タグ別アーカイブ: 音読

英語が全然聞こえない!の解決法

英会話学習法 Q&A

Q, 読むとわかるのに、ヒアリングになると全くダメです。どうしたら、英語がちゃんと聞こえるようになりますか?

A, 「ディクテーションです」

・・・・

ヒアリングが弱い!

そういうお声を英会話教室をやっていると本当によく聞きます。

 

ましてや、パン屋の英会話教室Leon は基本社会人向けなので尚更です。

ちなみに、まず「ヒアリング」ですが、

hearは理解して聞くというより、単純に聴覚が音を認識するという意味になりますので

ヒアリングが弱い、というと、聴力に問題があるという意味になり

アドバイスとしては、耳鼻科に行くか、耳掃除をするとか、そうなってしまいます。

リスニング能力、の方が正しい言い方です。

 

さて、そもそも、どうして

「読むと意味わかるのに、聞くと全然わからないのか?」

 

例えば、Can you take it? (ちょっとこれ持ってくれる?)

読む分には知らない単語はないと思いますが

聞くと「テケッ」と聞こえるでしょう。

 

慣れれば、Can youもitも言ってないわけじゃないとわかるのですが

やはり、基本的にはテケッと聞こえます。

 

つまり「文字言語」は理解できるのですが、それが音になった場合

「音声言語」になると、認識できないわけです。

 

Let it goも、音声文字になると

レットイットゴーではなく、レリゴーです。

 

この音声言語の認識力を高める練習は

間違いなく

「ディクテーション練習」

です。

 

英文を何度も再生しながら、耳で聞こえたものを書きとる練習です。

 

よく、英語教室などやっているというと

「洋楽もちゃんと聞き取れるの?」

と聞かれますが、ディクテーション練習を繰り返すうちに

実際、特に意識せずとも聞こえるようになってきました。

 

流石にヒップホップは全部わかるというわけには行きませんが

それは、音声文字云々よりも、スラングによるものだと思います。

 

ディクテーション練習の具体的なやり方は、下のYoutube動画でご覧ください。

ディクテーションという「作業」を地味に続けていくことで

必ず、ヒアリング・・・ではなくて、リスニング能力をあげることができますよ!

 

Leon

どうして続かないのか?〜記録することの大切さ〜

こんにちは!

本日はLeonです。

基本的に

 

「やらなきゃいけない、やりたい気持ちはある・・・・なのに出来ない!」

という方へ、近頃はこちらの僕の担当日Blogには書いています。

 

というのも、他の先生の英語記事がとても面白く、為になるからです。

 

じゃ、まぁ、自分は精神論的なことにしようかな、と、笑

 

英語はなんども言っていますが

「やれば絶対に伸びます」

誰でもです。

 

漫画を読めるくらいの読解力があれば、

基本的には、誰でも英語は喋れるようになるのです。

 

「続けられれば」

 

しかも、要求されるのは

 

「コツコツ日々続けること」

 

どうでしょうか?

これが普通にできる。

宿題は毎回大体は自分でやれる。

 

そういった方は、数ヶ月間集中すれば

かなり英会話力を伸ばすことができます。

 

と・こ・ろ・が!

 

わかります。

非常にわかります。

 

できないんですよねぇ・・・。

 

そんなあなたに今日お伝えするコツは

 

「記録する」

これです。

 

アプリでもいいですし、ノートでも手帳でも紙切れでも

なんでもいいです!

 

なんでもいいんで、ざっと、今日どれだけやったのか?

それを週間単位でもいいですし、1ヶ月単位でも良いので

全体を見渡せる。

 

そんな「学習時間記録」を作ることをお勧めします。

 

記録をつけることは、意志力(つまりやる気パワーみたいなもの)を高めることにも役立ちます。

もし英語レッスンを受けているなら

担当の講師にメッセンジャーなどで毎日送るのも良いでしょう。

 

そして、送ったら、ポジティブな一言をもらう。

それだけでも良いのです。

 

小さな工夫ですが、最近知ってしまった衝撃的な事実

「基本的に、サボり癖は脳科学的には治らない」

だからこそ

 

「小さな工夫をして乗り切る!」

 

これが大切です。

どうでしょう?めんどくさ!と思いましたか?

