パン屋は朝!朝の継続学習こそが成功の鍵!

いつも言っているのですが、英会話の学習は

 

「結構シンプル」

 

です。

 

 

1,大量のInput 少量のOutput(白井恭弘教授)

 

2,理解できるものの音読

 

3,初日から道具として英語を使ってみる(間違えても全然OK)

 

 

なんですが、もっともっと簡単に言ってしまえば

 

「音読」

 

です。つまるところ、これを正しい方法で継続していけば必ず英語は上達します。

 

 

え?ってことは、これって一人でもできるのでは??

 

 

そう思うのではないでしょうか?

 

そうなんです。

 

英語の学習はいまや

 

「一人で十分にできます」

 

 

なのに、何故、未だに多くの方が英語学習に失敗するのでしょうか?

 

 

これは「ダイエット」と非常によく似ている気がします。

 

 

もういい加減、ダイエットに興味がある方だったら何を食べたら太って何を食べてたら痩せるのか

 

皆熟知しているのではないでしょうか?

 

そして、それを数日やってみるだけで、結構体重って減るもんだな、ということも知っているのではないでしょうか?

 

 

なのに、何故続かないのか?

 

何故大金を払ってまで、ダイエットジムにまで通うのか?

 

 

要は

 

「やり続けられない」

 

からでしょう。

 

わかっちゃいるけど、続かない。

 

ここが最大のネックだと思いますし、英会話学習も同じです。

 

 

やる気はやると出るそうです。

 

逆をいうと、「やらない」と「めちゃくちゃダルくなる」のです。

 

また、更に悪いことには

 

「頑張って継続したことを、一回やめると次始めるときはもっとつらい」

 

という事実も指摘されています。

 

 

せっかく頑張ったのに、どこかで途切れてしまうと、次もう一度始めるときはもっともっと

 

「めんどくせ~~~~」

 

と、なってしまうのです。

 

思い当たるところはありませんか?僕は多いにあります。

 

 

ですから、やり始めたら、ある程度結果がでるまでは一気にやり続けてしまったほうが

 

「ラク」

 

です。

 

 

不可抗力が働くのはいつでしょうか?人間のやる気にも一定量があるらしいです。

 

一日の終わりは当然、そのやる気自体が使い果たされている上に、仕事後って色んな予定が入りませんか?

 

残業、急な飲み会、いつもつれなかった好きな人が突然会いたいと言ってきた、などなど・・・

 

 

でも、これらは「朝」には起きにくいことです。

 

また、二日酔いでもない限り、朝は多くの人にとってやる気もチャージされていると言われています。

 

実際、成功している人は多くが「朝型」の生活をしています。

 

 

自分がわるくなく、不可抗力でもせっかく頑張っていたのを中断すると、もう一回やり直すときはもっと面倒になります。

 

学習法と同じくらい

 

「継続的に学習しつづけられる状況」

 

を作り出すことが重要です。

 

 

パン屋は「朝!」

 

私が最近、朝やることを強く皆さんにお勧めしている理由です。

 

 

もちろん、今日も僕はすでに3時間の英語学習、2時間のレッスンを終えています。この段階で

 

まだ12:35!

 

是非、朝頑張って英語をやってしまうことを検討してみてください。

 

 

Leon

新年、企業研修先へのメッセージ

あけましておめでとうございます!本年も宜しくお願い致します!
 
さて、英語ネタ、本日は今企業研修に行かせてもらっているところの英語FBグループに投稿したものです。
 
今月のToeicで600行かないと足切りという条件下、受験生を見ていた頃を思い出しながらメッセージしました。
……..
 
あけましておめでとうございます!
 
ついに今月の29日、Toeicですね。ここで600いかないと足切り、これを乗り越えるかどうかは小さな事のようで本当に大きいと思います。
 
必ず皆様のためにもなりますから、是非乗り越えて欲しい、心からそう思います。
 
英語を国内で上達させた人はほぼ例外なく
 
「音読」
 
に力を入れた、と言っています。それを反復しまくって暗記するレベルまで持って行っているのです。ポイントは
 
「反復」
 
こんなの意味あんのかよ〜 → 集中できず → 途中でやめて他のやる → 何も身につかず
 
このパターンが一番勿体無いです。
 
愚直に、とにかくこの一月、時間のほとんどを
 
「音読」の「反復」
 
のみをやってください、2時間、3時間。
 
600、今の段階ですと、届きうるけども、無理な可能性も大いにある。
 
つまり
 
「努力」
 
これのみです。
 
本年も宜しくお願い致します!
……
 
英語はスポーツです。
 
地道な反復がとても大切。
 
English is just a sport!!

