Shadowingのやり方


文法の解説に例文、そして、音源を載せながらこの「会話のためのGrammar」をやっていこうと思っています。

 

が、実際に、どうやってそれを「自習」していったらいいのでしょうか。

 

 

1,まずは文法の解説内容をある程度でいいので理解してください。

 

2、その後、Shadowingして定着させていくプロセスに入ります。

 

A:  最初は、音源ナシ声にだして読んでみてください。声に出すのはとても大切です。

 

※ 怒鳴ることはありませんが、実際に話をするくらいの音量でやるのをおすすめします。

 

B:  音源のSlowバージョンを「文字をみながら」一緒に読んでみます。

 

C: 今度は文字をみないで、音声に少し遅れてついていきます。影(Shadow)のようについていくのです。これをShadowingといいます。

 

D: これをかなりの数繰り返してください。繰り返すことに意味があります。数回やっただけだとあまり意味がありません。Fastバージョンにも同じように挑戦してみてください。

 

 

3,暗記は、例文そのものを暗記するのですが、これはそれぞれのやり方で大丈夫ですし、また、苦手な方はやらないでもOKです。

 

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とにかく、この2のプロセス、沢山Shadowing、声に出して定着させる練習がとても大切です。

 

その際、

 

・発音、アクセントをそのまんま真似するつもりでやる

 

・意味をちゃんとわかった上でやる (言葉の意味と文の形)

 

これらを意識しながらやってみてください。

 

Shadowingはベテランの先生ならば必ずすすめます。もちろん、色々な意見があっていいのですが、自分自身はこれでアメリカでも英語が出てくるようになりましたし、生徒さんを見ていても実際に効果を実感しています。

 

→ 2,SVO (   )

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