月別アーカイブ: 2016年4月

文法はいらないか?

日本の英語教育は文法ばっかやってっからしゃべれないんだ!

 

これは、正確には少し違う気がします。

 

少なくとも僕が受験生の頃のことをいえば(2000年ころ・・・結構経ったな。。。)

 

「Readingしかやらないからしゃべれないんだ!」

 

もう一つ言うならば

 

「英語しゃべらないからしゃべれないんだ!」

 

これも事実。

 

学校でも英語の授業は日本語で行われていました。

 

これは思えば、だいぶおかしいですよね?笑

 

 

とはいえ、僕は授業中、日本語もだいぶ使います。

 

英語ももちろんしゃべりますから、ルー大柴のようになっています。

 

レベルが上がる度に日本語も少なくなりますが、そうです。

 

ただ、まぁ、文法を教える時以外は英語をしゃべるわけです。

 

 

とにかく、日本の英語教育でしゃべれないのはココで、じゃぁ、なんでそうなるか?

 

といえば、日本の先生だって英語がしゃべれなかったんですよ。

 

でも、文法が悪いのか?

 

それは違うと思います。

 

「むしろ、大人になってから英語やるなら文法おさえたほうが絶対にいいです!」

 

 

なぜなら

 

「英語は語順の言語」

 

ですから。

 

言葉の順番こそ、文法じゃないですか。

 

 

高校退学処分から一年発起、結局学校にはおかげ様で戻れましたが、

 

もう、こうなったら早稲田受かってやる!

 

そうして河合塾に行かせてもらったわけですが、その英語の授業。

 

本当になんにも分かりませんでした。

 

そうして、早稲田の過去問みて卒倒しそうになったのがその長文読解。

 

「外人しかできないだろう、こんなの!」

 

 

そうして、予備校の先生に聞いたわけです。

 

「何がわからないかすらわからないんですけど・・・」

 

そのときおっしゃっていただいた言葉が

 

「五文型だよ、なんだかんだ」

 

 

英文をどれがS、どれがV、どれがOでここが関係詞

 

などと、分解して五文型に分類するのです。

 

これが後ほど、どれほど役に立ったか。

 

そうやって分解し

 

「意味と構造」

 

を理解した文を、後は音読する。

 

 

結局はそれでした。

 

そうするうちに、早稲田の入試問題も読めるようになってきたのです。

 

文法を理解しない間は

 

「いつまでも曖昧に理解」

 

していました。

 

 

文法にはこの効能があります。

 

「曖昧にしかわからなかったのが、かなりクリアになります」

 

 

英語は語順の言語。

 

基礎の文法は大切です!

 

 

Leon

英語をこれから始める人のすべきこと

英語をこれから始める方は何をしたらいいのでしょうか?

 

僕の思うところを少し書いてみようと思います。

 

 

 

1,ペラペラになるには10年はかかると覚悟する

 

 

少しやったくらいで、急にペラペラになれる程、語学は甘くありません。

 

子供だって一体何年かかって母国語を習得するのでしょうか?

 

それなりの時間はかかることを覚悟して、腰を据えてやっていきましょう。

 

とはいえ、意外と英語の基礎はみなさんあるので、

 

「3ヶ月で効果を実感、6ヶ月で1ランクアップ」

 

というのが僕の感覚です。

 

 

2,壮大な計画を立てない

 

 

これが意外と大事。

 

英語は

 

「瞬発の頑張りよりも、継続の方が数百倍大事」

 

ですから、1回あたりが少なくても、小さなステップを

 

「続ける」

 

ことの方が大切です。

 

楽しく、ちょっとづつ「続けて」いきましょう。

 

ダイエットと同じ。早急な結果を求めすぎないことです。

 

1日3時間やるぞ!

 

なんて間違っても最初から思わないことです。

 

 

 

3,狭く濃く、「簡単な教材の」Shadowingを徹底

 

 

実用的で、「簡単な」

 

いいですか?

 

「簡単な」

 

もののShadowingをひたすら繰り返してください。

 

もう暗記するレベル。

 

チャプター8は何の話?

 

カヤックが好きかどうか聞く話でしょ。

 

そんなレベルになるほど、「Shadowing」を繰り返すのです。

 

音声は日本人のちゃんとした発音の音源もアリです。

 

いきなりネイティブはハードルが高すぎる場合もあります。

 

僕のオススメは教室でも使っている「Speak Now 1」です。

 

実用的ですし、「話すために」カリキュラムが編成されていてイケています!

