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(解決策)笑いを取れる奴が尊敬されるアメリカで、そうなれる手っ取り早い方法

こんにちは!

 

今は大江戸線、

これから絶対達成English Club

今シーズン最後のクラスに向かっています。

思えば昨年の11/22に発足したこの会。

もう一年になるんですね。

 

事務局の方や、来てくれる方に支えられ

なんとかやって来ることが出来ました。

 

さて、今日のお題ですが・・・

日本とアメリカなど欧米の文化の大きな違いに

「笑いを取れる人は尊敬される」

というのがあると思います。

 

真面目 → Serious

とすると、実は、Seriousってそんなに良い意味じゃないよう感じました。

 

あの職場はさ、Serious 真面目すぎてさ・・・

みたいな感じに、あちらでは

「真面目なことが必ずしもWelcomeではない!」

という傾向がありました。

 

逆に、Humorという言葉が良い意味で使われていました。

大変困ってしまった時なんかに、冗談を言って周囲を和ませる、

日本なら、貴様ふざけてるのか!と殴られかねない感じもしますが、

間違いなく、冗談を言って周囲を和ませる人は

「こいつ頭いいな」

という評価になります。

 

そう、笑いのセンスは知性の証なのです。

 

ところで、笑いって、どうとりますか?

奇声をあげるだけ、奇抜な行動をするだけ

それは少々微妙です。

 

まず「間」が大事ですね。

それと、微妙な言葉のセンス。

ちょっとずらすから面白かったり、あとアメリカ人が大好きなのが

「ダジャレ」

 

それとか、流行などの文化的背景も知らないといけません。

子供向けのものを大学の教授が異様に詳しかったり、

その違和感が面白かったりと、

 

ユーモアのセンスは

「絶妙な間(スピード) × 教養(特に言葉への) × 文化的背景」

この3つが必要とされるのではないでしょうか?

 

これって、もはや

「英語力」

とは別ですよね?

 

どれも厳しいですが、特に厳しいのは、文化的背景。

いや、「間」だって、相当難しいですし、

言葉のニュアンスにしても、ここが微妙にずれてて

なんて、我々日本人にできますか?

 

英語は

「所詮ネイティブにはなれない」

という諦めも肝心です。

 

となると、どうするのか?

 

 

私の発見した手っ取り早い解決策は・・・

 

「バカみたいに爆笑する」

 

え?

 

と思うかもしれませんが、本当にそういうやつは

 

「英語のうまさなんかは全く関係なく」

 

誰にも好かれていました。

こいつ「面白い!」という評価すらもらっていたのです。

 

 

そうやって「明るく」振舞っているのがとても大切だと気がつきました。

 

英語のうまさ、発音、間違い、

そんなものはどうでも良く、むしろ中途半端にうまい人は中途半端だったように思います。

 

「爆笑」が「こいつ面白い」への近道!

 

まぁ、正直、自分はこれがなかなかできないのですが・・・

もう心は鎖国しております。

 

といったところで、Have a nice day!!

 

Leon

 

 


 

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アメリカ人は意外とちゃんとSorryと謝る

こんにちは!

一段と寒くなってきましたね!

しかし、私は頑張ってビーサンで通勤しております。

そこはアメリカンに行かないと!

 

とか言って、面倒くさいだけだったり(笑)

でも昔ウィンドサーフィン部に入っていて(途中で挫折しましたが)

だから、あまり足には寒さを感じない方なのです。

 

さて、それはそうと今日のお題です。

 

昔、アメリカ人はそんなにしょっちゅう

「Sorry」

とは言わない!

と習いませんでしたか?

 

Sorryは「本当にごめんなさい!」

という意味なので、あまり使うと卑屈な人に見える。

それどころか、訴訟社会のアメリカで

簡単にSorryをいうと、罪を認めたことになって

訴えられるぞ!

車をぶつけても、だから簡単にSorryと言ってはいけない!

と言われませんでした?

