月別アーカイブ: 2016年10月

英会話に必要なのは「ノリ」

英語を話せるようになりたい!

 

それはなんでですか?

 

と言われたら、

 

「外国人と話がしたい」

 

からだと思います。

 

 

って、何を当たり前の事を!

 

と思うかもしれませんが、意外とここを忘れてしまっている方も多いのではないでしょうか?

 

特にToeicの目標点を取ることのみにしぼっている人などは、そうだと思います。

 

机に向かって苦行のような学習を続け・・・

 

もちろん、そういう時期も大事でしょうが、でもだからって

 

「外国人と話したい!」

 

という目的を忘れてしまってはいけません。

 

 

外国人と話すとはどういうことか?

 

全く、素性も生い立ちもわからない、文化も言葉も違う良い人か悪い人かも不明な人間と話す。

 

そういうことです。

 

だから、何が大切か、というと

 

「わたしは、いい人ですよ~!」

 

と、相手に知らせることなんです。

 

 

しかめっつらして、黙って暗くしていたら

 

「何を企んでいるんだ、こいつは???」

 

となってしまいます。

 

 

僕は、アメリカ人の陽気なところが大好きですが、住んでいて気がついたのは

 

「何も、あの人たちはノーテンキだから、底抜けに明るいのではない」

 

ということです。

 

アメリカにだって深刻なイジメ問題はありますし、うつ病になったり孤独感にさいなまされたり、人前で話すとどうもあがってしまう・・・、と悩んでいたり、基本は僕達と変わりません。

 

彼らが、あったとたん、ものすごく明るくHeeey!!と言ってくるのは、力強い握手とハグをして冗談を言ってくるのは

 

「それがマナーだから!」

 

です。

 

 

ここを僕達は理解しないといけないのではないでしょうか?

 

 

外国人講師仲間から聞くグチで多いのは

 

「日本人って、本当反応しないよな?あれ、そうとうムカツク」

 

というものです。

 

 

どう思う?この答えはなんだと思う?昨日何しましたか?

 

こう言われて

 

「Nothing」

 

「I don’t know」

 

「….(無言)」

 

これは、あちらからすると非常に無礼なのです。

 

反抗期の娘か!と思うそうです。

 

 

外国人と話すときに必要なのは、英語うまいどうこうは関係なく

 

「ノリが良いこと」

 

これが非常に大切です。

 

 

わかります。面倒くさいですよね・・・

 

僕も本当にそう思っていました。疲れますし。

 

でも、これが「マナーなんだ」と割りきっていれば意外と出来ますし、

 

これが重要

 

「やっているうちに、なんだか、こっちもそんな気分になってくる」

 

ものです。

 

 

演技をするつもりで、やはり英語を話すときは(授業中もそうしてくれると、日本人英語講師の僕だって助かります。クラスのムードメーカーは教える側からしてもとても有り難いのです)

 

「ノリ!!!」

 

これで行きましょう!!

 

 

Leon

AdvantageよりもDisadvantageを考えたら、英語をやらない理由はない

何かをするかしないか考えるとき、

 

「これをやって、俺は何か得をするんだろうか」

 

そう考える方は多いと思うのですが、それよりもむしろ

 

「これをやらないで損することはなにか?」

 

そう発想を転換すると、良いそうです。

 

 

そんな風に考えた場合、英語は間違いなく

 

「出来ないと損する」

 

ように、将来絶対なるのではないでしょうか?

 

 

例えば、パソコンなんかが良い例です。

 

2000年のころなどは、まだレポートも手書きの人は多かったと記憶しています。

 

タイピング練習ソフトなんかが出始めて、流行りました。

 

それから16年、いまやどうでしょうか?

 

 

今時、ワードやエクセルが使えます!インターネットで検索できます!

 

これが武器になりますか?

 

いや、武器どころか、ワードできない、エクセル知らない、インターネット?なんですかそれ?

 

そんなビジネスパーソンがいたら、もうものすごい「Disadvantage」でしょう。

 

16年前、これは本当の話ですが、大学の入学式で校長がこう言っていました。

 

「これからはグローバル化の時代です。皆さんも卒業するころには、最低でも英会話、そしてEメールくらいはマスターしてください」

 

英会話はまだしも、Eメールって!