【音読してるようでしてない・・・、を避けるために】

【音読してるようでしてない・・・、を避けるために】
 
音読が大切、とは常日頃から言っていますが(って、僕だけが言ってるんじゃないんですよ!)、だからといって、それだけやってりゃいいってもんでもない!
 
というのも・・・・
 
そっか、じゃぁ、Inputだけ、音読だけやってりゃいいんだろ!
 
と思って、音読のみをひたすらやっていると、確かにいくらか上達します。
 
するんだけども、してるようでどうもしっくりこない。
 
というか、来なくなってきます。
 
何故か?
 
そう、
 
「集中できなくなってくる」
 
んです。
 
通勤に2時間かかる方が電車の中で毎日ついでに学習すれば、一日2時間もやってる超頑張ってる人ですが、でもどうでしょう?
 
実はリアルに「聞き流し」ていませんか?
 
ヘタしたらマンガ読みながらやっていませんか?
 
それよりはイイとしても、もしかすると仕事しながらやっているとか?
 
それだと、あんまり思ったような効果は得られないんです。
 
やっぱり
 
「ちゃんと理解したものの → 音読」
 
じゃないと!
 
ただの聞き流しになることを防止するためには、ちょこっと違う練習を入れるのがKey。
 
筋トレと一緒です。
 
僕が最近やっている練習が3つあります。
 
1,メモを英語でとりながら聞く → 要約
 
2,ディクテーション(聞いたものの書き取り)
 
3,好きな日本語Youtubeを英語同時通訳
 
とくに「3」は、何度も聞いたはずのものでも、英語でやってみると思ったよりちゃんと聞いていなかった、内容を理解していなかった、と気が付きます。
 
そして、終わった後は
 
「どっと疲れる」
 
のですが、それこそ大正解。
 
なぜなら、English is just a sport!!
 
英語で何かを考えなきゃいけない練習は確かに頭が疲れますが、その分、Input(音読)の質が上がるような気がします。
 
是非、単調に「やっているようでやってない」にならない工夫を考えてみてください!

英語なんか間違ったっていい!が大切な3つの理由

【英語なんか間違ったっていい!が大切な理由3つ】
 
英語は
 
正しい英語 〈 スラスラ・ノリノリ
 
です。
 
正しく間違っていない完璧な英語なんかよりも、スラスラノリノリを目指して、むしろ
 
「間違いを楽しめ!」
 
くらいの気持ちでいくことが大切です。
 
とはよく言われているのですが、なんでそれが大切なのか、理由は3つあると思っています。
 
★その1★
 
「間違えたくない!と思っていると、言葉がでてこない」
 
これは本当にそうです。
 
実は、本人の思っている以上に英語がしゃべれる方はたくさんいらっしゃいます。
 
ところが、間違えたくない、という「マインド」が邪魔してどうもうまく言葉が出てこないのです。
 
自分で英語スピーチを録音してみるとわかります。
 
実は「スラスラと」話すことのほうが、とても大切だ、ということに。
 
そのためには
 
「間違えたくない!」
 
という思いは厳禁なのです。
 
酒のむと、英語出てくる(逆もしかり、だそうです)というのは、そこが吹っ切れるからだと思います。
 
★その2★
 
「ノリノリになれない」
 
これもほんっとうに大切です。
 
小賢しく正しい英語、発音すごい英語、それが尊敬されるのか、というと、実は思ったよりもされないものです。
 
だって、そうじゃないですか。
 
日本人が日本語うまくしゃべってるからって、あなた日本語うまいね!
 
