どうもこんにちは。
続かない病の治し方その2です。
まず、どうしたらやる気がでるのか、をお話ししたいと思います。本に書いてあることの受け売りですので、偉そうなことは言えないのですが、ずばりやる気とはどうしたらでるのか。
それは・・・
「やる」と「やる気」が出るのです。
当たり前だろう!と思われると思いますが、でも、本当にそうです。つまりやらないとやる気がでない。でも、やる気がないからやれないんだから、それをやればやる気がでる、などと言われてもまさにこれぞ禅問答、解なしQ.E.D・・・という感じですが・・・・(笑)
が、こここそがやはりポイントで、まずはとりあえずやってみることが大切なんです。内容なんかはどうでもいいから、まずは「やって」みる。
古川武士さんという、その名もまさに習慣化コンサルタントという職業をしている方がいらっしゃって、本を書いたりセミナーやコンサルタントをしたりと大活躍されているのですが、古川さんは最初の一週間ほどは5分でも、1分でもいいから、とりあえず「やった」という既成事実を週に7日間作ること、を提唱していて、そのこと自体をベビーステップと呼んでいます。
例えば英語の勉強なんかを志すんでしたら、とりあえず最初の1週間は、パン屋の英会話教室に貼ってある英語音源を1分でもいいから聞く、とかもいいんじゃないですかね(笑)。これを出来た日は合格、としてどこかにメモしておいて(記録することも重要です)1週間毎日を合格の日にしてみる。
つまりゼロを無くしてみるんですね。
よく言われるんですが、歯ブラシをするとき、死ぬほどの気合が必要でしょうか?それが「習慣」になるとむしろそれをしない方がちょっと気持ち悪いんじゃないでしょうか?
続けるコツは、気合だして取り組む状態から、早くこの「習慣」にしてしまうのがコツです。
そして、その第一歩が、「やる」と「やる気」がでるのですから、まずはベビーステップでいいので、そこから「続ける」ことを始めてみるのが方法の一つです。
ちなみに、古川さんのこの書籍はおススメです。(アマゾンリンク 30日で人生を変える「続ける」習慣)