 

 

 

あれこれ考えずに、

 

まずはこれから

 

始めてみるのがオススメです!

 

 

もしも可能なら、その上、英語で会話できる時間を確保できたらもっといいですね。

 

その時は、ジェスチャーを交えながら

 

「通じればいいや!」

 

を目標に頑張ってみてください!

 

 

Leon

 

 

もし文法や基礎をざっと知りたい!

 

そんな方は

 

「1日15分で英語が話せるCDブック(あさ出版)」

 

を、寝っ転がりながらで良いので3回ほど「通読」してみてください!

 

僕の本です(笑)

英語がかなり苦手な方が、まずはどこを目指すべきなのか?

こんにちは!

 

 

英語を外国人と話しているときに、今日は調子いいな、本日はなんかイマイチ

 

そう感じるときがあります。

 

何をもってそう判断しているのか?

 

よく考えると、

 

 

「思っていることが英語でスラスラ言える」

 

 

ことに対して、調子がいい、悪い、と感じていることがわかります。

 

 

つまり

 

「何にも考えていなくても、自然と英語が出てくる状態」

 

になっていれば、英会話のストレスはかなり軽減されるのです。

 

 

「何も考えていなくても」というのが結構ポイントで、

 

これは経験してもらわないと何とも言えないのですが、要は

 

「頭が英語脳になっている」

 

状態です。

 

 

全くネイティブと変わらない発音、語彙力、自然さ

 

そんなとは全く別物なのです。

 

 

「つたなくてもいいから、なんとか英語が出てくる」

 

状態になるには、頭の中に

 

「英語脳」

 

を作らないといけません。

 

 

英語の学習とは、要は「英語脳を作るためのトレーニング」

 

だと思っています。

 

 

ですから、全く初心者の方がまず目指すべきなのは、

 

「知識を増やすことではありません」

 

 

これは和製英語だ、と言われ、え~!そうなの!

 

◯◯はネイティブはこう言うよ!うそー、知らなかった!

 

 

これは、「とりあえずしゃべることはできる」レベルに英語脳がなっている人には有効です。

 

ネイティブとの英会話も然り。

 

でも、そもそも英語脳の領域も少なく「しゃべれる段階」になっていないところでは、

 

 

「まずは、しゃべれるようになる」

 

 

ところを目指すべきだと思っています。不自然でもいいから。

 

 

1,最初は「なんとかしゃべれる」ようになるトレーニングに力を入れ

 

2,そうなってから、今度はもっと「自然さ」を磨いていくべき

 

 

この順番が大切ではないでしょうか?

 

 

じゃぁ、その「なんとかしゃべれる」ようになるためのトレーニングとは何なのか?

 

この一個前のBlogこそが、そのトレーニングです。

 

ですが、特に初心者はどこに力を入れるべきか?

 

明日、書いてみたいと思います!

 

 

Leon

 

改めて、英会話を絶対に伸ばす原則

もちろん、これだけが英会話を伸ばす方法ではないと思います。

 

とはいえ・・・

 

英会話学習法などの本を10冊くらい読んでみてください。

 

きっと、ダイエットと同じ。

 

要は、だいたいみんな言ってること同じだな。

 

そう気がつくと思います。

 

 

僕の提唱する英会話学習法は実にシンプル

 

 

1,100%理解しているもののShadowing(繰り返す)

 

2,多聴(これは簡単なもの。70%~90%理解できるもの。多読も可)

 

3,英会話の実戦

 

 

この3つです。

 

 

時間にして

 

1→15分~30分

 

2→30分~60分

 

3,60分~2,3時間

 

これらが、1日あたりに

 

「効果を実感できる」

 

ためにかかる時間だ、というのが僕の経験上の感覚です。

 

 

1,Shadowingについてですが、「理解」

 

とあるのですが、何を「理解」するのでしょうか?