 

でも当時は、ショートメールじゃダメなの?と隣の人とささやきあっていたのを覚えています。

 

今、Eメールできない人がいたら、もうDisadvantage以下ですよね?

 

 

英会話は、確実にこうなります。ワードエクセル、インターネットのようになります。

 

町をみてください。

 

僕の育った川口ですら、昔はフィリピン人やイラン人くらいしか見かけませんでしたが、今や外国人だらけです。

 

秋葉原なんか、駅から教室までのほんの少しの距離ですら、外国人にあわないでたどり着くことは不可能でしょう。

 

 

これだけではありません。

 

AIなどの出現により、多くの仕事は本当に奪われ(税理士なんかはもうすでに危ないと先日聞きました)、働き方が大きく変わるそうです。これは本当に変わるんです。

 

会社にわざわざ出勤する、という形態もだんだんと変わり、もっともっとオンラインでつながって作業できることも増えるでしょう。

 

そうなると、どうなりますか?オンラインって、これこそ「国境を越えて」仕事することになります。

 

そこで「英語が全くわからない!」となると、もう何も出来ないでしょう。パソコンがないと、今や仕事はできないように。

 

 

日本は元来、実は脆弱な国です。

 

海を封鎖され、エネルギーも食料も入ってこなくなったら、一瞬でつぶれてしまう国なのです。

 

そんなの信じられないかもしれませんが、太平洋戦争の前の日本こそまさにそうでした。

 

世界の一等国となり、モノは溢れ日本はこんなに豊かな素晴らしい国だ、と多くの人は信じ込んでいました。

 

いったい誰が、アメリカとこれから戦争し、昭和20年には国が壊滅すると予想したか。

 

その第一歩は、国際社会から孤立したことです。

 

 

日本は「海外と仲良くしないことには、たちゆかない」国に、ペリーが来て以来なっているのです。

 

これからもっともっとそうなるでしょう。これがグローバル化です。

 

 

もう一つ、Disadvantageをあげるならば、英語をしゃべれる人がめちゃくちゃ増えて、もはや

 

「英語しゃべれるのは当たり前」

 

となることです。

 

 

今は英語がしゃべれるとまだ「お!君英語できるのか!」「英語できるの?かっこいい!」

 

なんてのがありますが、これもワードエクセル、インターネット状態になります。

 

ずっと前からですが、日本はすごく英語教育に力を入れています。僕らが学生のころ(約20年前)もそうです。

 

受験だって、英語の配点が明らかに高かったではありませんか!

 

今までは、使える英会話という観点ではうまくいっていませんでしたが、ようやく変わりつつあります。

 

まだまだかもしれませんが、日本人はとてもまじめで優秀で勤勉ですから、方法さえ合ってしまえば120%英語がしゃべれるようになります。

 

特に、子供は語学の天才です。

 

それに、ハーフの子もどんどん増えるでしょう。いや、今の芸能人、モデルをみてください。

 

すでにハーフやバイリンガルだらけではないですか!

 

 

今どき、エクセル、ワード、インターネットが使えないビジネスマンなんかいないでしょう。

 

「英語も絶対にそうなります」

 

Advantageよりも、Disadvantageを考えればこそ、「今」英語を学ばない理由なんかないのです。

 

 

Leon

 

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「絶対達成 English Club(絶対達成EC)」が11月からスタートします。

 

合言葉は、English is just a sport! 英語は怪我をしないスポーツだ!

 

「絶対達成 English Club」は、「朝練」と「自主練」で鍛える、体育会系の英会話コミュニティーです。

 

3ヶ月でペラペラにはならないけれど、スラスラ話せるようになるプログラム。

 

ご興味がある方はぜひ! まずは「朝練」から。

 

 

絶対達成English Club ‹Round 1›

 

日時:11/22(火)7:00-9:00

 

詳細は下記リンクをご参照ください。

https://www.facebook.com/events/1225946577477784/

 

ToeicのReadingの点数のあげ方

Toeic(Listening and Reading)を初めて受けた時の印象って

 

「全然聞こえなかった!」

 

ではないでしょうか?

 

Listeningがほっとんど分からずヘコむ。

 

僕も最初そうでしたし、これが聞こえるようになることあるのか?