 

でも、いつでも皆さんにお伝えしたいことは

 

「英語は、やれば絶対に伸びる」

そうなんですよ、シンプルなんです。

 

ぜひ、記録をつける。

試してみてください!

 

低いハードル

時間がないときは、本質的な練習しかしない

こんにちは!

 

大人の皆さん(本当は子供もですが)にとって

英語学習最大の壁は

「時間の確保」

だと思います。

 

どうしても、大人は忙しいので

今すぐ困るわけではない英語学習に

ちゃんと時間を割くのは難しいのが現状ではないでしょうか?

 

ですから、

「隙間時間」の活用がとても大切になってくると思います。

 

今日はその「隙間時間」の有効な使い方についてお話しようと思うのですが

 

答えは非常にもうシンプル!

 

「本質的な練習しかしない」

これにつきます。

 

しゃべれるようになる本質的な練習は

「音読」

です。

 

結局、これが負荷もかかるし今の英語「しゃべれる力」

を保つ、もしくは進化させるのに最適な練習です。

 

さりげなく

「しゃべれるようになる本質的な練習は」

と言いましたが

 

なぜ英語を学習しているのか?

それは、多くの方にとって

「しゃべれる」

ようになるためですよね?

 

でしたら、隙間時間にするべき「本質的な練習」

とは「しゃべれるようになる練習」で

それは「音読」練習です。

 

単語を暗記したり、書き取りをしたり、聞き流しをしたり

これらは、短い時間では効果がでず

また、本質的な練習というよりもあくまで、「補強」のための練習だと私は思っています。

 

いつもいつも時間があるわけではありませんから

 

「時間がないときこそ、音読練習一択!」

 

これで間違いないですよ!

 

本日はLeonがお送りいたしました。

 

6ヶ月たったけど英語が伸びなかった方へ。忙しかったのでは??

もう6月!どうでしょう?
今年英語やろうと思った方、伸びましたか?
全く伸びてねーYO! という方は、
もしかするとやること多すぎて疲れてたのかもしれません。
さりげなく言いましたが、疲れるんですよ、あれもやろう、これもやろう、あれもしないと!と真面目になればなるほど。
絞ろうZE! という動画です。
結構大事なポイントだと思うので、良かったらご覧ください!
本日は校長Leonがお送りいたしました。

 

自習ができない!を解消するオンライン自習室

~スタートするハードルを極限まで下げました~
自習ができない!を解消するオンライン自習室

こんなお悩みありませんか?

「英語勉強しないといけないのに、机に向かわない自分に腹が立つ!」
「試験に向かって頑張りたい気持ちはあるのに、なんだかやる気が出ない。」

 

英語は長期プロジェクト。
毎日コツコツやらないと、残念ながら英語力は伸びません。

しかし、実はそれが難しい。
英語に挫折する理由の98%はまさにこれが理由です!

「わかっちゃいるけど、机に向かえない!」

このようなお悩みを解消するのが、「Leonのオンライン自習室」です。

 

オンライン自習室とは?

オンライン自習室とは、参加者が勉強している姿をWEBカメラでお互いに映しあい、お互いが勉強している姿に刺激を受け、勉強に取り組むことができる仕組みです。見られているとう緊張感により、より集中して勉強に取り組むことができます。

 

Leonのオンライン自習室の特徴

1.時間になったらスタートするという仕組み

Leonのオンライン自習室は、以下の時間にオープンします。

平日 朝7時ー9時 夜7時ー9時

開始時間、終了時間が決まっているため、自然と、この時間内に集中して勉強するよう意識が向かいます。

 

2.勉強に着手するハードルを徹底的に低くしています。

勉強をスタートするハードルを極限まで下げるため、
「とりあえず自習室に来るだけで良い」というスタンスで運営しています。

あなたが机に向かうために超えるハードルは「リンクURLをクリックするだけ」です。

 