 

それは英語の場合はずばり

 

「構文 & 語彙」

 

です。

 

それを100%理解できたら、あとは

 

「音読して定着させる」

 

のです。

 

Shadowingは

 

「語彙を増やすのにも効果があります!」

 

 

2に関して、「理解できるもの(ある程度)を沢山聞く」

 

わけですが、この「理解できる」を確保する方法もいくつかあります。

 

 

A: 何度も聞いてみる(最初きびしいのも繰り返すと結構わかったりします)

 

B: 英文で意味をさっとCheckしてみる

 

C:  日本語訳をみて、次に英語、という風にしてみる。

 

 

とはいえ、一番簡単なのは、やはり

 

「簡単なものを沢山聞き流す」

 

です。

 

 

この際、聞いているようで聞いてなかった!

 

を防ぐために、Shadowingしてみるのもアリです。音読ももちろん。

 

 

いいですか?もう一度行きますよ!

 

英会話は

 

 

1,Shadowing

 

2,多聴

 

3,英会話の実戦

 

 

これです。

 

これだけです!

 

 

Leon

英語はシンプルなのが一番!直訳もぬけ出す!

英語はシンプルが一番!直訳からも結構ぬけ出す必要が!
 
と、改めて感じたのが、この日本文を忠実に英訳しネイティブによるチェックをしてもらったところ、こんなにシンプルに。
 
「Boulangerie K Yokoyama新製品 塩豆大福(日本文&英文併記」
(本文は一番↓)
 
手をぬいてんじゃないか!レベルですが、いや、アレだけの長文をここまでにまとめるほうがきっと時間がかかったんじゃないか、と思います。
 
そして、考えたら、こっちの非常にシンプルなほうが全然英語っぽい、って外人がやったんだからそうなんですが、ビジネスメールなんかを打つ時、つい僕らは直接的な表現は避け婉曲に丁寧に(言葉が短いとそっけなく失礼と感じがち)などと思いますが、むしろ簡潔簡単な方がBetter。
 
あと、我々なんとなく、「。」で終わらすのもアレかな、と「!」マークを多用したりしますが、これも英語では結構おかしいとのこと。「!」はあくまで「!」、強調の意味しかないのでちょっと異様なテンションになってしまいます。また、なんの悪気もなく全文大文字で書いたりしちゃうと、ずっとシャウトしてる人になっちゃうから気をつけろなんて言われます。Caps lockに注意!
 
って、あのCapslock迷惑でしかないんですが、なんの意味があるんですか??
 
って感じに、「?」ダブル重ねも英語の場合はタダの違和感です、笑
 
ついでながら、AとBとCという場合
 
A, B and C
 
A, B, and C
 
Bの後のコンマの有るなしが違うのですが、どっちもOKだけども、両方を1つの文章で使うのはNGだとか。統一するのが正解です。
 
会話の場合は間違いなんか気にするな!三単現のSは実は一番難しい、なんて言いますが、文章の場合はちょっと別です。He don’t fine、は結構アホに見えてしまいます。
 
会話の時は間違いを気にしない。文章の時には多少は文法、スペル、語彙のミスには気をつける。。。
 
とはいえ、気をつけ過ぎも面倒になるので、バランスではないでしょうか?結局・・・
 
Leon
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

塩味がアクセント!塩豆パン】

 

■塩豆パン ¥130

豆大福のような“塩豆パン”が新たに登場しました!こしあんと牛肥、塩味が効いた豆を包んだコロコロとしたあんぱんです。

 

舌触りがなめらかなこしあんと、自家製牛肥のもちもちとした食感が楽しめます。適度に塩味がついた黒豆と餡の上品な甘さが互いに引き立てあって、調和のとれた逸品に仕上がりました。

 

あんぱんや豆パンなどがお好きな方に特にお勧めですので、是非一度ご賞味ください!

 

もし焼き立てがちょうど出来上がっていれば、一風変わったとろーりとした牛肥が楽しめますので、タイミングが合いましたら召し上がってみて下さいね!

 

(担当 カキヌマ)

 

【Salty beans bun】

 

Salty beans bun ¥130

 

Check our new item!

 

it’s like a Japanese authentic rice cake called Mame-Daihuku and made from Japanese smooth bean jam, rice cake and salty beans.

 

It has a chewy texture.

 

Salty black beans match Japanese traditional bean jam well.

 

If you like a Japanese bean jam bun or beans bun, We recommend you to try it.

 

Just after baked, it tastes differently so we hope you try that one as well!

 

(Leon Yokoyama)

日本のことをよく説明できますか?

先日、授業の後Wes先生と神田の焼き鳥屋に行きました。

 

立ち飲みですが本当に美味しいです!

