店を経営 → つぶす → 測量技師に → 失敗、測量器具を処分して借金整理 → 兵隊、隊長になる → 成績が悪く下っ端にされる → 遺伝疾患にかかる → 異様な顔立ちに → 熱烈に恋をする → 相手の女性がまもなく亡くなる → 精神的打撃の中、弁護士に → 大して活躍できず → 政治の世界へ → 落選しまくる
・・・
こんなどうしようもなく冴えない男がどうなったか。最後は、
第16代アメリカ合衆国大統領に!!!彼の名はエイブラハム・リンカーン。
最近はこんな本ばかり読んでいるのですが(以前は歴史や小説が好きだったので、読んでる本の著者はほとんど死んでいました)、この話は熱くなるものがありますよね。
シルベスタ・スタローンも何十回とオーディションに落ち、お前は向いてないからやめろ!と言われたそうです。才能ないからやめろ!と言えば、あのクリント・イーストウッドもそうだったそうです。
何も僕は、だから皆さんも諦めずに目標高く自分の夢を!自己実現を!・・・なんて言いたいわけじゃないのです。
英語のことです。
英語だって同じなんじゃないでしょうか?
大人になってから英語学習を始めたら、そりゃぁ、中々に大変な思いをするものです。ビギナーの頃は面白いように伸びたのにどうも止まってしまった、やってるのに中々手応えを感じない、やっぱり自分は向いていないんじゃないか・・・。
その気持は本当によく分かります。
でも、そこでやめてしまったら、永久に英語はうまくなりませんよね。
外国人と流暢に英語を話す人をみて、自分もああなりたい。ああなれれば、もっと海外の人と直接話して仲良くなれるし、見聞も広まるはず。仕事の上でもプラスになることが沢山あるはずだ。
そう思って英語を勉強してみようと思ったのではないでしょうか。
僕も早稲田に一体なんど落とされたことか。3浪分して入ったわけですが、ついに入ったときは、受かったことよりも
え?まだやってたんだ?!
と驚かれました。受けた事自体をほめられたのです。受かった時のことは今思い出しても感動するくらいです。
英語に対して後ろ向きになるときは、僕だってあるんです。まぁ、レオンとかいってっけど、埼玉生まれ埼玉育ちだしなぁ・・・。どうせネイティブにはなれねぇんだろうなぁ・・・「こんなにやったのに!!!」
などと。
でも、そんなことが頭によぎるときって、僕の場合は例外なく
実はあんまり勉強できていないときにそういうことを思うのです。
ちゃんと日々のノルマ(英語学習の)をこなせているときは、そんなこと全く思いません。
諦めたらおしまいです。安西先生もいってましたよね(スラムダンク)。そして、うちのお祭講師Davidもよく言います、
Never Give Up!!!
そうです、成功するまで諦めないから私は失敗しない、みたいなことを、松下幸之助だか本田宗一郎だかが言っていましたよね。
大変だと思いますし、また、何で日本人なのにこんな目に・・・という気持ちも分かります。でもつづけていれば、必ず、英語を勉強しててよかったなぁ、という日は来ますよ!
必ず!
Leon