ないように思います。正確さももちろん大切なのですが、それよりも「ある程度でいいから理解できる」ものを「大量」に聞いたり読んだりする必要があるのです。

 

僕達は、まだまだ、普通に生活していて英会話を「話す」機会が滅多にないですし、英語のVideoをそのまんま聞いたり、または読んだり毎日することもあまりないのではないでしょうか?

 

しかし、それこそをやるべきです。ポイントは「好きなモノを」です。楽しみながら英語を「勉強」するんじゃなくて、「使う」んです。

 

気がついたのは、そんなに基礎力もまだ無く、Toeicテストなどはそこまで点を取れないのですが、しゃべるとなると結構しゃべってしまう人には共通点がある、ということです。

 

海外ドラマが好きなのです。それこそ、毎日のように見ますし、英語をせっかく勉強している、ということで字幕Offにしたりしているそうです。

 

一つの教科書を何度もやるのも大事ですが、それだとInput量がまだ足りません(もちろん、そこでShadowingの練習をするのはいい勉強になりますが)。それよりも好きで海外ドラマを毎日見ている人の方がどう考えてもInputの量は圧倒的に多いのです。

 

もちろん、細部まで分からなくても、映像やまたは元々ストーリーは知っていたりで、なんとか意味と英語が知らず知らず頭でつながってくるのです。

 

これこそが「英会話」のKeyです。

 

これが実践できる教室にもっとしていきたいと思います。楽しく! パン屋の英会話教室ですから!

 

 

 

Leon

 

 

 

 

 

 

英語を「勉強」することと「使う」ことを一緒に!

小説家の内田百閒は、海軍機関学校や法政大学でドイツ語の教師をしていました。そのとき、本物のドイツ人が教師として赴任してきてしまい、

 

自分はじつはドイツ語が「しゃべれない」

 

ので、焦った。なんてことを随筆に書いています。

 

今思っても、あの時代、まずほとんど外国人がいなかったでしょうし、当然YoutubeもMP3もないのです。

 

相当、外国語を「話せる」ようになるのは大変だったろうなぁ、と思います。

 

英語を早く習得したかったら、もちろん「勉強」することが大事です。単語や文法も「勉強」してしまったほうが、大人になってから英語をやるならば近道です。

 

ただ、それらを全てマスターしてから、本を読んだり、映画みたりしよう、というのもまた違うのです。

 

英語は「道具」です。使わなければ意味がありません

 

・・・たって、英語使う機会なんか私ないから、

 

と言う声が聞こえてきそうですが、いやいや、ネットさえつなげれば今の時代、そこかしこに英語を

 

「使う」機会は沢山あるはず

 

です。

 

 

英語って、どう使いますか?

 

聞いて、話して、読んで、書く

 

わけですよね?それをそのまんまやるのです。

 

ポイントは、いいですか?

 

全部わかろうとしない

 

ことです。僕らはつい、わからない箇所ばかりを気にしてしまいます。そうではなくて、

 

わかるところを集めて、なんとかする

 

のです。わかんないとこなんかは、無視です。

 

 

毎日の生活のなかで、なんか気になったことを「英語で」検索してみる。辞書みないで、なんとか頑張って全体から意味を「なんとなく」理解する。DVDもせめて英語字幕でみる。携帯の言語設定を英語にする。

 

なにかしているとき、英語のDVD、Youtubeなどをかけっぱなしにする、電車の中で簡単な英語の本(自分の興味のあるものがBest!)を読む。

 

ポイントは全部わかろうとしない、ことです。そして、一番は、なんといっても外国人とBarなどで仲良くなることです。

 

英語をバカにされることもあるでしょうが、そんなの気にしないことです。僕など、一体なんどバカにされたことか!

 

とにかく、自分の好きなこと、興味のあることを「英語」でする時間を作るのです。出来たら毎日

 

これは、すぐには効果を実感しないかもしれませんが、もしも「話せる」ようになりたいのでしたら、一番に持ってくるべきですし、続けているとかなりな効果を感じる日が必ず来ますよ!

 

 

Leon

脳みそを漬ける?Braing soakingとは?

受験時代といえば、試験は主にReadingでした。それにパズル問題のようなGrammar。

 

Listeningは、僕に関しては全く出ませんでした。

 

さて、そのReadingなのですが、基本的に日本では文法訳読方式、と言われる、いわゆるSVOCをちゃんとつけて、隅からすみまで正確に日本語に訳して理解する、という方法がとられてきたわけです。

 

これはいわゆる「熟読」ですよね。

 

かすかには聞いていました。

 

熟読と多読が大事だよ!

 

と。

 

とはいえ、熟読は習わないと結構厳しいものですが、多読はわかんなくてもいいから、とにかくいっぱい読め!

 

というものなので、先生も特に教えることもなかったのだと思います。あまり注目されることは無かったのではないでしょうか。

 

しかし、実は、この多読

 

読むだけに限らず、聴くのもそうです。

 

全部すみずみまで分からないでもいいから、とにかく沢山聴く、読む。脳みそをとにかく量でもってえいご漬けにするBrain soaking

 

世界を見れば、勧めていない人などほとんど誰もいないのです、専門家で。と、言い切っていいと思います。

 

で、僕もやってみました。

 

一週間でははっきり言って何も感じなかったのですが(そのおかげで、これは意味がない・・・、なんてブログを書いていました)、2週間、3週間と続けたらものすごく効果を実感しています。

 

今まで以上に、ものすごくクリアに英語が聞こえますし、なんというか、明らかに次のステップへ上がれた気がしています。まぁ、校長なんだから、そんなんで喜んでちゃいけないんですが・・・。でも、本当です。

 

白井恭弘さんという、SLAの博士も、大量のInputを確保しよう、と文法問題は宿題にして、学校では膨大な英文をInputさせ、問題はせいぜいTF Question(内容に対する○×問題みたいなもの)をやらせる程度で、クラスの英語偏差値がものすごく上がったそうです。

 

細かいところにこだわらずに、沢山の英語にふれる練習です。

 

もちろん、英語と日本語は語順が違いすぎる上に、英語は語順がとても大切なので、熟読して音読を繰り返しながら英語の語順になれ、スピードをつけていくことも大切です。

 

ですが、「多読」

 

これも本当にあなどれません。僕なんかは他の作業をしながら、料理作りながら、ぼーっとしながらこれをやりました。主にListeningですが。

 

こんなんでもいいんですから、これは練習ともいえないほど、慣れてしまえばすごく簡単です。

 

どうでしょうか。週に洋画を一本は字幕ナシ(最低でも英語字幕)でみる、を続けてみては?

 

NYにいたとき、2時間、そう、誕生日だったんですが、一人だったんで映画館でマリリンモンローのなんとかいうのを見たんです。はっきりいって、2時間、ほぼ何にも分かりませんでした。もちろん、字幕なんかありません。

 

が。2時間見終わって、街に出ると、本当になんとなくなんですが、英語が聞こえるし、家主ともいつもよりは流暢に話せたのを覚えています。

 

もっと、このメソッドを自分も勉強してみようと思います。皆さんにも是非おすすめしますし、感想など聞かせていただけたら嬉しく思います。

 

ポイントは正確さ、よりもです。出来たら毎日やることをオススメします。

 

Leon