 

しかも大将が面白い!(笑)

 

 

その時改めて思ったのが、英語は

 

「日本語を話せない人とコミュニケーションできる道具」

 

なのだ、ということです。

 

 

しょせんは道具ですから、もっと大事なのは、実は

 

「人と人がうまく時間をすごせる能力」

 

です。

 

 

日本に来ている外国人は日本に興味があるわけです。ほとんどは。

 

そんな人たちに、観光ガイドには載っていない店へ連れて行ったらどうでしょう?

 

かなり喜ばれます。

 

 

美味しい立ち飲み(立ち食いというのもアジアっぽくて彼らには珍しい)焼き鳥屋、大将も面白い。

 

となると、やはりすごく喜んでくれました。

 

これは英語云々よりも、

 

「日本のことをよく知っているか?」

 

ではないでしょうか?

 

 

会話の内容もそうです。

 

大統領選です、今アメリカは。

 

するとその話になるのですが、そこでアメリカの大統領選について

 

めったやたらと詳しい、それも確かに

 

「すごいな、あんた」

 

 

と言われますが、もっと喜ばれるのは

 

「日本の保守と革新(ConservativeとLiberal)」

 

を簡潔に説明できることです。

 

 

そうなのです。

 

英語は外国語ですが、実はコミュニケーションしてある程度の尊敬を得るためには

 

「自国のことをよく知っている」

 

ということのほうが、よほど大切なのです。

 

 

英語で外国人とうまくコミュニケーションをとるためには、

 

逆説的ですが、まずは

 

「日本人であること」

 

が、とても重要です。

 

「外国かぶれはめちゃくちゃバカにされます」

 

 

そして、

 

「ちゃんとした大人であること」

 

も、すごく大切だと思います。

 

 

なんでも海外が良い、とは思いませんが、例えばCNNなどを見ていても思うのが

 

「国外のニュースが中心」

 

だということです。日本はどうでしょうか?

 

ショーンK、乙武くん、清原・・・・だけではないにしても、

 

とにかくその98%は国内のニュースと言って良いでしょう。

 

一見硬そうにみえる政治番組だって、見事にテレビは全部革新側で、保守系はネットで見られるくらいです。

 

非常に偏っていて狭いのです。

 

 

ハリウッドスターのインタビューだって、みていてこう思いませんでしょうか?

 

「ようしゃべるなぁ・・・」

 

そして、そのスターたちの年齢をみてください。

 

日本より一回り、二回りも年上です。

 

 

そう、欧米人は

 

「結構大人」

 

なのです。

 

 

僕達は外国語として英語を学んでいるのですから、

 

英語が完璧じゃなくても、そんなに問題はありません。

 

アメリカ人だって、一流の人ほど、英語は道具だと心得ていて、

 

「ワタシの英語がもしわからなかったら、ご遠慮無く言って下さいね」

 

と気を使ってくれるものです。

 

決して外国人の英語をバカにしたりはしません。そういう人は程度の低い人です。

 

 

英語を勉強するのももちろん、大切ですが、そこだけにフォーカスしてしまっては本末転倒。

 

彼らは「結構大人」です。

 

全く偉そうなこといえる立場じゃないのですが、英語以前に

 

「日本人であること」

 

そして

 

「世界基準でみて、大人であること」

 

これがポイントなのではないでしょうか?

 

 

ちなみに、欧米基準での「大人」には、「ユーモア」も含まれます。

 

これも日本とは少し違うところです。

 

 

Leon

英語なんて通じれば十分!

英語はしょせん「道具」です。

 

通じればいいんです。

 

もちろん、英語がうまいと

 

「カッコイイ!」

 

という風潮は確かにあります。

 

でも、それって世界でみたら、結構レアなのではないでしょうか?

 

僕が思い浮かぶのはフィリピンです。

 

フィリピンではまちがいなく

 

「英語がうまいとカッコイイ!」

 

「英語がうまいと頭いい!」

 

そして、英語が上手い人の多くが

 

「私って英語うまいでしょう!」

 

「私の英語を見て!」

 

っていう態度がものすごく見えて、正直、

 

外国人の僕からすると

 

「結構ダサイ」

 

ものです。

 

 

自分の国を悪く言う人よりも、

 

自分の国に誇りを持っている人

 

そんな外国人のほうが、外国人の僕から見てもいいものです。

 

家族の文句ばっかり言ってる人って、ちょっと魅力ないですよね?