 

そう思ったものです。

 

 

ところが蓋をあけてみると、ほぼ全員

 

「Listeningのほうが点数が良い」

 

 

実はReadingのほうがこのテストは難しかったりするんですね。

 

現に、何度か受けた人からされる相談は

 

「どうやったらReadingの点数をあげられるか?」

 

だったりします。

 

 

今日はそのうちのPart7「長文読解」をどうあげるか?についてお話しします。

 

 

色々な小手先のテクニックはあると思います。

 

ちょっと考えて分からない問題は全て同じ記号にして、次にいく。最後の問題からやる(やりきれない人が多いから点数が高くつくはず)。最初に設問から見てやってみる。

 

しかし、なんだかんだいって

 

「本当の英語読解力」

 

をつけるに越したことはないのではないでしょうか?

 

 

当たり前が一番近道です。それが一番

 

「現実的」

 

なんです。

 

「本当に点数をあげられます」

 

 

3つあるのですが、全部やる必要はありません。

 

1は必ずやる、2も出来たらやる、3は、余力があればやってみる。

 

このように取り組んでみてください。

 

 

1、「声に出して読む」

 

もう、これです。これをひたすら繰り返して下さい。

 

題材は公式問題集がいいでしょう。

 

ただし、英文を「理解」してからにしてください。

 

和訳みて、でもかまいません。

 

そうして一回理解したものを、後はひたすら声にだして何度もなんども

 

「声に出して読む」

 

絶対に、効きます

 

 

2,「スパーリング」

 

本番のリハーサルです。

 

時間をはかって問題を解いてみてください。

 

答え合わせはざっとやるので大丈夫です。

 

 

3,「単語の暗記」

 

 

 

単語の暗記の仕方は、また別の機会で書こうと思います。

 

この3つを続ければ、必ずReadingセクションの点数はあがります

 

 

是非、やってみてください!

 

 

Leon

 

 

 

やる気はContagious 感染する!

英会話を絶対に伸ばしたい!

 

今まで言いたいことが英語で出てこなかったのを、スラスラ言えるようにしたい!

 

 

それは何歳になっても可能です。

 

Mindを変える。

 

そういう本を最近よくみますが、マインドを変えてスラスラ出てくるようになるのは

 

Toeic730点くらいあるのに、英語が口から出てこない。

 

そんな方でしょう。

 

 

やっぱりある程度の基礎もないのにしゃべれることはないわけで、

 

じゃぁ、どうしたらいいのか?

 

「正しいトレーニング × 量」

 

これでしかありません。

 

 

逆にこれさえすれば、必ず、英語はスラスラでてくるようになるものですが、わかっちゃいるけど・・・

 

 

そう、わかっちゃいるけど・・・

 

これなんです。

 

わかっちゃいるけど、やれない、続けられないものです。

 

 

それを打開する本もまた沢山出ていて、僕もかなり読みましたが、一番はなんだかんだ・・・

 

「やる気のある人と一緒にいること!」

 

これです。

 

 

一説によると、人はあたまから電波を発しているそうです。

 

というと、笑われそうですが、一世紀前に電波でもってここの音を1000マイル先の人に届ける

 

と言ったら笑われたでしょう。それが今は出来ます。テレビ携帯ラジオ、全て電波です。

 

そして、人から発せられる電波は近ければちかいほど、強烈に影響を受けるそうです。

 

 

グループレッスンの利点は何か?

 

それは、クラスにやる気のある人が多いと、あ、自分もやんなきゃ!と思えることで、実際に生徒さんがそういっているのを何度も聞いています。

 

それくらい、「共に学ぶ仲間って重要」なんです。

 

意識の高い仲間と共にいるうちに、自然とそれが感染して、気がつけば

 

「あ、そういえば前よりやってるなぁ」

 

という自分に気がつくはずです。

 

 

そうなってみると、間違いなく、あ、そういえば前よりしゃべれる!

 

 

そういうものです。

 

意識の高い仲間を探すことはとても重要です!