3.Mindfulness瞑想でリフレッシュしてからスタート

アメリカの一流企業ではいまや当たり前
やる気HP(Will power)を回復させる
「Mindfulness瞑想」を各時間の最初の10分間一緒に行います(参加自由)。

「やりたくないなぁ・・・」
という気持ちをリフレッシュさせるには最高のアクティビティーです。

 

4.チューターが同席します。

英語の勉強をしていてわからないことが出てきたら、チューターに質問していただけます。

もちろん、チューターはパン屋の英会話教室Leonの先生です。
私たちは、「英語の学習方法」をお教えすることに一番力を注いできました。
学習プランや何をやったら良いか?などのご相談も、いつでもしてください。

 

5.交流会の開催

1~2ヶ月に一度のペースで交流会を行います。
同じ志、悩みを持ったみんなで楽しく集うことで、
より連帯感が生まれて、自習のハードルがさらに下がります。

英会話学習に成功した人で「苦しんでいる」人はまず見たことがありません。
皆さん、楽しく充実感を感じながら、英会話を伸ばしているのです。

スタートするハードルを日々下げて
あとは、仲間と楽しく続けることこそ、
英会話学習成功の秘訣です!

 


なぜ私たちがこのサービス
「自習ができない!を解消するオンライン自習室」
を始めたのか?

それは、このような相談をよくいただくからです。

「英語勉強しないといけないのに、机に向かわない自分に腹が立ちます。」
「TOEICに向かって頑張りたい気持ちはあるのに、なんだかやる気が出ません。」

 

このような悩みを解決するための1つの方法は、
マンツーマンで勉強をサポートすること。

しかし、マンツーマン指導をするためには、ある程度のお金をいただかないとできません。

 

もっと手軽に英語の自習を続けてもらう方法はないだろうか・・・。
スタッフ一同、悩みに悩んで考えたのが、このサービス

~スタートするハードルを極限まで下げました~
自習ができない!を解消するオンライン自習室

なのです。

 

 

スタートするハードルを極限まで下げた意味とは?

突然ですが、RPGゲームはお好きでしょうか?

ドラゴンクエストなど、大体のゲームにHP(ヒットポイント)というのがありますよね?
攻撃を受けてこれがゼロになると、主人公は動かなくなってしまいます。

 

あなたが、机にむかえない理由はこれにとても似ています。

 

やる気HP(ヒットポイント)

人は、一日で6~7万回もの決断をしていると言われています。

右を向く、下を見るなどの無意識の決断から、
仕事の優先順位を決めるという意識的な決断まで、
毎日大量の決断をしているのです。

しかし、人間の決断に費やせる精神力には限界があります。

この決断に費やせる精神力のことを「やる気HP(ヒットポイント)」と名付けました。

 

小さな決断で消費される「やる気HP」は少ないですが、
大きな決断をするときは、たくさんの「やる気HP」を消費します。

 

だから仕事のできる人ほど、日々の「決めること」を極力減らしています。

アップルのスティーブ・ジョブズ氏は生前、いつも同じ黒のタートルネックにジーンズでしたね。
この理由をご存知ですか?
それは、「決断の回数を減らすため」だそうです。

スティーブ・ジョブズ氏は、毎日「何を着るか」を決めないことで、
「やる気HP」を節約していたということです。

 

英語の勉強の話に戻りますが、
「よし!やろう!」と決めて、本当に机にむかうのは、
かなり大きな決断ですね。

「よし!やろう!」と、決める時点で
「やる気HP」はかなり減ってしまうのです。

「よし!やろう!」と決めて、勉強を始めるためには、
あなたの中の「やる気HP」がたくさん残っている必要があります。

 

やる気HPとストレスの関係

またストレスも「やる気HP」を消耗させてしまいます。
現代社会はストレス社会です。

日々の生活だけでもストレスがたまり、やる気HPが下がっている上に
「やると決めたことができない」というストレス。

これもまたものすごく「やる気HP」を奪うのです。

 

 

できないのはしょうがない

やると決めたのにできない自分に腹が立ったり
気分が悪くなったりした経験はありませんか?