そんなこと言ったらかえって失礼です。
 
そこまで自分の国の言葉がうまいからって、ものすごい尊敬はされませんし、ましてや英語喋る人なんて世界でめちゃくちゃいます。
 
そこで、いつまでもウジウジと間違えたくない・・・
 
という感じで暗くいられても、イケてませんし、また、むしろ川崎宗則選手みたいなほうが、よほど人気者になれます。
 
また、「自信がなさそうにみえる」というのも、日本以上にあちらでは低評価につながるものです
 
「ノリノリに!」
 
行くためにも、まちがったっていいや!というヤケクソっぷりは必須です。
 
★その3★
 
「そのうち必ずうまくなる」
 
これが一番お伝えしたいことです。
 
英語はやっていれば
 
「絶対にうまくなります」
 
ですから、安心して、今のまだ未熟なままの英語で
 
「なんとかコミュニケーションしてみる」
 
「いいたいことの20%くらいでいいから伝えてみる」
 
外国語を始めた
 
「初日から道具として、その言語をつかってみる」
 
これが本当に大切なのです。
 
うまくなってから、英語を話そう!
 
というのは、実は本末転倒だったりします。
 
Enjoy making mistakes!
 
English is just a sport!!
 
間違って全然いいから、どんどん英語を使って行きましょう!
 

【映画を字幕なしでみられるようになるためには?】

【なんで映画が聞こえないか?】
 
映画が字幕なしで見られるようになりたい!
 
これは多くの人のDreamでしょう。
 
これができればネイティブとの会話にも問題なくはいって、楽しく談笑できます。
 
でも、これは相当にハード!日本人の4%と聞いたこともありますが、その4%だって、総人口から計算したらそれは恐らく帰国子女も入れてだろう、と僕などは思ってしまいます。
 
さて、その映画ですが、どうしてそんなにToughなのか?
 
理由は2つあると思います。
 
1,語彙
 
2、スピード
 
1、語彙は良いとして、2のスピードがくせもの。
 
よく
 
「ネイティブの英語は速すぎ」
 
スピードというよりも、もっというならば
 
「発音の法則」
 
これが僕達からするとネックなのです。
 
大原則ですが、ネイティブは
 
「文字通り読んでくれません」
 
Stay on Scofield. I want the license plate number of that accord.
 
Scofieldご存知ですか?そう、プリズン・ブレイク。
 
このセリフを読む分にはなんとなく意味わかる方は多いのではないでしょうか?
 
ところが、これ、実際聞いてみると、
 
スタースウォ、アワラセスナバーコー
 
本当にこう聞こえます(笑)
 
なんでこうなるのか?
 
1,ネイティブにはほぼ発音しない語がある
 
ここでいうなら、on, I, the, of that
 
など。
 
2,全部一定のスピードで読まない
 
英語はリズムが大切で、実は同じ拍の中に英文を入れ込むのです。となると、ある部分はゆったり発音できても、ある区間には単語を沢山いれないといけなくなったりします。
 
すなわち、すごく速く小さな声で発音される部分もあるのです。
 
・・・
 
なんて言われてもあれですよね?
 
発音の法則をおさえた方が、よりネイティブの英語を聞き取れるようになるための「近道」
 
慣れるだけ(聞きまくって)でのり切ろうとすると、膨大な時間がかかってしまいます。
 
そのための良い本は
 
「もう一度始める 英語発音入門・野中泉監修」
https://www.amazon.co.jp/dp/4415320880
 
この一冊で大丈夫です!

早く伸ばしたかったら

英語は地道にじっくりやるのが大事!

 

10年はネイティブ並にペラペラになるまではかかる!

 

そう思って、地道にゆっくり取り組むのが大切。

 

本当に私もそう思います。

 

 

とはいえ、それだとなんとも・・・

 

という方もいるのではないでしょうか?

 

もっと目に見えて効果を実感したい!

 

どんどんうまくなってるぞ!

 

そんな風に過ごしたい!