 

 

校長Leonは昨年より、一度の欠席もなく「絶対達成社長の会」という朝活会に出続けています。

 

この度、こちらで「絶対達成English Club」という英語学習会が立ち上がり、校長Leonが講師をつとめます。

 

こちらも朝会ですが、こここそ、めちゃくちゃ意識の高い方々が集います。

 

社長じゃない方もご参加いただけます。

 

絶対達成English Club ‹Round 1›

 

日時:11/22(火)7:00-9:00

詳細は下記リンクをご参照ください。

https://www.facebook.com/events/1225946577477784/

多読と精読の割合

初心者の方は

 

「精読!」

 

とにかくこれです。

 

あまりおもしろくなくても、ここに特化するのが絶対に正解です。

 

恐らく、いつまでもYoutubeや映画なんかを聞き流していても、ほとんど英語力は変わっていないはずです。

 

なぜなら・・・

 

 

「理解できるもの」

 

を聞くことが重要だからです。

 

意味のわからないものを沢山聞いても、ほとんど意味をなさないのです。

 

なす!という人もいますが、どうもそうは思えません。

 

 

ですから、英文と日本語訳のったテキストブックで、意味をちゃんと理解する。

 

更に、ここが「初心者の方には超重要」です。

 

 

「ちゃんとSVOC(文法)も理解する」

 

 

そうやって、隅々まで理解できた英文

 

「何度もなんども音読する」

 

この練習が、ものすごく大切なのです。

 

 

最初はとにかく、あれもこれもやろうとしないで、

 

「一つの教科書(厚くないもの)を繰り返しまくる」

 

ことです。

 

 

初心者の頃ほど、これで本当に伸びるんだろうか?いいのか?

 

など色々と悩むものですが、そうやってあれこれ手をだして何も終わってない・・・

 

という状態が一番非効率的です。

 

 

浮気をしない!

 

これが最初は本当に大事です。

 

 

中級以上になったら、今度は浮気しまくることも大切(?)なのですが、その話はまた今度!

 

 

Leon

想像以上にみんなやってない

受験生を10年、社会人向けに英語を教えて5年。

 

ずっと前から感じていたことですが、恐らく

 

「想像以上にみんな、自習していない」

 

 

予備校などでは、夏休みが受験の天王山、なんてよく言ったものです。

 

ところが、正直な実感として、夏休み学校には休まずに通ったにしても

 

「本当にちゃんと自習できた人なんて、1割」

 

くらいではないでしょうか?

 

 

それくらい、自習って皆していないものです。

 

 

大人になって仕事が忙しくなればなおのことです。

 

 

多くの人がダイエットと英会話には失敗する、と言います。

 

英会話に失敗する原因は、要は自習をしていないからです。

 

 

ここはどう解決したらいいのでしょうか?

 

 

自習するしかないのですが、今日少し思ったのが、

 

「想像以上にみんな、自習していない」

 

ということを認識してみる、というのはどうでしょうか?

 

 

ですから、何も、一日何時間もやったりしなくて本当にいいんです。

 

1日15分で、本当に意味あるのか?

 

そんなことも考える必要はありません。

 

 

もしもあなたが1日15分、1ヶ月間毎日自習をできたら、そのときは

 

「全体の英会話学習者の中のトップ10%に入れる」

 

そう思ったら、だいぶ英会話学習のハードルって下がりませんか?

 

 

でも、これは本当のことです。

 

 

スピードラーニングは、聞くだけ、というところよりも

 

「毎日やってください」

 

と、注意書きがあります。

 

 

実はここにポイントがあるのでは?なんて僕は思っています。

 

 

Leon

日本の常識、世界の非常識

今日は英会話学習というよりも、文化の違いについてです。

 

 

あくまで自分の体験ですが、海外で犯罪に日本人が巻き込まれたり、最近の日本でのニュースを見ていて少し感じてしまうことがあるのです。

 

まず、大前提ですが

 

「日本ほど安全な国はまずない」

 

と、思っていただいて間違いがないです。

 

 

NYは相当安全になった、と2011年に留学していたころによく言われました。

 

なんで急にそんなことになったのか、聞いてみると答えは至極単純で、警察の数をすごく増やしたらしいです。

 

確かに、いたるところに警官がいたように思います。

 

そんなNYですら、朝に駅で配られるフリーペーパーの隅には小さく銃による殺人事件がしょっちゅう載っていました。

 

祭りなどがあれば、必ず誰かしら撃たれて死んでいます。

 

1年いただけですが、僕自身も銃撃事件の後処理をしているところを数度みていますし、一度などは車のガラスの弾痕も生まれて初めて見ました。

 

