ダイエットと英会話
これは2大失敗するもの
なのだそうです。
だから、本屋さんにはダイエットと英会話の本が所狭しと並んでいるとか。
この2つに共通するのは、
地味な努力の「継続」
が必要なことです。
最近では、この力のことをグリッドといったりするそうですね。
何事も成否をわけているのはこのグリッド指数だそうです。
確かに、英会話に関してはそうだろうなぁ、と経験上思います。
地道に努力し続けられる力。
しかし、よくみると、英会話とダイエットの努力は少し違います。
スタンフォード大学のDr. Kelly Mcgonigalによると、意志力は3つにわかれるそうです。
I will power(やりたくないことを、やり続ける力)
I won’t power (何かを「しない」ということを続ける力)
I want power (こうなりたい、という目標を常に頭に置いておく力)
このカテゴリーにそうならば
英会話 = I will power
ダイエット = I won’t power
となるでしょう。
ダイエットだって運動しないといけないじゃん!
というかもしれませんが、ダイエットは基本的に運動は大きなウェイトは占めないそうです。
それよりも「食事」が大切で、早い話が「太るものを食べな続ければ痩せる」わけです。
英会話は違います。
何かをしないことを続けるのではなく、
「練習し続ける」
これが大切です。
中々な量をやる「長期プロジェクト」ですから、
「やり続ける力」
が必要なわけです。
どっちが簡単か
それは人によるのでしょうが、しかし一つ気が付きました。
ダイエットにはリバウンドがあるけども、英会話にはそれがない!
ダイエットは結局、80点じゃダメです。90点でもダメだったりします。
太っている人は、実は普段はそんなに大食いじゃなかったりするのです。
ただ、たまに「どか食い」をして、それで太っている、というパターンが多いと言います。
その点、英会話はもう今日はいいや!
と、全く手をつけない日が全体の10%くらいあったって
「全然、問題ありません!」
人によっては
「3ヶ月集中して、1ヶ月休む」
を繰り返すのがいい!という方もいます。
もちろん、それで全然Okayです。
ダイエットはそんなことしたら、どんどんリバウンドして早死すらしそうですよね?(笑)
そう考えたら、ダイエットより英会話の方が簡単なんじゃないか・・・
そんなことを思いながら、近所の肉汁中華そばという油こってりラーメンを食べてしまった私です。
美味しかった!けどね・・・
Leon