英語の学習ができないのは、あなたが悪いのではなく、実は、
机に向かうだけの「やる気HP」が残っていない状態だからなのです。

 

なので、自分を律しようとすればするほど、ドツボにハマってしまいます。

「できないものはしょうがない。」

まずはそう割り切ることが大切です。

 

自分で決断すること自体が「やる気HP」をかなり必要とします。
やるぞ!!!!と、気合いを入れることすら、そもそも間違いなのです。

 

 

やる気HPを節約するために、「ハードルを下げる」

でも、それでもやりたい!
英語をしゃべれるようになる夢を諦めたくない。

そういう場合はどうしたら良いのでしょうか?

 

ポイントは「ハードルを下げること」です。

 

「いったん始めると思ったよりずっと簡単にできるなあ」
という経験はないでしょうか?

 

・寝ないといけないのになぁ、
と思いつつ、本を読み始めたら徹夜してしまった。

・海外ドラマを夜の12時に見始めたが最後、
翌日の午後4時までぶっ通しで見てしまった(校長実話)。

・ギターの練習をちょっと始めたら
あっという間に2、3時間経っていた。

 

凄まじい集中力ですよね?
これがナマケモノのすることでしょうか?

やらなきゃいけないと思ってるのにやれない・・・
と、悶々としていた自分がまるで嘘のような継続力です。

 

 

継続の一番高いハードルは、「始めること」

そう、実は「継続」の一番高いハードルが
「始めること」なのです。

逆を言えば、一度始めたら苦じゃなくなるのです。

 

それならば、自分の努力で(努力はやる気HPを大量に消耗します)机に向かうのではなく
机に向かうハードル自体をものすごく下げたらどうでしょうか?

低いハードル
特に気合いも努力もいらず
気楽にいつの間にかできていた。

 

そういう状態にするには、

「まずはスタートするハードルをものすごく下げること」

がポイントなのです。

 

これにより、悩んでいたことが嘘のように、机に向かえるようになれます。

 

自習ができない!を解消するオンライン自習室は、
あなたのスタートするハードルをめちゃくちゃ下げます。

あなたが机に向かうために超えるハードルは
「リンクURLをクリックするだけ」です。
クリック
「自習ができない!を解消するオンライン自習室のURL」を
クリックするだけで、そこには同じ悩みを抱えた仲間がいます。

 

私たち講師は、オンライン自習室にいらっしゃった皆さまを、
自習室の中で褒めたたえます!

褒められるから、やる気になる。
ハードルを下げた、楽しい気分でスタート。

そこからどれくらい自習するか?は、皆さんの自由です。

 

 

こんなあなたに最適

 

・やると決めたことをやれない人

・やる気はあるはずなのに、やれない人

・やれない自分に腹が立ち、落ち込んでいる人

・時間を守れない人

・人の力が必要な人

 

 

入会案内

入会特典(期間限定)

ご入会者には期間限定、カウンセリングの上、明日から自習すべき教材をプレゼント!

 

~スタートするハードルを極限まで下げました~
自習ができない!を解消するオンライン自習室

は、その名の通り、ハードルを低くスタートすることを支援するサービスです。

 

しかし、スタートするのに意外と戸惑って時間が過ぎ去ってしまうのが
「やるべき教材を手に入れること」

 

このサービスは、ハードル低くスタートするのがコンセプトです。

したがいまして、オンラインでのカウンセリングのあと
明日からでも自習すべき教材をセレクトし、あなたにプレゼントします。
教材は、お手元に郵送いたいます!