 

大学生の新歓シーズンの高田馬場では、女子学生までもが酔いつぶれて倒れていますが、NYの地下鉄などでそこまでへべれけになっている人はまず見ません(ジャンキー以外)。

 

週末明けの日本の駅では必ずと言っていいほど、誰かが吐いた跡をみますがNYの地下鉄でそれを見たのは1年いて一回だけです。

 

そもそも、想像していた以上にアメリカ人って飲まないし、また飲むことを強要もしないのが意外でした。

 

日本だと、全く酒が飲めないのはビジネス上少し支障がある、と言ったら、意味がわからん!と驚かれたのを覚えています。

 

間違いなく、「安全上」の理由もあり、そんなになるまで飲まないのでしょう。

 

 

前提が全く違うな、と思うのが、アメリカ人に限らず、世界のほとんどの国の人はそれが当たり前だ

なんて、思えないほどに

 

「周りには悪い人がいる」

 

ことを前提にして、外を歩いているのです。

 

デパートによっては、大きな袋をまずはフロントにあずけたり、フィリピンではちょっとした雑貨店など、そもそも店員や商品が檻の中にあって、客はあれとこれをくれ、と指さして注文するようになっているところもありました。

 

「客のなかには、モノを盗もうとする人がいる」ことを前提に店を運営しているのです。

 

海外では、あまりに無防備すぎて犯罪に巻き込まれた際は、被害者のほうが非常識と思われてしまいます。

 

 

海外から来た人は、日本人の親切さ優しさに感動して帰ることが多いそうです。

 

震災時なども、整然として並び、略奪暴行などがほとんど起こらない。そんな姿は世界で驚嘆されています。

 

 

逆をいえば、それだけ、海外はそういうところではない、ということです。

 

特に、国内外で被害にあう女性のニュースを見るたびに、とても残念なきもちになります。

 

 

本当にこの人についていって大丈夫なのか?こんなところで酔いつぶれて傷つくのは誰なのか?

 

もう少し様子を見てから、本当に親しくなる。簡単に個人情報は交換しない。夜遅くなどは絶対に出歩かない。

 

海外では「No」というのが普通です。自分を守れるのは、自分しかありません。警察があてにならない地域だって沢山あります。

 

 

日本と海外は違う。

 

これはよく覚えておいた方が良いと思います。

 

 

Leon

Toeic試験問題中は、頭の中も英語に!

今週末、ToeicLRテストですね。

 

 

試験中、結構問題となるのが集中力が切れてしまうことです。

 

また、わかりそうで分からないような・・・

 

そんな問題について考えているうちに、次のリスニング問題が始まってしまい

 

気づくと何にも聞いていなかった・・・

 

そんなことも多いのではないでしょうか?

 

それと、あと何問!

 

なんて余計なことを考えて、つい今聞こえてきた問題を聞き逃す、というか頭に入っていないというか。

 

 

どうしてこんなに頭が疲れるのか?

 

その理由の一つに、あれだけの量の英文を見ながら日本語も頭に常駐させてるから、というのがあります。

 

 

そもそもToeicは非常に量が多いんです。

 

これがいいところだと思うのですが、これだけの量をやるには

 

「英語を英語のまんま理解する」

 

ことが必要です。

 

頭の中でちくいち日本語から訳していては、時間が追いつかないですし、頭がものすごく疲労するのです。

 

 

だから、Part7の長文問題のころには、もはや和訳すら放棄し、膨大な英文を前にボーッとしてしまうのです。

 

 

ですから、

 

「まずは頭の中から、日本語を追い出す」

 

ことが重要です。

 

「試験中は一切、独り言(頭の中の)も英語にしてしまう」

 

これは中々にイケています。

 

 

実際の英会話のシーンでもそうです。

 

2,3時間、英語だけで話さないといけない場面になったとき

 

「頭の中では日本語が全くない」

 

そんな状態になっていないと、とてもじゃないですが、そんな長時間英会話はできません。

 

 

そして、日頃からこの練習はとても大切と言えるでしょう。

 

変に戻ったり、辞書調べたりなどしないで、

 

「英語を英語のまんま理解する」

 

練習です。6割はわかるところを目指して、多聴多読の練習をするのです。

 

これは電車の中でも出来ます。

 

 

そして、本番中はこれです。

 

 

「Toeicの試験中は、頭の中を全部英語にする!」

 

 

是非試してみてください!