 

それと同じだと思います。

 

 

以前、英語のうまい人(でもネイティブではないことは分かりました)が

 

「私って日本語下手だからぁ」

 

と、なんの自慢かわからないけども言っていました。

 

こういうの見ると、もう英語なんか話さないでよろしい。

 

そういう気分にすらなったものです。

 

 

なんて偉そうなこと言いながら、僕もずっとそうでした。

 

英語を

 

「うまく話さないと!」

 

「流暢に話さないと!」

 

「間違えたらカッコ悪い!」

 

 

なぜって、

 

「英語うまいね!」

 

って、言われたかったからです。しかも英語の先生でもあるし(笑)

 

 

でも、いつからか

 

「まぁ、いいじゃん、通じれば」

 

と、ある意味「開き直り」の境地に達しました。

 

 

今では別に、英語うまいね、と言われたいと思わないですし、

 

分からなければ聞きますし、間違えを指摘されたらありがとう。

 

変に肩肘張ることもなくなりました。

 

練習をさぼる日が続くと、自分でも英語がよく出てこないときがあります。

 

特に電話ですね。

 

 

それでも、

 

「ま、いいか」

 

と思っています。

 

 

英語なんてそんなもんですし、本当、通じりゃいいんです。

 

 

そうすると、不思議と、以前よりも

 

「外国人と自然と仲良く」

 

出来ている気がします。

 

きっとこっちが色々意識しているのとかも、相手に伝わっていたんでしょうね。

 

 

僕が情熱を持っているのは、

 

英語が全くしゃべれない!で、困っている人をお助けすることです。

 

決して、

 

「英語をうまくしゃべって褒められたい!」

 

ことではありません。

 

 

でもこうして「うまくしゃべるのは諦めた」ほうが、

 

かえってコミュニケーションできるものです。

 

そして、これって

 

「どのレベルにも共通」

 

していることだと思います。

 

 

もっと肩の力を抜いて、楽しむ!やけっぱちになる!

 

 

開き直りましょう!

 

Leon

みんなでやれば怖くない!

もう長年英語を教えてきましたが、受験だろうが英会話だろうが、

 

 

「結局のところ、つづけること」

 

これでしかないように思います。

 

ダイエットと違っていいのは、リバウンドがないことです。

 

また、いわゆるどか食いのようなものもないので、一発で元の黙阿弥・・・

 

なんてこともありません。

 

 

ゆるゆるでもいいのでとにかく

 

「続けていくこと」

 

どう考えても、これがポイントだなぁ、とあらためて思います。

 

 

とはいえ、続ける、これは代表的な

 

「わかっちゃいるけど、できない!」

 

ことではないでしょうか。

 

 

僕も本当にこれがネックで多くの失敗をしています。

 

これを克服する方法、というのは数多く本などで出ていますが、ひとつのとても良い方法が

 

「一緒にやること」

 

です。

 

仲間を作ることというのが、かなり良い方法です。

 

 

ということで、パン屋の英会話教室では

 

「英語の自習を続けるグループ!」

 

というFacebookグループを作りました。

 

 

元は毎日やったことなどを書き込むことで、続けていこうと思いましたが、

 

今では、英語に関する情報やToeicの感想などなど、なんでも書き込む場になっています。

 

英語の先生なんかもいますから、とても面白いグループです。

 

 

 

良かったら、申請してみてくださいね!

 

非公開設定ですので、グループのメンバーにしか記事は見られませんので安心です。

 

以下をコピー・アンド・ペーストして申請してみてください!

 

https://www.facebook.com/groups/1711511612431198/

 

 

さて、明日(4/13水曜)ですが、英語のレッスンではなくもっとカジュアルに

 

「英語を楽しく話す!」

 

そんな企画をやります。

 

名づけて、「American party game night!」

 

アメリカで有名なパーティーゲーム、でも日本ではあまり知られていないものを

 

イケメンWes先生とやって遊ぶ!

 

間違っても全然いいから、楽しくぶっとおし2時間英語で遊ぶ!

 

 

「American party game night!」

 

日時:4/13(水) 7:00-9:00pm

場所:教室

会費:1000円

 

ご興味のある方は、こちらよりお申し込みください!