 

教材のプレゼントは、期間限定のサービスですので、お早めにお申し込みください。

 

サービス概要

~スタートするハードルを極限まで下げました~
自習ができない!を解消するオンライン自習室

 

使用アプリ:無料のオンラインテレビ会議ツール「ZOOM」

日時:平日 朝7時~9時 夜7時~9時

*Mindfulness瞑想 朝7時、朝8時、夜7時、夜8時(約10分、参加自由)

ご利用方法:URLをクリックしていただき、自習中は音声をオフにお願い致します。ご質問のあるときはチャットウィンドウにて担当チューターにお声がけください。日本語でお教えいたします。

学習法などのご相談はメールにていつでも承っております。

 

費用:月額 9,800円(税別)

 

お申込みの流れ

1.ご相談お申込み
こちらからご相談のお申し込みをしてください(無料)
ご相談お申込みフォーム
2.無料カウンセリング
無料のオンラインテレビ会議ツールzoom、もしくはスカイプで無料カウンセリングをいたします。
無料カウンセリングでは、今のレベル、これからの英会話上の目標、お悩みをよく聞いた上で、あなたにぴったりの勉強方法と、教材についてその場でアドバイスいたします。(30分~60分ほど)

3.お申込み
カウンセリングを受けて、「やってみたい!」と思いましたらご入会ください。

4.教材のプレゼント(期間限定)
お勧めの教材をご郵送いたします。

5.自習室に参加
自習室URLをお送りしますので、時間になりましたらオンライン自習室に入室してください。

【学習法 02】英語におけるトレーニングとは「音読」

【学習法 02】英語におけるトレーニングとは「音読」

 

【学習法01】にて、

「英会話」を本気で上達させたかったら、

本気で数ヶ月後に外国人と英語でコミュニケーションをとる能力を伸ばしたかったら

 

外国人と英語で話す機会を増やすことではなく

「自習」が非常に大切

という話をしました。

 

そして、その「自習」は

あ、そうなんだ!

という「気づき」を与えられるものではなく

 

「トレーニング」であるべきだ

 

そういう話をしましたが、

 

さて、英語における

「トレーニング」とは一体なんなのでしょうか?

 

英語は主要五教科(英国数理社)の一つでしたが、

実は技術科目に近いものです。

体育や音楽、美術、技術などです。

 

それらに共通しているのは、本を読んでいるだけでは上手くならないことです。

大切なのは「練習(トレーニング)」です。

 

英語における「トレーニング」とは何でしょうか?

色々ありますが、効果のあるものとして確信できるものは

 

「音読」

 

です。

 

英語をやろう!

そう思うと、色々とやることがありますよね?

発音、文法、単語の暗記、さらにはリーディング、リスニング、ライティング、スピーキング

本屋さんに行けば、イギリス英語にアメリカ英語の違い、日常で使う語彙、はたまたテストだって沢山あります。

 

こうなるとすごく迷うのはわかるのですが・・・

 

何事も、技術を磨く系は「コア」となるものがあります。

それさえ、地道にやっていれば伸ばせる

そういう「コア」のトレーニングがあるのです。

 

英語におけるその「コア」なトレーニングは

間違いなく

 

「音読」

 

です。

 

本日は

 

「音読」

 

練習を自習の中心にすべきなのだ。

ということを、是非、ご記憶にとどめておいてください。

 

パン屋の英会話教室Leon 校長 横山礼恩

【学習法01】本当に英会話を伸ばしたかったら理解するべきこと

【学習法01】本当に英会話を伸ばしたかったら理解するべきこと

パン屋の英会話教室Leonを秋葉原に開校して、今年(2020年)で丸7年になります。

以前は私、校長横山礼恩は塾講師などを10年やっており、子供にメインに教えていました。

そこからニューヨークに留学し、

 

「全く英語がしゃべれない」

ことに大きな衝撃をうけ(TOEICは900点近くあったのにです)

本場で通用する英会話をもう一度学びなおし

今度は大人相手に「本場でも通じる英会話力」をお教えするため

子供相手のスクールにもどることはせずに、独立しました。

 

それから7年たちましたが、本当に多くの方が英会話力

もっと正確にいうならば、

「本当に外国人相手に通用する英会話力」

の習得が喫急の課題になっていることを強く感じています。

 

そのため、英会話スクール、英会話の本、動画などなどが乱立し

「どうやったら英語が本当にしゃべれるようになるのか?」

真剣に悩んでしまっている大人も多くみかけます。

 

今日は、「どうやったら本当に英会話がしゃべれるようになるんだ?」

と悩んでいる方に、一番最初に理解しないといけないことをお教えします。

 

英会話は相手のあることです。

子供のように、あまりわからなくても、とにかく外国人と沢山英会話をする!