 

 

そういう方には、例外的にそうなる方法をお教えします。

 

確かに、これをやってる人はトントンとうまくなるな、という印象を持っています。

 

なんてことはありません。

 

「1日2時間、最低練習してください」

 

毎日とはいいませんが、それでも週に5日はそうしたいものです。

 

 

またその練習時間も、あえてこう言わせてください。

 

ビジネスマンの方にはつらいのはわかるのですが、でも、やっぱり見ていてそう思います。

 

「机の前で」

 

2時間やること。

 

 

電車の中での学習は僕もしています。

 

主に、多聴と熟語集の暗記の練習です。

 

ところが、慣れてくると、単語の暗記はまだしも、多聴に関しては

 

「完全に聞いていない」

 

ことが多い。

 

人は2つのことは基本、同時にできないそうです。

 

 

Facebookをいじりながら、メールを打ちながら、目の前のイケメン、美人をチラチラ見ながら・・・

 

それだと、その分練習の効果も薄いのです。

 

やはり、どれだけ

 

「集中したか、脳に負荷をかけられたか」

 

ここが非常に大切です。

 

 

その上で、一日2時間。

 

朝1時間、夜1時間でも良いですが、夜は何かと急な予定が入るものです。

 

ビジネスパーソンの方こそ、朝2時間やってしまう!

 

という習慣をつけることを強くお勧め致します!

 

 

ちなみに、僕が大学受験のとき、一番うまくいった方法は

 

「4時に起きて、トイレに行ったら即刻机にむかい、そのまま9時まで5時間勉強してしまう」

 

というものでした。

 

 

朝のうちに片付けてしまうのがやっぱりいいですよ!

 

Leon

意味のないShadowingを防ぐために・・・

Shadowingが大事、とはいつも言っているのですが、こんな話を聞きます。

 

なんか音で覚えちゃって、効いてる気がしない・・・

 

それは正直にいって、ちょっと問題です。

 

というのも・・・

 

「意味のわかるものの、Input」

 

が語学の大基本だからです。

 

 

意味のわからないものをいくらInputしても意味がありません。

 

英語はスポーツ!

 

筋トレに似ていますが、一見おなじ筋トレをしていても効いてる人とそうでない人がいますよね。

 

英語も一緒です。

 

 

負荷がかかったトレーニングじゃないと、効果は大きく望めません。

 

そのためにどんなことをしたら良いのか?

 

違うトレーニングを少し加えてみると良いのですが、今日はこんなトレーニング方法をご紹介致します。

 

 

同時通訳トレーニングです。

 

英語 → 日本語

 

日本 → 英語

 

この順番が良いでしょう。

 

 

最初は英語一文ごとに、音をとめて日本語訳を瞬時に言います。

 

この時は文章をみてかまいません。

 

次は、音だけきいて、一文ごとに止めて日本語をいいます。

 

最後は、英語音声を流しっぱなしにして、「同時通訳」をやってみるのです。

 

思ったよりも「疲れる!」はずです。

 

 

疲れた!と感じたら、その練習がイケてるのです。

 

 

もっとハードなのは、これを逆でやること、すなわち日本語から英語の練習です。

 

 

たまにこれをやって、で、そのあとで

 

「Shadowing」

 

をすると、中々良い練習になりますよ!

 

 

Leon

ノウハウを学んでも英語が伸びない2つの理由

英語は

 

「正しいやり方」✖︎ 「継続」

 

これで必ず伸びます。

 

正しいやり方、というのもそんなに多くのノウハウはないようです。

 

ちゃんと真摯に取り組んでいる方の言うことは大体同じです。

 

どのやり方でも、正しい方法ならば必ず英会話は、伸びるのです。

 

ところが、実際は伸びないことが大半です。

 

何故か?

 

 

理由は二つあります。

 

その1  そのノウハウの通りにやれない

 

こう言う方はたまにいます。自分でアレンジを加えるのはいいのですが、あまり英会話の学習法のことを分か

っていない方がそれをやると結局そこから先に行かないのです。

 

僕の経験では中級くらいのレベルの方に多い気がします。

 

やはり「まずは言われた通りやってみよう」という「素直さ」は大切だと思います。

 

この人、素直にもう少しこの練習続けたら上手くなるのにな、と思ったことは沢山ありますし、それで自己流

でやって数年後見違えていた!

 

というケースはあまり見かけませんでした。結局そんなに成長せず、という場合が多いようです。

 

 

その2  続けられない

 

分かっちゃいるけど、継続できない。途中でやめちゃう…

 

これがほとんどでしょう。

 

 

 

対処法は、もう色々言われていますが、要は「やる」しかないんです。

 

不思議なもので「やる」と「やる気がでる」ものです。

 

やる気を出す方法を探しても中々本当に効くものは見つからないものです。

 

それよりも、まずは手帳に今週やるべき練習をすごくハードル低くして書いてしまいましょう!

