語学の適性には、大きく分けて
1,耳がいい 2,暗記が得意 3,文法が得意
というのがあると言われています。
ですが、自力でなんか国語もしゃべれるようになった人の多くは
1,才能は関係ない
2,年も関係ない
3,海外に住んだかどうかも関係ない
ということを言っています。
僕は経験上、才能の有無は存在していると思います。ただし、確かに、それと語学習得に成功するかどうか、は僕も関係ない、と思います。
そこじゃないと思います。
なぜなら、語学に対する本来の適性は、もしかするとあまり無いのかもしれないなぁ、という方が語学をどんどん上達させていった例をいくつも見ています。
逆に、頭もいいし、いわゆる「筋がいい」のに結局、いつまでも上達しなかった方も山ほど見ています。
それを分けているものは何か?
昨日も書きましたが、要は
「自習をちゃんと沢山やってこられるか」
なのです。ここでしか無いと思います。
そして、最近思うのが、これこそが「才能なんじゃないか」ということです。
もちろん、挫折していいんです。平日は1日ビール350缶2本にする!とか一昨日言っておいて、早速昨夜挫折してしまったのは、他でもない・・・私です。
ですが、自分が英語が上達しない・・・という理由を、
「要は自習してないしな・・・」「足りないんだろうな」
と、「理解」している方は、諦めない限りいつかはやるようになる可能性があり、それが出来るようになれば、必ず英会話はうまくなります。階段上に少しずつではありますが、英会話は本当に上達するのです。
つまるところ、英会話は「自習できるかどうか」だ。ここを心底理解すること、挫折しても諦めずに挑戦し続けることこそが、語学学習における「才能」だ、と実感しています。
Leon