アメリカ人ネイティブ講師がこぼす不満の一つに、
生徒が全然質問してこない!
というのがあります。
質問してこない、というのはすなわち、コミュニケーションが講師からの一方通行で、あちらは黙っているだけとなりがちなので、
沈黙を嫌う
アメリカ人にとっては、とてもストレスなのです。
日本人は基本的に
真面目で礼儀正しいのが礼儀
ですが、アメリカ人はそこのところが少し違います。もちろん、礼儀正しいのは大切なのですが、それに加え
フレンドリーなのもマナー
なのです。何も脳天気だからいつも明るいわけではなく、他人種が交わり合って生活していく上では、それも礼儀だったりします。
ですから、遠慮している、恥ずかしい、そもそも英語しゃべれねーし・・・、などなど色々な理由があれど、質問もせず黙っているのは結構失礼な印象を与えてしまいます。
僕も気分の多少沈んでいるときでも、アメリカ人と会うときはわざとでも少し明るく接するように、と気をつけています。
英語で会話する、というのは確かにネイティブではない僕達にとってはストレスかもしれませんが、そこは無理にでも明るくフレンドリーにするべきですし、大切なのは
質問する
ことです。そのためにはWh疑問詞(WhenとかWhereとか、What kind of~とか)を自在に使いこなせるようになる必要があります。
もしもその辺あやしかったら、こちらで確認してみてください。
→ http://leonyokoyama.com/004.html (Web英会話教室 疑問詞)
Leon