Toeicを受けていただいた生徒さんのご報告です。
Aさんは中々700が超えられなかったのですが、今回
750点!
そして、Bさん。
半年前は400点も取れなかったのが今回
780点!
Bさんは当日頭痛がひどく、今回は全然ダメだったと言っていました。
前回の点数は770点。
50点は誤差の範囲といいますので、今回は下手したら700切るかなぁ、と予想していたくらいです。
Cさんは400点だったのが今回600点丁度!
どういう練習を行ってもらったのかというと、とにかく
「音読」
です。
これをやることの中心に添えてもらいました。
音源があるPartはもちろん、音と一緒に練習してもらいます。
特にBさんは、ある時期から
「ものすごい量の音読」
をしてもらっています。
公式問題集をほとんど全て、音読を繰り返し、今やどのバージョンも10回くらいは
「ひたすら音読」
をしています。
それ以外は、お二方とも特に単語の暗記もしていません。
最近話題の本、
「40歳オーバーでニート状態だったぼくが初めてTOEICを受けていきなり930点取って人生を劇的に変えた、効果絶大な英語勉強法 (リンダパブリッシャーズの本)・著春名久史)
この本も、英語力ほとんど無かった状態から、無職なのをいかして一日10時間以上Toeicに費やし
「初めてのテストで930点」
を叩きだしました。
10時間もすごいのかもしれませんが、僕が一番注目したのがその勉強法です。
意味を「ある程度」確認して、
「後はひたすら音読」
したのです。
問題を解くことすらしていません。
でも、これって、
「理解できることのInput」
にちゃんとなっていますし、繰り返しまくることである単語に何度も再会する。
単語は再会することで長期記憶に入り定着します。
更に「音読」でスピードの脳トレもしている。
思えば、かなり
「理にかなっている」
トレーニング方法なのです。
それを教室のあるメンバーに実施してみた結果(続けられそうな方。正直忍耐力のいる練習でもあります)
うちの教室でも結果が出ました。
もう間違いないと思います。
語学は「音読」です。
Leon