そうしていれば、そのうちしゃべれるようになるだろう。

と、考えるのもわかるのですが

 

「それは大人になってからは間違い」です。

もう何十年も海外に住んでいる日本人も、英語が全然できない人はたくさんいます。

 

英語の環境に自分を浸せば、勝手に英語がしゃべれるようになる、というのは幻想なのです。

 

本日はですから、是非、ここだけおさえてください。

至極当たり前の話なのですが、ここが抜け落ちてしまっている方が非常に多いです。

 

「自習」

 

これにつきます。

これしかないんです、本当に数か月後、あなたが外国人相手に英語でコミュニケーションをとれるようになる方法は。

 

そして、その「自習」は「トレーニング」でないといけません。

 

多くのYoutube動画は「あ、そうだったんだ!」という気付きを与えるものです。

これをみて「勉強になった」という方は多いですが、

それを続けても、数か月後、外国人とぺらぺら英語をしゃべっている、というわけにはいきません。

 

「勉強になった!」と思って終わりだと永遠に英語はうまくならないのです。

予備校のクラスに出席して講義を聞いているだけでは成績は伸びません。

 

そのあとで「自習」をしないといけません。

しっかりと自分のものにするために、「トレーニング」をしないといけないのです。

 

今日、是非皆様に覚えていただきたいことは

もしもあなたが、英語をしゃべれるようになることに真剣であればあるほど

 

大切なのは

「自習」

 

そして、その「自習」は座って講義を聴くだけじゃなくて

「トレーニング」

であるべきです。

 

これなしに、本当に英会話が上達することはありませんので、是非意識してみてください。

 

パン屋の英会話教室Leon 校長 横山礼恩

 

どうして翻訳者の英語が下手にきこえるのか?

こんにちは。

 

中々いいづらいことですが、

英語を仕事にしているプロの英会話が下手に聞こえることって多いです。

翻訳者であったり、学者でめちゃくちゃ英語の本参考文献にあげてたり

海外の情報分析を英語でし、また、海外のシンポジウムなんかにも行っている

これこそ本当に言いづらいですけど、英語の先生ですら、微妙なパターンも多々。

僕が毎日英会話の練習をするのも、英語が完璧では全然ないからです。

 

 

日本を飛び出して活躍する外資系、社長、エグゼクティブ

海外からイケてる写真をバンバンあっぷするインフルエンサー

 

 

彼らは、どんだけ英語ぺらぺらなんだろう!

と、思うじゃないですか?

 

ところが!

 

実際は、かなりカタコトに聞こえることが多いのです。

 

どうしてなのか?

 

私個人の意見ですけど、

「ちゃんとコピーしていないから」

 

語彙が足らないからカタコトに聞こえるわけじゃないと思うんです。

もちろん、語彙を増やしたり、ネイティブらしい構文で話すのも大事ですが

 

本当にそこなのか?と。

 

実は1500語くらいらしいです、日常会話の語彙って。

そして、多くの方はそのハードルを越えるのに、そんなにすさまじい努力はいらないと思います。

すでにそれくらいの語彙はある方も多いのです。

 

つまり、もっと語彙力を伸ばして、テストの点数をあげることが

「英語うまくなるコツ」

ではないのです。

 

むしろ、今ある基礎的な語彙を、中学レベルの基礎的な英文を

「しっかりとちゃんと言えるようにすること」

こそが、皆さんのすべきことだと考えます。

 

語彙がないからカタコトなのではなく、

簡単な語彙を、ちゃんとコピーできてないからカタコトに聞こえるんです。

 

・基礎の語彙をイメージでちゃんとつかむ

・基礎の文法でその英単語をすぐに並べられる

・英語の発音をコピーできている

・英語のリズムをちゃんとコピーできている

 

こうやってしゃべっていたら

たとえ語彙が中学レベルだろうと相当英語がうまく聞こえます。

 

うまい英語をしゃべってないから、この人カタコトだな、と思われるのではないのです。

「基礎的なことが、ちゃんとできていないから、英語がカタコトに聞こえてしまうのです」

 

これらを解決するのは間違いなく「音読」練習です。

 

本日はLeonがお送りしました。

今やっていることに疑いをいだくのは時間がもったいない

こんにちは!