 

僕はそれをそのまま信じ、塾講師時代もそう生徒に教えていました。

 

で、アメリカに行ってどうだったか?

 

もう、ムッチャ

「Sorry」

って言ってました。

ちょっと肩がぶつかっても、

また、ちょっとトイレ行きたいので、そこ通してくれ、みたいな時でも

「Sorry」

こちらの英語の意味がわからず、聞き返すときも

「Sorry?」

 

ただし、

「I’m sorry」

ではなかったですね。

気軽な感じで

「Sorry」

というのです。

 

なんだ、Sorryって言うんじゃん!

むしろ、日本に移住したアメリカ人がいうには

「日本人って、本当、Sorryって謝んないよな。あれが時に腹たつ!」

と言っていました。

 

大きな文化の違いだな、と感じたのが、

アメリカ人は「知らない人とも結構会話する」

ということでした。

 

なので、通りで人にちょっとぶつかったり、軽い迷惑をかけた場合は

「間髪を入れずに Sorry」

と謝意を表すものなのです。

 

この一時を見ても、アメリカでは

「自分の気持ちを、言葉にして伝える」

ことの大事さがわかりますよね。

一番いけてないのが

「黙っている」

というもの。

会話をしていても、あっちの質問には答えるけども

そうじゃないと、ひたすら黙ってる。

これは、相当に感じ悪くうつるみたいですよ!

 

本当思うのが、なんだかんだで「笑顔」なんです。

語学校にいても、バカみたいにいつも笑っている人が

一番、みんなに好かれていました。

 

なので、人にぶつかったりした場合は、瞬時にアメリカ人は

「言葉に出して」

謝ります。

Sorry!

と。

Leon


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勘違いしがちな、自分自身でいろ!アメリカでの本当の意味は?

ジャスティンビーバーってご存知でしょうか?

ティーンエージャーの女の子に大人気の

カナダ出身のアイドルです。

 

実はこのジャスティン、何かとバカにされているのです。

なんというか、キャーッ!!!

と熱狂する10代女子と同時に、出てくると「ぷっ」と

ちょっと笑ってしまう人がたくさんいます。

なぜか!?

 

彼はBlack conversion therapyを受けているのさ

なんて言われているのをみたことがありますが

conversionとは転換のこと。

黒人に転換できるセラピーを受けている

とからかわれているのです。

 

そう、ジャスティンは白人で、10代の女の子の大スターという

ジャニーズ的位置付けなのにもかかわらず、

黒人の貧しい地区からドラッグディーラーなどをしながら

のし上がったギャングスターぶっているので

才能も素晴らしいのにどこか笑われてしまっているのです。

 

日本にもアメリカで言うところの

「自分自身でいろ」

が入ってきましたね。

 

で、多くの日本の若者が、俺は俺でいいんだ!

私は私らしく!

と、

「好き勝手やっていいんだー!」

と解釈したと思うのですが、

これはちょっと意味が違っています。

 

アメリカはいろんな人種、宗教、貧富の階層(クラス)があります。

日本にいると、その辺りがわかりづらいですが

要は

「自分の属性でいろ」

そういうことなんです。

 

周りに迷惑かけようが関係なく、勝手気ままにやろうぜ!

そういうことじゃありません。

 

白人は白人らしく、黒人は黒人らしく、日本人ももちろんそうです。

そういう自分でいなさい、ということです。

自分のルーツをよく知り、大切にしなさい、という意味なんですね。

 

人種が雑多に混じり合うインターナショナルな場でこそ

「こうなりたい!」

という願望よりも、客観的に

「自分はこういう人種・属性なんだな」

と、自己認識するのが大切ということです。

日本とは少し違う「空気の読み方」が必要なんですね。

 

間違っても、どこ出身と聞かれ

「アイム フロム ニューヨーク」

などと言うもんじゃありません。

ちょこっとニューヨークに慣れてきたからといって。

 

私の恥ずかしい思い出です・・・。

 

Leon