僕の尊敬してやまない経営コンサルタント横山信弘さんは、セミナーでこういっていました。
もう末期状態の企業を立て直す方法です。
まず半年は大量に「行動」をさせる。
そうして初めて、やっと戦略的なことにとりかかる、と。
これは素晴らしいと思いました。まずは
やってみる
ことがすごく大切なんですね。
やる気が出ないから続かない、と言いますが、そうではなくて、やらないからやる気が出ないのです。
効率的な方法もなにもいいんです。そんなことどうでもいいから、まずは
「やる」べきです。
でも、今まで動けなかった人が、そう簡単に続けられるようになるでしょうか?
それは、
難しいでしょう。
いきなりハードルをあげてもやりきれず、そんなやれない自分にまた嫌気がさし、しまいにはもうぼろぼろになってしまいます。やたらストレスがあるのに、なんにも進んでいない・・・。悩みは倍の倍の倍になり、もう自分は何をやってもダメなんじゃないのか・・・。
ですから、まずはものすごくハードルを下げて、少しずつ自分のペースに合わせながら続けていくのです。
そうして、ある段階からアクセルを踏む。そうなってから耐える、大変なことをする。
なんてものを、実は違う本でも見つけてしまいました。それは・・・
「いつまでもデブと思うなよ・岡田斗司夫」
そう、レコーディングダイエットの本です。とにかく寸分もらさず口にいれたものを記録し続けます。
これは英語にも応用できると思い、早速僕のクラスで少しずつ実践し始めました。
まずは、何を自習したのか、とにかく「レコーディング(記録)」するのです。
おお、こんなやってないのか、もう駄目だ!などと思う必要はありません。とにかく一喜一憂せず、まずはレコーディングをしつづけてみる。これを目的にする。
こうしてペーシングしつつ、それを続けていったらどうでしょう。一月二月、三ヶ月これをやり続けたら、あなたは何かを
行動
したのです。し続けたのです。
とにかくゆっくりこれを続けていきましょう。やってみてわかる、思った以上の効果。わかるとはなにも頭でするものだけではないのです。
まずはここからスタートしてみては???
Leon