 

 

Leon

SNSで励まし合いながらやると良い

SNSを今はやっている方は多いと思います。

 

ここで、最近はとある企業さんの英会話研修でグループを作り、日々やった学習をのせ励まし合いながらやっています。

 

ポイントは3つ。

 

 

1,投稿には積極的に反応すること

 

これは結構大切です。人にみられてる!というのがモチベーションになるので、ここは大人になって、相手を応援してあげる、というスタンスで場の空気を作ります。

 

 

2,数日間のまとめ投稿はしない

 

これも大切。日々更新されている感が、やる気の維持につながるので、結構おさえたいポイントです。

 

3,嘘をつかない

 

これは、やっているうちにバレますし、それ以前に、そうやって続けている自分もイヤになるのではないかと思います。

 

あくまで、自分のモチベーションの維持と、それを継続することが目的ですから、ここも大人になってやっていくのが大切だと思います。

 

 

あとは、時間。

 

これも入れたいですよね。

 

なんだかんだ、英会話は「量」が大切です。

 

もちろん、正しいやり方も重要なのですが、実際みているとやり方が間違っているから伸びない、

 

というよりも、「要は、やってる量が全然たりないので伸びていない」

 

という場合はほとんどです。

 

 

わかっちゃいるけど・・・

 

それが中々できないんだよなぁ、という方。

 

是非、Facebookなどで秘密のグループやメンバー限定のグループを作って励まし合いながらやってみてください!

 

 

この発想は、実は僕の参加している「絶対達成社長の会」のマラソンクラブから得たのですが、ものすごく盛り上がっていて、せいぜい走って数キロの僕がなんと・・・

 

さきほど、調子にのって3月に「フルマラソン」をエントリーしてしまいました!

 

 

できるのかな・・・と心配ではありますが、Go for it!!

 

迷ってないで、飛び込んでみるのも大事かな、と(笑)

 

 

Leon

基本フォームが悪いとどんなスポーツも出来ないのと一緒!

すっかり寒くなってきましたね。

 

さて、英会話ですが、

 

「自主トレ」

 

が非常に重要で、コーチについていても、

 

自分で工夫して練習する「自主トレ」の時間があったほうが、スポーツなどの上達も早いそうです。

 

 

ところが英語の場合、あるものに関しては自習だと難しいものがあるんですね。

 

「基礎文法」

 

がまさにそれです。

 

 

基礎文法に関する本は山程でていますが、具体的にいうと

 

「それを読んだからといって、どうしたら良いのか?」

 

と感じませんか?

 

 

基礎文法の本を手にとり、大事そうなところに線を引いたりしながら、とりあえず読む。

 

これで英語がうまくなった気がするでしょうか?

 

しゃべれるようになりますか?

 

 

英語は「スポーツ」です。

 

「いくらやっても怪我をしないスポーツ」なのです。

 

本を読んだだけでは、上達出来ません。

 

 

基礎文法は、テニスなどで言うならば「基本フォーム」です。

 

ここが全くできていないと、何も始まらないんですね。

 

英語も一緒で、基礎文法ができていないと、いつまでたっても

 

「なぁんとなく」

 

わかるような、わからないような・・・

 

という段階を抜けだせません。

 

 

じゃぁ、どうしたら良いのか?

 

 

ここは、やはり習ってしまったほうが絶対に早いです。

 

しかも、日本語で習った方が良いでしょう。

 

 

細かいところにこだわらず、あくまで「英会話」に必要な最低限の「基本フォーム」を短期間で習ってしまったほうが近道です。

 

 

僕のクラス、著書ではその「基本フォーム」を22個にしぼっています。

 

そんなに多くはないですよね?

 

 

あとは、22テーマごとの例文を、それこそ

 

「100回」

 

音読を繰り返すと、「基本フォーム」が身につきます。

 

 

ここから、英語の学習がスタートできますし、楽しい練習も沢山待っています!

 

 

基本フォームを、ひたすら音読する。

 

 

やってみるとわかりますが、口のまわりの筋肉は疲れますし、まさに

 

「英語はスポーツだ!」

 

ということを実感していただけると思います。

 

 

Leon