 

[email protected]

 

 

生徒さんのToeicを上げたシンプルな練習方法

Toeicを受けていただいた生徒さんのご報告です。

 

Aさんは中々700が超えられなかったのですが、今回

 

750点!

 

そして、Bさん。

 

半年前は400点も取れなかったのが今回

 

780点!

 

Bさんは当日頭痛がひどく、今回は全然ダメだったと言っていました。

 

前回の点数は770点。

 

50点は誤差の範囲といいますので、今回は下手したら700切るかなぁ、と予想していたくらいです。

 

Cさんは400点だったのが今回600点丁度!

 

 

どういう練習を行ってもらったのかというと、とにかく

 

「音読」

 

です。

 

これをやることの中心に添えてもらいました。

 

音源があるPartはもちろん、音と一緒に練習してもらいます。

 

特にBさんは、ある時期から

 

「ものすごい量の音読」

 

をしてもらっています。

 

 

公式問題集をほとんど全て、音読を繰り返し、今やどのバージョンも10回くらいは

 

「ひたすら音読」

 

をしています。

 

それ以外は、お二方とも特に単語の暗記もしていません。

 

 

最近話題の本、

 

40歳オーバーでニート状態だったぼくが初めてTOEICを受けていきなり930点取って人生を劇的に変えた、効果絶大な英語勉強法 (リンダパブリッシャーズの本)・著春名久史

 

この本も、英語力ほとんど無かった状態から、無職なのをいかして一日10時間以上Toeicに費やし

 

「初めてのテストで930点」

 

を叩きだしました。

 

10時間もすごいのかもしれませんが、僕が一番注目したのがその勉強法です。

 

 

意味を「ある程度」確認して、

 

「後はひたすら音読」

 

したのです。

 

問題を解くことすらしていません。

 

 

でも、これって、

 

「理解できることのInput」

 

にちゃんとなっていますし、繰り返しまくることである単語に何度も再会する。

 

単語は再会することで長期記憶に入り定着します。

 

更に「音読」でスピードの脳トレもしている。

 

 

思えば、かなり

 

「理にかなっている」

 

トレーニング方法なのです。

 

それを教室のあるメンバーに実施してみた結果(続けられそうな方。正直忍耐力のいる練習でもあります)

 

うちの教室でも結果が出ました。

 

 

もう間違いないと思います。

 

語学は「音読」です。

 

 

Leon

Shadowingは脳のトレーニング・ボケない

昔は論語の素読など、日本でも

 

「声にだして文を読む」

 

練習が重要視されていました。

 

いつからかそれは廃れたのですが、またここ十年ほどは

 

「音読」

 

の重要性が見直されています。

 

 

声に出さないで文を読んでいても

 

「実は声を出すことに関連する脳の部分は反応している」

 

そうです。

 

また、速読といって飛ばし読みをしている際でも、目の動きを追う実験をすると

 

「瞬時にとはいえ、全単語に目を配っている」

 

という研究結果が出ています。

 

 

つまり、声に出すと速読できない(時間がかかるから)、とはいえ

 

「脳は全文を追っている、上にその際、頭の声に関わる部分も反応している」

 

ということです。

 

 

 

そもそも文字とは、音声で知っているものを形にしたものです。

 

子供もまずは音から入り、そのうちに文字を認識する練習します。

 

段階を追って、今度は文字から情報を得られるようになるのですが、とにかく

 

「文字が最初」

 

 

これを見ても、

 

「言葉と音は密接に関係している」

 

ことが分かります。

 

 

英語の音声を流すと同時に、意味も理解し、更に発声するShadowing

 

これはもともと、同時通訳を目指す人の練習方法として注目されました。

 

英語を聞きながら同時に日本語にして発話する。

 

こんな複雑な脳の動きのトレーニングとして、とても有効だったのです。

 

 

まだまだ何故Shadowingが語学の練習にすごく効くのか、解明されない部分は多いそうですが、

 

「ものすごく脳に負荷がかかる」

 

作業です。

 

そして、これは

 

「ボケ防止にもつながる!」

 

とも言われています。

 

 

文をみながら、音声についていく練習(Overlapping)とShadowingは脳の動きが全く違っているようです。

 

 

改めて、語学習得のKeyは「Shadowing」にある、と僕は思います。それと、多聴・多読。

 

ここがトレーニングで、後は実践。

 

この3つが重なって伸びない人をいまだかつて、見たことがありません。

 

 

Leon