最近、英語の練習もかねて、Youtube、Tedなどで外国語の勉強の仕方を講演したものをよく見ます。アメリカ人がやっているのですから、その対象となるのは・・・、何故かアジアの言葉は中国語が人気あるように思います。SVOでわかりやすいからでしょうか?
そうして気がつくのは、日本のような文法訳読方式、つまり、はい立って、英文読んで、そして訳して!
間違ってたら、英文を黒板にかいて、ここがS、ここがV、これはここにかかって、どうだから、その訳はこうあるべき
これをひたすら繰り返す方法を勧める人はまず見たことがあるません。
大体共通するのは、
① わかんなくてもいいから大量に聞く
② 赤ちゃんと母親のようにその言葉でコミュニケーションできる人を探せ
こういうことのように思います。
僕は個人的に、日本語と英語はあまりにも語順が違う、にも関わらず、英語は「語順の言語」というくらい語順が大切
以上をもって、文法訳読方式も「基礎」として学ぶべきだと思っています。
ただ、それだけでしゃべれるようになるか、というとやはり難しいというのが実感です。
例えば、Toeicの勉強だけしていて、たとえ900点くらい取ったとしても、スムーズに外国人と英語でその点に見合うほどのコミュニケーションが出来るのか、というと見ていて、想像以上にカタコトだったりするのです。発音の問題ももっと考えなおしてもいいのかもしれません。
そこで、半年で本当に語学力伸びたなぁ、と実感するためには、実際のコミュニケーションを沢山取れる機会を作るのがとても大切だ、と考えるようになりました。
教室も今月からはここに力をもっと入れていこうと思っています。
ただ、会員さんではない皆さんがその機会を作るとしたらどんな方法があるか、と考えてみると、思えば今の時代、とくに英語を学びたいのならばそれこそ沢山あるのではないでしょうか。
1,SNS 2,スカイプレッスン(フィリピン人のものは安くてオススメ。レアジョブなど) 3,Barなどで友達を作る。 4,観光案内などのボランティア
さて、この際大切なのは「量」です。
大量に話す必要があるので、お酒でも飲みながらゆっくり話せるといいのも事実。
オススメは一つ、蔵前橋にあります。
ユースホステルとBarがくっついているところで、世界中の観光客が集まり確実に英語で話す機会が持てます。とても綺麗でおしゃれですし、お値段もリーズナブル。
「浅草 NUI」で検索してみるか、こちらのURLでCheckしてみてください。
http://backpackersjapan.co.jp/nui/
コミュニケーションの場を確保 + 勉強(基礎をしっかりつける、もっとレベルをあげる)
これが、恐らく、鉄板の英会話上達法だと最近は思います。
Leon