先月の初め頃、

 

今日は徹底的に

「いろいろなことを考えよう」

と決めました。

 

そうして、朝から晩まで「考え抜いて」

気が付いたことは

「考えるのって、時間の無駄」

ということ。

 

とかく

「しっかりと完璧なプランを考え抜いて、作り上げてから」

あとは、それを淡々とこなしていこう。

 

いや、もちろん、そうできたら最高なんです。

そして、そのMindsetでこなしていける人もいます。

そういう方は多くが結果を出しています。

 

ところが、私が言いたいのが

「そういう方は、本当に作業中は何も考えていない」

ということです。

 

淡々とこなすと言いましたが、これがポイントです。

「淡々と」

 

逆に、とてもイケテナイのが

「これは本当にイケてるんだろうか?」

「これって効果あるのか?」

 

そういう心理状態で、英語練習をすることです。

 

英語上手くなった人から、不思議とそういう話を聞くことがありません。

「これって、意味あるのかなぁ・・・?(自分のやっている練習に対して)」

 

やってみて、あんま意味なかったかもしれん。

と、気がつく時はありますが(ある程度やった後で)、後悔というよりも、確信なので

気分良くもっと自分にあった練習をすることができます。

 

ですから、

「これって意味あんのかなぁ」

と考えながらやっている時は是非このことを思い出してください。

 

そう考えること自体、あまり意味がない。

 

本日はLeonがお送りしました。

 

 

日本語が頭の中にあると、いまいち英語が話せない

英語をスムーズに話せない。

そんな悩みは多いですよね。

 

実は、上級者でもその悩みを持っている人がいます。

 

そもそも、あの人の英語うまいよね!

と、英語で言う時、うまいよね、は

「fluently」

で表されることが多いです。

 

意味は「流暢」

 

そう、スムーズに話せれば、実は単語なんかあまり知らなくても

文法間違いやなんかが多少あっても

 

「英語話せる人」

に分類されます。

 

それくらいスムーズさは大切で

そのためには、スムーズに話すための

「頭の英語変換スピード」

を上げないといけないのですが・・・

(そのソリューションは音読!)

 

もう一つ、メンタル面でのヒントをお伝えすると

「日本語を頭から一切無くす」

 

バイリンガルは長生きし、ボケても進行は遅いようです。

それだけ、普段から脳に負荷がかかっているのでしょう。

 

これが曲者で、

「頭に英語日本語が両方あると、すごく脳に負荷がかかる」

わけです。

 

重いパソコンと同じ状態になってしまうわけですね。

そうなると、ストレスはたまるし、全然スムーズに話せません。

 

ふと日本語が頭に浮かび

「えっと、英語でなんて言うんだ?」

 

と言う状態が、多ければ多いほど、実際に話している英語はカタコトになりがちです。

 

音読練習を日々しっかりとこなす。

その上で、実際に話すときは

 

「日本語を一切頭から無くすようにする」

 

これはどのレベルの方にも、当てはまる英語攻略法です。

 

実際、自分も頭に「あれ?●●って英語でなんて言うんだ?」が多いと、全然話せません。

多分、日本語学習者にせよ、飲むといつもよりスムーズに話せるのは、母国語がすっ飛ぶからではないかと思っています。

証拠はありません!が。

 

本日はLeonがお送りしました!

 

・・・

 

【医療従事者専門】医学論文はなんとなく読めるけど「話せない」を解決するコース

https://www.leonyokoyama.com/fcblog/2020/04/20/