日別アーカイブ: 2015年12月3日

アメリカ人と話すちょっとしたテクニック

アメリカ人と話す時のちょっとしたコツがあります。

 

「無理なく続く英語学習法・古川武士/ジェイソン・ダーキー著」

 

の中に書いてあったことで、それをアメリカ留学時に実践してみたところ、ああ!これだったのか!

 

と、納得したネタです。

 

 

割り込む!

 

 

これです。NYは人種のるつぼで、色々な人が狭い(そう、マンハッタンは結構狭いです)中にひしめきあっているので、基本的に「表に出す」のが常識でした。好意を持っている(恋愛にかぎらず)、悪かったな、と思った、すごい!と感動した、その他、感情を表に表します。

 

ですから、日本式の「言わなくてわかるだろう」は通じませんし、ましてや黙っているのはかなり印象悪いです。あちらでは無理にでも多少は明るく振る舞うのが礼儀なんだな、ということはよく実感しました。

 

会話している時には、

 

「あなたのお話に興味を持っていますよ」

 

ということを、伝える必要があります。

 

日本ならあまり無い意識ですよね?でも、これが結構大事だったりするのです。僕もそうでしたが、アメリカ人のパーティーは正直疲れました。なんかはしゃぎすぎてる気がして、そこが億劫でしたし、また日本人の僕がイキがってああいうとこでキャーキャーはしゃぐのもいかがなものか?なんて気持ちもありました。

 

でも、ああいう席で暗くしているのはやはりイケてないのです。外国人とコミュニケーションをとり続けるのはもちろん、楽しいですがそういう疲れるところもあるのも確かですね。

 

さて、では、どうやって、「あなたのお話に興味を持っていますよ」と伝えるのか?

 

 

割り込む!

 

 

本当にこれをするといいのです。全部相手の言ってることがわかる、ということはあまりないと思うのですが、話をさえぎって、聞こえたところを、

 

 

 

それって、こういうこと?(You mean ◯◯?)

 

ちょっと待って、それどういう意味?(Wait, what does it mean?)

 

どうしてそうなるの?(Why?)

 

 

 

その他、大きく反応するのも大切です。さえぎってでも。

 

 

本当にそう思うわ(I agree)

 

その通り(Exactly!)

 

マジかよ!(Are you serious?)

 

最悪だね(Horrible)

 

 

あと、繰り返すのも手です。例えば、I went to Asakusa last night and, you know what? There’s awsome…

 

などと話しているところを

 

Oh! You went to Asakusa! wow!

 

なんて感じでやるのです。ちょっとアホみたいに聞こえるかもしれませんが、これを、やりすぎはダメですよ?、でもこういうのを混ぜていくことで、不思議と話が盛り上がるものです。本当にそうでした。

 

 

 

 

一つ、こういう時にかなり使える表現を最後に。

 

Can you be more specific?

 

もうちょっと詳しく教えてくれる?

 

これは丸暗記していいと思います!

 

 

 

Leon