 

そして、後はやるごとにそれらにチェックをつけていくのです。

 

これは100%やりきる。

 

それを繰り返しながら、徐々にペースをあげるのが、良いようです。

 

アプリも沢山ありますよね?

 

でも、どれを入れたってまずは「継続できる」自分を手に入れないとどれも続きません。

 

騙されたと思って、手書きのトレーニングスケジュールから始めてみませんか?

 

Leon

 

【発音はもう諦めた方が良い・・・でも改良できる方法はある!】

【発音はもう諦めた方が良い・・・でも改良できる方法はある!】
 
とある本で「遺伝率」という言葉があることを知りました。
 
この特徴は何%遺伝する、という意味ではなく、遺伝する確率が他と比べてどれくらい高いのか、を表す数値で、例えば身長よりも体重のほうが遺伝率が高いらしいです。
 
つまり両親の体重の方が身長よりも「似やすい」ということです。
 
人は結局、氏と育ち、なんて言いますが、これは要は
 
「遺伝と育った環境」
 
ということでしょう。
 
人はあまり遺伝が全て決めている、とは考えたくないものです。だって、いくら努力しても改善できないものがある、という事実はあまりに悲しいからでしょう。
 
とはいえ、科学的にみると実は遺伝で決まってしまっているものもあります。
 
すごく高い遺伝率もの(つまり、努力ではほぼどうにもならない)の一つに
 
「音楽的才能」
 
があります。92%の遺伝率、とかなり高い。(安藤寿康「遺伝マインド」)
 
そして、前から感じていたのが、「発音」は音楽的な才能と大きく関係がある、ということです
 
カウンセリングのときに音楽をやっているか、やっていたか僕が聞くようにしているのは、そこの参考にしたいからというのがあります。
 
実際に教えていても、発音というのは「劇的に変わることはない」と感じますし、第二言語習得論研究でも発音は改善することができない、という研究結果が多くでています。
 
つまり、元々発音の苦手な方は、どんなに頑張ってもやはり
 
「ジャパニーズイングリッシュから抜け出ることはできない」
 
というのが残念ながら本当のところなのでしょう。
 
でも、そんなの実はなんでもない!全然なんとかなる!
 
そんな話はよく書いてきたので、今日は、そうはいっても
 
「だいぶ、改善出来る!」
 
という方法を最後に書いてみようと思います。
 
発音は改善できないもの、と思い込んでいたのですが、その割に、あれ?うまくなってるな・・・
 
そう感じるとき、生徒さんはどんな練習をしまくっているか?
 
「Shadowing」
 
です。
 
本当に、不思議とShadowingの練習を続けていると、発音が良くなり、少なくとも、どんなに発音の悪かった人でも、
 
「発音きれいですね!」
 
そう言ってもらえるくらいにはなることが分かって来ました。
 
どうせスラスラしゃべるにはShadowingの練習は必須ですから、あまり発音にナーバスになりすぎず、ヤケクソになってShadowingの練習を頑張ることをお勧め致します!
 
気づくと発音も改善されていますよ!

英語が聞きとれない原因

【Internetはイナネッ】
 
最近、自分がやってるからというのもあるのですが、ディクテーション、書き取りの練習も授業中に一緒にやります。
 
そうして皆気がつくのが、読む文には簡単なのに聞くと難しい!ということです。
 
何が難しいって・・・
 
「あの人たち、文字通りに読んでくれない!」
 
さらに速いし、そのへんが中々。
 
実際そうなんです。
 
例えば、
 
Internetは
 
イナネッ
 
と聞こえると思います。
 
Center
 
 
セナー
 
発音の法則で、n(ン)のあとの 「t」は実際は発音しなかったりするのです。
 
Internationalも、tをけしてみてください。
 
「Inernational」
 
と、文字に書くと速攻でスペルチェックの線が入りますが、しゃべるときはこう発音されています。イナーナショナル。
 
TwentyなんかもTweny(トゥウェニー)です。
 
「英語は文字通りに発音されていない」
 
これを頭において、音読のときは文字ではなく「音」に集中する。
 
これが聞き取り力強化のコツです!