「グズをやめる心理術」内藤誼人著
コレを電車の中で今朝読んでいて、実に共感した箇所がありました。
方法論マニアになってはいけない!
というコラムで、勉強法をしっかりと学んだ上で、学習をすすめた方がスマートに上達できる、という通説に反撃を加えています。
勉強法なんか学んでる暇あったら、とにかく紙に書きなぐってでもとっとと「始めては」どうか。
「結局のところ、方法論なんかはどうでもいいのであって、ただ勉強する総体的な時間を増やせば、誰でも頭はよくなる、と私は思う」
これは僕もなるほど!と思いました。
ハッキリ言って、英語学習はまだまだまだ
失敗する人の方が多い
です。自分の見ている感覚でも、これは伸びているな!と感じるのは10%以下じゃないでしょうか。
そして、数少ない「伸びている人」の共通点は
とにかく、やっている
のです。多少、自分らからみてちょっと効率悪いな、と思えるところがあったとしても、沢山「やっている人」は確かに伸びています。
もう一つ気がつくのは、じゃぁ、その人らは1日7時間も8時間もやっているのか。
というと、そういうすごく特殊な方もいらっしゃいますが、1日2時間やっている、という方すら社会人なら稀ではないいでしょうか。受験生だって他にも科目があるわけですから、せいぜい2時間でしょう。
じゃぁ、それ以下の時間でどうたくさんやるのか?といえば、ちょっとでもいいから
地道に続ける
ことです。なーんだそんなこと、というかもしれませんが、実際Toeicテストの会場にはとにかく毎回行く、という方は、実力をつけてから行こう、お金ももったいないし、という方よりも
「確実に」
伸びています。論理どうこうではなく、現実にそうなのです。みていて。
ですから、あまり色々考えず、まずは
1日30分は週に5日、英会話勉強する「時間」を作る。
ここから始めてはどうでしょうか?これすら、できている人は実はほんの一部ではないでしょうか?
Leon